【やまゆり訴訟】経緯17 判決文:希望の牧場勝訴

 判決文です。

 裁判官は、至って常識的な判断を示しました。

 さて岡田さん、素直に支払いに応じるかなぁ?
 金に卑しい人柄ですからね。

 おって逐次発信があるでしょう。
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【やまゆり訴訟】経緯16 2017年8月7日判決 

 裁判所から連絡があり、判決は8月7日に出るそうです。
 当日、希望の牧場から判決内容について発信があるでしょう。

 たとえ岡田さんが控訴しても、年内には判決確定の見通し。

【やまゆり訴訟】経緯15 和解協議不成立、判決へ

 和解不成立。
 判決は、お盆休みの絡みで8月に間に合わなければ9月だそうです。

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【やまゆり訴訟】経緯14 和解協議続行

 去る7月6日、和解協議がありました。
 6月8日の裁判では、
 『【旧警戒区域の牛】浪江町の「希望の牧場」が「やまゆりファーム」を提訴。「預けた牛を置き去り」。被告側は引き取る意思示すも、行政上の手続き進まず』によれば、『阿保裁判官から「一定の期限を設けて、その間に岡田氏側が必要な行政上の手続きを進めて牛を移動させる。期限内に出来ない場合には牛の所有権を吉澤氏側に移す」とする和解案が提示された。』そうですが、阿保裁判官は被曝牛の移動を行政は認めないという事実が分かっていないようです。

 それを受け岡田氏側は期限を1年と主張し、希望側は3ヶ月と主張しています。
 希望側はこれ以上の譲歩をせず判決を望む姿勢を堅持。
 19日、引き続き協議が行われます。

やまゆり訴訟:奇妙な敗北感

 8月のやまゆり訴訟判決が、「希望の牧場」勝訴となることは疑いない。
 それでも本人尋問を傍聴した関係者達は気落ちして法廷を後にした。

 岡田さんは出てこないだろうと思っていた人は完全に予想を裏切られた。
 出廷した岡田さんは血色も良く、みずみずしい肌に精力にみなぎらせ、揺るぎない存在感で完全に吉澤さんを凌駕していた。圧倒的なインパクトに「希望の牧場」側は奇妙な敗北感を味わった。

 傍聴した針谷さんはこう記述している。
 『 岡田の顔を2年ぶりに見た瞬間、正直“やられた”と思った
   裁判の中身についてではない
   彼女は以前より、顔も身も引き締まり、血色よく、心身ともに不気味なほどの力が漲っていた 』
 
 岡田さんは異常である。
 その主張は通らない。判決は希望側の勝訴だろう。
 やまゆり牛の所有権は希望の牧場に移り、請求金額の内、280万を支払え云々の裁判所命令が出るだろう。それでも岡田ワールドは揺るぎなく、非を非と認識することはないに違いない。

 それはそれで打っちゃっておけばいいだろうと、第三者の私は思う。
 但し、やまゆりの牛が希望の牛になった時点で、やまゆりファームの支援金振込み口座の引継ぎを請求する事だ。
 この問題をおろそかにしてはいけない。
 
 今回の裁判で出なかった多くの事実関係が、岡田さんの詐欺性、寄付金の私物化と金銭に対する執着が、どれだけ現場の他のボランティアさん達と齟齬を生み、言動の不一致が周囲に多大な負担を背負わせ、トラブルを生んだか。
 彼女は最初から唯一、日当を寄付金から得ていたが、メディアの取材には無償ボランティアのように言っていた。勤務ぶりも、早朝の作業が終わった10時頃の出勤で、寄付金で山ほど食材を買い込み昼食の支度や写真を撮る事に時間を費やした。
 牛の世話に熱意はなかった。

 岡田さんの主張は”失当”であるが、岡田ワールドは裁判所認定にも揺るがない。
 異常な人はそういうものである。
 
 やまゆり牛の所有権を獲得すれば、希望側と岡田の関係はきれいに切れる。
 その後、改めてやまゆり牛に寄せられた寄付金の返還を岡田さんに請求することだ。
 持ち逃げを許してはいけない。
 

