【どうぶつ救援本部(現一般財団法人ペット災害対策推進協会)不当訴訟】控訴審判決文

 アニマルレスキューシステム基金が2016.02.03付けで控訴審判決文(2015年12月9日付け)を公開しています。
 原告側の完全敗訴確定です。過ぎた話ですが、無駄な裁判でしたね。
 
 控訴審判決文
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【緊急災害時動物救援本部に対する不当訴訟】原告完全敗訴

 平成28年2月3日付け控訴判決文が公開されています。高裁は第1審判決を全面支持、原告側の完全敗訴です。
 事実関係の認定はほとんどが第1審で行われるので、地裁判決文を公開しない原告側には疑念を持ちます。公正さを欠くやり方です。仲間内では配布しているようですが、一般公開はしていません。

 予想通り、原告完敗。元々無理筋訴訟ですからこれ以外の結果はあり得なかった。
 控訴審判決文は個人情報丸出しの形で公開しています。原告被告の個人住所がそのまま公開されていて、故意だとしたら、山崎ヒロ氏の品性を疑わせるやり方です。

【緊急災害時動物救援本部に対する不当訴訟】敗訴の原告が控訴理由書公開

 控訴理由書が公開されました。「第6回口頭弁論 2015.06.10」【原告の主張】/【被告の主張】も公開されていますね。
 しかし判決文は掲載されていません。控訴理由書で概要を知ることは出来ますが、こういう情報操作を私は好みません。原告の一人、日向さんは「忙しいからじゃないか」と、山崎さんに他意はないと思ってらっしゃるようですが・・・ どうですかね、案外、こういう所に性格が表れたりするものです。やみくもな一方的な自己主張を正義と履き違え、判決文アップを怠る行為は、まるで相手方の主張を認めない姿勢を示しているように思います。 

 この提訴、意味があるんでしょうか?
 クリーンな団体に言い掛かりをつけるより、詐欺的愛護団体を提訴してくれればいいのにと思います。
 詐欺師まで養う余裕は動物愛護活動の世界には無いですからね。 

【緊急災害時動物救援本部に対する不当訴訟】原告の請求棄却、原告控訴

 緊急災害時動物救援本部を被告とする不当訴訟の判決が出たようですね。
 2015年9月2日付けで、東京地方裁判所は原告の請求を棄却しました。
 原告は9月14日付けで控訴

 アニマルレスキューシステム基金(山崎ひろ氏代表)が仕組み、原告募集で僅か4名を原告として始まった裁判ですが、言い掛かりめいた不当訴訟です。山崎さんは判決文を掲載すべきですね。訴状と答弁書を掲載して、敗訴判決を掲載しないのはおかしいでしょう。

【緊急災害時動物救援本部に対する不当訴訟】原告、裁判資料公開停止、次回は6月

 緊急災害時動物救援本部を提訴した原告側は裁判資料を公開してきましたが、訴状と答弁書を掲載したきり、公開が停止されています。
 ・緊急災害時動物救援本部|提訴について
 救援本部サイドは裁判資料公開については口を挟んでいません。何等差し支えない話ですから、原告側が公開したければ公開すればよく、本部は関与しないという態度です。
 停止しているのは原告側の都合です。

 次回公判は6月。未だ結審していません。

【緊急災害時動物救援本部に対する不当訴訟】2015/3/25 口頭弁論

 昨日、口頭弁論があった。

 原告側は裁判資料を公開していますが、訴状と答弁書がアップされた後、更新は止まっています。
 「緊急災害時動物救援本部|提訴について
 口頭弁論終了後にまとめてアップすると、山崎ヒロ氏がおっしゃっていたので、近い内、更新されるでしょう。

 原告のお一人と数日前に、少しゆっくりお話しました。私はこの提訴には批判的ですし、Hさんは「現場」で活動してきた誠実な「本音」の部分で原告参加していますから、訴訟に関して対立する立場ですが、気持ちよくお話しする関係です。Hさんは、私が親しく交流していた団体主宰者と同じ地域で活動してきた。問題のない活動家と分かっていたので、私は残念な思いがあった。Hさんは何年も前から「鳥の広場」を読んでらしたので、私が本部批判記事を書かないのが信じられない思いもあったようです。何を優先させるか、何に視点を置くかの相違ですね。

 いろいろお話を伺う中で、私は現場を離れた年代層が、出来る事は何だろうなと考えていました。40代、50代前半は現場で中枢を担う年代層です。犬猫保護に関しては、60代はサブに回り、お手伝いするのが賢明です。現場世代は生き物の世話に忙殺され、時間がない。 
 多くの動物愛護団体主宰者、ボランティアさんは気持ちの良い、誠実な人達で、こじんまりした個人的なネットワークを持っていますが、より機動力のある信頼のおける広域ネットワークがあればいいと思っている。でも、そんなことに割く時間がないんですね。 
 それで、ネットワークのお誘いがあると、ちょっと期待もあって安易に参加するのですが、「何か方向性が違う・・」と感じて、離れていく。その繰り返しです。「全国動物ネットワーク ANIMAL NETWORK JAPAN」なんか烏合の衆で、参加団体リストは不正確です。体裁のためにかたっぱしから声を掛けて、増やしていったのですが、実体がなかった。随分、抜けてしまった団体がありますが、リストはそのままになっている。京都市告発なんかやってる前に、自分とこのサイトを手直ししなはれ。

 実体があり、実効性が明確な組織だったネットワークが存在しない。小回りのきく機動力のある草の根ネットワークが、外からも見える形をとって存在すれば、救援本部も協働しやすいが、ボラさん達は逆に、本部にそういう存在であれと要求していた部分がある。完全にボタンの掛け違いです。
 「無意識かもしれないけど、あなた方、本部に”お父さん!お母さん!先生!”みたく、勝手な関係性を設定してない?それが提訴の形になったとか?」と疑問を投げかけると、そう、そうです!と肯定するんですね、「それ、通らんぜ、そういう関係じゃないもの」。・・・まぁ、しかしそういう強い思いがあったちゅうことは、受け止める必要がありますね。
 どや、OB世代、一肌脱がんかね?

【拡散希望】東日本大震災被災動物サーチプロジェクト調査開始

 どうぶつ救援本部(=緊急災害時動物救援本部)からのお知らせです。
 以下、転記


被災動物サーチプロジェクト調査の全国展開に着手しました

 東日本大震災においては、避難の過程でペットとはぐれてしまい、今でも再会できないままペットを探し続けている飼い主の方々が多数いらっしゃいます。その一方で、被災地でペットを保護・収容し、その飼い主を探し続けている動物愛護団体も多数にのぼります。

 このため動物救援本部では、ペットを探している飼い主と、ペットを保護収容している動物愛護団体が情報を提供し合い、一頭でも多くのペットが飼い主の元に戻るための支援策として、平成26年6月より「被災動物サーチプロジェクト」を立ち上げ、ホームページでの公開を始めているところです。

 本プロジェクトは、
 ①迷子になってしまった動物たちを探している飼い主様を支援すること、
 ②全国各地引き取られた動物たちを元の飼い主様に戻すこと、または新しい飼い主様を探すこと、
を目的としたプロジェクトですが、今回、本プロジェクトを全国的に展開するため、岩手・宮城・岩手県の飼い主の方々、全国各地の動物愛護団体やペット病院、関係行政機関等に対して、情報提供の呼びかけを一斉に行うこととしました。また、情報提供が促進されるように、併せて、ポスターとパンフレットの作成・配布も始めたところです。

 はぐれてしまったペットを探している飼い主の皆さま、また、保護収容して元の飼い主を探しているペットがいましたら、本プロジェクトに情報提供をいただけますよう、ご協力をお願いします。

<<被災動物サーチプロジェクトのHP>>

 なお、本救援本部では、保護収容の実態と保護収容をされた方々のご負担の程度を定量的に把握するために、東日本大震災にかかる被災ペットの保護収容数の調査を行うこととしました。恐れ入りますが、こちらの調査にもご協力をよろしくお願いします。

 ★ペットを探している飼い主の方々へ 
   飼い主
   調査票

 ★ペットを保護収容しているペット病院や動物愛護団体の方々へ
   愛護団体
   アンケート

 ★被災動物サーチプロジェクトに対する情報提供呼びかけのリーフレット


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緊急災害時動物救援本部(どうぶつ救援本部)提訴に正義はあるか?

