パピーミル(Puppy mill=劣悪大量繁殖業)は店頭販売禁止、サンフランシスコでも条例可決

「ペットショップで販売できるのは、保護された猫や犬だけ」サンフランシスコで、新条例が可決される

『 これまで、ロサンゼルスやサンディエゴ、シカゴ、フィラデルフィア、ボストンといった都市が、ペットショップでの犬や猫の販売を禁止してきた。サンフランシスコも、そういった都市に加わることになる。

 認可を受けたブリーダーは、この改正案での影響を受けない。犬や猫の販売が禁止されるのは「非人道的に動物を生産する大規模なブリーダー」だ。』

* Ban animal sales at SF pet stores to end abusive cycle
  SF pet stores banned from selling non-rescue dogs, cats
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2016 年末動物ニュース

1 韓国釜山(2016.12.27) 
  助けを求めて警察署にやってきた、1匹の野良ネコ。

 釜山警察署前の道路で事故死した仔猫の死体。守衛さんが不憫に思い、署内の敷地に埋葬するのを母猫がじっと見守っていました。猫と目が合い、守衛さんは痛ましい思いで立ち去る母猫の後姿を見送りました。
 数ヵ月後、再び身重になった母猫は、親切な人間のいる警察署を頼って行きます。母猫にとってそれは一つの賭けでした。

 『頼ってきたのなら助けるしかない』
 守衛さんは上司に話し、『警察署全体でモーランの出産をバックアップすることに』。モーランと名付けられた母猫のために出産部屋を準備し、邪魔にならないように周囲を封鎖。出産後もモーランは安全なその場所を離れず、成長する仔猫を連れて守衛さんと一緒に署内を巡回。
 『猫親子は国内初の警察ネコ科となり、名実ともに警察署の一員となりました。』

 こういう形が一番いいですね、「出会い」を大切に、形を整える。
 流行っているからと小動物を看板にする企画を発案し、動物を調達してくるのはどうですかね?私は好きません。

2 ロシア北部サハ共和国(12/28)
  クマひき殺す映像に衝撃=動物虐待で捜査

『 【モスクワAFP=時事】ロシア北部サハ共和国で、トラックでクマをひき殺す映像が動画サイトに投稿され、捜査当局は27日、動物虐待の疑いで調査に乗り出したことを明らかにした。

 映像は、男数人が乗ったトラックが雪上でクマに何度も乗り上げる様子が撮影されている。男の一人が「やつを押しつぶせ」と叫ぶ声や、クマが立ち上がろうとすると「まだ生きているぞ」と話す声も残されていた。

 内務省は地元住民の仕業と断定。ドンスコイ天然資源環境相はフェイスブックを通じ、「この悪党どもに最も厳しい罰を求めていく」と非難した。 

 面白がってそんなことするな。
 分からないなら教えてやれ!
 最大限の厳罰を!当然です。

3 【山梨県庁の猫問題続報】(12/26)
  大岡裁き? 「餌やり禁止」か「去勢で共生」か…結論持ち越し、猫も中庭で年越し

『 多くの野良猫が集まっていることてニュースとなった山梨県庁で、解決策をめぐり庁内の意見が割れている。「身勝手な餌やり禁止の徹底」か「去勢(不妊)で野良猫の削減」か。方向性が定まらないまま、10匹以上が年を越す見通しだ。慌ただしい年の瀬、人間たちの騒動も知らずに、気ままに過ごしている。

 関係者によると、山梨県庁に野良猫が集まるようになったのは、ここ数年のこと。庁内で猫を見つけ、餌やりをする人が増えたことが原因とみられる。特に、JR甲府駅と近接する県庁の敷地内を経由し、中心市街地へ新たな人の流れを作ろうと、庁内を公園風に“オープン化”した今春以降、猫が一層、目立つようになったという。

 近隣の飲食店などがふん尿などの被害を指摘する一方、愛らしい猫の姿をスマートフォンなどで撮影する人たちも目立つ。

 後藤斎知事は11月11日の記者会見で対応を問われ、「担当課長がどのようにすれば共生を図っていけるか検討している。報告を待ちたい」と述べた。庁内を管理する財産管理課が主体となり、動物愛護に関わる衛生薬務課と協議して対応している。

 ところが、両課の対応策は大きく異なり、なかなか接点が見いだせない状況となっている。 』

 庁内だけで決めようとしないほうがいい。
 しかし、過激な猫愛護の方々へも一言。騒いでゲリラ攻撃するんじゃありませんよ( ̄^ ̄)ゞ
 地元市民に任せなさい。

4 東京都の要望(12/25)
 犬や猫の8週齢規制、都が国に要望へ 小池都知事が答弁

『  東京都でまた動物愛護法を巡って大きな動きがあった。悪い話と良い話が一つずつ。

 悪い話から。多摩川の河川敷で、ホームレスの男性が犬の多頭飼育にまつわる問題を起こしている。男性は約20匹の犬を、狂犬病予防注射をしていないなど狂犬病予防法違反の状態で、かつ劣悪な虐待的環境で飼育。この男性に対して都は2015年4月から24回の巡回を行い、狂犬病予防法に基づく指導を13回行ったが、「課題解決に至らなかった」(原口直美・環境衛生事業推進担当課長)。

 こうした状況を一部都議が問題視し、テレビなどが報道したこともあり、問題が顕在化。都はその後、11月に入って巡回する時間帯を変更して頻度を高め、指導人員も増強した。だが依然として「狂犬病予防注射を打ってもらっていない。より良い解決ができるようにしたい」(原口課長)と繰り返すのみだ。

 ことが大きくなるまで有効な手を打たず、問題を実質的に放置し続けるのは、このコラムの第5回でも取り上げた昭島市のペット店への対応と酷似している。今回は、その後も根本的な解決策が提示できないのだからさらに深刻だ。

 こうした状況に対して動物愛護団体などが主張するのは「緊急保護」の制度化だ。今回の多摩川の事例でいえば、所有権は男性に持たせたまま、動物福祉の観点から地方自治体などが一時的に犬を保護するという制度だ。都は今回の事例を「立法事実」とし、国に対して緊急保護の制度化を求めるべきだろう。しかし、原口課長は「考えていない」と腰が重い。

 良い話。東京都といえば一方で、小池百合子氏が「殺処分ゼロ」を公約に掲げて都知事に当選した。その小池氏は知事として初めて臨んだ12月都議会で、動物愛護法の内容を大きく前進させる可能性がある方針を明らかにした
  以下は12月8日の一般質問で塩村文夏都議が、次の動愛法改正に向けて都としてどのような要望を行っていくのかを問うたことへの小池知事の回答だ。重要な答弁なので長めに引用しておく。

「動物取扱業者に法令順守を徹底させて、適正に監視・指導を行うためには、犬や猫を飼育するケージの大きさなど飼養の施設や飼養環境に関しまして、省令などによってより具体的な基準を盛り込むことが必要と考えます。

 また我が国の場合は特にパピー、子犬とか子猫を好む傾向があるわけでございますけれども、そういった犬猫を販売してはならない週齢、その期間、さらには親から離す時期などについても改めて検討することが必要だと考えます。

 現在、国は販売規制の期間について調査を行っていると聞いておりますが、都といたしましては法改正に向けた検討などの機会をとらえまして、国に対して必要な事項を要望していきたいと考えております

 子犬や子猫の大消費地である東京都のトップが、飼養施設規制や8週齢規制の実現に向けて積極的に発言した意義は大きい。札幌市や埼玉県三郷市のように、8週齢規制を条例に盛り込むところまで踏み込んでほしかったが、それは今後の取り組みとして期待したい。今回の二つの動き。いずれも、動物福祉を向上させる法改正を次こそ実現するための、大きなステップになるはずだ。 』

 自治体が、現行法の枠内で解決困難な『事例を「立法事実」とし、国に対して』積極的に発言していくことはとても重要です!
 原口課長さん、考え直して!

5 -35度下でそのまま凍りついた猫(12/25) 
 【おそロシア】「凍って動けニャい…」マイナス35度の極寒のなか手足が地面に張り付いてしまった猫さんを救出せよ!

 この猫はお湯で解凍し救出されたそうです。
 記録的な寒波で野生動物が立ったまま凍りつき死ぬことは起きていますからね・・・・
 猫は7カ月から9カ月の若い猫で、”経験不足”で無謀な行動に及んだらしい。

「微生物化学研究所」(京都微研)、40日間の業務停止命令と業務改善命令

動物用ワクチン、製造大手が不正 40日間の業務停止に
2016年12月16日

 動物用医薬品の製造大手「微生物化学研究所」(京都微研)=京都府=が、国が承認した製造方法を守っていなかったなどとして、農林水産省は16日、同社に対して医薬品医療機器法(旧薬事法)に基づき40日間の業務停止命令と業務改善命令を出した。

 同省によると、製造する67製品のうち鶏の伝染性気管支炎や狂犬病を予防する動物用ワクチンなど55製品で、有効性を確かめる試験をしなかったり、試験で有効性の基準値を超えなかった薬品の試験結果を書き換えたりするなどの不正があったという。同省の9月の立ち入り検査で発覚した。

 また、原料生産に使う遺伝子組み換え微生物を、国が確認した区域外に持ち出していたことも判明。遺伝子組み換え生物の取り扱いについて定めたカルタヘナ法に違反するとして、この微生物の使用も中止された。

 同省はいずれも動物や環境への影響はないことを確認したという。業務停止は今月21日から1月29日まで。他で代替できないような17製品の製造は続ける。

 京都微研は「関係者に多大なご心配とご迷惑をかけ深くおわび申し上げる」とのコメントを出した。武知仁史・管理部長によると、ウイルスや菌を培養する時の温度や時間を変更していた。一部の製品は10年以上前から不正が行われていたという。武知部長は「製造の効率性、安定性を優先しようと不正な方法を取っていた。社員の法令順守の意識が希薄だった」と話した。直江千代社長が辞任を予定しているという。

 動物用医薬品をめぐっては、今年1月、「化学及血清療法研究所」(熊本市)が国が承認していない方法で製造していたとして、同省が30日間の業務停止命令を出した。4月には、販売大手「日生研」(東京)が売買資格のない業者に販売していたとして、東京都から業務改善を求める行政指導を受けた。



 同種業界での摘発が続きますね。

2016 福岡市早良区猫虐待事件

猫の首に結束バンド巻き付け、頭を足蹴に 容疑で男を追送致 早良署
2016年11月29日

 福岡県警早良署は29日、福岡市早良区の無職男(34)を、動物の愛護および管理に関する法律違反容疑で福岡地検に追送致した。同署によると、男は11日、同区内の河川敷で、猫の首に結束バンドを巻き付けて地面に垂らすようにしたほか、猫の頭を数回足で蹴って傷つけた疑い。男は同日、銃刀法違反容疑の現行犯で逮捕されている。



 容疑者は普通の市民とは異なるようです。

【追記 11/30 】朝日新聞の記事を転載


野良猫を結束バンドでつるし虐待容疑 男を書類送検

 野良猫を結束バンドでつるして虐待したとして、福岡県警は29日、福岡市早良区の無職大崎周平容疑者(34)=銃刀法違反容疑で逮捕=を動物愛護法違反(虐待)容疑で書類送検し、発表した。容疑を認め、「ここ1年くらいで野良猫を3匹殺した」と供述しているという。

 早良署によると、大崎容疑者は11日午後4時25分ごろ、早良区室住団地の河川敷で、野良猫の首に結束バンドを巻いて手でつるし上げ、頭を数回蹴るなど虐待をした疑いがある。用意したマタタビで野良猫をおびき寄せたという。

 目撃した通行人が大崎容疑者を取り押さえ、警察に通報。その間にネコは逃げたという。署は、包丁2本を所持していたとして大崎容疑者を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。

 その後の調べに「自宅の敷地でネコがフンや尿をするので、嫌いだった」と説明。過去1年ほどの間に「早良区内で野良猫3匹を結束バンドでつるして蹴るなどして殺した」と供述した。署は付近を調べたが、死骸は見つかっていない。(鈴木峻)



 「自宅の敷地でネコがフンや尿をするので、嫌いだった」、へぇー、借りてきたようなセリフじゃない?
 大崎周平ですってよ、覚えておきます! 

「日本獣医再生医療学会」 / 化粧品開発、動物実験廃止進む

■ 動物の再生医療に関するニュースです。

 ・難病のペットにも再生医療…160カ所で実施
 ・日本獣医再生医療学会公式サイト

 私は年齢的に現役飼主の年ではなくなりましたから、再生医療の恩恵を受けることはないでしょうけれど、私自身は受けるかもしれません。
 
■ 化粧品開発、動物実験廃止進む 海外の規制受け研究加速

 EUは2013年、動物実験をした全ての化粧品と原料の販売を禁止。
 追随する日本では政府の法規制はなく「企業任せ」。
 大手企業が海外市場を睨んで企業努力をしている、その結果です。
 2015年12月現在、資生堂の海外売り上げ比率は53%を超えています。
 以前はEUへの輸出が米国の2倍弱でしたが、今は逆転しています。

 『 動物実験に代わる開発方法として注目されているのが、人の細胞をもとにした培養細胞や人工皮膚などの活用だ。なかでも、アレルギー反応を人由来の培養細胞で調べる「エイチクラット」という検査方法は、資生堂と花王が13年かけて共同開発したもので、今年、OECD(経済協力開発機構)から「国際標準」として認められた。モルモットでは4週間で100万円かかった実験が、2日で2万円程度で検査できるなどコスト削減にもつながる。

 ただ、動物実験に代わる方法は、目や皮膚への刺激など部分的な検査法は確立してきたが、全身や生殖機能への安全性を調べるものはまだ不十分だ。各国が産官学連携で検査方法の充実を急いでいる。日本動物実験代替法学会の小島肇会長は「代替法は人への安全性、開発コストの経済性、動物愛護の倫理性のいずれでもメリットがある。研究を加速したい」と話す。』 

【埼玉・深谷市】多頭飼育の無職男、生活保護打ち切りで市長脅迫、逮捕

・「どうなる置き去り猫たち 飼い主が市長脅迫容疑で逮捕 「120匹いる」と当人
産経新聞11月18日

 続報が出ましたね。


 インターネットで埼玉県深谷市の小島進市長に殺害予告をしたとして同市東方の無職、北口雄一容疑者(55)が逮捕された事件で、北口容疑者が飼っていた大量の猫が留守宅に取り残され、県などが頭を悩ませていることが18日、分かった。県警深谷署は猫の数を「50匹より多いかも」と話しており、県動物指導センターは「当分は猫の生活レベルを維持できるよう支援する」として餌などを与える方針だ。(川上響)

 北口容疑者の自宅は住宅街の一軒家で、近づくとガラス越しに数多くの猫がいるのが見えた。猫たちは全体的にやや肥満で、互いの体をなめ合うなどして落ち着いている。ただ、家の周囲はごみが散乱し、大量のハエも。荒れた住環境とは対照的に、驚くほどに猫たちの状態は良かった。

 同センターによると、北口容疑者は約9年前から野良猫を拾って飼育し、現在の家に引っ越したのは数年前。逮捕前には「120匹いる」と話し、カラスや亀も飼っていたという。

 同署によると、北口容疑者は犯行動機として「生活保護を打ち切られたのは市長のせいだ」などと供述。知人によると、フェイスブックなどで猫を飼うための支援物資や支援金を集めていたという。実際に支援金を送ったという男性は「1人で動物を保護するのは大変で、北口さんに共感した」と話す。

 (注:北口容疑者のFBはこちら

 同市内で活動する「動物愛護ボランティアふれ愛の会」の菅原山背さん(62)は「個人でこれだけ猫を飼っているというのは聞いたことがない。普通は制御できない。大変だと思う」と驚く。

 近所の女性は「肩にカラスを乗せて子供たちに見せていることがあり、うちの子供とも仲が良かった」。他の住民からは「気さくな動物愛護活動家」「ゴミ捨て場に大量の猫砂を捨てられて困る」とさまざまな声が聞かれた。

 猫たちの運命は−。同センターによると、ペットの飼育者が逮捕された場合、親族などに引き取ってもらうのが一般的だが、現在引き取り手はいないという。

 猫は個人の所有物で、本人の許可なく保護や処分はできない。当面は定期的に同センター職員が現場に通って餌を与えながら、警察などと連携して対応を検討するとしている。



 堀口 美由妃さんという方のFBによれば、6年前に保健所が立ち入り調査をしています。発信情報は”聞いた話”なので、間接情報の不確かさがあります。6年前も今回も、直接に関与された方ではないようですね。