【やまゆり訴訟】経緯13 和解提案

 今日の本人尋問に岡田さんが出廷。
 答弁書と同じ主張を”堂々と”繰り返したそうです (°_°)
 被曝牛の移動は行政が許可しない。
 実際、岡田さんは行政と折衝らしい折衝をしていない。熱意のかけらもありません。
 希望の牧場サイドが調べた限りでは、窓口に行ったこともないらしい。

 裁判所は和解を勧告。内容は非公開なので省略。
 希望の牧場側は次回期日(7月)において、和解を拒否し判決を求める見通しです。
 
 以上、吉澤、針ヶ谷、永澤のお三方から伺った話です。
 今夜は”テレ(℡)night”でした┌┤´д`├┐

 やまゆりファームが短期間で分裂を繰り返し、岡田さんの一人やまゆりになった経緯。
 公金(寄付金)と自分のお金の区別がつかない岡田さんは、吉澤姉さんや永澤さんに繰り返し注意を受けていた事。
 やまゆりファームの支援金振込み口座に入った1000万の大口寄付を私物化した事。
 ドキュメンタリー映画に出演した自分に感動して寄せられたお金だ、やまゆりではなく、自分に入ったお金だと主張して憚らなかった事。
 公金の取扱いでやまゆりメンバーとトラブルと、岡田さんは裏と表を使い分け、永澤さんに対する中傷を周囲に吹き込み信じ込ませた事。吉澤さんはすっかり丸め込まれ、周囲も同調していた事。

 それら事実は本件請求訴訟と直接関係ない事柄として出ていない。
 しかし、岡田さんが牛を置き去りにして、やまゆり口座を持ち逃げした事実は、こちょっと本人尋問で聞けよな、弁護士さんに頼んでね、と念押ししたのに、それもカット!(*`ェ´*) 

 判決が下れば、やまゆり牛の所有権は希望の牧場に移るので、その時は口座の引継ぎを要求出来る。
 やんなさいよ。なおざりにしちゃダメよ。

 追記:
 ・2017年06月09日 やまゆり訴訟、本人尋問を終えて
 ・【旧警戒区域の牛】浪江町の「希望の牧場」が「やまゆりファーム」を提訴。「預けた牛を置き去り」。被告側は引き取る意思示すも、行政上の手続き進まず
 

【やまゆり訴訟】経緯12 2017年6月8日 本人尋問の後、記者会見

動物愛護団体「やまゆりファーム」に対する訴訟提起と記者会見のお知らせ

 いよいよ明後日。
 日時:6月8日(木)13:30~(2時間の予定)
 場所:東京地裁635法廷
 内容:原告(吉沢)、被告(岡田氏)双方の本人尋問
 (傍聴席は20名。立ち見は許可されません。)

 その後、17:00から(30分の予定)東京地裁司法記者クラブにて、希望の牧場の記者会見。

 岡田さんは欠席するだろうと憶測されていますね。
 出廷する度胸は最初からありゃしない。

【やまゆりファーム訴訟】経緯11 本人尋問は6月8日

 3月28日、非公開の第3回弁論準備手続が終了。
 次回期日は6月8日、本人尋問です。
 13:30~ 東京地裁635法廷で。

 ・【やまゆり訴訟】次回は、6/8 いよいよ本人尋問

 希望の牧場側は、和解を排し裁判所に対し判決を求めました。
 秋までには判決が出るでしょう。

【やまゆりファーム訴訟】経緯10-2 被告提出の準備書面公開

「希望の牧場公式サイト」(2017年02月25日付け)
やまゆり訴訟 2/24 第2回弁論準備手続きを終えて

 岡田さん側が提出された準備書面が掲載されています。
 『新しい証拠といえるものは何もない これまでと同じ主張の繰り返し(すでに希望は、準備書面1で回答済み)』

 『非公開の話し合いだったため、詳細は控えるが、和解などとてもとても無理な印象だ
 そもそも、和解が可能なら、被告が弁護士や裁判官の言うことを聞く人間なら、現状にはいたっていない
 これまで誰ひとりとして、被告岡田を説得できなかったのだから』

 『「今回は、しっかり判決をもらって、この裁判を通じて、おかしな動物愛護の実態を広く知ってもらい、希望やみんなに対する岡田の裏切りについて明らかにする。そういう強い覚悟が必要だ」と吉沢父さん』