 「【どうぶつ救援本部不当訴訟】原告側が訴状を公開しました。」の続報です。

 答弁書が公開されました。
 原告側のサイトが裁判資料を公開しています。
 訴状を本部が受け取ったのは8月12日。9月9日付けで請求棄却の答弁書を提出。
 8月20日には広島で集中豪雨による土砂災害が発生しました。こんな裁判がなくても本部は十分、忙しい!

 この訴えは元々無理筋ですから、原告に勝訴の見込みはありません。
 訴状や、それに先立つ提訴へ向けてのキャンペーンの内容がお粗末過ぎる。
 本部の情報公開は透明度の高いものです。
 原告側は、本部が公開している資料を読んだのでしょうか?読んでいないでしょ! 
 答弁書が指摘しているように、明らかな事実誤認が幾つもあります。
 私程度にも、本部の歴史や活動趣旨、実態を知ろうともせず、感情的な自己主張だけで提訴してるんですよね。原告の一人、日向さんはこんな事をする人ではなかったと、彼女を知る複数の方達は残念がっていました・・・・、私も残念ですよ。裁判の過程で、原告達が自分の過誤に気づけばよいと願う。過ちに拘らないで裁判が終わったら、また戻って来て下さい。
 
 アニマルレスキューシステム基金(フクシマスペイクリニック)主宰者の山崎氏は、パーフォーマンスのつもりで提訴を仕掛けた。本部に義捐金配分を求めて断られたのが直接の動機ですか?本件裁判費用はアニマルレスキューシステム基金が出しています。私が寄付者なら、それこそ訴えてやりたいくらいのものですが・・
 ・2013年度 収支計算書【4/1~3/31】
  『 新たに支出項目に追加された「メディア対応・弁護士費用」は、会報の11月号、2月号で連続掲載した「緊急災害時動物救援本部(東京)」とその関連団体、行政機関などへの監視を強化するため、メディアへ積極的な記事化、番組化の働きかけを行った際に発生した経費、調査費用・関連諸経費です。

  更に同項目は、9月期にお知らせした調査事業「Animal Stats.」として進められ、弁護士の法的な助言・対応等の費用 357,210円を含んでいます。 尚、この項目の新設はアニマルレスキューシステム基金が会報及びHP(常時)でお伝えしている 福島でプロジェクトを推進する5つの理由の③④に基づくものです。 』
 
 まぁ、いい、色々言いたい事はあった。しかし、今は黙って裁判を見守る事にします。
 一つだけ、 【アニマルレスキューシステム基金公式サイト】緊急災害時動物救援本部|提訴について に公開されていない資料について少し触れておきます。収録されなかったのは、最初に頒布されたパンフレットで、原告の一人が今年5月にFB上で公開している。
 下の画像が表紙です。
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 煽情的なパンフレットで、見る人に救援本部に対しダークイメージを植え付けることを意図して作成されたもののようです。主観的で感情的な表現に終始していますが、それを納得させる事実は最初から最後まで出てきません。

 「とんでもない元官僚がチャリティー界に降りてきました」は、社会問題となった「官僚の天下り」のパクリです。読む人がダークな天下りをイメージするのを狙っています。

 東海林克彦氏は元環境相官僚には違いないが、2007年に退職しています。東洋大学教授を経て、平成24年(2012年)12月21日から公益社団法人日本愛玩動物協会会長に就任。旧救援本部の事務局が、公益財団法人日本動物愛護協会から公益社団法人日本愛玩動物協会にバトンタッチされ、愛玩協会会長の東海林氏が自動的に本部長に就任しただけの事です。

 この間、東海林氏は「とんでもない元官僚」と評されるような問題を起こしているのでしょうか?少なくとも私個人の記憶にはありませんし、ネットを検索した限り不正等の問題は見当たりません。

 犬の画像の吹き出しに「うまい仕事なんかやらないワン!」と言わせていますが、”うまい仕事”が報酬を指しているとすれば、本部長は非常勤で無報酬です。愛玩動物協会からは給与が出ているでしょうが、救援本部から報酬は得ていない。

 一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部の役員役員及び評議員の報酬等並びに費用に関する規程 を見る限り、報酬を得ているのは事務局長1名のみで、それも年間800万円以内に規定されている。
 「一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部が発足 しまた」によれば、勤務は水曜を除く平日の 9::30 ~17:00 。「うまい仕事」と謗られる筋合いはないと思いますけどね。

 財団法人化に伴い、本部の独立移転が予定されていますが、これまでは事務局を引き受けた団体が場所を無償提供してきたし、財団法人化した現在も愛玩協会は本部設置で収益は得ていない。財団法人設立基金300万円は本部構成団体が拠出しています。公益社団法人日本動物福祉協会が参加出来なかったのは、割り当て金額が拠出出来なかったからだと聞いています。(あそこは清貧だ!涙)

 本部を対象に天下り批判は出来ないでしょう。本部に天下り人事の事実はありません。
 原告側のキャンペーンは、一事が万事、この調子です。

広島土石流災害の被災ペット救援:県外支援体制と連携し、県内対応が可能

 被災ペット救援は広島県内で対応出来ます。県外団体にペットを預ける必要はありません。
 被災地に入った県外ボラさんは原則、ペットを県外に持ち出さないようにして下さい。

 広島県獣医師会が救援体制を既にとっています。
 無料一時預かりのお問い合わせは082-251-6401
 
 緊急災害時動物救援本部も支援体制をとり、広島市動物管理センター(082-243-6058)に支援物資が届いています。本部職員が先日現地入りし、関係諸機関と連携の調節等を図り、被災地でのペット受け入れ先は確保されています。長期化する見通しに対しても、随時対応していくでしょう。

 県外支援を得た広島県内での対応が十分可能です。

 ・2014年08月22日 広島市豪雨災害で被災された飼い主の皆さまへ

ダウンロードしてお使い下さい。
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【どうぶつ救援本部不当訴訟】原告側が訴状を公開しました。

 「 一般財団法人緊急災害時動物救援本部を提訴の報道について」 続報。

 緊急災害時動物救援本部(=どうぶつ救援本部)提訴の訴状が公開されました。提訴の仕掛け人、「アニマルレスキューシステム基金」公式サイトに動画等の資料と併せ公開されています。
 「アニマルレスキューシステム基金」作成の2つのパンフレットの内、「提訴へ」が「報告書」として掲載されていますが、それ以前に作成頒布された「問題提起広告」は原告のお一人がFBで公開しています。
 5/2にオンライン署名の呼び掛けを開始していますが、現在のところ、1,500筆ほどで伸びていません。