 報道によれば、今回の逮捕で飼主不在中、猫の世話は県動物指導センターが行っているそうです。

 この事件、続々報が知りたいですね(*´v`)
 6年前の保健所指導の後、北口容疑者は現住所に引っ越したらしい。
 数年間で家周りは『ゴミが散乱し、大量のハエが発生する』状態になっていたが、まだ”臨界”状態には達していなかったとみえる。あと数年も経てば、ご近所の評判はもっと悪くなっていたかもしれません。記者が手加減加えて記事を書いているのかもしれないですし、よく分からないですね。
 「びっくりするほど猫の状態は良かった」というのも相対的に良かったという意味で、ろくに給餌されていない多頭飼育崩壊と対比しているんでしょう。状況がよく分からない記事です。

 移転前の居住地でどうだったのかを取材すれば、この多頭飼育事件がもっと良く理解出来るのですが。
 移転して同じ事を繰り返すタイプのように思えます。

 ・・・どうも、この男、所有権放棄はしそうにないですね(*`へ´*)

【和歌山】メソミル入りソーセージで飼犬死亡

路上のウインナーソーセージから毒物検出、食べた犬死亡 和歌山市
産経新聞 11/18

 和歌山市は18日、散歩中の飼い犬が路上に落ちていたウインナーソーセージを食べて死に、ソーセージから劇物のメソミルが検出されたと発表した。市は和歌山県警和歌山東署に通報するとともに、ペットの飼い主らに向けて注意を呼びかけている。

 和歌山市生活保健課によると、11日に市内の獣医師から「落ちていたウインナーソーセージを食べた犬が運ばれてきて死んだ」と連絡があった。残っていたソーセージを調べたところ、主に農薬に使われるメソミルが検出されたという。

 メソミル劇物に指定されており、登録された販売者しか販売できず、購入する際にも身分証明書などが必要という。



 参考として、11月18日付け「前田恒彦 -元特捜部主任検事のつぶやき-」から、

『 ここからは、やや専門的な話になります。

 愛護動物殺傷罪と器物損壊罪の両方が成立する場合、その両方で起訴してしまうと、刑法の規定で懲役刑がより重い器物損壊罪の刑期で処断せざるを得なくなり、見解は分かれるものの、罰金刑を選択した場合には同罪が定める30万円が上限となって逆転現象が生じるおそれが出てきます。愛護動物殺傷罪の起訴だけだと、罰金200万円まで可能だからです。

 そこで、検察の処理段階では、罰金刑を選択する場合は前者だけで、懲役刑を選択する場合は後者だけで起訴することになるのではないでしょうか。

 トイレ盗撮事件で建造物侵入罪と迷惑防止条例違反の両方が成立するものの、罰金50万円で処理したい場合、前者を起訴猶予とし、あえて後者だけで略式起訴するケースと類似しています。』

日生研、薬事法(現医薬品医療機器法)違反で業務改善命令

 『無資格業者と知りながら出荷』『虚偽報告等の隠蔽工作』、悪質ですね。
 もっと厳罰をもって臨まないと企業は懲りない。
 利潤追求だけを至上命令とする営利企業の強欲は諸悪の根源。
 
 事件について、日生研の公式サイトは一言も言及していない。そもそも、そういうスタンスをとっていないらしい。
 日生研内部では、本件関係者を処分したのか?経営陣は記者会見を開いて陳謝したのか?

 教えてあげなきゃ分かっていないようですね。
 実はこの問題、保護活動現場や第一種動物取扱業の現場でも蔓延している。
 法はあれども個々の末端現場で守られていない現状がある。故意犯が多い。
 多すぎると、一々時間を使って告発する気もおきない。

 業界トップ(だと認識してますが、確認はしていない)の製造元企業がこの体質ではね、法の趣旨に基づく秩序は崩壊していると考えていい。
 犬猫に稀に犠牲は出てますが、全体数の概算なんぞ出来る話じゃない。

 ところで医薬品医療機器法(=医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)と名称が変わってたんですね、知りませんでした(#^.^#)。
 


動物ワクチン大手、無資格業者に販売 都の調査に隠蔽も
朝日新聞デジタル 11/13(日)

 家畜などが感染症にかかるのを防ぐために使う動物ワクチンをめぐり、販売大手の「日生研」(本社・東京)が昨年9月までの6年間、薬の売買資格がない業者にワクチンを販売していたことがわかった。昨年8月に無資格と気づいたが、その後も出荷を継続。1カ月後に東京都から医薬品医療機器法(旧薬事法)違反で立ち入り調査を受けると、無資格業者と知りながら出荷したことを取り繕うため、虚偽報告など隠蔽(いんぺい)行為をしていた。

 劇薬である動物ワクチンを国内で厳格に管理することを目的に、同法は無資格業者への販売を禁じている。日生研は2年前にも別の無資格業者に17年間動物ワクチンを販売していたとして都から指導を受けた。同様の違反を繰り返したことを重くみて、都は今年4月、昨年発覚した事実をもとに業務改善を求める行政指導をした。

 日生研の説明や内部資料によると、日生研は2009年から、東京都港区にある畜産技術の開発会社に、家畜のブタの肺炎などを防ぐ動物ワクチンを販売。15年度までに約20万本(約930万回分)のワクチンを出荷した。開発会社はフィリピンや韓国などにそのまま輸出していた。しかし、昨年8月上旬に開発会社が無資格だと分かった。



【追記 2016/11/14】この問題、環境省と話し合って下さいましね。日本獣医師会のご意見も伺ってね。

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周南市緑地公園の野犬問題

 長年繰り返されてきた風景が甦ってきた感覚に襲われましたが・・・野犬が多い地域は今でも散見されます。行政はお手上げ、愛護団体は悲痛な悲鳴を上げ、署名活動・・・これも繰り返された風景。

 今までのやり方を踏襲するだけでは問題解決に年数がかかりすぎると分かっている筈。
 補正予算組んで一大事業を展開すれば?野犬問題抜本解決一大事業!
 公園の正常化が目的ですよ。愛護の人は公園で野犬を飼おうなんて考えちゃ駄目ですよ。

 例えば、遺棄防止の立看板が役に立たないことは経験済みでしょう?
 3年なら3年の期間限定で、監視カメラをそこら中に設置するとかしてもいいんじゃない?必要なら車の侵入道路を制限するとか。遺棄犯の車を逃すなよ!上限百万を科してやれ! 
 今いる犬達を一箇所に誘導するように、一定の広さ(広ーくね)を高いフェンスで囲い、犬の巣穴をそこに集中させるような環境設定をし、餌やりをそこに限定して一時的に囲い捕獲促進。
 いいですか、捕獲を促進するためで、飼育場じゃないですよ。3年間なら3年間、問題の抜本解決のため公園の一部を利用規制したっていいでしょう。虐待風景を野放しにするなよ。それが一番最悪です。
 生かせる犬は生かす努力を、社会にキャパがなければ一部致死処分はやむを得ない。
 思い切って新企画でやってみて・・・と遠隔地でつぶやく。
 現地の地理も背景や経緯も分からんでよ・・・と言い訳する。
 行政も無力、愛護団体も無力。繰り返されてきたやり方では効果薄。
 今までのやり方にこだわるな、柔軟な発想をおそるるな!・・・と言ってみる。

 去年にはもう大問題となっていたようですが、山口県の地域事情が分からない。
 調べる気もないし( ̄^ ̄)ゞ
 増えては殺し、増えては殺しを昭和、平成と長年繰り返してきた。「増えたら殺せばいいんだ」、またそうする以外、解決方法がない時代が長く続いた・・・・それでは能がないと平成11年の動物愛護管理法の大改正で周辺整備を進めてきた筈が、こんな風景が出現し、虐待が野放しに横行しているとは・・・ 野犬や野良猫が蝟集すれば必ず残虐な虐待が起きる(;_;) これは避けられない。虐待を止めさせたいなら、全頭収容が先決

 ここまでほっておいては遅いのよ。こまめに増えないように早め早めに手を打っておかないと。
 問題が大きくならないと本腰入れないのが行政の悪い癖。今日の事は明日に延ばすなです。
 
【周南市】野犬の現状と取組み
・2016年2月27日 山口新聞
・2015年09月08日 減らぬ野犬、周南管内の捕獲数突出
山口県周南市の野良犬の虐待を止めさせて下さい! 昭和初期のような扱いをされている犬たちを助けて!

香川県善通寺市のペットブリーダー、詐欺容疑で逮捕

「嵐」チケット詐取で女逮捕 ネット掲示板を悪用
2016/10/5  神戸新聞NEXT

 ジャニーズの人気アイドルグループ「嵐」のコンサートチケットをだまし取ったとして、兵庫県警有馬署は5日、詐欺の疑いで、香川県善通寺市のペットブリーダーの女(25)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年10月、インターネット掲示板に大阪市内で数日間開かれる嵐のコンサートチケット2枚の交換を持ちかけ、申し出た神戸市北区の女性(42)からチケット2枚(計約1万7000円相当)を発送させ、だまし取った疑い。容疑を認めているという。

 嵐のチケットは入手が困難とされ、同署はチケットを転売した疑いでも調べる。



 このブリーダーって誰でしょうね?( ̄^ ̄)ゞ

アイルランドの違法繁殖業

 こりゃもう、違法繁殖業者から犬を購入した消費者も罰する方向で行かないとなぁ・・・



「犬繁殖業の中心地」子犬の密輸出に悩むアイルランド

【10月3日 AFP】動物愛護団体によると、違法な犬の繁殖が産業規模で行われているアイルランドは「欧州の犬繁殖業の中心地」となっており、近年の取り締まりにもかかわらず利益のあがる違法繁殖を抑え込めていない。

 1匹あたり数百ユーロ(数万円)の値が付く犬が毎年数千匹、英国の港を経由して欧州本土に輸出されている。その多くが自動車のトランクに隠され運ばれている。

 近年アイルランド全土の港で取り締まりが実施されているが、動物愛護団体らは、大半が違法の犬輸出業者との苦戦を強いられている。年間に保護する子犬の数は3万匹以上、2000万ユーロ(約23億円)相当に上る。ここ2か月だけでも各港でリーク情報に基づいた取り締まりが7回行われ、子犬150匹が保護された。

 公式資料によると、アイルランドでは犬繁殖場が73件しか登録されていないにもかかわらず、毎年3万匹以上の子犬が産まれている。英国では895件の登録施設で毎年約7万匹の子犬しか生まれていないのと対照的だ。

 動物福祉団体によると、アイルランドには繁殖用の雌犬を500匹以上飼育している繁殖場もある。ダブリン動物虐待防止協会(DSCPA)は、繁殖用の雌犬を1軒あたり10匹以下に制限すべきだと考えている。(c)AFP/Douglas DALBY



動物虐待:野良猫を捕獲して惨殺していた小松卓也を起訴

猫殺しの刑事責任能力問える…地検、41歳男を起訴

 東京・大田区の自宅で猫3匹を殺したとして、東京地検は41歳の男を動物愛護法違反の罪で起訴しました。

 小松卓也被告は去年12月と今年3月、大田区の自宅で猫に熱湯をかけたり頭を何度も壁にたたき付けたりするなどして、合わせて3匹を殺した罪に問われています。小松被告は4月に警視庁に逮捕された後、精神状態を詳しく調べるため、鑑定留置されていましたが、東京地検は刑事責任能力を問えると判断しました。



 実刑にすべき。執行猶予つけちゃいかんよ。
 でなきゃ動物愛護と管理法がザル法になってしまう。

アニマル・シェルターで21年、気難しいティリーは24歳

 収容されている他の猫とは上手くやっているそうです。
 障害猫の世話などするらしい。
 ほんのちょっとした点が支障になって、誰もティリーを欲しがらなかった。
 異種間のつきあいが苦手なのでしょうね、必要を感じないというか、人間でもそういう人はいます。
 猫の流儀ーちょっと噛んでみせるのは猫同士なら別に・・
 甘え噛み以上、でも手加減して噛む。一種の怒りの表現よね。猫の流儀です。
 多くの人には通じない流儀かも・・・(*´v`)

 ティリーは写真で見る限り白内障も出ていないようだし、素晴らしく健康な24歳。
 まだまだ長生きしそうです。
 大往生を遂げた日には、新聞の1面を飾りそうです。

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出典:英ミラー紙 2016/4/4付け
'Oldest rescue cat' in UK may be most rejected after being rejected 30,000 times by potential owners

海を渡るイノシシ

島にイノシシどこから 海渡り? 厄介者急増中 山口
朝日新聞デジタル 12月12日

 イノシシが田畑を荒らしたり、住宅地に出没して暴れたりする例が各地で相次いでいる。そんな中、山口県東部でイノシシの捕獲数が急増中だ。どこから現れたのか、陸続きの地域だけではなく、周防大島町や平郡島(へいぐんとう)(柳井市)など、従来いなかったはずの島しょ部でも著しく増えている。自治体は奨励金を出すなど駆除対策に力を入れるが、有効策は見つかっていない。

 夕闇迫る伊予灘。平郡島から約400メートル沖の波間をイノシシが泳いでいるのを、柳井港から平郡東港に向かうフェリーの松永佳一船長(50)が見つけた。体長約1メートルのイノシシは、約5キロ先に見える八島(同県上関町)の方向に向かっていたが、フェリーに気づくと素早く向きを変え、平郡島に戻った。

 「10月中旬の午後5時40分ごろでした。前にも2回見たことがある。八島に渡ろうとしていたのでしょう」と松永船長は話す。

 もともと平郡島にイノシシはいなかった。柳井市への報告によると、島で初めてイノシシが捕獲されたのは2014年度。捕獲数は1年間で12頭だったが、今年度は10月末までにすでに77頭。「どこからか海を渡って来たとしか思えない」と市農林水産課の國重和生課長補佐は話す。

 周防大島町の増え方は顕著だ。この島にもイノシシはいなかったはずだが、02年に初めて8頭が捕獲され、昨年度は200倍を超す1621頭まで増えた。町は捕獲者への委託料(奨励金)と防護柵設置の補助金の両輪作戦で対処しているが、イノシシの進出に押されている。

 上関町も事情は同じだ。町によると13年度に初めて2頭が捕獲され、今年度は11月末までに82頭が捕獲された。町の呼びかけで農家などが狩猟免許を取って駆除態勢を整えようとしているが、十分に対応しきれていない。


【デンマーク】「ラジオ生放送で子ウサギ撲殺」について

 このパーソナリティーは、動物虐待で厳しく断罪されて然るべき。第一級殺兎事件というべきか。動物保護の偽善を問題提起したいのなら、スタジオに座っていないで、畜産現場や、子ウサギ屠殺方法(繰り返し殴る! Oh là là ! )を教わったというオールボー動物園(Aalborg Zoo)の現場取材報道すれば良かった!
 日本語の報道を見た大方の反応は、私の反応と同じでしょう。日本の中にいると反射的にそういう反応になります。社会風土の差異は、最初のリアクションには入って来ない。

 しかし、最初の反応が過ぎると、思い出されるのが、昨年、コペンハーゲン動物園(Copenhagen Zoo)が公開実施したキリンのマリウス安楽死処分です。Radio24syvのパーソナリティーも、動物園の餌用子ウサギの殺し方に準じたと言及しています。
 マリウスは殺されたあと、ライオンの餌となり、一部始終が公開された。主義に基づく主張や方針、啓蒙が情報公開と不可分に一体となっている。この差は大きいですよ。私達が「Radio24syv騒動」から読み取るべきは、その点だろうと思います。今回もマリウスの時と同様、抗議が殺到したし、脅迫まであった。その事実も公開されています。
 ・【動物園管理】キリンのマリウスー近親交配回避の個体の間引きー

 公開すれば激しい反発を伴う批判、非難、ボイコット運動も起きると承知の上で、あえて問題提起する。抗議する側も匿名に隠れず、公開の場で激しく応酬する、それが当たり前の社会風土。先ずはその風土を導入しないと。