 ・・・しっかし、被告代理人はよくまぁ辞任もしないでつきあってますよね、変わってる。

【やまゆりファーム訴訟】経緯10 第二回弁論準備手続き(2017/2/24)

 昨日、’17/2/24に弁論準備手続き(非公開)がありました。
 吉澤さんからお話は伺いましたが、非公開の性質上、詳細は書きません。

 ただ、岡田さんが準備した小高の牧場は、帰還困難区域で避難指示解除が適用されない場所です。
 南相馬市は被曝牛の移動を許可していない。岡田さんは手続きの途中で投げ出していて、そのままになっている。

 代理人は岡田さんの説得に梃子摺っていて、説得は出来ないでしょう。
 被告は追い詰められて尚、頑なな現実逃避に閉じこもるばかり。病気を相手にしているようなものです。
 ならば法令や社会規範に照らしビジネスライクに事を運べば良い。
 私はそう思います。

 追求をいい加減にすませれば、「逃げ得」事例をまた一つ増やすだけ。
 社会と異なる基準で回っているようなら、いつまで経っても愛護の市民活動は社会の中に居場所を持つことは出来ません。
 
 

「ナオトひとりっきり」ー被曝牛の命をつなぐー

  福島第一原発事故から6年が経つ。事故は今も収束していない。今年、2号機原子炉格納容器内部調査で650Sv/hの過去最高値が推計され、米国のフォックスニュースは「想像を絶するレベルに達した」と報じた。高濃度汚染水の漏出も廃炉への道程も、人智を超える技術的な壁に阻まれて先行きは不透明だ。

 途方もない状況が進行する中で「遅くとも事故から6年後の’17年3月までに避難指示を解除」の閣議決定に基づき、被曝地の復興計画が進められる。表土を剥ぎ取る除染で放射線量は下がったが、解除の基準とされた放射線量(年20mSv以下)に関しては専門家の間でなお議論を残す。大地を埋め尽くすように野ざらしになっている膨大な廃棄物のフレコンバックは大熊町、双葉町に中間処理場の用地が確保され、順次姿を消していくが福島県外とされる最終処理場予定地は未定である。避難解除完了と同時に自主避難者の住宅支援も打ち切られる。

 事故後の経緯を、松村直登さんは原発から12キロにある富岡町で見守ってきた。一度は避難したが直ぐに自宅に戻ると、無人となった町には家畜やペットが取り残されていた。
 警戒区域設定後、5月12日に家畜全頭殺処分の指示が出る。大半が処分される前に餓死していった。苦痛に充ちた凄惨な光景が展開される中、ナオトは動物達の世話を始めた。「最初は何も出来なかった。数が多すぎたんだ」。環境省認定の4団体で構成される緊急災害時動物救援本部(現一般財団法人ペット災害対策推進協会)や東電、農水省等に惨状を伝え救援を求めたが、どこも動かなかった。

 地震で電気も水道も停まった。夜がくると無人の大地は漆黒の闇に包まれる。圧倒的な寂寥感にナオトはローソクを灯し、明るくなるとペットフードを荷台に積み車を走らせた。ある日致死処分対象の牛が囲い込まれた柵を見て、思わず「俺が世話するから殺さないでくれ」と口走る。牛の飼育は初めてだった。「俺達は原発事故を一緒に生き延びた仲間だ。これ以上、殺さないでくれ。」

 本編はナオトとその仲間達の日々を‘14年8月から翌4月にかけて追ったドキュメンタリーである。中村監督は海外メディアでナオトを知った。報道は国内外で大きな落差がある。松村さんは’14年3月に原発事故の生き証人として仏に招聘され、フッセンハイム原発即時廃炉を求める大集会に参加、EU議会緑の党主催のセミナーで証言したが、国内メディアは取上げなかった。

 避難期間中、肉にもなれない被曝牛の命を繋いできた人々がいた。解除完了後、被曝牛の取扱いはどう変わるのか?個人に重い負担を背負わせ続けるのか?
 先日、牛をほっちゃって出てきて下さいと私が言うと、「そりゃぁおかしいべ。みんなが逃げた時に残って、帰る時になって出て行くのはおかしいと思うべ?」朗らかなぬくもりに包まれ一緒になって笑った。「動物は途中で放り出すことは出来ねぇんだ」。
 まだ牛二十頭、猫十匹に甲斐犬の石松君がいる。ナオトが家族の元で安らぐ日は遠い。