 原告側が公開した資料に基づき、原告サイドの事実誤認や私個人の見解を暫くの間、述べていきたいと思います。訴状を拝見した限り、本部の不法行為が司法認定されるのはあり得ない内容です。言い掛かり提訴と言われても仕方ないですね。不当訴訟は不法行為です。本部が厳しい態度に出れば、逆に原告側の不法行為が認定されかねない内容です。

 最初ここの話を聞いた時、私だけでなく複数の人々が提訴の裏に反社勢力の存在を疑いました。
 煽情的なプロパガンダと無理筋訴訟は反社の定番。
 しかしどうやら、そうではないようです。
 (後程、書き足します。今、雨が上がっています。今の内に買い物に。
  鳥取市旧市内は台風11号の影響はそれほどでもありませんでした。)

 フクシマスペイクリニックが開設されたのは、2012年9月16日。それ以前の6年半、クリニックの拠点は神戸市灘区でした。山崎氏にどうぶつ基金・佐上との関係を伺ったところ、二回会った事があるが、協働関係にはないそうです。1度は佐上が山崎氏の病院に猫を連れてきた。小室事件の公判1週間位前に佐上の自宅に招かれて話をした事がある。しかし交流関係には発展しなかった。

 小室事件の初公判は2009年1月21日。佐上が山崎氏にアクセスした時期、佐上はシンパの坂本恵美氏と山崎氏の病院を潰す相談をしていました。2009年5月に私が別件で坂本氏と連絡をとった時、その話が出た。録音テープの会話を確認したところ、はっきり「潰す」という表現をしています。松田早苗氏に話が飛び、松田、松田と呼捨てで能無し呼ばわりし、「佐上さんは頭いいですわー」と、大変ご心酔の様子も録音されています。「潰す」ことにかけちゃ、そりゃ佐上は上をいくでしょう。非生産的なことがお得意よー。

 その同時期ですね、時系列の前後関係を明確にする資料は無いのですが、山崎氏の病院で手術した猫の予後が悪いという話が出回った事があります。佐上サイドが山崎潰しに流したデマとは、一概に断定出来ないので真相は不明です。
 佐上と山口武雄獣医師が過去に移動車で不妊去勢をして回った時の杜撰な手術については、日本獣医師会がデーターベースを保管しています。彼等が通り過ぎた後、予後の悪い野良猫が続出し、地元の動物病院に運び込まれる。動物病院の報告に基づく資料ですから信憑性は高い。山崎氏の病院に関する確かな資料の存在は聞いた事がないので判断出来ませんが、ただあり得ない話ではないです。

 山崎氏は佐上のそういう計画については何もご存じないようでした。
 「アニマルレスキューシステム基金」と「どうぶつ基金」は同じ活動をしているので、相互間の交流があっても不思議はないのですが、山崎氏の否定を疑う根拠も無いので、取敢えず今回の提訴の裏に佐上の存在はないものとして、次回から書き次いでていきます。

一般財団法人緊急災害時動物救援本部を提訴の報道について

 平成26 年6月25日付けをもって、緊急災害時動物救援本部は、公益法人格取得を視座にいれ一般財団法人に再編成されました。義捐金公募の常設口座は未だ準備中のようですが公開されました。
 ゆうちょ銀行: 口座記号番号:00110-4-634068      
 加入者名:ザイ)ドウブツキュウエンホンブ(一般財団法人 全国緊急災害時動物救援本部)
 ・義援金の受け入れ

 本部提訴の報道があり、以前からネット上で甚だ漠然とした疑惑とやらを拡散する動きは散見されましたが、その流れかなと思って見ていました。



動物救援本部:「義援金の一部活用されず」と寄付者ら提訴
2014年07月17日 毎日新聞

 被災地の動物救護活動を支援する「全国緊急災害時動物救援本部」(東京都新宿区)に集まった義援金の一部が正しく活用されていないなどとして、寄付者ら4人が17日、救援本部に200万円の賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。

 訴状によると、救援本部は2011年3月の東日本大震災から2年間で7億円を超える義援金を集め、被災地で動物の救護に取り組んでいる団体に分配していた。しかし12年に突然、分配を打ち切り、2億円余が塩漬けになっている。原告の寄付者らは「被災動物の救護に充てられると信じて義援金を振り込んだ。動物たちの救護のために適切に使ってほしい」などと訴えている。

 救援本部は、日本獣医師会など4団体で構成される任意団体だったが、6月に財団法人化。義援金の今後の活用についてはホームページなどで「保護されたペットの引き取り先探しや仮設住宅のペットのケアに使う」などと説明している。【山本将克】


 報道やVOICEの動画には出てきませんが、調べたところ、本件提訴の仕掛け人は「アニマルレスキューシステム基金(フクシマスペイクリニック)」の山崎ヒロ氏でした。黒嵜隆弁護士(東京・フロンティア法律事務所)に依頼し訴状作成後、原告適格者に声を掛け原告になって貰うという変則的な提訴です。山崎氏は本部に寄付や無償労務提供、物資支援はしていないので、最初から原告になれないのは分かっていたでしょう。
 マスメディア報道では訴状の請求がよく分からない。それどころか、単なる言い掛かりともとれ、本部が不当提訴で反訴する余地さえあるように思えたので(私は本部には反訴を勧めました)、訴状(裁判資料)の公開を求めたところ、連休明けに弁護士に話し、ネット上にアップの方向で検討するとおっしゃっていました。近日中には公開されるので、先ずは訴状を拝見します。

 4名の原告の内、2名の方にもお話を伺いました。奈良の渡瀬氏と横浜の日向氏です。
 渡瀬氏は原告としてミスキャスト、戦術としてはまずいですね。他に見つけられなかったのか?
 渡瀬氏は「特定非営利活動法人 動物を守る奈良県民の会」の主宰者ですが、団体は直近の3年間、事業報告書を提出していません。解散手続きもとっていないし、奈良県の督促は無視しっぱなし。県は認証取消の方向で動いています。奈良県に確認しました。
  「ならNPOねっと」に掲載されている事業報告書は平成22年度までですが、奈良県に確認したところ、事業報告書に付属して提出されるべき会員名簿は、一度も提出された事がないそうです。NPOを装った実質一人会だった疑いが濃厚です。「特定非営利活動法人 動物を守る奈良県民の会」は実質、崩壊しています。
 他団体を批判する前に自分のことをちゃんとやれと思われそうですね。ミスキャストは否めない。

 日向さんは地域社会に根差した、問題のない活動をしている方です。今も月に一回(二回だったかな?)福島に通い、フクシマスペイクリニックの活動に参加していらっしゃるそうです。懇意にしている共通の知人がいたご縁で、日向さんの活動実態に不安がないことは知っていました。
 日向さんは、この裁判で本部の存在が一般に周知される事への期待もあり、現場の声を提訴の形で本部に問題提起する意識がある。それは 山崎さんも同様です。提訴は問題提起であり、効果的なパフォーマンスという考えがある。
 それならばこちらも、もう一つの提訴で問題提起し効果的なパフォーマンスを狙うのもありだと思いました。