生放送で子ウサギ撲殺 デンマークのラジオ局「畜産業の残酷さ伝えるため」
AFP=時事 5月27日

【AFP=時事】デンマークのラジオ局が25日、子ウサギを自転車の空気入れで殴り殺し、その様子を生放送した。ラジオ局側は、畜産業界の残酷な実態に焦点を当てる狙いがあったと説明しているが、同局には翌日、非難が集中した。

 ラジオ24syv(Radio24syv)はツイッター(Twitter)で、「余興のつもりでやったのではない」「人間の食用として、毎日数千の動物が死んでいる」と語った。

 同局によると、動物愛護に対するデンマーク国民の「偽善」を浮き彫りにする目的で、パーソナリティーのアスカ・ユール(Asger Juhl)氏が同日の生放送中に、アラン(Allan)と名付けた子ウサギの頭を繰り返し殴って殺したという。

 さらに同局は声明で、「われわれは無残な一生を送った動物を買って食べている。スタジオ内で殺されたウサギと同様、管理された状況下で殺された動物たちだ」と主張した。

 ユール氏はテレビ局TV2に対し、「頸椎(けいつい)を折るため、首の上を強く2回殴った」「オールボー動物園(Aalborg Zoo)の飼育員に教わった。その飼育員はヘビの(食用にする)ために毎週数匹の子ウサギを殴り殺している」と語った。

 ユール氏は死んだウサギについて、自宅に持ち帰って、6歳と8歳の子どもたちと一緒に皮をはいで肉を切ったと明かした。後にシチューを作って、朝のラジオ番組を担当しているパーソナリティーと一緒に食べるとつもりだという。

 ラジオ24syvは、「世界で最も産業化が進んだ農業部門」について掘り下げて伝えたかったとしている。同局によると、デンマークの畜産業界は「合理化により母ブタが育児能力を超える数の子どもを産むため、毎日2万5000匹の子ブタを殺さざるを得ない状況が生まれている」という。

 番組に対する国際社会の反応は、否定的なものが圧倒的に多く、同局が、「デンマークは肉製品の消費量が世界で最も多い国の一つで、消費者らは何の疑問も抱かずに安い肉を買っている」と英語で声明を出した後も、ソーシャルメディアではユール氏を「病んでいる」、「サディスティックだ」と非難する声が上がっている。【翻訳編集】 AFPBB News



参照サイト
 FB「Radio24syv」
 ・Radio24syvの声明文(英語版)
 ・殺した子兎を調理するユール氏  
 ・スタジオの子兎
 ・”Jeg har faktisk ・・・

 Denmark's news in English「Danish radio hosts kill baby rabbit on air
 

【ツキノワグマ】殺生はいかん?”生かさず殺さず”虐待を肯定

 当該クマは成獣で、体長約1・3メートル、体重51・5キロ。
 保護団体が準備した檻は、縦10メートル、横7メートル、高さ3・5メートル。
 ここで残りの一生を過ごせというのは残酷である。
 死ぬのは1度きり。
 記録に残る、ツキノワグマの飼育下の寿命は33年。(ウィキペディアより:出典 今泉吉典監修 『世界の動物 分類と飼育2 (食肉目)』、東京動物園協会、1991年、74-75頁)。
 当該クマは、どれだけの年月を監禁状態に耐えねばならぬのか?

 倉吉市打吹公園のツキノワグマ・コロは、2006年2月6日に23才7ヶ月で死んだ。
 1982年に母熊が駆除され、生後間もない仔熊2頭を関係者が不憫に思って収容先を探したのである。善意と自然な人情からだった。関係者を責める気にはなれない。皆さん、善意に駆られてしたことだ。
 しかし、その善意が、苦痛に満ちた監禁生活の始まりだった。
 コロには常同行動が頻繁に見られた。
 1頭のクマを飼育するのに、最低限必要な環境設定は所詮、望めぬ事だった。
 
 殺生を回避することは即ち生かすことなのだ。
 殺生を忌諱すると同時に”生”の問題に直面する。
 殺すことを厭うのは人情ではあるが、生きる問題から目を背けると虐待に直結する。



「殺生いかん」寺受け入れ
読売 2015年04月10日

◇ツキノワグマ 処分の危機
◇豊能 保護団体 オリ提供

 豊能町の山中で昨年6月に捕獲され、同町や府に一時保護されていたツキノワグマが9日、同町吉川の高代寺に引き取られた。各地の動物園に受け入れを断られるなど行き場を失い、殺処分の可能性があると知った住職らが「殺生はよくない」と飼育場所の提供を申し出た。

 クマは5歳前後の雄で、体長約1・3メートル、体重51・5キロ。昨年6月19日、イノシシのわなに捕まって動けなくなっているところを発見された。

 府動物愛護畜産課は、山中に放つことも検討したが、「近くに民家があり危険」と判断。オリで飼育しながら、全国約100か所の動物園や牧場などに受け入れを打診したが、「場所がない」などの理由で断られていたという。

 こうした現状を知った兵庫県内の自然保護団体が「このままでは殺処分される。命を救いたい」と、近隣の複数の寺に場所提供を依頼。同寺が受け入れの意向を示した。

 保護団体がインターネットなどで寄付を募り、今までより広い専用のオリ(縦10メートル、横7メートル、高さ3・5メートル)も完成。クマはこの日、大型車両で寺まで運ばれ、敷地内に設置されたオリの中で走り回ったり、水浴びしたりしたという。

 今後は、保護団体のメンバーが寺に通って餌を与えるといい、長澤正秀副住職(50)は「殺生はいけないという思いだけです。元気に育ってもらえれば」と話している。


在野猫風景

平和だ・・・

 My♡YUKI✧Dope.千葉両日 @JUDYANDMy · 2月2日
 そういえば、今日の昼間、
 玄関あけたら何か居て、ふいたwww


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@yukinko_min 玄関ドア開けた瞬間が一枚目、
近寄ったのが二枚目なんだけど、逃げずに堂々としたまま、
こっちの動き追って、首だけ動かしてたのがまたウケた!ww

【米国】“スプリングブレイク・パーティ”でハムスター殺害

 米国大学生の間で恒例の“スプリングブレイク・パーティ”。
 一種の無礼講、羽目はずしが許される「場」なんですかね?
 パーティーの最中、一人の学生が周囲の囃し立てる掛け声の中、やおら取り出したハムスターの首を喰いちぎる動画がアップされた。学生はフロリダ州立大学の学生と特定されています。デイリーメイルが記事の中で情報提供をよびかけており、PETAが動物殺傷事件で告発すると表明していますから、いずれ続報が出るでしょう。

 動物虐待と人間暴力の関連性の研究や社会的認知が、欧米は日本より進んでいます。
 今回のケースが精神病理学的なケースかどうかまでは、未だ分からない。 
 無意味な殺生や虐待が全て、精神病理学的とは言い切れません。幼い子供はほっておけば、大体、残虐性を発揮します。動くものが動かなくなるのが面白いのか、アリを潰したり、虫の羽や足をもいだり平気でするし、教えていかないと動物とどう付き合うかも子供は分からなくて普通です。
 今回の事件は大学生が起こしていますから、面白半分でやりましたではすみません!
 
【海外発!Breaking News】パーティでハムスターの頭を食いちぎった米・大学生。専門家は「要注意人物」と強い懸念。
EXCLUSIVE: 'Frat boy' BITES HEAD OFF HAMSTER in horrific video at drunken Spring Break party

 「面白半分」と言えば、人間を対象とした事件も少なくない。 
 ・<暴行容疑>名古屋の介護施設3職員逮捕 スマホで動画撮影
  毎日新聞 3月31日

 横井一樹容疑者は36才。別の事件の捜査中、横井一樹容疑者のスマートフォンから、暴行動画が発見され逮捕となった。平たく言えば”ろくでなし”。事件を起こし易いというか、こういう人間は問題を起こす都度、警察沙汰にするしかないんじゃないかなぁ。36才にもなった人間を、誰が親切に再教育する?

殺人願望と動物殺害

 殺人願望が先にあり、動物で試したいと犯行に至ったケースです。
 病んでいますね。



学校侵入しヤギ虐待 逮捕の中3生「『イスラム国』に影響を...」
フジテレビ系(FNN) 3月16日

 東京都内の小学校に侵入し、ヤギをバールなどで虐待した男子中学生が、警視庁に逮捕された。男子中学生は、「『イスラム国』に影響を受け、人を殺す練習をしたかった」と供述している。

 小学校近くをパトロールしていた警察官は、ヤギの鳴き声を聞きつけ、奥の小屋にいる少年を発見した。 
 中学3年の男子生徒は、2月中旬の未明、立川市内の小学校に、バールやのこぎりを持って侵入し、飼育されているヤギをバールで小突くなど、虐待していたところをパトロール中の警察官に見つかり、建造物侵入の疑いで逮捕された。
 調べに対し、少年は「『イスラム国』に影響を受けて人を殺す練習がしたかった。ヤギを殺そうと思った」と供述していて、自宅のパソコンから「イスラム国」の映像が、多数見つかったという。

 警視庁は、少年を東京家庭裁判所に送致している。.

固い絆ー被弾したパートナーの救護を求め続けた犬ー

 ・「こんなことが…」撃たれた仲間を助けるため、3日間救助を求めた犬
 ・ Hero dog saved her companion's life by refusing to leave his side for THREE DAYS after he was shot 38 times with lead pellet gun


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【栃木の犬の大量死事件】手がかりはマイクロチップ

 次回法改正でマイクロチップの義務化は必至ですね。
 


栃木の犬の大量死、死体にチップ 県警、飼い主特定急ぐ
朝日新聞 2014年11月8日

  栃木県で数十匹の犬の死体が相次いで見つかった事件で、先月末に宇都宮市の鬼怒川河川敷で発見された死体から、飼い主の情報が入ったマイクロチップが見つかったことが捜査関係者への取材でわかった。県警は死因の分析を進めるとともに飼い主の特定を急ぐ。

 捜査関係者によると、マイクロチップは1匹の首付近の皮膚の下に埋め込んであったという。県などによると、チップは一般的に飼い主の名前や住所、電話番号を調べられる数字が記録されており、迷子の動物の飼い主を捜すことができる。環境省が近年、埋め込みを推奨しているという。

 犬の死体は宇都宮市で44匹、同県那珂川町で27匹が見つかっている。県警は同一犯の可能性もあるとみて、廃棄物処理法違反の疑いで調べている。


世界で初めて入れ歯を入れたロバ:上野動物園「一文字号」

歯科塾さん「世界で初めて入れ歯を入れたロバ」を転載。

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 『論語』に、生命が終わることを意味する「没歯(ぼっし)」という言葉が出てきますが、自然界で歯を失うことが、死に直結することを端的に表現している言葉といえます。

 上野動物園で人気を博していたロバの一文字号は、世界で初めて入れ歯を入れたロバとして有名です。

 ある日、一文字号は、歯が悪かったために、食べ物を喉に詰まらせ、九死に一生を得ます。
 当時の動物園の方々は、一文字号を救いたい一心で、東京中の歯科医師や歯科大学にロバの入れ歯をつくってくれる方を探し求めましたが、実際の作業は難航したといいます。

 ここで名乗りを上げたのが、後に昭和天皇の御殿医もされた名医で、東京医科歯科大学に勤務していた故石上健次先生。ロバの印象採得に始まり、人工歯の製作、咬合調整には大変な労力を要したといいます。
 そして、実際に完成した入れ歯を装着したところ、草を食べ始め、大いに健康を取り戻したといいます。

 エピソードから、一文字号を何としても救いたいという飼育員の想いと、石上先生の歯科医師としての熱意が伝わってきます。



 とても有名な話らしく、検索すると記事も画像もたくさんヒットしてきます。
 ・ドクター岡崎のおもしろ歯学 > No.11. 入れ歯を入れたロバの話

 それによると、一文字号は1935年北京郊外で生まれ、日本軍の物資輸送に活躍した後、1941年から上野動物園で観覧馬車をひき、人気者になった。1962年、27歳の一文字号はポップコーンを喉に詰まらせ死にそうになる。
 加齢による歯の喪失で草を食めなくなっていたらしい。飼育員さん達は入れ歯を作って貰おうと、大変熱心に歯科大学を訪ね歩いた。不可能と思われたロバの入れ歯。熱意に応えたのが、当時東京医科歯科大学に勤務していた故石上健次氏。後に昭和天皇の御殿医も歴任される名医だった。

 苦心の末完成した入れ歯を装着すると、一文字号は直ぐに草をはみ、長生きするかと思われたが、3年後に柵を飛び越えようとして転倒、腸捻転を併発し他界した。 壮年期は仕事をばりばりこなし、老後は周囲に愛された一文字号の一生は、良いロバ人生だったと言えるだろう。おまけに、歯科学にその名を刻み、忘れられる事のないロバとなった。

【大阪 池田市】アライグマ、人に咬みつく

 池田市で通行人がアライグマに襲われ咬みつかれる事件が起きたそうです。

 ・大阪府プレスリリース「アライグマの出没について

 攻撃的なアライグマの捕獲致死処分だけでなく、大阪府は念のため狂犬病検査を実施してもいいのではないかと・・。
 
 ・狂犬病検査マニュアル 平成24年度3月
 
 野生動物狂犬病モニタリングを日本はやっていませんが、予算を組んで実施の計画はないのでしょうか?
 台湾の狂犬病は収束せず、イタチアナグマの間を循環拡大しています。風土病として定着してしまった感じです。
 
 ・【台湾の狂犬病】”自然は最大のバイオテロリスト”

【動物園管理】キリンのマリウスー近親交配回避の個体の間引きー

 デンマークのコペンハーゲン動物園(Copenhagen Zoo)で、2014年2月9日、健康体のキリンのマリウス(2歳の♂)が、安楽死措置の後、ライオンの餌になった。

 欧州動物園水族館協会(European Association of Zoos and Aquaria、EAZA)は展示動物の近親交配を避けるため、細かい規定を定めている。今回の致死処分は規定に基づき、マリウスの致死処分を決定したものである。EAZA加入(300余り)の動物園では、キリンの遺伝子プールの多様性は既に失われており、マリウスは行き場が無かった。「The Voice of Russia」によれば、 スウェーデンや英国の動物園から引き取りの申し出があったというのだが、動物園名は明らかにされていないし、欧州動物園水族館協会はコペンハーゲン動物園の対応を支持する声明を出している。
 マリウスは麻酔をかけられた後、銃殺された。

 2014.02.10 CNNによれば、

 『殺処分した理由について同動物園のバンク・ホルスト氏は、「キリンは国際的な繁殖計画の一環として飼育している。同計画の目的は、安定した健全な群れの維持にある」と説明。去勢などの選択肢はなかったのかという質問に対しては、「去勢すれば、遺伝子的にもっと価値の高いキリンのためのスペースが取られてしまう」と語った。

 解体の様子を一般公開したことについては、「われわれには観客を啓発する役割もある。キリンがどんな姿をしているか見てもらう良い機会でもあった」と話している。

 同動物園が加盟する欧州動物園水族館協会には、キリンの同系交配防止を定めた規定がある。同協会も9日、コペンハーゲンの動物園の対応を支持すると表明した。

 同動物園では同じ目的で、年間20~30頭のヤギやアンテロープなどを処分しているという。』


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 無論、一部の人達は抗議した!
 助命嘆願には、2万7000筆が集まった。 
 おまけのように、脅迫電話まであった!