  『尋常ではない出来事に、尋常に対処する男の日々、そこにはほのかな明るさがある。希望もたぶんそういうところにひそんでいる。(詩人谷川俊太郎氏評)』

被曝牛の命をつなぐーWITH CATTLE‏がつなぐ人の輪ー

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 避難解除がもうじき完了する。
 避難指示期間中、被曝牛の命をつないできた人々がいる。

 法的には難しいかもしれないが、解除後も被曝牛を生かす負担を彼等だけに背負わせていいのか?

【AFTER「ナオトひとりっきり」】1 富岡町の避難指示解除

2011/3/11 「ナオトひとりっきり」自主上映会 in TOTTORI


 「ナオトひとりっきり」は2013年春から約1年間の撮影でした。
 松村さんの活動自体こそ大きな変化はないようですが、松村さんをとりまく状況は大きく変化しています。
 上映会まで、最近の富岡町の変化について記事をアップしていきます。



 ・<原発避難>富岡4月1日解除を受け入れ

 政府の原子力災害現地対策本部は17日、東京電力福島第1原発事故に伴う福島県富岡町の避難指示について、帰還困難区域を除き4月1日に解除する方針を決めた。郡山市であった同日の町議会全員協議会で、宮本皓一町長が解除案の受け入れを表明した。政府は近く最終決定する。
 解除対象は居住制限、避難指示解除準備の両区域。対象人口は9578で町全体の7割を占める。



 松村さんが代表の「NPO」法人がんばる福島」事務局長、金子さんのブログは次のように伝えています。
 ・2017-01-27 町から村へ
 『 21日の土曜日に富岡町は住民説明会を開催した。
 帰還に関することで開催したのだが、はっきりとしない回答のまま終えたと聞いた。
 参加した友人は僕に「帰還出来る状態じゃないよな」と言った。』
 『 松ちゃんは「今からダイユーエイト(地元のホームセンター)に一緒に行くべ!たまげっから」と言ったのでついて行った。
 到着してびっくり。まさかこれが店頭に置いてあるとは・・・
 イノシシを捕獲する箱わなです。
 税込177,876円也

 松ちゃん「これ買う人がいるから置いてんだべな?需要がなければ置かねぇ~べ」と。
 さすがにショックを受けた。
 もう町ではなく、山間部の田舎というか富岡町が村になってしまったようなショック。

 店の入り口にその他の捕獲器(カタログには駆除器)もたくさんあった。 
 この頃、町の広報スピーカーからイノシシの被害が出ていますのでイノシシに注意して下さい!熊の目撃情報があるので注意して下さいを何度も聞くようになった。 』

 ・2017-02-17 移転しました。
 『 町の様変わりを4人で話しながらお茶を飲んでいた時、4月に帰還宣言する?との話になった。
 じっちゃんも松ちゃんも「これで帰還宣言するのおかしい」と。
 町の広報スピーカーから流れている「熊の目撃がありました」とか「熊の足跡が確認されましたので、充分気を付けてください」の文言に顔をしかめて言った。
  「イノシシより熊の方が怖いだろう?それなのにこんなところに帰って来て下さいって、何を言っているんだよな」と松ちゃん。続けて「熊に気を付けて下さいって素人に何が出来んの?熊対策を何にも取らねぇ~で」と。
 じっちゃんも「役場は何やってんだべ!そんな放送聞いたらみんな帰って来ねぇ~べ」と怒りの矛先を役場にぶつけた。』

 定期的に松村さんの取材を継続する那須佳子さんのFBから
 ・【去りゆく夏2016】その2

 『 相棒のあっちゃんと私は、いつも富岡に入ると真っ先に旧富岡駅跡へ向かう。
 初めて訪れた2014年春には、震災でくずれかけた駅舎が霧雨の中に煙っていた。
 やがてその駅舎が取り壊され、巨大な廃棄物の焼却施設がそびえ立ち、その周りには除染で出た汚染土の詰め込まれた黒いフレコンバッグが増殖を続けた。3段、5段と訪れるたびにその山は高くなり…もうすっかり海は見えなくなっていた。