 初めて遭遇した未曾有の大災害に、本部は特例とも言える措置で3回にわたり義捐金配分をしましたが、それは失敗だった。不適格な団体に義捐金配分がなされ、強い批判があって配分は中止された。私は反対した一人です。現場で動いている人達に金を提供する根拠はどこにもない。
  愛護団体はかっての繁殖業界、生態販売業界と同じ無規制の状態で、長年放置されてきた。誰でも保護活動を自称して参入出来る無法地帯です。法規制のないところ処罰も生じようがないし、味噌糞の区別なんかつきはしない。愛護の市民活動団体の規制は改正法でスタートしたばかりで、その事実を客観的に認識して、義捐金配分問題を考える必要がある。本部の金を狙わず、独自に支援金公募をすればいい、第一、そうしてきたでしょう?何を根拠に配分、配分と騒ぎ立てるのか?独立会計ですよ、他人のサイフと己のサイフの区別もつかんのかという考えが、私には当初からあった。

 まぁいい、ともかく、訴状を拝見しましょう。それからだ。
 
【参照】緊急災害時動物救援本部公式サイト
 ・2014年06月24日  平成25年度決算報告と活動内容等を掲載しました   
 ・2014年06月06日  投資信託を売却しました
 ・2014年03月07日  環境省記者クラブにおける記者会見について
 ・2014年02月19日  「今後の救援事業の進め方」について
 ・2014年02月02日  「寄附金の残額2億円」に関するマスコミ報道について
 ・2013年10月03日  東日本大震災現地対策本部との意見交換会の実施

【緊急災害時動物救援本部】投資信託の売却、80数万の運用益計上の報告

 阪神大震災で集まった寄付金の一部(3000万円)を投資信託に運用していた事実に対し、一部で批判が出ていた問題で、緊急災害時動物救援本部はかねてより誠意と良識をもって内部で協議してきましたが、この度、最終結果報告を公開しました。



投資信託を売却しました
2014年06月06日

 緊急災害時動物救援本部では、平成8年に兵庫県南部地震動物救援本部(阪神淡路大震災動物救援本部)から寄贈された資金の一部(3千万円)を、平成18年から投資信託に換えて管理してきたところです。この度、昨今の株価等の上昇傾向を考慮して、この投資信託を平成26年6月5日付けで売却・換金いたしました。
 この投資信託の購入価格は30,000,000円(手数料及び消費税を含む)でしたが、今回の売却・換金後における受取額は30,834,485円(分配金を含む累積額)でした。この結果、最終的には834,485円の利益が出たことを報告させていただきます

 なお、従前よりご説明をしていますとおり、現在の緊急災害時動物救援本部の新体制においては、今後は、緊急災害時動物救援本部の資金を投資信託によって管理しないことを決定・確認していることを申し添えさせていただきます

 投資信託売却結果


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 perfect ! 一部批判に対する緊急災害時動物救援本部の対応は非の打ち所がなく、perfectでした!誠意と良識に基づき、利害関係のない公正な専門家の意見を考慮して出された結論です。
 一連の経緯を見ていた私としては、お見事と快哉を送る結果です。
 この対応は模範的モデルとなります。ここから学ぶことは多いですよ。
 

【福島県動物救護本部】義援金口座の閉鎖について

 福島県動物救護本部が、平成26年4月30日をもって福島県動物救護本部義援金口座を閉鎖するそうです。
  ・「福島県動物救護本部義援金口座の閉鎖について

 福島県動物救援本部に寄せられた義援金総額(緊急災害時動物救援本部からの配分・福島県からの委託事業費等を含む。)は、4億1千7百万円。2014年3月20日現在で、残額が1億7千9百万円。今後の救援事業対応に十分な額と判断し、義援金口座閉鎖の措置へ。

 福島三春シェルターの猫も99頭までに減ったそうです!
 倉吉のアミティエでも、三春から来た犬猫の里親を募集しています 
 

2014/3/7 福島県動物救護本部&緊急災害時動物救援本部の合同記者会見

 福島第一原発事故は未だ収束せず、復興の見通しも立っていません。
 そのため、福島県動物救護本部及び緊急災害時動物救援本部は解散せず、対応に当たっています。

 寄付金の残額を充当する今後の取組について、福島県動物救護本部&緊急災害時動物救援本部が、3月7日、環境省記者クラブにおいて合同記者会見を実施。緊急災害時動物救援本部HPから、以下転載します。

 参照:2014年02月02日 「寄附金の残額2億円」に関するマスコミ報道について
 


環境省記者クラブにおける記者会見について
2014年03月07日

 平成26年3月7日の午後に、環境省記者クラブにおいて、福島県動物救護本部及び緊急災害時動物救援本部が「東日本大震災に関する今後の救護活動の進め方」について合同記者会見を行いました。

 発表内容は、次のとおりです。なお、具体的な事業内容については、おってHPにてお知らせいたします。


1 基本的な考え方
 東日本大震災から約3年が経過したが、未だに福島県などにおいては支援が必要な事態が残っている。このため、かかる事態の早期解消に向けて、次のとおり事業を実施し、緊急災害時動物救援本部及び岩手県・宮城県・福島県の動物救護本部が実施してきた被災飼い主及びペットに対する各種の支援活動の総括を図ろうとするものである。
 当該事業の実施に必要となる経費については、緊急災害時動物救援本部において募集した東日本大震災に係る寄附金の全額を充当する。

2 主な実施事業
(1)福島県の三春シェルターに保護収容されているペット関係(~平成26年秋)
  ①引き取り先探し 
  ②譲渡に当たっての移送支援
  ③引き取り先での当面の飼養管理支援(必要に応じて)
   ※三春シェルターの日常的な管理運営は福島県動物救護本部が実施しているところ。

(2)3県における仮設住宅等の被災飼い主関係(~平成28年度末)
  ①各種の獣医療支援など 
  ②ペットの各種ケア支援 
 
(3)福島県における帰還困難区域で野生繁殖する犬や猫の繁殖抑制関係(終了年度はケースバイケースで判断)
  ①モニタリング等の補完調査 
  ②関係行政機関からの要望に基づき実施する保護管理活動への間接的支援(不妊去勢措置の無償提供等)
  ③当該事業を含めて、各種課題に対応するための拠点として三春シェルターを整備(移動診療設備の整備を含む)
   
(4)3県における被災飼い主からの保護依頼への対応や全国各地に引き取られたペット関係(~平成28年度末)  
  ①ホームページ等を利用した捜索  
  ②ホームページ等を利用した元の飼い主探し
  ③元の飼い主のところに戻す移送経費

3 執行体制・方法
 ①緊急災害時動物救援本部が、福島県動物救護本部をはじめとする現地の動物救護本部(既に解散している場合はその構成団体である自治体や獣医師会)に協議しながら、事業の実施及び寄附金の管理・執行を行う。

 ②寄附者の理解と信頼を得ながら円滑に事業を実施できる環境条件を整備するために、緊急災害時動物救援本部において募集した東日本大震災に係る寄附金の残額のすべてを「東日本大震災ペット救護基金」という名称を付して管理・執行する。

 ③基金の管理・執行及び基金を使用した事業の実施に関する庶務及び各種の対外的な対応については、福島県動物救護本部をはじめとする現地の動物救護本部と協議しながら、緊急災害時動物救援本部の事務局が行う



「東日本大震災被災ペット救護基金」の管理及び執行要綱

(名称)
 第1条 この基金の名称は、東日本大震災被災ペット救護基金(以下、「救護基金」という。)とする。

(目的)
 第2条 東日本大震災において被災した飼い主及びペットに関する救護事業及び寄せられた義援金について、寄附者の意志をより効果的に反映しながらその管理及び執行ができるように、関係団体が協議しながら事業内容の検討を行う体制の整備を図ることを目的とする。