 『コペンハーゲン動物園のバンク・ホルスト氏は、動物園の職員、またホルスト氏自身や家族に対する脅迫を受けたことを明らかにした。深夜に受けた電話では、ホルスト氏とその家族は「死に値する」と脅迫されたという。(The Voice of Russia 11.02.2014


 動物園の種の保存やら「国際的な繁殖計画」には、プロジェクト自体に疑問がないわけではありません。
 しかし動物園の社会的存続に関わる議論になるので、その点の議論は捗らない一方で、プロジェクトは進化し続けています。

【イタリア】猫里親詐欺は食用目的、現行犯逮捕に犯人と惑う

 猫(犬)をおいしく愛でる食習慣は多くの国で残っています。
 極めて少数派ですし、動物愛護勢力の非難をかわすため、目立たず食しております。
 中には挑発的にネットに画像投稿するネトウヨもいますが、それらはますます少数派です。

 しかし、まぁ、犬猫食の風習が残っているというのは事実ですよ。
 イスラム教では食肉の規定があり、犬猫食はタブーだそうですが、シリア内戦で飢餓状態が逼迫。昨年11月にシリアの聖職者が基準緩和を広報する報道がありました。戦争で食べるものが無くなれば、宗教的タブーも無くなるし、どこの国でも同じ事が起こります。
 食べれるものは全て食い潰す。日本でも戦時中や敗戦直後には身近な犬猫、野生動物が食べられました。記録に残っていないがサルも食べただろうと言われています。で、サルが人目に触れなくなると、今度は絶滅を心配視し保護政策がとられ、今、また増えすぎて年間万を超す有害駆除が行われています。シーソーゲームです。

 日本でも犬猫食の風習は残っていなくはないです。
 極めて例外的に少数ですし、通報されると保健所の指導を受けてニュースになる。
 犬猫食を続けていた人は大抵、「猫(犬)食べちゃいかんのかねー」と戸惑いを見せるようです。
 日本の動物法は、第一章 総則 (目的) 第一条 に、『国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養に資するとともに』と規定してあるので、自家繁殖のものを食しても保健所の指導が入るようですね。実例が数えるほどしかないせいもあり、法解釈上の議論は起きていません(笑い)。

 人を騙して入手した猫を食するのは、違法性を認定される可能性は高いですね。
 フランチェスコ氏の逮捕容疑は「動物虐待」じゃないですかね?想定される量刑が「懲役1年か、罰金約200万円」なので、多分そうでしょう。
 


男性が里親のふりをしてネコを集める → そのネコを食べようとする → 現場を押さえられ逮捕 → 動物保護協会代表が驚きの真実を激白
ロケットニュース 2014年2月5日

(前略)イタリア北部の都市、モンツァに住むフランチェスコ氏は、2年間をかけて県内の預かり所を回り、ネコを集めていた。その数は、少なくとも15匹以上。彼の手口は、里親のふりをするという単純なものだ。ちなみに、引き取ったネコは、いずれも3歳前後の丸々太った黒ネコだったという。

 この情報が、イタリア動物及び環境保護協会代表のクローチェ氏の耳に入ると、彼はフランチェスコ氏の行動に疑問を持つようになる。クローチェ氏は、「悪魔崇拝のようなことが行われているのではないか」と怪しんだらしい。

 そこで、ある日、当局者がフランチェスコ氏の家に踏み込んだところ、思わぬ光景を目にしてしまう。彼は夕食として食べるために、ちょうどネコを殺そうとしていたのだ!

 彼はそのまま逮捕。取調官によると、動かぬ証拠を突きつけられた彼は、混乱した様子で「ネコを殺して食べることは、法律に触れるのか」と尋ねたという。

(中略)
 クローチェ氏によると、イタリアでは、ネコを食べる習慣は珍しいものの、それほど馴染みがないものでもないという。なんと、イタリアでは食用として年間500〜600匹の猫が食べられるのだとか!
(中略)
 ちなみに、フランチェスコ氏に有罪が宣告されると、懲役1年か、罰金約200万円が課せられる見通しとのこと。
 


 元記事:Francesco F. Allegedly Adopted Plump, Black Cats So He Could Eat Them

公益的訴訟活動としての「藤猫詐欺事件」

 先日、第一審で勝訴判決が出た猫里親詐欺事件の代理人から声明が出されていますね。
 なんか、ばかばかしい非難が出たようです。植田弁護士もこまめな方です(笑い)。
 私なら白痴めいた非難は無視します。
 お金や時間、手間を考えれば、ばかばかしくてやってらんないんですよね、こんな訴訟。
 被告は生活保護受給者です。判決が確定しても、支払わない相手です。
 判例を残す目的で、経費と時間をかけて原告達は係争している。
 
 杉本弘重@「詐欺師との戦い」に対しても、公益的訴訟を起こすべきでしょうけれど(笑い)、我々誰も、今のところ起こす気はありません。杉本の方で訴えるー、訴えるーと言っているので、早く訴えてくれんかなぁーと、こちらは待ってますけどね、何もきませんねぇ(笑い)。

猫の里親詐欺事件:2014年1月17日、大阪地裁にて判決と記者会見
【猫里親詐欺】2013年4月3日提訴の大阪の事件


藤猫詐欺事件、100万円ペナルティー訴訟のご説明
植田勝博弁護士

 件名につきまして、ご説明申し上げます。

 藤猫詐欺民事訴訟で、「100万円の請求は金取り主義である」との批判の声があるとのことですが、全く誤った批判です。
   
 今回の判決は、かつて取組んだ又川猫詐欺事件では、ボランティア一人について、15万円の慰謝料をみとめており、これより下回っています。又川猫詐欺事件では、猫の返還請求を認めていますが、本件ではこれを認められていません。猫を不特定として返還を認めないとする判決が罷り通れば、猫を欺し取った者に、その猫を取得させるものとなり、保護した猫を犯罪者に与え、被害者の権利を失わせるような判決は不当です。
 
 100万円の請求額を決めた理由は、又川猫詐欺事件以降、動物愛護法の改正がなされ、行政の殺処分ゼロ、野良猫を社会全体として保護しようとする地域猫の推進という法制度において、猫の保護は公益的活動です。
 また、「保護した動物が次々逃げた」と嘘を言って猫を処分することは、動愛法の刑罰厳罰化において、一匹でも100万円以下の厳罰を受けます。
 本件は、藤が有職者と嘘をついて被害者を欺していましたが、生活保護を受けています。損害の回復をできるとは思えません。印紙代が高くなっても、藤の責任とは保護活動をする被害者の被害と、どこかに消されてしまった動物の被害の二重の被害の責任があり、保護活動の被害の損害と、動物の遺棄は一匹でも100万円以下の罰金の刑事の責任を考えれば、藤は、100万円以上のペナルティーがあります。
 その藤の責任を明確にするため、藤は、一人のボランティアと猫の二重の被害に対して、100万円以上の責任を取るべきであると社会に訴えることが本件訴訟の目的です。
 
 ボランティアの人達が、加害者からの損害の回収が不可能な状況で、見返りの無い野良猫の保護のために、加害者の責任を明らかにするため、多額の費用を負担し、また、それを受けた三人の弁護士においては、低額な費用で多大な作業にあたっている事件です。
 このような公益的訴訟活動が、藤猫詐欺事件です。
 藤は100万円余の責任を負うべき犯罪者であり、金額を含めて、社会にその行為の責任の重さを広めるべきです。「藤猫詐欺の100万円責任訴訟の重み」を社会に広めていただきたいと思います。

猫の里親詐欺事件:2014年1月17日、大阪地裁にて判決と記者会見

 「猫詐欺事件 判決と記者会見予定について」の結果はどうなったでしょう?

 刑事は不起訴となり、民事係争中の裁判ですが、被告は精神疾患を理由に出廷せず、勝訴判決を勝ち得ても被告が裁判所命令に対応しないことも想定されます。

 後程、また続けます。

 原告がブログを更新。
 猫詐欺事件 判決の報告

 報道も出ました。


「猫を幸せに…思い踏みにじった」猫だまし取り63万円の賠償命令
産経新聞 2014年01月17日18時15分

 捨て猫の新しい飼い主を探すボランティア活動をしている兵庫県や大阪府の女性5人が、飼う意思がないのに引き取りを申し出て猫をだまし取ったとして、大阪府枚方市の男性に猫5匹の返還と約550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は17日、男性に計約63万円の支払いを命じた

 返還の訴えは却下した

 判決理由で財津陽子裁判官は「男性は猫を終生飼育する意思があるとうそを告げ、5人をだまして猫を贈与させた。猫を幸せにしてやりたいという思いを踏みにじった」と指摘。一方で、「性別や毛色、写真で猫を特定するのは困難」として、返還を求める訴えを不適法と判断した。

 判決によると、5人は平成22年11月~23年10月、男性にそれぞれ猫を譲渡。その後、不審に思い猫を返すよう求めたが、猫が逃げたなどとして応じなかった。



 ところで、さて、裁判所命令通りに被告が払わない場合が多い、つまり痛くも痒くもない。
 この被告は出廷もしていませんし、裁判も判決もすり抜けて、そのままになってしまう感じです。

 判例は残るわけですから、それで良しとしましょう。

【時事通信リポート】ティアハイムベルリン


 ドイツ最大の動物保護施設を訪ねて
時事ドットコム 

 ドイツ最大規模の「ティアハイムベルリン」のリポートです。日付が無いので、時期が分かりませんが、最近のもののようです。
 総面積18万5000平方メートル。東京ドームが13,000 m²だそうですから、軽く10倍以上。
 収容動物は年間1万~1万5000匹。
 内訳は、約4割が飼い主不明の野良&獣医局が虐待等で没収した動物。
 飼い主の依頼によって引取り収容された動物が残りの6割。
 施設の年間維持費800万ユーロ(約10億4000万円)。
 内、約7・5%に当たる60万ユーロが、獣医局が押収した動物の委託保管料として自治体から出ている。7,800万円相当ですかね。ベルリン規模だとお高くない委託料のように思いますが、ティアハイム裁量で、公的規定の保管期限を延長する場合には延長分は支払われない。
 約140人の専従職員(獣医師、動物看護士各10名前後)&約600人のボランティアで運営されている。
 譲渡率は99%。安楽死相当と判定するシステム(第三者が入った協議会での審議)があって、年間少数ながら致死処分されている。

 詳しくは記事をご覧下さい。

 ドイツが日本と異なり、公的収容施設を設置せず、ティアハイムに委託する形態をとっているのが分かりますね。ティアハイムはコミュニティー・アニマルシェルターの位置を制度上、確立し機能しているので、経営難や資金繰りに行詰っても再生される仕組みになっているようです。

 参考になる点は多々ありますが、ドイツ方式をそのまま日本に持ってこれるかどうかは別の問題です。
 日本人は欧米人と異なり分散型の国民性で、継続して地域の一施設に支援を集中することはしないでしょう。
 また、見返りを求めない寄付金文化は、日本では育っていません。
 東日本大震災で緊急災害時動物救援本部に集まった義捐金は7億かそこらです。
 アークはバブル時には年間2億の収入があったと言われていますが、それでも致死処分数や引取拒否率は桁違いに高く、譲渡率は低く、ボラさんは勝手に自分が持て余した犬猫を持ち込み、地域住民とトラブルを起こす住み込み従業員もいて、秩序だった組織運営が困難でした。

 個人的にはスウェーデンモデルも参考になると考えていますが、形だけ性急に日本に持ってきても上手くいかないのは同じです。他国を参照しながら自助努力の要点を見つけていく作業も欠かせないでしょう。

 日本社会は反社勢力の脱法的、違法性のあるシノギ愛護さえ排除出来ないでいます。愛護のシノギを排斥しちぇいく為にも、健全な保護活動団体のネットワークの構築をそろそろ真面目に考える時期ではないでしょうか?数の上からは圧倒的多数を占める群小愛護団体やグループはその点、非常に立ち遅れ、取り残されています。その時、その場で、烏合の衆的なネットワークを安易に作ることは繰り返されてきましたが、組織立った秩序のあるものは生まれていません。
 主義主張の相違を乗り越えたネットワーク作りは可能です。ノーキル派か一部致死処分容認の現状認識派かが、障害になるとは思えないんですね。米国では団体間が「the Asilomar Accords」を交わし、敵対関係を解消しています。
 ・the Asilomar Accords
 ・公式サイト

 ピースハウス襲撃事件や誹謗中傷被害事件や、アフガン窃盗事件も、草の根の愛護活動がシノギ愛護と交錯する地点で事件が発生しています。群れるのではなく、協定に基づく堅実なネットワーク作りが自助努力として求められているように思います。

「鳥取県の白タヌキ」に追記


 【鳥取県】白タヌキの展示に追記しました。

【鳥取県】白タヌキの展示


 明日、県庁に行って来ますね。
 私も行くという方がいればご一緒しましょう。

【追記】県庁に行って来ました。
 鳥取県は寄せられた意見に鑑み、明日以降、再度、獣医師等、専門家達の意見を聴取する予定でいます。
 私は既出の意見を前提として、展示期間の短縮の検討と、県の展示趣旨の広報不足を指摘して帰ってきました。 単なる”人寄せ白キツネ”というだけでもないのですね。鳥取県の展示趣旨として、白キツネを展示する事で、一般市民に遺伝子変異について知って貰おうという意図がありました。しかしアピール不足で、その点が全く伝わっていません。展示のボードに説明されていますが、それだけでは不十分、積極的に展示趣旨を宣伝した方が良いですよね。
 水と緑のオアシスとっとり2013の開催期間は、9月21日~11月10日の51日間です。全期間展示は長すぎる。もういい加減、長過ぎましたが、次の週末で展示を打ち切り、来週の月曜日に放獣する方向で段取りを進めてはどうかと提案してきました。
 
 当該白キツネはアルビノ(先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患)ではなく、脱色素異常症の一つだそうです。人畜共通の症状なので、検索すると山ほどヒットしてきます。

 明日、時間があれば展示会場に行ってきますが、新聞報道にあるよう、幾重にも配慮して展示されているのは事実のようです。



白いタヌキ:県の展示飼育に賛否両論 鳥取
毎日 2013年10月26日

 鳥取県南部町で捕獲された後、県が保護し「全国都市緑化とっとりフェア」の湖山池公園(鳥取市)で展示飼育している白いタヌキは19日の一般公開以来、人気を集めている。同フェア実行委は「会場の一番奥に展示されているタヌキを一目見ようと来場者が会場を周遊するようになり、滞在時間が増えた」と喜ぶ。一方、たまたま捕獲された野生動物を放獣せず、「保護」しながら公開した県の判断に批判や疑問の声も上がっている。

 白いタヌキ(体長約40センチ)が展示飼育されているのは、フェア会場の入り口から最も遠い動物ふれあいコーナー。縦と高さ約50センチ、横80センチの鉄製ケージ(かご)の中で午前10時〜午後3時の間、一般に公開されている。それ以外の時間は市内の動物病院に移され、過ごしているという。

 展示方法について、県緑豊かな自然課は獣医師の指導を受け、タヌキの健康を最優先に考えた態勢を取っていると説明する。来場者が大声を出さないよう、ケージ付近にタヌキの安全を確保する職員を常駐させたほか、1時間に約10分、ケージにカーテンを引き人目を避ける時間を作ったり、「ぐったりしていないか」「フンの異常はないか」など健康状態をチェックしたりしている。同課の前田浩行課長補佐は「毎朝、獣医師に公開の許可をもらっている。けがもなく元気そうだ」とするが、タヌキを展示している埼玉県白岡市の東武動物公園の飼育係、大西秀弘さんは「環境が急に変わった上に、小屋などの隠れる場所を用意しないと、タヌキはストレスを感じてしまうことがある」と懸念する。

 県には、白いタヌキの展示中止を求める抗議の電話やメールが約10件、県内外から届いている。18日に展示の中止を文書で申し入れた動物の保護活動を行うNPO法人「地球生物会議ALIVE」の調査員で、獣医師の中野真樹子さんは「捕獲による環境変化の負荷を考慮せずに、すぐ不特定多数の市民に公開するのは野生動物に更なるストレスを与える」と指摘。「珍しいから展示するというのは人間の勝手な都合。放獣を指導すべき立ち場の行政が野生動物を捕獲し、展示する行為は軽率だ」と県の判断に疑問を投げかける。

  鳥獣保護法では、野生動物は保護する理由がない限り、放獣が大原則だ。同課は「捕獲された当時、やせて衰弱が見られたので、保護の観点から県で一時保護した。公開はオマケだ」と保護の正当性を主張。中野さんは「保護というなら、なおさらストレスの多い展示飼育という形で良いのか」と反論する。

 環境省鳥獣保護業務室は「野生動物を保護する際の判断は難しく、受け入れ施設の有無など各都道府県で事情も異なるので、自治体の責任で判断してもらっている」と県の対応にコメントは控えた。その一方で「環境省にも一般の方から白いタヌキの件で問い合わせがあった。これだけ反響もあったことなので、責任を持った対応をお願いしたい」と県の責任を強調した。

 県緑豊かな自然課によると、一時保護の後のタヌキの処遇は決まっていない。原則放獣の方向で検討し、放獣が不可能だった場合は動物園などで飼育を考えるという。しかし県内では、すぐに受け入れが可能な施設はなく、引き取りを名乗り出ている動物園などはないという。【加藤結花】