 ところが、「あれ?無い!」私たちは顔を見合わせた。
 その黒い山が消えているのだ。海が見える!
 もちろんまだ残っている山もあるが、ひと山丸々消えているものもあれば、明らかに低くなっているものもある。
 不思議なもので、あれほど不快だったフレコンバッグの黒い山だが、無くなったとなると、なんとなく落ち着かない。不安になるのだ。
 すぐそばにある焼却施設に運び込まれ、減容化されたと考えるのが普通だろうが、今春飯舘村で見た汚染土の「再利用化施設」のことが頭にちらつく…。着々と全国の公共事業などで使われる準備が進んでいるのかもしれない。』

 『 フレコンバッグが消えた代わりに、松村さん宅からほど近い場所に大きな新しい建物が出現していた。
 入り口には、「アトックス」と「アレバ」の文字。
 アトックスとは、東電の下請けの中でも一番手の会社で、アレバとはあのフランスの原子炉メーカーのアレバだ。放射性廃棄物の処理に向けて、協力体制が整いつつあるのか…。

 そして富岡の隣の隣の広野町では、帰還した町民もまだまばらだというのに、今秋ホテルがオープンするという。Jビレッジのすぐ近くだ。どうやらこちらは、2020年の東京オリンピックに向けて準備が始まったらしい。』

 那須さんは続けて富岡町に帰還した一組の老夫婦の”見解”を紹介する。
 『 原発事故後富岡町に住み続けていたのは、これまで松村さんだけだったが、もうひと組帰って来て住んでいる住人がいるというので、松村さんが彼らを訪ねるときに私たちもついて行った。
 80代の元大工さんであり、牛飼いでもあったご主人と、その奥さん。
 原発事故後は牛たちを手放し、仮設住宅暮らしを余儀なくされていたが、仮設の狭苦しさに耐えかね、とうとう富岡の自宅に戻って来たのだと言う。』
 人生の終盤に事故に遭遇した80代の夫婦は「原発はあったほうが良い」と言い、那須さんはショックを覚える。
 ご夫婦の人生のライフサイクルは、(原発の、事故の)経済的恩恵の側面が大きかったのである。
 きわめて小市民的に、自分の生活に限定してメリット、デメリットを秤にかければ、「原発はあったほうがいい」という考えも生まれる。企業も原発推進の政権もそういう小市民の目先の打算をフルに利用する。
 しかし、この夫婦の子供世代はどうなのか・・・?
 一口に”あった方が良い”とは言えないだろう。

【やまゆりファーム訴訟】経緯9 次回期日は2017/2/24

 次回期日は2月24日(金)。
 被告の準備書面提出期日は17日(金)でしたが、届いたという連絡は未だ吉澤さんに入っていません。

 被告岡田久子さんの代理人は説得に手古摺っているでしょう。
 最悪の場合、代理人が辞任してしまうこともあり得ます。

戸田みどり氏個展「見捨てられた牛-フクシマより-」(銀座・井上画廊)

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「見捨てられた牛」 新磯野の画家・戸田さんが個展

 新磯野在住の日本画家・戸田みどりさんが2月27日(月)から3月4日(土)まで、銀座の井上画廊で個展「見捨てられた牛-フクシマより-」を開催する。

 原発事故により被ばくし、殺処分されるはずの牛を守り続ける福島県浪江町の「希望の牧場」。その活動に感銘を受けた作者が同地に泊まり込み、スケッチしてきた牛の絵など約15点が展示される予定だ。

 時間は午前11時から午後7時まで。初日は午後1時から、最終日は午後6時まで。入場無料。問合せは同画廊【電話】03・3562・1911へ。
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やまゆり訴訟に関するコメント

 「2017年01月17日 【やまゆり訴訟】やまゆり_第1準備書面」に複数のコメントが入りましたね。

 それを受け、希望の牧場さんが改めてツイッターで呼び掛けています。 
 『やまゆり裁判につき、質問や意見を寄せてください 「これを機会にみんなに考えてほしいんだ、命とは、」、』