(救護基金)
 第3条 「救護基金」は、緊急災害時動物救援本部に寄せられた東日本大震災にかかる義援金(平成26年2月末日時点での残額のすべて)をもって充てる。

(被災ペット)
 第4条 本要綱において、「被災ペット」とは、環境省が作成した「災害時動物救護本部設置要綱の例」に基づき、犬・猫等の家庭動物で、「被災者が飼養する動物」及び「被災者が飼養する被災により逸走・放浪している動物」とする。

(事業)
 第5条 緊急災害時動物救援本部は、第2条の目的を達成するため、次に掲げる事項に関する事業を所定の期間内に行う。
(1)福島県の三春シェルターに保護収容されているペットの救護(~平成26年秋)
(2)岩手県・宮城県・福島県における仮設住宅等の被災飼い主の支援(~平成28年度末)
(3)福島県における帰還困難区域一帯で野生繁殖する犬や猫の繁殖抑制(終了年度はケースバイケースで判断。三春シェルター等を拠点施設として利活用して実施。)
(4)岩手県・宮城県・福島県における被災飼い主からの保護依頼への対応や全国各地に引き取られたペットの元の飼い主探し(~平成28年度末)

(救護基金の管理及び執行等)
 第6条 救護基金の管理、執行及び監査の事務は、緊急災害時動物救援本部が行う。 
   2 救護基金を使用した事業の実施及び救護基金の管理、執行及び監査に当たっては、福島県動物救護本部をはじめとする現地の動物救護本部(既に解散している場合はその構成団体である自治体や獣医師会)に対して協議しなければならないものとする。

(活動内容の公表)
 第7条 緊急災害時動物救援本部は、救護事業の実施状況及び救護基金の執行状況について、積極的に公表するものとする。

附 則
(施行期日)
 この要綱は、平成26年3月5日から施行する。



2014/2/19 緊急災害時動物救援本部プレスリリース:続く被災動物救護活動

 緊急災害時動物救援本部が、山路徹氏のドキュメンタリービデオ放映等に対し、声明をプレスリリース。
 山路氏の邪な意図に基づいた安直な、本部バッシングに対しては、別記事で問題点を指摘します。
 
 本部に対する誹謗中傷は、本部に寄せられた義捐金の残高引出しが目的ですが、現在も続く被災動物救護は、緊急災害時動物救援本部及び関係団体が連携・協力しながら行い、外部団体に義捐金配分はしないことを表明しました。大変、賢明な判断で、支持します。

 以下、転載。


「今後の救援事業の進め方」について

 昨今、緊急災害時動物救援本部について、各種のマスコミ報道がされているところです。しかし、ごく一部の発言や事態のみが恣意的に切り取られて報道されているために、皆さま方に対して緊急災害時動物救援本部の意図や活動が適切な形で伝わらないことが危惧されます。 このようなことから、今般、あらためて緊急災害時動物救援本部の考え方などについて、ご説明・ご報告をさせて頂くことにしました。
  なお、今後の救援事業の進め方などについては、より具体的かつ詳細なものを3月に公表できるように、現地の関係機関と調整中であることを申し添えさせて頂きます。

1 緊急災害時動物救援本部の組織体制について
 昨年の8月、「緊急災害時動物救援本部評価委員会報告書(中間報告)」において指摘された諸課題に対応するために、本部長の交代などを含めて新しい組織体制を発足させました。
  現在、この新たな組織体制のもとで、緊急災害時動物救援本部のより一層の拡充を図るための取り組み方策を検討しているところです。

2 現在、緊急災害時動物救援本部が実施している事業について
 「緊急災害時動物救援本部評価委員会報告書(中間報告)」を踏まえて、「東日本大震災によって被災した飼い主及びペットに関する救援」と「将来に向けた緊急災害時動物救援本部の組織体制や事業内容の見直し」の2種類の事業を、併行して実施・検討しています。詳細については、逐次、ホームページ等において公表していく予定です。

3 緊急災害時動物救援本部において実施中または関係機関と調整中の救援活動について
 東日本大震災が発生してから約3年が経過しました。しかし、未だに福島県などにおいては支援が必要な状況が残されています。このような事態をできるだけ早期に解消するために、関係機関と協同しながら、次の事項に関する支援事業を実施中または実施を予定しているところです。

(1)仮設住宅等で暮らしている飼い主及びペットの救護
(2)全国各地のシェルター等に保護収容された東北3県のペットの救護
(3)福島県の三春シェルター等において保護収容された犬や猫の救護
(4)帰還困難区域等において迷子になっているペットの救護
(5)帰還困難区域等において繁殖した野生の犬や猫等の管理
(6)諸課題に対応するための拠点整備(三春シェルターを活用)

※義援金を使用した救護活動の対象動物について
 帰還困難区域等においては、人が関わらない環境下で野外繁殖した犬や猫(飼い主のもとからはぐれてしまったペットのことではありません)の保護管理が検討課題になっています。これらの犬や猫の保護管理については、関係行政機関や緊急災害時動物救援本部の構成団体である動物愛護団体が、各団体における固有の業務としての保護管理を必要に応じて実施または検討してきているところです。
 緊急災害時動物救援本部としての対応ですが、「被災したペットとその飼い主のための義援金にご協力ください」「被災したペットの飼い主に対する支援のための募集」という呼びかけで義援金を募集していたことを踏まえて、救護の対象とする動物の種類や範囲については慎重に取り扱わなければならないと考えています。
 しかし、このような制約がある中でも緊急災害時動物救援本部として実施できることをできる限り模索するために、人が関わらない環境下で野外繁殖した犬や猫の保護管理についてどのようなことができるのか、また、緊急災害時動物救援本部に代わって緊急災害時動物救援本部の構成団体がその固有業務としてできることはないのか等といったことについて検討を進めているところです。

4 義援金の使途について
 これまでに約7億円の義援金が寄せられました。そのうち、約5億円は現地での救護活動を支援するために支出しましたが、現時点で約2億円が残っています。今後の救護活動に対する支援の計画は前述したとおりですが、これらの事業の実施には多額の費用がかかるため、この約2億円(全額)はその経費に充てるための資金として準備しているものです。
 なお、現地の動物救護本部による活動が困難であった際に緊急避難的に措置した「緊急災害時動物救援本部が主体となって個別に全国の各愛護団体等に直接交付する」といった方式による救護活動の実施は、その効率性の確保や組織的・統一的な実施が困難になるおそれがあることから見合わせることとしています。
 今後は、「緊急災害時動物救援本部評価委員会報告書(中間報告)」を踏まえ、現地の動物救援本部や関係行政機関と調整をしながらより効率的・効果的と考えられる救援方法を検討し、緊急災害時動物救援本部及び関係団体が連携・協力しながら救援活動を行うことにしています。

5 その他
(1)投資信託について
 約7年前、緊急災害時動物救援本部は、阪神淡路大震災動物救援本部から寄贈された活動資金の一部(約3千万円)を投資信託に回しました。これは、当時の関係者に対してヒアリング調査を行ったところ、今後の救援活動に充てることができる資金を少しでも増やしたいという意図で実施したものであるとのことでした。
 しかし、現在の緊急災害時動物救援本部の新体制においては、今後は、寄せられた義援金を含めて、緊急災害時動物救援本部の資金を投資信託によって管理しないことを決定・確認しています。
なお、この投資信託による損失は、昨今の株価の上昇等に伴い、縮小または若干の利益が出るまでになっていますが、株価等の動向を見ながら、適切な時期に現金化するための準備を金融機関と行っているところです。