【報道の続報 10/31】
鳥取県、白タヌキ展示中止 「見せ物」批判受けて
朝日新聞デジタル 10月31日(木)16時28分配信

【山崎聡】鳥取県南部町で捕獲され、鳥取市内のイベント会場で展示されていた野生の白いタヌキについて、県は31日、展示を中止した。11月10日までのイベント中は展示予定だったが、31日で終了。受け入れ態勢が整い次第、岡山市北区の池田動物園に預ける。展示に対し、県には「見せ物にするのはかわいそう」といった批判が約50件寄せられていた。

 タヌキは農家が仕掛けた箱わなの中で10月15日夜に見つかった。放される前に県が保護し、鳥取市の湖山池公園を主会場に開催中の「全国都市緑化とっとりフェア」で19日から展示した。

 展示時間を限り、獣医師の資格のある職員らを張り付けたが、捕獲直後の展示に専門家からも疑問が噴出。県は受け入れ先を探し、タヌキの飼育実績が30年以上あって鳥取にも近い池田動物園に預けることを決めた。県緑豊かな自然課は「受け入れ先が決まったので、展示を終了した」と説明している。



 放獣しなかった理由を聞いてきますね。

【追記:2013/11/5】鳥取県に説明をうかがって来ました。
 「原則、放獣」を、現場裁量で池田動物園に預ける事にした県の判断は大よそ次の通りです。

 通常,タヌキは春に生まれ,9,10月頃に親離れし自力で生きるようになる。
 当該白タヌキは平均水準以下の体格で,捕獲された当時,衰弱が見られた。生存に必要な餌を自力で獲得出来なかった為と思われる。展示を止めて放獣しても生存率は低いと予想される。
 放獣の時期も,季節が厳しい冬季に向い,猟が解禁になる今の時期は個体の生存に不利である。捕獲した農家が最初に情報をマスコミに伝えた為,当該白タヌキは有名になってしまった。放獣すれば捕獲を狙う人達が出てくる事が予想される。(過去の宮島の白タヌキの例を参照。)

 放獣が原則ですが,今回の措置は妥当かなと思います。
 有名白タヌキが命を狙われる可能性など,私は失念していました。
 生捕りにするにせよ,剥製にするにせよ,そこに換金価値しか見出さない人達はいますからね。
 言われるまで気がつきませんでした。タヌキも有名人はつらいね。

【台湾の狂犬病】狂犬病の子犬の安楽死


 OIE第31報(2013/9/13)は、報告例の増加傾向を示しています。
 ・イタチアナグマ129頭+トガリネズミ1頭+イヌ1頭=131頭

 8月14日にイタチアナグマに咬まれた子犬は、隔離して観察した結果、狂犬病の症状が見られ、9月8日には起立不能になったため安楽殺されました。死亡後の検査で、9月10日に狂犬病に間違いないと確定されたそうです。

 子犬の飼主さんの対応措置は的確で素早いものでした。
 咬まれた翌日には、子犬を台東県の収容施設に送っています。
 子犬はワクチン接種週齢に達していなかった為、未接種状態で感染したのですが、きっとこの飼主さんは時期が来たらキチンと接種していた事でしょう。お気の毒ですね。

 一方で当局のワクチン接種の呼び掛けを無視し、ペットを遺棄する人がますます増加するであろう懸念を愛護団体は示し、ワクチンで発病を抑えられると呼び掛けています。


画像は「1st canine rabies infection in years: CDC」から。
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By Lauly Li ,The China Post
September 11, 2013, 12:11 am TWN

An official with the CDC said the center was informed by the Council of Agriculture (COA) yesterday about the incident, noting that the dog was bitten by a rabid Formosan ferret-badger on Aug. 14, and the owner of the dog sent it to Taitung County Animal Quarantine the following day for observation.

The CDC said the Taitung Animal Quarantine conducted an autopsy and examination of the puppy, and confirmed that it had contracted rabies.

On Sept. 6 the puppy's appetite dropped off significantly and it showed signs of depression, the CDC said, noting that on Sunday the animal's situation worsened to the point that it was too weak to stand up. In light of this, the CDC euthanized the dog on the same day.

Chang Shu-hsien (張淑賢), head of the Bureau of Animal and Plant Health Inspection and Quarantine (BAPHIQ), said the rabies outbreak in Taiwan is under control, noting that the puppy was only one month old and had not been vaccinated, and therefore it was vulnerable to infection. Chang added that pet animals must be more than three months old before they can be vaccinated.

The COA said given the puppy was small, the council assumed that ferret-badgers would have an easy time attacking the animal.

When asked by a reporter if the government will still conduct rabies experiments on dogs, Tsai Hsiang-jung (蔡向榮), director-general of the COA's Animal Health Research Institute, did not give a direct answer.

Instead, Tsai said thus far only one rabid dog has been discovered in the nation, noting that a single case is insufficient to determine the latent phase of the disease, its clinical symptoms, or how this iteration of the rabies virus will affect dogs in general.

Chang said that as far as she knows the COA currently still plans to conduct experiments on mice, ferret-badgers and then on dogs. Chang added that there are currently 124 confirmed cases of rabies-infected ferret-badgers, one shrew, and one pet dog.

The Animal Rescue Team Taiwan (ARTT), an animal protection organization, said that in light of the first confirmed rabies-infected dog, a lot of pet owners will begin abandoning their pets.

The ARTT urged pet owners to vaccinate their pets regularly, noting that as long as the animals are vaccinated, they will be able to resist the rabies virus.


【岩手県】「独自判断で犬・猫殺処分 保健所非常勤職員」


 これは立派に「不祥事」です。勝手な、法令違反の個人プレー!許されない~!

 筋弛緩剤は「中枢性筋弛緩剤」と「末梢性筋弛緩剤」の二つに大別されるようですが、保健所が保管している筋弛緩剤は後者じゃないんですか?今度、ついでの時に確認してみます。



独自判断で犬・猫殺処分 保健所非常勤職員
2013年9月14日 読売新聞

 県一関保健所は13日、50歳代の非常勤職員の男性が、公用車内に保管していた薬品を使い、独断で犬や猫の殺処分を行っていたと発表した。職員は、飼われていない犬の捕獲にあたる狂犬病予防技術員と、犬猫引取員を兼ねていたが、公示せず殺処分しており、県動物愛護条例に違反するとみられる。職員は2005年から毎年約10匹を処分していたという。

 発表によると、職員は8月6日、同市内で、所有者不明の十数匹の犬のうち8匹に、筋弛緩(しかん)剤と同じ成分の薬品を溶かした水溶液を注射し、殺処分した。目撃した市民から問い合わせがあり、発覚した。

 職員は05年4月、当時あった一関保健所大東支所から本所に薬品類を移した際、公用車内に薬品2・5グラム入りの瓶を保管した。薬品は毒劇物ではないが、中型犬約40匹を殺処分できる量という。内規で保健所の金庫で管理することになっていたが、職員は「凶暴な犬から身を守るため」と述べ、注射したことは「いずれ殺処分になるだろうと判断した」と話しているという。


【鳥取県大山町】2013/9/6 特定外来生物セアカゴケグモが確認されました。


 鳥取県でもセアカゴケグモの存在が確認されました。
 1995(平成7)年11月に大阪府下で存在が確認されて以来、生息域を拡大しています。
 最初に発見されたセアカゴケグモは毒素成分の解析等により、オーストラリア由来であるとほぼ断定されているそうです。

 ゴケグモ属は4種が特定外来生物に指定されています。

 見つけたら、最寄りの保健所や市町村へ連絡しましょう。
 そして、生かしておかないこと!
 刺されないように生け捕りにして保健所等に届けるのは結構ですが、
 決して個人で飼育しようなどと酔狂を起こさない事!
 特定外来生物の飼育は、外来生物法で禁止されている違法行為です。

セアカゴケグモに咬まれた場合の症状と対応(Vol. 18, No. 9: 1997年9月号)」によれば、

・セアカゴケグモの毒性:毒腺の蛋白分画中、人に対し毒性を示すのはα-ラトロトキシンという蛋白である。この毒素は神経毒で、哺乳類に対し活性を示す。α-ラトロトキシンは神経系全般にわたって働き、神経末端よりアセチルコリン、カテコールアミンなどの神経伝達物質の放出を促し、再流入を阻止することにより神経末端の神経伝達物質を枯渇させる。したがって、人がセアカゴケグモに咬まれると、運動神経系、自律神経系が障害され、種々の症状が現れる。

・予後:セアカゴケグモに咬まれてもアナフィラキシーショックを起こすことがないので、適切な診断と治療を行えば死ぬことはない。

 ほとんどの患者は少量の毒素を注入されるだけで、全身症状を呈したため治療が必要となるのは約20%と少ない。これらの患者は、もし治療を行わなくても、多くは1週間以内に回復する。稀に死亡することもあるが、これは16歳以下の子供、60歳以上の高齢者や何らかの基礎疾患を持ったものに起こる。
 オーストラリアでは、1956年に抗毒素が導入されてからは1名の死亡者も出ていない。オーストラリアの死亡例をみると、咬まれてから死亡するまでの時間は6時間~30日までと幅があるが、24時間以内に死亡したのは、生後3カ月の乳児に起こったこの6時間の1例(1933年に報告)だけである。

 しかし症状だけで、セアカゴケグモの毒素由来と”適切な診断”を下すのは難しいそうです。
 クモに刺される事は皆無といっていいので、刺されたら、刺したクモは怪しいと思って間違いないんじゃないでしょうか?踏みつぶした死骸でもよいので、病院に持参するとベターですね。
 毒グモの認識は無くても、医者に最近何かに刺された事がある等の情報提供は積極的に行いましょう。
 原因が特定され診断が確定したら、あとは医者の仕事です。

・治療:咬まれた局所を包帯等で強く圧迫するのは、痛みを増強させるので勧められない。局所をアイスパックで冷やすのは、痛みをいくらか緩和するかもしれない。

 それぞれの症状に応じて対症療法を行っても、効果のないことが多い。痛みに対して鎮痛薬の服用はもちろん、モルヒネやペチジンの注射でも効果が認められない場合がしばしばある。すべての症状に対して最も有効なのは、抗毒素による治療である。

 局所症状だけに止まれば抗毒素は必要ないが、セアカゴケグモに咬まれたことが明らかで全身症状が現れてくれば、できるだけ早く抗毒素を注射する。しかし、最初は診断がつかなくて、症状が出てから時間が経った場合でも抗毒素を使うべきで、咬まれてから1週間経過しても抗毒素は有効である。
 筋肉内注射で投与し、通常1時間以内(しばしば20分以内)に著明な効果が現れる。オーストラリアのCSL社製のセアカゴケグモ抗毒素を1アンプル注射すれば大部分の患者が回復するが、それでも効果が現れない場合にはアンプルを追加する。5アンプル以上を注射することもある。小児にも成人と同じ量を使う。

 オーストラリア製の抗毒素も馬血清から作られているが、アナフィラキシーを起こすことはほとんどない。それは、この抗毒素が高度に精製されており、筋肉内に注射するためである。オーストラリアでの調査によると、セアカゴケグモに咬まれて抗毒素を注射された2,062名中、アナフィラキシーを起こした者はわずか11名(0.54%)で、死亡した者はいなかった。11名中、5名は抗毒素の原液を静注した者で、これは禁忌である。もしどうしても静注が必要な時は、抗毒素を生理食塩水で約10倍に希釈して使う。しかし、アナフィラキシーの危険は常につきまとうので、抗毒素の注射をする前に、これに対する準備を整えておくことが必要である。アドレナリンをすぐに注射できるように準備して、さらに蘇生装置を用意しておく。

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特定外来生物「セアカゴケグモ」に御注意ください!

 平成25年9月6日(金)午前11時頃、西伯郡大山町地内の資材置き場において外来生物法で特定外来生物に指定されている毒グモ「セアカゴケグモ」が発見されました。
 西日本各地でこのクモは見つかっていますが、県内では初めてとなります。特定外来生物「セアカゴケグモ」については、近年、全国的に分布、生息が確認されています。

 特徴
 ■メス(成体):体長1cm前後で体色は黒く、つやがある。
 ■オス:体長5mm程度で体色は褐色、足の色は濃淡があり縞模様。

 すみか
 ■陽のよくあたる場所の地面近くの隙間やくぼみ
 ■道路側溝、プランター、エアコン室外機等の人工物の物陰、駐車場周辺
  有毒であるため咬みつき被害に注意が必要です。
  もし見つけた場合は、素手では触らないで、最寄の市町村役場、保健所等に御連絡ください。
  また、万が一セアカゴケグモと思われるクモに咬まれてしまった場合は、医療機関へその旨を速やかに相談、受診してください。

 セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください!
 特定外来生物セアカゴケグモ【中国・四国版】リーフレット


【台湾の農業委員会動物衛生研究所】狂犬病発生は2010年から


 2013/9/10現在、OIE(=The World Organisation for Animal Health:1924年1月25日に調印され発足した政府間機関。2013年現在、178ヶ国が加盟。)に報告された数は、イタチアナグマ122頭+トガリネズミ1頭+イヌ1頭の計125頭です。

 しかし、狂犬病臨床研究会公式サイトによれば、台湾の狂犬病 農業委員会動物衛生研究所は2010年から狂犬病は発生していたことを明らかにしたそうです。

 ソース元は「The China Post」。


OIE leaves date of rabies outbreak in Taiwan unchanged at May 23, '12
CNA September 8, 2013, 12:02 am TWN

TAIPEI--The World Organization for Animal Health (OIE) will continue to list the date a recent rabies outbreak emerged in Taiwan as May 23, 2012, despite being notified that the disease has actually been present in the country since 2010.

 The Council of Agriculture's Animal Health Research Institute notified the animal health body on Friday that tests done on five wild Formosan ferret-badger carcasses showed the rabies virus existing in Taiwan as early as July 2010, and suggested that the OIE change the start date of the rabies outbreak in Taiwan to July 17, 2010.

 The OIE responded, however, that no change was needed because the findings were obtained through retroactive monitoring practices and simply had to be described in the case file, Taiwan's Central Epidemic Command Center said in a statement Saturday.

 In mid-July this year, Taiwan notified the OIE that it had detected the rabies virus for the first time in more than five decades. The finding returned Taiwan to the ranks of rabies-afflicted countries after being declared rabies-free since 1961.

 As of Sept. 6, a total of 524 wild carnivores had been tested for rabies. A total of 123 animals, all of them wild Formosan ferret-badgers, were confirmed to be infected with the rabies virus, according to the center's statement.



 9月6日までの検査で、carnivores(ネコ目=食肉目)計524頭の内、123頭が陽性だったそうですから、ウイルス感染は既に相当広がっているようです。人的被害が出ないよう祈ります。
 
 9月28日には、狂犬病臨床研究会主催で「世界狂犬病デー2013 in Tokyo」が開催されます。
 狂犬病予防法成立当時は、狂犬病撲滅を悲願とする状況がありました。その頃、人々は狂犬病の怖さを知っていたのですが、半世紀以上経過した今現在、忘れかかっているように見えます。
 日本国内の狂犬病発生は、人では1956年(昭和31年)、動物では1957年(昭和32年)の猫の発生が最後です。

 狂犬病ウイルスが既に日本に入ってきている可能性は決して低くはありません。
 いつ発生が確認されても不思議はないと認識しておきましょう。

【台湾】犬の狂犬病感染が確認されました。


 狂犬病が発生している台湾で犬の感染が確認されました。
 イタチアナグマに襲われた生後45日の子犬だそうです。
 二ヶ月齢未満の幼齢ペットは屋内飼育を徹底したほうが良いですね。

 トガリネズミ1匹の感染例も確認されていますから、猫も予防接種を受けるよう当局が呼び掛けていましたが、接種実施状況はどうでしょう?