 中核派云々のデマに振り回されたようなコメントは捨て置き、2件のコメントと希望の返信を以下転記します。


■2017-01-24 16:32:43  N・K
 ずっと見ていて私なりに思うのは、この件は岡田さんの人生なんじゃないかと思うのです。
 えっ?って思うかもしれませんが、岡田さんの生い立ちは、心に感情を溜め込んだままになっていて、似たような出来事に感情が反応してるんだと思います。
 岡田さんにも、このことを伝えましたが、岡田さん自身が気付かない限り、これからも、耐えがたい悲しみや怒りの感情に振り回される人生が展開すると思います。

 キャパを超える状況のなか、吉澤さんは、やまゆりの牛を引き受けてくれたこともそうですが、岡田さんのことを信頼してたんだと思いました。人を信頼するとき、同時に自分のことも信頼しているものです。岡田さんを、信頼できる人だと信じる自分の直観を、信じていたんですよね。

 自分の牛を殺処分しようと決めた楢葉の畜主Nさんは、自分自身に苦しみを課した決断だったと思います。
 その頃のことを振り返ると、殺処分される牛を想像し、あまりに残酷で悲しすぎて、嘆願のメッセージを送ったわたしですが、自分が辛く可哀想な思いをしたくなかったからなんです。
 岡田さんもきっと、同じ悲しみを味わいたくない!もう二度と死なせない!と、強く感情が動いたのではないでしょうか。その後の、希望の牧場で、子供時代に抑圧した感情にふれる、些細にも思えるような出来事が、積りに積もったのかもしれません。

 何度も言いますが、岡田さんの生い立ちを思うと、溜まりに溜まった感情がそうさせていると思います。
 岡田さん自らが、そのことに気づかない限り、一生変わらないでしょう。

 そんな岡田さんの人生に混ざるのか、希望の牧場のこれからを生きるのかだと思います。

 やまゆりの牛を引き受けたときに、飼育費用について書面で残したものは無かったのだろうかとか、岡田さんを信頼して、牛を引き受けた時の直観は、間違いだったなぁ、と後悔されてるのかな、と考えたりもしますが、それは、信頼した直観であっても、結果はどうなるか分からないのが真実なんだと思っています。

 どんな言動も、その時はその人にとって最善であり、それしか出来ないんです。
 岡田さんにはこれしか出来なかったんだと思います。良い悪いで相手をジャッジし、コントロールしても、無理なんです。

 岡田さんに対する感情や執着を手放し、希望の牧場としての在り方に、意識を向けていってほしいと思います。

 腑に落ちない内容もあろうかと思います。
 それに対し、お怒りや批判を受けるだろうなと思いながら、精一杯の思いを投稿しました。

 また、この投稿を読んだ岡田さんにも、批判されると思っています。

 現実を受け入れる、執着を手放す、自分を赦し認めることが、人の器を作っていくと思っています。

 よろしくお願い致します。

■2017-02-09 11:34:23 事務局
 こんにちは、事務局はりがやです

 現実的な話、犬猫と違う牛330頭を生かすことがどれだけ大変かをご理解いただいているという前提で、以下、本件の本質について、
 本質は、60の牛の命とその今後をどうするのか、またその責任についてです

 希望は、だれも岡田さんに執着などしていません
 本件をまるでなかったことにはできないし、みなさんにも訴え続ける必要があります

 命の問題やその責任をなおざりにすれば、希望そのもの存在と吉澤をはじめメンバー全員の生き様は否定され、支援してくださってるみなさんも、やがて牛を生かす意味を失うでしょう

 結果、在るためにある命は、存続しないでしょう
 命とは、牛たちの生きる意味とは
 希望とは、

 人の生い立ちも大事でしょう
 そのお気持ちはわかりますが、本件、本質とはまったく違います

■2017-02-09 19:04:45 M・M
 初代ふくちゃん以来ずっと活動を拝見しております。
 岡田さんが根本さんのところから牛を連れてきて、それを希望が受け入れたとき、これで又60頭ほどの命が維持できると、その決断をうれしく思いました。
 その負担はともかく・・・

 でも、岡田さんが希望に通い出し、しばらくはとても良い関係のように見えましたが、少しづつ何かわだかまりが出ているように感じていました。
 ツイッターやブログを通してでしかわからないながら。希望の方達の岡田さんに対するいらだちや、岡田さんの何か感情に触る気持ちなど。
 たぶんそれのピークが解剖があったあたりかなと思います。
 主張は希望の方が正しいのかと思います。
 牛は趣味や素人の力の及ぶ範囲ではないとブログなどでも納得します。