(2)緊急災害時動物救援本部の組織体制及び事業の拡充について
 「緊急災害時動物救援本部評価委員会報告書(中間報告)」の提言を踏まえ、次の事項についての検討を進めているところです。

①救護の理念や方法の確立に向けた調査研究の推進
②発災時の救護活動や平時からの普及啓発活動に専念できる体制の強化・拡充
③各都道府県における救護担当行政機関や関係獣医師・動物愛護団体との平時からの連携の強化
④首都直下型地震や南海トラフ巨大地震等への対応に関する適切な準備
⑤国が策定した「被災動物の救護対策ガイドライン」(環境省動物愛護管理室)との整合性のある救護のあり方の検討


<最後に>
 末文になりますが、今回の震災により、ご家族等をなくされた方々に対して哀悼の意を表しますとともに、被害を受けられた方々に対してお悔やみの言葉を申し上げます。
 また、かけがえのない伴侶であったペットを失われた方々に対しても、心からのお見舞いを申し上げさせて頂くとともに、被災した飼い主やペット等の救護活動に対して義援金を寄せて頂いた方々、献身的に保護活動を行われている方々に対しまして、あらためて感謝の言葉を述べさせて頂きます。


【緊急災害時動物救援本部】「寄附金の残額2億円」に関するマスコミ報道について

転載します。


2014年02月02日
「寄附金の残額2億円」に関するマスコミ報道について

BS11において「被災ペット募金2億円の不可解」のテレビ報道があったところですが、事実関係は次のとおりであることを報告させて頂きます。

○寄附金の残額2億円の使途について
 寄せられた寄附金は、東日本大震災により福島県等において被災したペットの救護事業に使用します。他の目的に使用することはありません。
 具体的な使途については、三春シェルターに保護収容されている多数の動物達の引き取り先、帰還困難区域などに在住していた飼い主とペットに対する今後の支援のあり方を考えながら、遅くとも3月までには結果を公表できるように、福島県動物救護本部などの関係機関と調整を行っているところです。
 なお、救援本部の会計については、弁護士や税理士等の専門家に審査をして頂く準備をしているところです。 

○動物愛護団体への交付について
 「緊急災害時動物救援本部評価委員会報告書」を踏まえ、「緊急災害時動物救援本部が主体となって各団体に対して直接交付する」といった方式は見合わせることにしています。

○救護の対象動物について
 「被災したペットとその飼い主のための義援金にご協力ください」「被災したペットの飼い主に対する支援のための募集」という呼びかけで義援金を募集していたことを踏まえて、救護の対象とする動物の種類や範囲については、慎重に取り扱っているところです。

○緊急災害時動物救援本部の今後の取り組みについて
 昨年の8月、「緊急災害時動物救援本部評価委員会報告書」において指摘された諸課題に対して対応するために、本部長の交代などを含めて新しい組織体制を発足させました。
 現在、この新たな組織体制のもとで、救援本部のより一層の拡充を図るための取り組み方策を検討しているところです。


【緊急災害時動物救援本部】基金の運用報道を受け、本部が報告文を掲載


 基金の運用は難しい問題ですね。投資信託は多かれ少なかれリスクを伴います。本部の健全運営で「実質損失額1,839,365円」ですんでいますが、この程度の損失はかなりありふれた話じゃないかなぁ。投機性は全くない話です。

 緊急災害時において、国内唯一組織だった対応が展開出来る「緊急災害時動物救援本部」は、億単位の基金を持っていたほうが良いというのが、私の意見です。
 東日本大震災では、信用度も実力も違う本部に義捐金が集中した為、反社会的な愛護ビジネスサイドがネット上で盛んに根拠のない誹謗中傷を流布していました。悪意ある妬みですね。オバカがそれに追随して、ネット世論を掻き立てようとヤッキになっていましたが、本部には分厚い基金を持たせておいたほうがいい。今後も中心的役割を果たしていく信用できる組織がお金を持っていなくては、被災動物救援関連の多様な事業展開がダイナミックに出来ません。
 


阪神淡路大震災にかかる「義援金の投信」等に関するマスコミ報道について
2013年08月28日

 一部の新聞において、「阪神淡路大震災にかかる義援金の投信」等に関する報道があったところですが、事実関係は次のとおりであることを報告させていただきます。
なお、救援本部においては、当時の関係者に対して、引き続き、事実関係の詳細などについてのヒアリングを行うことを予定しています。

 また、このたび、本部長及び事務局メンバーに交代がありましたが、救援本部において実施している各種の救援事業の継続的実施に支障をきたすことのないよう、鋭意、引き継ぎ業務等を進めるとともに、救援本部の組織体制及び事業のより一層の拡充を図るために、「緊急災害時動物救援本部 評価委員会報告書-中間報告-」において指摘された諸課題の実現に向けて努力して参る所存です。

○東日本大震災にかかる義援金の残額について

 東日本大震災に伴い募集した義援金(現時点での残額は約2億円)については、福島県動物救護本部に対して一括して交付する予定であり、次期の災害に備えた予備費として緊急災害時動物救援本部において意図的に留保する考えはありません。「緊急災害時動物救援本部 評価委員会報告書-中間報告-」を踏まえて、福島県動物救護本部などの現地の動物救護本部の意見を聞いたうえで、事務経費を差し引いた全額を一括して交付する予定です。

 現在、緊急災害時動物救援本部においては、6月7日に東日本大震災に関係する現地の救援本部の関係者が一堂に会して義援金の残額の使途に関する意見交換会を開催するなどして、交付に向けた調整手続きを具体的に進めているところです。

○阪神淡路大震災にかかる義援金について

 阪神淡路大震災に伴う義援金については、兵庫県や兵庫県獣医師会などが中心となって組織していた現地の救援本部などにおいて募集が行われました。救護活動が終息した後、この現地の救援本部から、次期の災害に備えるための全国的な活動に残額の約8千万円を使って欲しいとのことで、この寄贈を機会として新たに設立された緊急災害時動物救援本部に対して渡されました。
 この約8千万円については、当時の緊急災害動物救援本部の判断に基づき、平成18年時点の残額である約7千万円について、3千万円を投資信託で、残りの約4千万円を銀行預金として会計処理をしました。

 3千万円を有価証券とした理由については、現在、当時の関係者に対するヒアリングを行っているところですが、日本動物愛護協会などの財団法人が基金の運用をするために一般的に行っている方式を準用したものであるとの報告を受けています。また、約4千万円を銀行預金としたのは、新たな災害が発生した時に、義援金の募集が軌道に乗り始めるまでの間のつなぎ資金として機動的に対応できるようにしていたものです。

 なお、平成24年度決算から時価評価額が併記された理由ですが、現在の緊急災害時動物救援本部の役員の判断により、額面と時価の併記が望ましいとされたことによります(※注:このたび、本部長や事務局長をはじめとする役員人事に交替がありました)。

 この有価証券の今後の取り扱いですが、緊急災害時動物救援本部において慎重に取り扱いを検討する予定です。前述したように、基金を有価証券に代えて運用するのは、日本動物物愛護協会などの財団法人に見られるように珍しいことではありませんが、今後ともこの方式を採用・継続していくかどうかについては、昨今の株価や債券価格の急上昇をかんがみた然るべき適切な時点における現金化なども選択肢の一つとして視野に入れながら、緊急災害時動物救援本部において慎重に検討していく予定です。
 ※参考:2013年6月時点での時価評価額:22,104,800円。これまでの運用益の合計額:6,055,835円。実質損失額1,839,365円