 台湾の狂犬病感染拡大に収束の気配はありません。



台湾でイヌへの狂犬病感染を確認、予防接種の呼び掛け強まる
2013年09月11日 11:13 発信地:台北/台湾

【9月11日 AFP】台湾の保健当局は10日、イヌへの狂犬病の感染が確認されたことを受け、ペットに予防接種を受けさせるよう飼い主に改めて呼び掛けた。台湾では数十年ぶりに狂犬病が流行しており、さらなる感染拡大の阻止に向けた努力が続けられている。

 イヌへの感染が確認されたのは、南東部台東(Taitung)県にある海端(Haituan)。生後45日の子犬がイタチアナグマに襲われたあと、狂犬病の症状を見せ始めたという。

 1959年以来となる狂犬病の発生を昨年5月に確認して以来、これまでに計124匹のイタチアナグマと1匹のトガリネズミへの感染がわかっている。

 台湾は現在、フランス・パリ(Paris)に本部を置く国際獣疫事務局(World Organisation for Animal Health、OIE)によって狂犬病発生地域に指定されている。


【環境省】ミドリガメ 特定外来生物への指定検討


 なんか、この国は対応が遅いよね、
 「対応出来ない状況」になってから、やっと腰を上げるというか・・



ミドリガメ 特定外来生物への指定検討
NHK 9月5日 15時45分

 「ミドリガメ」と呼ばれ、ペットとして親しまれている外来種の亀について、環境省などは各地で大繁殖し、国内の生態系を脅かしているとして、輸入や飼育を禁止する「特定外来生物」への指定を検討するとした行動計画の素案をまとめました。

 外来種による国内の生態系への影響が深刻になっていることを受けて、環境省や農林水産省などは、被害を防ぐための行動計画を初めて策定することにしていて、5日、東京都内で開かれた専門家を交えた会議で素案が示されました。
 素案では「ミドリガメ」と呼ばれ、多くの家庭で飼育されている北アメリカ原産の「ミシシッピアカミミガメ」について、各地の川や池で大繁殖し、国内の生態系を脅かしているとして、環境省が「特定外来生物」への指定を検討することが盛り込まれました。

 また、指定の影響で飼育されているカメが大量に捨てられることがないよう対策を取ったうえで、まずは輸入の禁止を先行させるなど、段階的な規制の導入を検討するとしています。
一方、「特定外来生物」の多くは国が分布状況を十分に把握できていないことから、オーストラリア原産の「セアカゴケグモ」など主要なものについては、最新の分布状況を把握して、インターネットで公開することも盛り込まれました。

 国は今年度中に行動計画を取りまとめることにしています。


ミドリガメ:特定外来生物に 環境省が指定検討
毎日新聞 2013年09月06日 01時22分

 環境省は5日、ミドリガメの名で知られる外来種のミシシッピアカミミガメについて、外来生物法で輸入や飼育が原則禁止される特定外来生物への指定を検討する方針を明らかにした。

 規制の時期や具体的な方法については今後議論する。国内の飼育数が多く影響が大きいため、指定後に輸入を先行して規制することなども検討する。

 ミドリガメはペットショップで広く販売されており、大きくなって持て余した飼い主が川や池に捨てて繁殖。生態系への影響や農業被害が問題になっている。近年は1年間に約20万匹が輸入されているとみられる。(共同)

【ペットの多様化、遺棄動物の多様化】野良ブタ“ブーちゃん”御用


【岐阜】野良ブタ“ブーちゃん”御用 笠松の木曽川河川敷
中日新聞 2013年6月6日
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 笠松町長池の木曽川河川敷で五日、畑を荒らし続けていた野良ブタが町職員に捕獲された。野菜を食べられた住民は、相次ぐ被害に困りながらも、「ブーちゃん」と呼んで親しんだ。町は、ペットか家畜が捨てられたとみて、飼い主を探している。

 ブタは体長一メートル、体重五〇キロほどの黒ブタで、性別は不明。河川敷で畑を作っている同所、後藤寿美郎さん(85)らによると、一月末ごろに突然姿を現したという。

 「コマツナやイチゴが被害に遭った。何度も追い掛けたが、意外に逃げ足が速くて捕まえられなかった」。人が襲われる被害はなかった。

 ブーちゃんは日中、雑木林の中でお昼寝。朝夕の食事時に畑に足を踏み入れた。後藤さんらは「えさをやれば畑は荒らさないだろう」と、餌付けを開始。畑の端っこにニンジンやキャベツを置いた。たまにはイチゴのおすそわけも。

 好物はサツマイモ。手に持っているだけで後を追ってきた。「作物を食べられて腹が立ったが、かわいかった」と後藤さん。

 しかし畑を荒らす被害は続いた。「何とかして」と相談を受けた町環境経済課は五月初旬、捕獲用の網の囲いを河川敷に設置。職員四~五人が朝夕、囲いに追い込む作戦を繰り返したが、警戒心が強く逃げられていた。

 五日は、しびれを切らした後藤さんらが捕獲に協力。囲いの中でえさをやろうとすると、ブーちゃんは自分から囲いに入った。

 町は、人の出入りの少ない町施設で三カ月間は面倒を見て、飼い主が名乗り出るのを待つ。えさ代は一日千円ほどかかるが、拾得物という扱いなので羽島署が負担する。

 「飼い主は責任を持って管理してほしい」と、町の担当者は呼び掛けている。

(大島康介)


 
 保健所はブタは扱わない。
 ペットの多様化に連動する遺棄動物の多様化に対応していません。
 保健所が対応しないものは捨てないで下さい!
 犬猫はいいというわけじゃないですが、制度が整備されつつある。
 対象幅を広げればいいと安易に思う方もいらっしゃるでしょうけれど、今はまだ無理です。

「かわいそうだから」が状況を悪化させ・・


 「かわいそうだから」だけが端緒の多頭飼育。
 こういう事例が止みません。

 2001年頃から苦情が寄せられていたそうです。
 十年一日「指導」を繰り返すだけの行政対応にそろそろ終止符を打たないと。
 指導期間が長すぎる。誰にとっても良いことはないんです。
 最初の1頭の不妊・去勢をしないで増やしてしまう人の中で、増えてから一気にまとめて適正処置する事はほとんどありません。せいぜい、1頭だけ不妊・去勢して手元に残し、後は捨てに行ったなんて仰天解決で状況のリセットを図る人がいる程度。
 
 「同情するなら金をくれ」と犬は言いませんけどね、かわいそうと思ったら思うだけにするか、犬1匹を救うには環境設定に金と時間と労力がかかると覚悟を決めてかかるかです。



犬50頭 無登録飼育容疑
2013年6月5日 読売新聞

 犬約50頭を太田市に登録せずに自宅敷地内で飼育していたなどとして、太田署が市内の80歳代の無職男の自宅を狂犬病予防法違反(無登録)容疑で捜索していたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。男は「金がなかったので、登録や狂犬病の予防接種をやらなかった」などと供述しているといい、同署は6月中にも同法違反(無登録、未接種)容疑で太田区検に書類送検する方針。

 同署幹部によると、捜索は3日午前10時半から午後2時頃まで行われ、同署員と県東部保健福祉事務所の職員計約20人が、男の自宅敷地内に放し飼いにされていた41頭を捕獲した。残り約10頭は縁の下に隠れるなどしたため、同事務所が捕獲を検討している。

 県によると、「敷地外で犬がウロウロしていて危ない」という近隣住民の苦情が少なくとも2001年頃から寄せられ、口頭や書面で繰り返し指導したという。

 男は取材に対し、「迷子の犬がかわいそうで飼い始めたら、次々に子どもが産まれた。近所の人には悪いことをした」と話した。近くに住む40歳代男性は「犬は好きだけれど、さすがにうるさ過ぎた」という。

【仰天ニュース】動物虐待事件で警察不祥事!


 Police dog ate hamster after knocking over its cage during raid on man's home【海外:動物】警察犬が僕のハムスターを食べちゃった!警察犬が家宅捜索中に家主のペットを食べて死なせる

 警察犬事件簿とでも言うべきか?
 動物虐待事件でイングランド・グレートマンチェスター警察が被告の自宅を家宅捜査中、事件の被害者であり証拠物でもあったハムスターがケージから逸走。捜査員の一員ともいうべき警察犬が食べてしまう事件が起きた!

 警察はハムスター虐待での立件を断念せざるを得なかったが、被告はインコ虐待で有罪となった。
 警察はハムスターを殺した損害賠償を被告にする義務があるとは考えていない。
 また、勤務中に事件を起こした警察犬が再訓練を科せられるかどうかの報道もない。

 警察犬訓練センターの中には、猫を最終試験官に採用している所もある。
 猫に反応するようでは警察犬の資格は得られないのである。
 今回の不祥事を受け、ハムスターの最終試験官任用が検討されるかどうかについては伝わってこない。

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背中に黒猫を持つ猫


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これはすごい!世界一!
長生きして下さい!
出典は 動物大好き倶楽部 〜みんなでシェア〜

【広島県呉市の連続猫虐殺事件】去年3月から25匹目


 4月2日、新たに1匹の切断死骸が発見され、去年3月からこれで25匹目です。
 単純計算で、月平均2匹のペースとしても異常です。
 


猫の死骸、25匹に=餌でおびき寄せ虐待か―広島県警
gooニュース 2013年4月2日(火)22:38

 広島県呉市で切断された猫の死骸が相次いで発見されている事件で2日、新たに1匹の死骸が見つかった。昨年3月の最初の発見から25匹目。県警呉署などは、動物愛護法違反と器物損壊容疑で調べている。

 同署によると、2日朝、同市東辰川町の民家で、胴体のない猫の死骸を近所の住民が見つけた。猫は雌で首輪は付けておらず、頭部と左右の前脚と後ろ脚、しっぽが捨てられていた。 


【動物法医学】獣医師の検視報告:兵庫県加古川市猫連続死骸の犯人はアライグマの可能性


 猫やハトの連続死骸…“犯人”はアライグマ? 獣医師鑑定
産経ニュース 2013.4.2

 兵庫県加古川市や高砂市で昨年起きた、連続猫(&ハト)虐殺事件の真犯人は未だ特定されていませんが、獣医師の死骸鑑定で犯人はアライグマの可能性もあると指摘されたそうです。警察はその可能性も視座に入れ、専従捜査班は解散。しかし断定は出来ないと、引き続き注意を呼びかけているそうです。

 人間の検視官と並んで動物の検視官も社会は必要としていますし、動物虐待防止対策にも動物法医学のスペシャリストの育成が必須であるとして、米国ではフロリダ大学とASPCA(米国動物虐待防止協会)が協力し、2010年から「Animal CSI」と呼ばれる教育プログラムがスタートしているそうです。

・動物の為の科学捜査と法医学を学ぶ教育プログラム、アニマルCSI
 http://www.dogactually.net/dev_blog/2011/08/csi.html



 兵庫県加古川市や高砂市で昨年5~7月、頭や腹を切られた猫やハトの死骸14体が相次いで見つかった事件で、同県警加古川署などが「アライグマの仕業による可能性が高い」との見方を強めていることが2日、分かった。獣医師による死骸の鑑定で、アライグマが歯でかみついたような痕が見つかったという。

 同署によると、昨年5月、加古川市の民家の軒下で、右耳からあごを鋭利な刃物のようなもので切られた猫の死骸が見つかった。以降、同市や高砂市で、頭部が切断されたり腹部が切り裂かれたりした猫11体、キジバト2体の死骸が発見。同署は専従捜査班をつくり、動物愛護法違反などの疑いで捜査していた。

 しかし、獣医師が一部の死骸を鑑定したところ、皮下に歯の痕のようなものが見つかった。アライグマの鋭い犬歯でかまれると刃物で切られたようになるといい、同署は“アライグマの犯行”との見方を強め、専従捜査班も解散した。

 ただ、完全に断定したわけではなく、同署は引き続き注意を呼びかけている。


動物虐待と人への暴力性の関連:呉市猫惨殺死体遺棄事件、21件目


 呉市で去年3月から続く、猫惨殺死体遺棄事件。21件目が発生したそうです。
 人目に見せつける犯人の心理が顕著です。

 ・広島・呉市でまた猫の死骸、21件目

 埼玉県三郷市の少年が起こした連続刺傷事件の初公判で、少年が事件を起こす前、猫を殺していた事実が明らかになっています。
 「動物との関係を考える連絡会」は、「動物虐待と人への暴力性の関連」をテーマに継続してセミナーを開催してきました。少しずつですが、その視点が社会に浸透してゆきつつあるように思います。

 鳥取共生動物市民連絡協議会も、2006年9月に公益社団法人日本動物福祉協会の山口千津子獣医師、山崎恵子氏をお招きして講演会を開催しています。
 開催準備をしている時、学校現場やDV被害者支援現場のお話を伺ったのですが、現場の事実認識は昔からあった。しかし研究もされなかったし、対応体制は皆無でした。警察は全くといっていい程、取り上げなかったので、データーベースは貧弱なものでした。
 当時と較べると、まだまだ不十分にせよマスメディア報道に変化が見られますね。



埼玉・千葉の連続通り魔 少年、初公判で起訴内容認める
2013.2.19 10:40

 埼玉県三郷市と千葉県松戸市で平成23年、小学生と中学生の女子生徒が刃物で襲われた連続刺傷事件で、殺人未遂など5つの罪に問われた三郷市内の少年(18)の裁判員裁判の初公判が19日、さいたま地裁(田村真裁判長)で開かれた。少年は「(間違いは)ないです」と起訴内容を認めた上で、弁護側が家裁への送致を求めた。

 起訴状によると、少年は平成23年11月18日午後5時45分ごろ、三郷市で市立中学3年の女子生徒=当時(14)=のあごを刃物で刺し、同年12月1日には松戸市で小学2年の女子児童=同(8)=の脇腹など数カ所を刺して、殺害しようとしたとしている。

 検察側は冒頭陳述で、少年が強い殺意を持って児童らを刺す行為に及んだと指摘。一方、弁護側は少年が事件当時、精神的に不安定だったと主張し、情状酌量を求めた。

 少年は23年12月5日夜、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された。連続刺傷事件への関与も認め、捜査段階の調べに「抵抗できない女の子を狙った。動物で満足できず、人を殺してみたかった」と供述。刺傷事件前にネコを殺したり、三郷市で乗用車などに火をつけたりした事件でも起訴された。

 公判は7回で結審し、裁判官と裁判員による評議を経て3月12日に判決が言い渡される予定。


【毎日の報道記事を追加します。】

埼玉・千葉連続刺傷:「一人になるの怖い」 検察、被害少女の苦悩明かす−−初公判 /埼玉
毎日新聞 2013年02月20日 地方版

 埼玉、千葉両県で11年11〜12月、少女2人が刃物で切りつけられた連続少女刺傷事件の裁判員裁判が19日、さいたま地裁(田村真裁判長)で始まった。検察側は、三郷市の少年(18)の動機を「自己満足と性的快楽のため」と指摘。法廷では「昼でも夜でも一人になるのが怖い」と事件後も続く被害者の苦悩も明かされた。

 少年は、殺人未遂2件、非現住建造物等放火6件、動物愛護法違反2件など計13件の罪に問われている。刑事処分か、保護処分が相当かが争点だ。

 検察側の冒頭陳述によると、少年は中学時代に昆虫より大きな猫を殺せばより満足できると、猫を殺し続けた。女性が惨殺されるホラー映画などを見て性的快感を得るようになり、女性を殺せば興奮できると、殺害が簡単そうな少女を狙い、首を切断して持ち帰ろうと計画。練習のため、猫の首を切断した。

 少女2人を刺傷後は持ち帰った刃物を眺め、性的欲求を満たした。「逮捕前に少女を殺して最高に良い気分になろう」と刃物2本を持って外出したところを逮捕された。

 検察側が読み上げた被害者の供述によると、三郷市で襲われた中学3年の女子生徒(当時14歳)は「襲われて悲鳴を上げると、男の人が口元をゆがめて笑っているように見えた」と話した。約2週間後に小学2年の女児(同8歳)の被害を知り、「自分が死ななかったから犯人は満足できず、次の事件を起こしたのではないか。女の子に申し訳なかった」とさえ供述した。

 少年は、精神鑑定で広汎(こうはん)性発達障害と診断された。弁護側は「鑑定で生まれつきの障害が初めて明らかになった」と主張。医療少年院で教育を受ける保護処分を求めている。【狩野智彦】



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猫よ、犬に近づいても、人間に近づくでない。

「人と動物の共生・未来センター」プロジェクト概要


 動物愛護や啓発推進 国内初、拠点の概要判明 伊豆の国
@S[アットエス] 2月7日(木)8時30分配信

 動物愛護に関する研究や普及活動に力を注ぐ公益財団法人「動物臨床医学研究所」(理事長・山根義久日本獣医師会長)が伊豆の国市南江間のスポーツワールド跡地に計画している「人と動物の共生・未来センター」(仮称)の概要が6日までに、明らかになった。飼えなくなった犬や猫の保護や引き取り、診療、獣医師と動物看護師の教育、飼い主への啓発活動などの事業を総合的に展開する国内では初めての拠点施設で、2015年度中の運用開始を目指す。