 それらをベースとして、今回の一連のことですが、やはり隔靴掻痒の感じがします。
 希望の主張も、感情もわかります。
 でも、岡田さんの思いや意図するところがわかりません。
 もちろん岡田さんも法律的正しさについては色々主張されていますが。でも、誰も法律的正しさで動くわけではありません。
 本当のところ何を思い、何が不満で、何が望みなのか。
 自分の出来ることと出来ないことを考えた上での気持ちをどう整理しているのかがまったくわかりません。
 ウイズキャトルが出来たあたりから、なんとなくわかりません。
 別に私がわからなくても問題なぞありません。大事なのは牛の命だと思っていますが。
 でも、考えはと言われれば、一つの事象の半分だけしか見られない、その何とも言えない収まりの悪さを感じます。
 希望の方達だって、「理解できない」とおっしゃるかもしれませんが見ている私はもっとわかりません。

 このまま行けばたぶん法的に希望の方達の正しさが認められるのかなと思っています。
 命の方が大切だと思うのでそれでよいと言えば良いのですが。
 これは岡田さんの問題だとは思いますが、何を望み、何を問題と感じ、何が納得できなかったのか、知りたいと思います。



 さて、皆さんはどう思われますか(*´v`)

【やまゆりファーム訴訟】経緯9 被告代理人から和解の申し入れ

 1/20の弁論準備手続き(非公開)で、被告岡田さんの代理人から和解の申し入れがあったそうです。
 代理人は「(請求された)お金は(被告が)払わなきゃなりません。」との見解を示し、岡田さんを説得するそうです。

 弁論準備手続きは1回では決まらなかったので、もう一度やるそうです。
 以上、私が希望の牧場・吉澤さんから伺った話です。

【やまゆりファーム訴訟】経緯8 被告第一準備書面ー同じ繰言ー

 20日の弁論準備手続き(非公開)に先立ち、被告の第一準備書面を「希望の牧場」が公開しました。
 「【やまゆり訴訟】やまゆり_第1準備書面


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 被告の準備書面は答弁書のトトロジーです。
 原告の第一準備書面の12に対する回答はスルー、答弁書と同じ主張を繰り返している。
 被曝牛の移動は、吉澤さんと岡田さんの間で勝手に決められない事柄なんですね。
 その大前提を無視する岡田さんは異常です。

原告第一準備書面から
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 被告の敗訴は必至。

【やまゆりファーム訴訟】経緯7:原告第1準備書面ー被告の主張自体失当ー

 原告第1準備書面(    )が公開されました。

 ・希望の牧場公式サイト「【やまゆり訴訟】第2回期日を終えて
  (注:ハリー・ベン画伯は針谷さんのペンネーム?だそうです (^∇^))

 原告の主張は首尾一貫しており、それらの経緯はその時、その時、リアルタイムで発信されてきた事実関係と一致します。
 準備書面は最後に「被告の主張は失当」で締めくくられています。

 次回は、来年1/20(金)。
 非公開の弁論準備手続きだそうです。

「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」改訂へ

被災ペット対策で指針改定へ=熊本地震の教訓生かし―環境省

 環境省は17日、熊本地震の教訓を生かし、2017年度に災害時のペット救護対策のガイドライン(指針)を改定する方針を決めた。

 災害時は飼い主とペットが一緒に避難する「同行避難」が原則だが、熊本地震では、避難所の受け入れ態勢の不備など課題が浮かび上がった。このため、熊本市など被災自治体や獣医師会にアンケートを行い、今年度中に課題を洗い出し、改定に反映させる。

 11年の東日本大震災では、地震後にペットを迎えに自宅に戻った飼い主が津波に巻き込まれるケースがあった。これを受け同省は13年、同行避難のための最低5日分のペットフード常備など飼い主の日ごろの備えや心構えの他、避難所や仮設住宅を設ける自治体に求められる受け入れ態勢などを示したガイドラインを作った。

 今年の熊本地震では、多くの被災者がペット連れで避難。ただ、避難所でペットが建物の中に入れず、離れ離れになることへの抵抗感から、車中泊を選んだ被災者もいた。一方で、敷地内にペット専用のケージスペースを設けたり、ペット連れの被災者を1カ所に集めたりすることで、鳴き声などによるトラブルを防いだ避難所もあった。