○補足

 緊急災害時動物救援本部においては、今後とも、さらに的確かつ効率的に救護活動を推進することができるように所要の改善を不断に行っていく所存です。そのために、「緊急災害時動物救援本部 評価委員会報告書-中間報告-」を踏まえて、次の諸課題の検討に早急に取り組むべく、平成25年8月6日に緊急災害時動物救援本部会議を開催し、役員を新たに選任するなどして事務局の体制整備を図ったところです。なお、諸課題に対する検討の進捗状況については、ホームページなどにおいて必要に応じて公開をしていく予定です。

 ① 救護の理念や方法の確立に向けた調査研究の推進(救護対象動物の範囲の考え方の整理を含む)
 ② 発災時の救護活動や平時からの普及啓発活動に専念できる体制の強化・拡充
 ③ 各都道府県における救護担当行政機関や関係獣医師・動物愛護団体との平時からの連携の強化
 ④ 首都直下型地震や南海トラフ巨大地震等への対応に関する適切な準備
⑤ 国が策定している「被災動物の救護対策ガイドライン」(環境省動物愛護管理室)との整合性のある救護のあり方の検討




被災動物保護団体:義援金投資で評価損 余剰金で投信−−「阪神」機に設立
毎日新聞 2013年08月27日 大阪夕刊

 公益社団法人「日本獣医師会」など4法人でつくる任意団体「緊急災害時動物救援本部」(東京都港区)が「義援金」(寄付金)の一部で投資信託商品を購入し、2012年度決算で約840万円の損失を出したことが分かった。被災地の動物保護のために募った義援金だが、同本部は「間違った使途ではなく、損失は約180万円まで回復した」と説明する。これに対し専門家は、速やかに被災地に届け、リスクある運用は避けるべきだと指摘している。【豊田将志】

 同本部は1995年の阪神大震災を機に設立され、主に被災地に取り残された動物の救護などに取り組む団体に、活動資金として義援金を分配。東日本大震災では福島県で飼育できなくなった動物を保護する施設を運営する団体などを支援した。構成団体は獣医師会の他、公益社団法人の「日本動物福祉協会」と「日本愛玩動物協会」、公益財団法人「日本動物愛護協会」。

 同本部によると、収入は義援金のみで、12年度決算書によると、同年度には約6000万円の収入があり、資産は計約2億8000万円。資産には、国内の株式や海外の債権などを対象とする投資信託商品(3000万円)が含まれ、13年3月末現在、時価評価額約2160万円に元本割れしていた。

 投資信託は06年9月に購入。阪神大震災当時に寄せられ、使い切れなかった義援金が原資。資産減少リスク回避が目的だった。ところが08年のリーマン・ショックの影響で元本割れし、現在の評価損は約180万円という。東日本大震災では約7億円の義援金が寄せられた。うち約2億円がまだ使われておらず、今年3月で寄付の募集は締め切られた。

 東海林克彦本部長(日本愛玩動物協会会長)は「財団法人などでは一般的に資産運用が行われており、間違った使途ではないが、現状のままでいいかどうか検討している」と話している。


被災動物救援団体:義援金「180万円損失」 投資信託で
毎日新聞 2013年08月28日 00時41分(最終更新 08月28日 02時37分)

 公益社団法人「日本獣医師会」など4法人でつくる任意団体「緊急災害時動物救援本部」(東京都港区)が「義援金」(寄付金)の一部で投資信託商品を購入し、2012年度決算で約840万円の損失を出したことが分かった。

 被災地の動物保護のために募った義援金だが、同本部は「間違った使途ではなく、損失は約180万円まで回復した」と説明する。これに対し専門家は、速やかに被災地に届け、リスクのある運用は避けるべきだと指摘している。

 同本部は1995年の阪神大震災を機に設立され、主に被災地に取り残された動物の救護などに取り組む団体に、活動資金として義援金を分配。東日本大震災では福島県で飼育できなくなった動物を保護する施設を運営する団体などを支援した。構成団体は獣医師会の他、公益社団法人の「日本動物福祉協会」と「日本愛玩動物協会」、公益財団法人「日本動物愛護協会」。

 同本部によると、収入は義援金のみで、12年度決算書によると、同年度には約6000万円の収入があり、資産は計約2億8000万円。資産には、国内の株式や海外の債権などを対象とする投資信託商品(3000万円)が含まれ、13年3月末現在、時価評価額約2160万円に元本割れしていた。

 投資信託は06年9月に購入。阪神大震災当時に寄せられ、使い切れなかった義援金が原資。資産減少リスク回避が目的だった。ところが08年のリーマン・ショックの影響で元本割れし、現在の評価損は約180万円という。

 東日本大震災では約7億円の義援金が寄せられた。【豊田将志】

【終息しない被災動物レスキュー】緊急災害時動物救援本部評価委員会中間報告書


 緊急災害時動物救援本部(どうぶつ救援本部)評価委員会報告書-中間報告-が、平成25年3月29日付で公開されています。
 福島原発事故は収束していない、被災者は身の振り方がつかないでいる、除染作業は徒労のような繰り返しの悪循環で莫大なお金だけが消えていく、被災者が2年経っても先が見えない状態に放置されている中、被災動物救援も終息が見えない状態です。それで「中間」報告書の形になった。

 評価委員会委員メンバーは次の通りです。

 委員長 青木 人志 学識経験者    
     一橋大学大学院教授、法学博士
 委 員 沼田 一三 行政・震災経験者 
     兵庫県動物愛護センター所長 獣医師、阪神淡路大震災経験者
 委 員 上村 清隆 行政・震災経験者 
     新潟県湯沢町長、獣医師 新潟県中越大震災経験者
 委 員 杉本 恵子 災害ボランティア協力者 
     南小岩ペットクリニック医療サポートセンター院長、獣医師
 委 員 湯沢 和人 会計経験者
     元三井信託銀行支店長当 

 評価委員会は「今後の検討課題」の一つとして『「救護活動の終息(エンドポイント)の時期や方法そしてそれを決定する基準と根拠」に関する考え方の整理が必要』と指摘していますが、救護対象動物の範囲も整理される必要がある問題の一つです。

 平成25年3月28日に開催された「第37回中央環境審議会動物愛護部会で、緊急災害時動物救援本部のヒヤリングが実施されましたが、本部の佐々木氏は次のように報告しています。
 
 『 救護の対象とすべき動物の範囲、私どものホームページあるいはポスター等は、「家庭動物」というように明示したつもりなのですが、やはり、いろいろな希望がございました。畜産動物、特に牛、これをどうするか、あるいは野生動物、これも同じ動物じゃないかという御指摘もありました。特に身近な問題として非常に悩ましかったのは、野外繁殖した第2世代以降の猫の問題です。第2世代、第3世代の猫等があるわけです。それから、所有者の判明しない動物です。こういったことが問題点として上がってまいりました。』

 実際、二世代、三世代、世代はあっという間に延びていくわけですが、この猫の問題がエンドレスの状況にある。福島で不妊・去勢をやっている民間ボランティアもいますし、保護して譲渡推進も行われているのですが局所的で全体状況を変えるところまでいきません。見通しが立たない。考えを整理してエンドポイントを設ける事がやはり必要だろうと、私も思います。