 計画では跡地のうち約5ヘクタールを活用する。犬約300匹、猫約100匹を収容できる保護施設棟、手術などを行う診療施設棟、国内外の学会や会議向けの研修室、多目的ホールなどを備えた平屋建て施設(建築部の床面積約4700平方メートル)を建設する。ドッグランやキャットラン、継続診療のための個室制ドッグホテルも設ける予定。

 同センターは、人間の飼育放棄などで保護、処分されるペットが全国で20数万匹以上に上る中、「殺処分ゼロ」の社会の推進を目指す。東日本大震災で飼い主を失ったペットの保護や受け入れも見据える。
 同センターの設立は、県東部の活性化を官民一体で考える静岡新聞社・静岡放送のサンフロント21懇話会(代表幹事・岡野光喜スルガ銀行社長)が11年6月に川勝平太知事に提言していた。学会、啓蒙イベントの開催などで地元への誘客効果も期待されている。

 山根理事長は「国内でモデルとなる人と動物のふれあいセンターを目指す。獣医師と看護師の卒後教育の充実や子供の情操教育にも取り組み、地域に密着した施設づくりを進めたい」と話す。




山根先生、フツーの顔してスケールの大きな方ですよね。
 

<刑事責任>飼い犬の咬傷事件は飼主の過失


<動物ニュース転載>


ジョギング中、犬にかまれ重傷…飼い主書類送検
2013年1月10日12時31分 読売新聞

 北海道恵庭市穂栄で昨年5月にジョギング中の女性が近くの養鶏場で飼われていた番犬にかまれて重傷を負った事件で、北海道警千歳署は9日、過失傷害と狂犬病予防法違反の両容疑で、北広島市に住む養鶏業の男(64)を札幌区検に書類送検した。

 発表では、男は昨年5月6日午前10時30分頃、犬の首輪につなぐ留め金が外れやすくなっていることを知りながら放置し、首輪が外れて逃げ出した2頭のうち1頭がジョギングで通った恵庭市の無職女性(66)を襲って、女性の頭などに全治3か月の大けがを負わせた疑い。また、2頭を登録せず、狂犬病予防注射を受けさせていなかった疑い。

 一方、札幌市白石区で昨年4月に首輪を抜けた飼い犬のシェパードが通行人ら3人をかんだ事件で、札幌白石署は9日、飼い主の同区、会社員の女(30)と妹のパート従業員(29)を過失傷害容疑で札幌地検に書類送検した。

【多頭飼育崩壊の連鎖】保護活動の崩壊


<動物ニュース転載>

 保護活動崩壊をマスメディアは取上げてきませんでしたが、末端現場で、団体間で頻繁に起きてます。
 第二種取扱業の規定で、今後は取材対象になっていくと思われます。



【多頭飼育崩壊の連鎖】地獄に取り残された犬猫たち

(SPA! ) 2013年1月9日(水)配信

 SPA!で度々、その惨状を報じてきた多頭飼育崩壊。それは、ペットを一か所で何頭も飼育していた飼い主が、ずさんな飼い方をしたために異常繁殖を繰り返し、飼育不可能な状況に陥ることだ。多くの場合、その現場では糞尿が垂れ流しにされ、エサも満足に与えられないペットたちは、病気や共食い、さらに餓死をして、目も当てられないような惨状が広がることになる。

 ‘12年5月に本誌が報じたケースでは、東京都町田市の一軒家で、なんと105匹もの猫が飼育崩壊の憂き目に遭っていた。

 幸い、多数の民間ボランティア団体の努力もあり、その町田の猫たちは全頭が保護されることになった。しかし、そのケースに関わった保護団体「たんぽぽの里」(里親希望の方は代表番号042-707-4648まで)の石丸雅代氏から、’12年末に信じられない連絡が記者に届いた。

「あの町田の猫たちを保護した個人ボランティアの方が、今度は“二次崩壊”を起こしてしまったのです」

 つまり、保護をしすぎたために、今度はボランティアの保護施設内で多頭飼育崩壊が起こってしまったというのだ。石丸氏が続ける。

「静岡県で長年熱心に保護活動をしてきた個人ボランティアの方に、人を介して町田の猫を20頭保護してもらいました。その後、何度か連絡はとっていたのですが、12月に入って突然、『これ以上の飼育が難しい』と言われ……。聞くと、その方は町田の猫以外にも、東京都や岐阜県で同じように多頭飼育崩壊をしたケースから、合わせて数十頭もの犬猫を預かっていたんです。

 もちろん、そのボランティアの人も、『なんとか助けなければ』という一心で行ったようですが……。現実問題、飼育不可能な状況になってしまったと」

 石丸氏ら複数のボランティアは急遽、静岡県内の現場に行くことにした。向かった先では地獄としか言いようのない光景が広がっていたという。

「そこは古民家風の2階建て一軒家でした。建物内は糞尿や引っ掻き傷だらけ。臭いも息ができないほどスゴイ状態でした。餌もほとんど与えられてなかったのでしょう。ある部屋では猫の無残な干からびた死体が放置されていました。今は、現地のボランティアの方などが懸命に掃除やエサやりをしてくれたので改善してはいますが、残された20数頭の犬猫たちは今もその現場に置いておくしかありません。保護できる預け先が見つからないからです」

 安易に他の場所に預けては、その先でまた次の崩壊が起きるかもしれない……。多頭飼育崩壊の“レスキュー”が難しい理由の一つだ。ただ、この静岡県のケースの場合、複数の崩壊現場から犬猫を預かっていたというが、なぜこんなにも崩壊が起きてしまうのか?

 「一番の理由は繁殖制限をしていないことです。飼い主が気付いたときにはネズミ算式に増えすぎて、手に負えなくなってしまう。また、高齢化が進んでいるので、独居老人の方などが寂しさから猫を拾ってくるパターンも多いですね。飼い主が病気になったり、経済上の問題が起こると、それがトリガーとなって一気に悲惨なことになってしまうんです。

 ’12年5月に町田の猫105匹をレスキューした後も、都内で15頭の猫のケースが起こりました。そこの場合、飼い主の独居老人が入院し、猫だけがマンションの一室に取り残されていたのです。悪臭や騒音がひどくなり、近隣住人からの通報でようやく発覚しました。今回の静岡県のように二次崩壊を起こすケースは珍しいですが、多頭飼育崩壊は全国どこでも毎日のように起きているし、その数は年々、増え続けています」

 地獄から救われた先で、また地獄をみた犬猫たち。真の救いの手が差し伸べられることはあるのだろうか……。 <取材・文/秋山純一郎 画像提供/たんぽぽの里>

 ※里親希望の方は「たんぽぽの里」の代表番号(042-707-4648)まで



事故は古いひも原因か 犬の飼い主送検
NHK 1月9日 10時24分

 おととし、山梨県北杜市で当時56歳の女性が飼い犬に襲われて転倒し、頭を強く打って死亡した事故で、警察は古く切れやすくなったひもを使い続けるなど飼い犬の適切な管理を怠ったとして、70代の飼い主を重過失致死の疑いで書類送検しました。

 おととし8月、山梨県北杜市で近くに住む藤森悦子さん(当時56)が散歩をしていたところ、犬に襲われて転倒し、頭の骨を折るなどして死亡しました。
 警察によりますと、藤森さんを襲ったのは近くに住む70代の男性が飼っていた体長50センチほどの雑種のメスの犬で、当時、首輪につけるひもが切れた状態だったということです。

 警察は古く切れやすくなったひもを使い続けるなど飼い犬の適切な管理を怠ったとして8日、重過失致死の疑いで飼い主の書類を甲府地方検察庁に送りました。
 警察によりますと、飼い主は「劣化していることは分かっていた」と供述し、容疑を認めているということです。


 
あの「崖っぷち犬」が施設で静かに訴えていること
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 マスコミに取り上げられた「崖っぷち犬」。抽選の不適正譲渡が仇となり、犬は再び施設に収容。
 「崖っぷち犬ブーム」当時は飼主希望者が殺到しましたが、一過性の熱気が冷めた後、誰も引き取り手は現れず、リンリンは施設で年を重ねています。
 
  私が、ネットのレスキュー熱など最初から斜に構えて見てるのは、乗せられやすく覚悟のない、大衆心理を散々、経験させられたからでありますよ。

年末年始の動物ニュース


→ 土佐犬に襲われ3人けが 兵庫・高砂市
2013/01/01 01:08 【共同通信】

 31日午後2時10分ごろ、兵庫県高砂市中筋で、土木作業員(48)が飼っていた土佐犬(雄、2歳)がおりから逃げ出し、付近のパート女性(61)や警察官(52)にかみつき、計3人がけがをした。

 高砂署などによると、女性は首の辺りをかまれたが、命に別条はなく、県動物愛護管理条例違反の疑いで調べている。

 高砂署によると土佐犬は体長約1メートル。おりの扉が開いており、つないでいた鎖も切れていた。

 土木作業員の父親が犬がいないのに気付き、付近を捜したところ、自宅近くで無職の男性(62)を襲っているのを発見、男性は両腕をかまれ軽傷。その後、女性や署員もかまれ軽傷を負った。


→ 琉球弧の動物学んで こどもの国、琉球犬など展示へ
琉球新報 2012年12月31日
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 【沖縄】沖縄こどもの国(高田勝施設長)は2013年度内に、琉球弧の野生生物や家畜に特化した展示エリアを設ける。ライオンやゾウなど他の動物園でも見られる動物だけでなく、琉球弧にしか存在しない動物の展示に力を入れることで、足元の生態系に対する関心、知識を高め、沖縄独特の生態系保護にもつなげたい考え。こどもの国は琉球弧にある唯一の動物園。全国の他の動物園との差別化も図ることで、観光客の増加も目指す。

 展示エリアの面積は約600平方メートルを計画。第1弾として、既にニホンザルを展示していた猿山の全面改築に着手しており、改築後はヤクシマザル(ヤクザル)を展示する。13年度に他の展示エリアを整備し、ケラマジカ、琉球犬(トゥラー)、大東犬、ヨナグニウマ、アグー、ヤギなどを展示する予定。国の天然記念物のため調整が必要だが、ヤンバルクイナなどの展示も目指す考え。

 展示エリアには、馬が動いてサトウキビの汁を搾る「サーター車」なども設置し、人間と在来家畜の共存が生み出してきた琉球弧独特の文化も発信する
 こどもの国の比嘉源和動物園長は「まずは足元の生活基盤や先人の知恵を知ることで、その周辺にある野生動物、日本や世界の動物への関心につながる」と強調。現在、同園の利用客の9割は県内からの客とした上で「沖縄にしかいない動物、沖縄にしかない文化をもっと発信し、県外からの利用者も増やしたい」と話した。(島袋良太)

 (素敵な企画発想ですね!これだと、行きたくなります。)


→  年20万匹が殺処分…高齢者の“家族”ペットが社会問題化?
Business Journal 2012年12月26日(水)0時39分配信

 高齢化と核家族化が進み、日本には高齢者のみの世帯が増加している。それに伴い、一人暮らしの高齢者が家族としてペットを迎え入れ、心の糧にするケースも増え続けている。

 けれども、飼い主が孤独死したり、入院したりすることによって、ペットが取り残される悲劇が、いま問題視され始めているのだ。

●飼い主の死体とアパートに……

 動物病院に収容されたミニチュアダックスのミミ(3歳、メス)。

 病室にスタッフが入ってくると、ミミはケージの奥に逃げ込んで丸まってしまう。病院に収容されて1カ月。食事は自力で摂取できるようになったが、今もまだ夜鳴き、怯えなど、心に負った傷は癒える気配がない。

 ミミにはほかの入院動物と違って、帰る家がない。健康が回復しても、迎えに来てくれる飼い主もいない。ミミが無料で入院していられるのは、動物病院のボランティア精神の賜物なのだ。

 ミミはかつて80代の一人暮らしの女性に飼われていた。けれどもその女性は、ミミを残して孤独死してしまったのだ。

 異変に気づいたのは、飼い主の「犬友」の昌子さん(60代)だった。

 ミミと飼い主の住むアパートの郵便受けにためられてゆく新聞。気温が25度を超えた日でも開けられない窓。散歩の時間になっても、ミミとその飼い主が外に出てくる様子はない。

「おせっかいだと、ひんしゅくを買ってもいい」

 昌子さんは大家を説得して、ミミのいる部屋の鍵を開けてもらった。そして、そこで昌子さんたちが見たのは、腐敗しかけた飼い主の遺体と、衰弱して立ち上がれなくなったミミの姿だった。

 飼い主の死後、ミミはゴミ袋の中のラップやティッシュ、アルミホイルなどを食べてしばらくは飢えをしのいでいたらしい。やがて口に入るものも、飲む水もなくなり、衰弱して鳴くことも動くこともできなくなったミミは、腐敗していく飼い主とともに死を迎える直前に保護されて、動物病院に収容されたのだ。

●認知症で病気を認識できない

 都内に住む会社員の克彦さん(30代)は、雪の降る日、地面をかきむしって苦しみながら血尿する猫の姿を見た。その猫は、克彦さんが時々エサを与えていた「顔見知り」の猫だった。

 猫を病院に連れて行こうとする克彦さんに対して「うちの飼い猫を誘拐するつもりか!」と怒鳴りつけてきたのは、近所で一人暮らしをする90代の男性だった。

 男性を説得して猫を病院に連れて行ったところ、診断は「重度の膀胱炎と尿道炎」。投薬治療で治るものの、冷えは厳禁。室内で暖かくしていなければ完治は見込めない。

 けれども、翌日も、翌々日も猫は外に出され、鳴きながら地面をかきむしり続けていた。季節は冬。夜になれば0度近くまで冷え込み、雪のちらつく時期だ。

 飼い主に、「家の中で暖かくしておくようにって、お医者さんが言ったでしょう?」と言っても、認知症を患っているらしい男性は「うちの猫は元気ですよ。今まで病院にかかったことなんか一度もないから」と、ほんの2日前の出来事すら記憶にとどめていない様子。

 このままでは、まともな治療は望めない。そう判断した克彦さんは、こっそりと猫を保護して別の動物病院に連れ込み、「チー助」と名付けて自宅で飼うことにした。

●高齢者がペットを飼うことの問題

 克彦さんはその時を思い出して、次のように語る。

「僕は、一人暮らしのお年寄りからペットを奪ったんです。良心の呵責は半端ないです。つらかったです。でも、あのままだとチー助は苦しみながら死ぬしかなかった。あれから半年以上。チー助の病気は治ったけど、排尿に障害が残りました。おじいさんの心の満足を優先するか、動物の健康を優先するか……。この先、こんな問題があちこちに出てくるような気がするんです」

 ミミやチー助のケースは、高齢化社会とペットブームが重なり、起こるべくして起こった事故かもしれない。

 いや、ミミもチー助も、助けられただけ幸運だ。救いの手を差し伸べられず、悲劇的な最期を迎えるペットは、決して少なくはないのだから。

 東京都内で動物保護団体を主宰する女性は、こう語る。

「高齢者が動物を飼い、結局は世話ができなくなるというケースは珍しくありません。飼い主が亡くなった後、遺族がペットを保健所に連れ込むことだってあるんです。ですから、犬や猫の寿命を考え、うちでは一人暮らしの55歳以上の人には動物を譲っていないのです」

 けれども、独居高齢者がペットを飼うのが全否定されているわけでもないようだ。前述の保護団体のサポートスタッフは、次のように語っていた。

「いちがいに独り暮らしの高齢者のペット飼育を敬遠してるわけじゃないんですよ。高齢者が動物と暮らすことで元気になるケースって、たくさんありますから」

「家族のいないお年寄りが動物と暮らせたら、と思います。特に猫や高齢の犬は、静かで穏やかなお年寄りと相性が良いんです。ただ、飼い主にもしもの事態があった時の受け皿がないのが問題なんです」

●高齢者と動物のためのバックアップがない社会

 アニマルセラピーという言葉があるように、動物による癒やし効果は多くの人々が認める。

 犬や猫などの動物を撫でることで血圧が低下したり、心臓病の進行を遅れさせたりできるといわれているし、ペットを飼っているとリラックス効果によって中性脂肪やコレステロール、血圧などの値が下がることも知られている。また、動物を飼っている高齢者はそうでない高齢者に比べて、通院回数が少ないというデータもある。

 日本で殺処分される犬や猫は年間20万匹以上。今後、増え続けるであろう高齢者が、家族の一員としてこういった動物を迎え入れられれば、高齢者にとっても動物にとっても、少しは暮らしやすい社会になるのではないか?