 それと牛ですね、吉沢さんや松村さん、そして、ほぼ毎日通っていらっしゃるという「やまゆりファーム」の岡田さんが世話することで、何百頭の牛を飢えさせないで今日まで来ているわけですが、終息地点はいつになるのかという問題がある。全頭去勢を済ませて繁殖が止めば、亡くなる個体で頭数が減っていくという考えが一つあり、それでやってらっしゃるのですが、放れ牛の存在もあり仔牛の誕生は未だ終わっていない。
 松村さん達が被ばくしながら、このまま3年も5年もエンドレスにそこに居ていいのかと、私なんかは思うんですね。最後の1頭が自然死するまでという考えに、私は同意出来ない。そこに居る限り 松村さん達も牛たちも日々命を蝕まれる。

 除染に環境回復させる効力がないことは最初から専門家達によって指摘されていた。素朴な、ほとんど原始的なその場凌ぎの効力しかなく、除染効果は持続しない。そればかりか人知の及ばぬところで放射能は拡散し循環する。そこに希望は見いだせない。私たちが希望を求めるのは自主避難、集団移住に税金を投入する事だ。投入先を間違えているから被災者は希望を掴めないでいる。 

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画像は「ときぶーの時間 2013-05-31 恐ろしい連鎖。」から

『除染に期待し町に町民が戻って来ることを常に夢見て来た彼は、
この日(注:岩崎雅典監督の「福島 生きものの記録」上映の日)お寺の鐘を撃った。
これは松ちゃんが常に心配している事に繋がっている。
彼が言うように、今の除染では絶対にダメだ!絶対に人間が帰れないし住めないからだ。』

 集団移住や自主避難促進に施策を大転換すれば、牛達の移動許容範囲が拡大し、松村さん達は比較的線量の低い地域に生き延びた牛達を移動させる事が出来る。それは一つの具体的で現実的な着地点になる。
 しかし、政府がねぇ、聞かない。わてらの政府、狂ってまっせ!

吉沢正巳さんとガガちゃん(画像は「希望の牧場」)
238j1306gaga.jpg

「東日本大震災が動物に及ぼした影響に関する 国際シンポジウム」の一日目のテーマは被ばく動物です。

 8月24日(土)10時ー17時  福島原発事故が動物に及ぼした影響に関する調査報告
               講師 : 伊藤伸彦教授 研究チーム(北里大学)
        18時から 八重洲富士屋ホテル 櫻の間 で懇親会/Welcome Party
            (希望者のみ・費用別途:5000円 (飲食代含む))

 松村さんや吉沢さんに参加して頂きたいなぁ・・
 「動物との共生を考える連絡会」も、松村さんや吉沢さんを「来賓」で懇親会にご招待すればいいのにねぇ・・

【どうぶつ救援本部】アニマルフレンズ新潟の保護動物虐待報道の事実関係調査を開始


 どうぶつ救援本部プレスリリース


災害時の動物救援活動に関するマスコミ報道等について
2013年03月29日

 週刊誌に掲載されたアニマルフレンズ新潟の記事に関しましては、現在事実関係を調査しているところです。詳細が分かり次第、おってお知らせします。




 どうぶつ救援本部は第三期義援金配分で、「アニマルフレンズ新潟」に100万円を交付しています。
 虐待報道が事実であれば、しかるべき措置を検討されるでしょう。
 情報をどうぶつ救援本部に提供して下さい。(間接、伝聞情報を除く)

 参照:【アニマルフレンズ新潟(Animal Friends Niigata)】動物福祉の犠牲に立つ愛護ビジネス

【どうぶつ救援本部】3月末で義援金募集停止


 どうぶつ救援本部(正式名称 緊急災害時動物救援本部)が3月末で義援金募集を停止します。本部は少ない人数で、未曽有の大災害に対応し本当によくやって下さいました。ご苦労様でしたの一語に尽きます。

 本部は今後も福島県動物救護本部の活動を重点的に継続支援していくそうです。
 今も福島に通う、動物愛護団体、個人ボランティアさん達がいます。
 派手派手しく自己宣伝はしませんが、今も終わらない福島の被災に向き合い続けるボランティアさん達のことを忘れないようにしましょう。その人達に寄り添い、支援、協力しましょう。

 なお、東日本大震災の経験を次に生かす趣旨で「評価委員会」が設置され、3月末には報告書を提出予定だそうです。
 こういう作業も大変なものですが、必要な作業です。阪神大震災の時もきちっとした報告書が作成されました。携わった方々から、当時の苦労話を伺ったことがあります。

 2013年02月21日付けプレスリリースを以下、転載。



東日本大震災に伴う義援金募集の停止について

 東日本大震災発生直後から被災動物の救護のため、義援金の募集を行いましたところ、多くの皆様からたくさんのご支援をお寄せいただき、心から篤くお礼を申し上げます。
 お寄せいただいた義援金は、当本部ホームページに掲載の通り、3次にわたり岩手県、宮城県、仙台市、福島県の現地動物救護本部をはじめ被災動物を飼育管理しておられる施設等に配布させていただき、動物救護活動等を行っている多くの皆様から、感謝のお言葉が寄せられております。

 しかし、福島県ではまだまだ解決すべき問題が山積し、現在、政府(環境省)、県、現地動物救護本部の活動が継続されておりますが、震災発生後2年を経過し、既に岩手県では動物救護本部は解散され、宮城県や仙台市の動物救護本部も、活動が順調に推移しております。
 こうした現状を踏まえ、当本部が果たしてまいりました関係行政機関との連絡調整等、緊急的な動物救援事業に関しましては、一定の役割を果たすことができたと考えているところです。

 そこで、この度、これまで皆様にお願いしておりました義援金の募集を、本年3月31日をもちまして停止することといたしました。
 これまでにお寄せいただきました皆様のご協力・ご支援に心から感謝申し上げますと共に、今後は福島県動物救護本部の活動に対する支援を、当本部の重点目標として参りたいと考えております。

 なお、今後の当本部の動物救援事業をより効率的・効果的に行うため、現在、有識者によります「評価委員会」が設置され、各地動物救護本部の被災動物収容施設等の現地調査と関係者ヒアリング、事業内容の検証等が行われ、3月末には一定の報告書が提出される予定となっております。

 当本部といたしましては、この報告書に基づき今後の動物救護活動方針を定めて参る所存でございます。
 これまでのご支援、誠に有難うございました


 緊急災害時動物救援本部東日本大震災動物救援本部



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どうぶつ救援本部:「救援物資募集一覧」更新


どうぶつ救援本部」の「救援物資募集一覧」が更新されました。



 支援物資を提供される方は、一覧表の内容をご覧の上、それぞれの「窓口」にご連絡ください。必要な救援物資は、日々変わる可能性がありますので、必ず事前に「窓口」にご確認をお願いいたします。

 ご協力お願い申し上げます。




 福島県は現在、猫砂(紙製、固まるタイプ、燃えるタイプ)、猫用つめとぎ
 仙台市は、猫用キャリーケース、子猫用缶詰、子猫用レトルトフード、猫トイレ用砂、ペットシーツ、犬用缶詰、犬用おやつ
 いわき市は、ワイドタイプのペットシーツ、猫砂(紙材質でないもの)、犬用消化器用サポートフード
を必要としているようです。

 必要とする物資は、その時その時、変化します。窓口に確認してから発送しましょう!

「動物救援本部」、第3期申請受付による活動支援金交付先を公表


 第3期申請受付による活動支援金交付先が公開されました。

 第三期は 総額58,750,000円 が交付され、預り義援金残高は 192,920,335 円 。
 活動収支 (2012年12月31日現在)も更新されました。



 *「<エンジェルズ「ずばり一言」>「緊急災害時動物救援本部に異議あり」の嘘」参照のこと。



テーマ : 保護活動
ジャンル : ペット

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Author:チッチ
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