 動物を飼う一人暮らしの高齢者を定期的に訪問し、飼い方の指導などを行っている動物愛護推進委員の和代さん(50代)は、この件について次のように語った。

「一人暮らしのお年寄りが動物を飼うためには、それなりのバックアップが必要です。核家族化が進む今、家族や親戚の助けは当てにならないケースがほとんどです。かといって、行政がそこまでサポートできるかというと難しい」

 かつて福祉というと「車椅子の予算」「バリアフリー」などが優先され、動物やペットに関しては二の次にされていた時期もあった。しかし現在では、「人間と動物の共存」を福祉の一要素として掲げる自治体が増加している。

 ・犬や猫の避妊手術に補助金を出す
 ・飼い方指導のイベントに予算を捻出する
 ・災害用にペットフードやケージを備蓄する

といった対策を取る自治体は、決して珍しくないのだ。

 高齢化社会が進むにつれて、動物を家族として慈しむ高齢者は増えるだろう。こうした高齢者のためのサポートが、ますます求められるようになっていくのではないだろうか。
(文=玉置美螢/ライター)

 (この問題は、一つは自己管理の問題です。
 犬猫の寿命20年と考えてー近頃、猫は30まで延びてきました。ー、70までにペットを見送るような飼育計画をもって飼い始めるべきですね。私はそうしていますし、私の交流する活動家達もそうしています。
 保護活動も繁殖業者も60過ぎて”現役時代”と同じ活動方針でやっているところは疑問です。”終生飼養”責務が果たせないでしょう。
 退役世代がペットを飼いたいのであれば、年のいった犬猫や、寿命の短い動物種を選ぶとか、預かりボランティアを引き受ける等の選択肢があります。)



→ 1 犬161匹を虐待した元ブリーダーに罰金
産経 2012.12.26 08:03

 自宅で飼育していた犬161匹を虐待したとして、岸和田区検は25日、動物愛護法違反などの罪で大阪府和泉市の元ブリーダーの女性(43)を略式起訴。岸和田簡裁は同日、罰金の略式命令を出した。

 起訴状によると、元ブリーダーは9~11月、自宅で飼っていた161匹を、犬の死骸が放置され、糞尿の処理を十分にしない不衛生な環境に閉じ込め、虐待したなどとしている。
 

 2 犬161匹を虐待した43歳・女ブリーダー〝仰天供述〟
 産経新聞2012年12月24日20時01分

 「すべて見分けが付いています。それぞれの家族構成も分かっているんです」。161匹の犬を飼い、不衛生な環境下に置いて餌を与えず虐待したとして、大阪府警に動物愛護法違反などの容疑で逮捕された大阪府和泉市の元ブリーダーの女(43)はこう供述しているという。「犬は家族だ」と飼い犬に異様なまでの愛情を示しながら、飼育していた一戸建ての自宅にはゴミが散乱し、犬の死骸も放置されるなど極めて劣悪な環境だった。鳴き声と悪臭に悩まされ続けてきた近隣住民は「やっと静かな暮らしを取り戻せる」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

■防毒マスクで捜索

 年も押し迫った11月21日、一戸建てが並ぶ静かな住宅街の一角に、動物輸送用トラック3台とともに、大阪府警の捜査員と大阪府の職員計約50人の「捜索隊」が突然現れた。近隣住民が見守る中、50人は「犬屋敷」と呼ばれる2階建ての民家に次々と入っていった。

 4LDKの民家には女と母親の2人とともに何匹いるか分からない犬が暮らしていた。50人は悪臭を想定しマスクを着用していたが、家の中は想像をはるかに超える状態だった。

 室内で放し飼いにされ走り回る犬は80匹以上。さらにあちこちに40個以上のイヌ用のカゴが置かれ、その中に60匹以上の犬が入れられていた。足の踏み場はなく、段ボール箱には一部ミイラ化した17匹の死骸もあった。

 捜査員らは悪臭に絶えられず、すぐに防毒マスクに交換。思わぬ「侵入者」に向かってほえる犬たちを捕まえ、用意してきたかごに入れていった。

 一方、府の職員は片付け作業に追われた。犬の糞(ふん)尿を処理するために使われた大量の古新聞、寝床として敷かれていたとみられる段ボールを搬出。こうしたゴミはなんと2トントラック5台分に上った。

 結局、家から運び出された犬は161匹。148匹がミニチュアダックスフンドで、このほかにチワワ、ビーグル、フレンチブルドッグ、ゴールデンレトリバー、バーニーズマウンテンドッグ…。みんなあばら骨が浮き出るほどの栄養失調状態だった。

 近所の40代の主婦は絶句した。「どんなに多くても30匹程度しかいないと思っていた。あの広さで160匹も飼っていたとは…」

 女は府警の調べにこんな驚きの事実も供述した。「電気とガスは止められていたが、冬場は糞尿が発酵し、部屋がむーっとするので温かかった」。普段はリビングで就寝していたというが、室内にはかごが積み上げられており、捜査員は「足の踏み場はなく、どうやって寝ていたのか想像できない」と話す。

■鳴き声、悪臭に苦情相次ぐ

 女は平成19年に動物販売業の届け出を行っており、当初は犬20匹程度を飼育、インターネットなどで販売していた。業績は順調で、週末になると、遠方のナンバーの車が訪れ、犬を引き取っていく姿もよくみられたという。

 しかし、ミニチュアダックスフンドのブームに陰りが見え始めると業績が悪化。府によると、今回保護された犬の大半が繁殖ではなく仕入れた犬だったことから、犬が売れなくなったため飼育数だけが増えていったようだ。

 犬の増加に伴い、鳴き声や悪臭をめぐるトラブルが多発、大阪府や和泉市などに近隣住民から苦情が殺到するように。府は平成20年6月以降に計57回、犬の飼育数を減らすよう口頭で女に指導したが、女は「犬はモノではなく家族。絶対に譲渡しない」などと主張し、聞く耳を持たなかったという。

 次第に女は府職員の立ち入りを拒むようになり、府は今年11月、府動物の愛護および管理に関する条例違反容疑で大阪府警に告発した。

 近くの主婦は「1匹が鳴き始めると、他の犬もつられて鳴き始める。昼夜を問わず鳴き、夏に窓を開けていると電話の呼び鈴も聞こえなくなるほどの騒音だった」とあきれる。

 住民男性は「あの家の窓が一旦開くと、糞や尿の悪臭が風に乗って一気に広がった。本当に迷惑だった」と話し、女が逮捕されたことについては「これで静かな暮らしが戻るだろう」とほっとした様子だった。

■犬への深い愛情も

 「161匹は全部見分けが付くし、それぞれの家族構成も分かる」

 逮捕された女は、府警の調べにこう供述し、飼育していた犬への深い愛情を示していた。また、「餌を与えなかったことはない」と虐待については否認しているという。

 犬を引き取られた後、逮捕されるまでの間に自宅近くを歩いていた女の姿を見たという女性は「いつもより元気がないというか、どこか寂しそうな感じがした。犬がいなくなり、落ち込んでいたのではないか」と話す。

 一方、こうした女の言動に疑問を呈する声もある。

 動物の虐待防止活動に取り組む公益社団法人日本動物福祉協会(東京都)の山口千津子・獣医師調査員は「本当に愛しいと思うのであれば、食事や衛生環境など、動物のニーズを満たした上で好きだというべきだ。それができないのは虐待と変わらない」と指摘。行政指導に関わった府の職員は「愛情があるといえども、飼い方が劣悪なのは事実。本当に犬の気持ちを思うのであれば、積極的に同業者に譲っていくなど、飼育数を減らしていく努力ができたのではないか」と憤る。

■「次こそは幸せに」、第三者に譲渡の可能性

 女の家から引き取られた犬は現在、府犬管理指導所(大阪市)など3カ所で保護されている。約10匹が死に、残った約150匹も依然、健康状態は改善されていないという。このうち、衰弱が激しい約10匹は動物病院に入院した。

 「どうやったらイヌを譲ってもらえるのか」「処分されるような可能性はあるのか」

 女の逮捕が新聞やテレビで報道された後、府動物愛護畜産課や和泉市にはこのような内容の電話が約20件相次いでいるという。

 府は、犬の処分は考えておらず、健康状態を回復させた上で第三者への譲渡を検討している。しかし譲渡には、女が犬の所有権を放棄することが前提。府警によると、女は20日、所有権の放棄に同意したといい、犬は引き取りを希望する人に譲渡される可能性は高まっている。

 「次こそは大切に育ててもらえる人に巡り合ってほしいね」。府の職員は願いを込めた。

(参照:天理第一事件


→ 米動物愛護団体がサーカスに8億円の和解金、「ゾウ虐待」の訴え巡り
2012.12.29 Sat posted at 12:54 JST

(CNN) サーカスのゾウ虐待の訴えをめぐり米連邦裁判所で争われていた2件の裁判で、サーカス運営会社のフェルド・エンターテインメントは28日、大手愛護団体ASPCAとの間で和解が成立し、同団体から和解金930万ドル(約8億円)を受け取ったと発表した。

 ASPCAなど複数の愛護団体は、フェルド社が運営するサーカスでゾウが虐待されていると主張して、2000年に同社を提訴。一方、フェルド社は動物愛護団体らを訴訟乱用などで逆提訴し、コロンビア地区連邦地裁で争っていた。

 これまでの審理ではサーカスの元従業員も証言に立ち、サーカス側に不利な証言をしていたが、裁判官はこの元従業員が動物愛護活動家から金銭を受け取っていたと認定。証言を採用しなかった経緯があった。

 フェルド社はASPCAとの和解を受け、「動物愛護活動家は何十年も前からサーカスで動物が使われることに反対し、我々を攻撃してきた」「今回の和解により、当社の正当性が裏付けられた」と発表した。

 一方、ASPCAは和解成立を確認する一方、「一切の責任あるいは不当行為を認めたわけではない」と強調。ゾウ虐待の訴えをめぐる事実関係について、裁判所は判断を示さなかったとしている。和解に至った理由については、「訴訟の費用がかさみ、長期化した状況では、和解するのが最もよいとの結論に達した」と述べた。

 ASPCA以外の動物愛護団体らとフェルド社との間の訴訟は今後も継続する。

(それにしても、欧米の愛護団体はお金持ちですね。
 日本の場合、訴訟費用も和解金額もここまで高額になりませんが、それでも訴訟費用は馬鹿になりません。
 それと時間ですね、訴訟に費やす時間を回避する傾向は、日本ではとても強い。
 だから日本の愛護団体は、まともなところは訴訟をしたがりません。訴訟に人手を割いてた日には、本来の生産的な業務が滞ってしまう事情を抱えている。
 似非愛護団体は何かといえば提訴だ、告訴だで、暇な時間を潰し注目を集めようとしますけどね。また訴えられるような事もしてますし。

 米国には訴権の濫用、スラップを規制する法律がありますが、日本は遅れをとっています。)

動物虐待ニュース:大阪市鶴見区


■ 血吐き、アゴ砕かれ…ネコ惨殺20匹以上の“不気味”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121230-00000514-san-soci
産経新聞 2012年12月30日(日)12時39分配信

大阪市鶴見区の市営住宅周辺で、不審な死に方をした野良ネコが相次いで発見されている。近隣住民らが市から補助を受けて避妊手術を受けさせたり、エサをやったりとかわいがっているネコで、その数は20匹以上。口から血を流していたり、強い力でアゴを砕かれている形跡もあることから、大阪府警鶴見署は動物愛護法違反などの疑いで捜査を始めている。住宅には1人暮らしの高齢者も多く、ネコとの触れあいを日々の楽しみにしているという。愛らしい姿で人の心を癒やしてくれる動物が、なぜ悲惨な死を遂げなければならなかったのか。

 血を吐くネコ

 5月18日早朝、同区の市立横堤小学校の運動場で、児童がサッカーゴール裏でぐったりとしているネコを発見した。すぐに駆け寄って確認したが、すでに死んでいた。3日後には校舎南側の通路で1匹、10日後にはプールの敷地内などで2匹の死体を相次いで発見された。

 30日には、同小に隣接する中学校で血を吐いてふらふらしているネコを市が保護したが、懸命の治療もむなしく、助からなかった。

 以前からこの周辺は野良ネコが多く、同小に隣接する市営住宅の住民が、平成20年に「鶴見区の野良猫を減らす会」を結成。これまでに約30匹のネコに避妊手術を受けさせてネコの数の自然減を目指す一方、名前をつけたり住宅内にエサ場を作って毎日エサを与えるなどかわいがっており、同小で見つかったのはこの住宅で保護しているネコだった。

 ネコを襲う悲劇は続く。住民らによると、今度は約500メートル離れた別の市営住宅周辺で6、7月にそれぞれ1匹の死体が発見された。さらに8、9月は各2匹、10月には8匹のネコが相次いで不審な死を遂げた。この市営住宅でも住民が日頃、ネコの世話やふんなどの清掃活動に取り組んでいた。ネコの多くは口から血を吐いて死んでおり、中には建物1階の手すりに引っかけられた子ネコや、強い力でアゴの骨を折られたネコの姿もあった。

 さらに野良ネコだけではなく、住民の飼いネコも被害にあっており、変わり果てた愛猫の姿に、住民らは「何の抵抗もできない動物を一方的な暴力で死に追いやるなんて許せない」と怒りに身を震わせた。

 異常な欲望

 行き場のないストレスが暴走したり、ゆがんだ欲望の果てに動物が虐待されるケースは少なくない。9月には、広島市南区の無職の男が、自宅でネコ2匹を壁にたたきつけて死なせたとして、動物愛護法違反容疑などで広島県警に逮捕された。男はわざわざ捨てネコの里親を探す団体からネコを譲り受け、10匹以上を繰り返し虐待して死なせたと話していたという。

 また、19年には神奈川県警が横浜市南区の無職の男を逮捕。男の自宅を家宅捜索した際にネコの死体が発見され、男は「虐待をしてネコが『ギャー』と叫ぶ姿を見るのが快感になってしまった」などと供述した。さらに14年には、広島県呉市の無職の男が子ネコを針金でつるしたり尻尾を切断する様子を写真に収めてインターネット上のサイトに投稿。男は福岡地検に書類送検されたが、写真を見たネットユーザーらが厳罰を求める署名活動を行い、県警が捜査を継続して逮捕に踏み切るという社会的な騒動に発展した。

 エサに毒?

 こうした事件を受け、動物愛護法は24年に改正、動物虐待の罪は懲役2年以下に引き上げられた。また、飼いネコは刑法の器物損壊罪にあたり、懲役3年以下の刑罰が下される。鶴見区の住民らは弁護士を代理人に雇って大阪府警鶴見署に相談し、同署が捜査に乗り出した。

 捜査関係者によると、多くのネコは口から血を吐いていることから、エサに毒を混ぜられた可能性が高いという。また、死体はエサ場のあるそれぞれの住宅の半径100~250メートル圏内に散らばっており、比較的弱い毒を食べ、しばらくしてから死んだとみられる。

 また、住民らによると、普段は市営住宅周辺では見ない顔のネコの死体もあり、別の場所から連れてきて暴行し、死なせた可能性もあるという。

 さらに、死体を市営住宅の植え込みや建物の手すりなどの見えやすい場所に放置しているケースもあるほか、1階の部屋のベランダに死体が投げ込まれていたこともあるといい、ある住民は「まるでネコを死なせた後に誇示しているみたいだ。ネコもかわいそうだが、住民も気分が悪い」と眉をひそめる。

 11月以降は新たなネコの死体は見つかっていないが、20匹以上のネコが不審な死を遂げ、市営住宅周辺のネコの数もかなり減ったという。ネコを自分の子供のようにかわいがっているという「鶴見区の野良猫を減らす会」の代表の女性(77)は「もしかしたら野良ネコに迷惑している人もいるかもしれないが、こんなやり方で殺してしまうのは人として絶対に間違っている。死んでしまったあの子達に何の罪があるというのか。早く犯人を見つけてほしい」と話している。
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