 

希望の牧場姉妹団体「With Cattle」:牧草ロール運搬費ご支援のお願い

 被曝牛の越冬準備に最期の追い込みです。
 With Cattleさんが詳細な会計報告に添え、活動費を枯渇させないよう再度のお願いです。
 ・牧草ロール運搬費ご支援のお願い(2016-12-10)

 それによれば、現在まだ運んでいないロールが、
 宮城 約150個 110センチホールクロップトラック4台が必要
     (1艘63072円×4=252288円)
 那須 約150個 110センチ~140センチトラック5台が必要
     (1艘50232円×5=251160円) 
 なので、合計503,448円が必要です。

 ウィズキャトルの口座(運搬費口座+活動費口座)残額は60,3975円。
 宮城と那須のロールを運ぶと、口座には10,0527円しか残らず、これでは不測の事態に対応出来ません。
 ほとんど身動き出来なくなりますよね。
 
 ちょっと早いけれど、被曝牛達に(間接的な)Xマスプレゼントをお願い致します(^-^)/


 【諸経費管理用】 With Cattleの活動費として大切に使わせて頂きます。
 記号; 10210 番号;46966071 ウィズキャトル
 他銀行よりの振込み
 店名 〇二八(読みゼロニハチ) 店番028 普通預金 口座番号4696607

 【飼育管理費用】 主に牛の餌代、運送費として使用します。
 記号;10280 番号;16893171 ウィズキャトル
 他銀行よりの振込み
 店名〇二八(読みゼロ二八) 店名028 普通預金 口座番号1689

【やまゆりファーム訴訟】経緯6::第2回期日 ”牛はやまゆり・岡田の所有”

FB「希望の牧場・ふくしま」から

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 裁判官「牛は今も希望の牧場にいるんですね?
     牛の問題をなんとかしないと本件は解決しないですね、、牛の所有は?」
 林弁護士「被告です」
 被告代理人「はい、うちの牛です、、うちの問題なんですよね(苦笑)」

 被告代理人もやりづらかろう 爆笑!

 準備書面upは週明けになる模様。ご多忙ですから。

2016/12/8 東電副社長、「希望の牧場」を訪問

 東京電力ホールディングス副社長(福島復興本社代表)の石崎芳行氏が8日、希望の牧場を訪問。

 畠山理仁さんが取材に駆けつけました。「希望の牧場」事務局も本業は”記者さん”達ですけどね(*^_^*)。記者には事欠かぬ「希望の牧場」、不足しているのは飼料です。

 姉妹団体のWith Cattleさん、確保した飼料の運送費が集まらなくて苦慮しています。皆様のご支援をお願い致します。資金が足りなければ、請求書をこっち(希望の牧場)に回せという話にはなっているようですが・・・ 

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 牧場に定期的に通うサポーターの皆さんも、石崎さんの訪問をおおむね好意的に受け止めています。
 (* ´ ▽ ` *)
 石の上にも3年と言いますが、3・11から5年近くが経過。
 5年間、希望の牧場は吉澤さんを中心に、一握りの実働部隊で支えながら希望を見失わないで、困難を生き延びてきた。
 ハリさんが一度だけつぶやいた事がある・・「つらくてつらくてつらくて仕方ない」
 農水省が被曝牛の検査にやってきた時だ。
 この5年間、国も東電も頑として動かなかった。
 見通しの立たない中、それでも彼等は日々、被曝牛を生かし続ける。
 
 ・・・・吉澤父さん、体に無理を重ねてとうとう健康診断で「要治療」と出たそうです(´・_・`)
 健康管理せーよ~!
 吉澤姉さん、出番です!

【被曝牛 2016年越冬用飼料確保へ向けて】With Cattle、奮闘するも資金難

WithCattleさんの嘆きと支援のお願いです。
 2016年11月28日@WithCattle:牛に食べさせる牧草があって農家さんや運送屋さんとか何人もの協力があるのに運べないなんてイヤだ。
 ・希望の牧場へ運ぶ那須からの牧草ロール運搬費のご支援のお願い

 WithCattleさんは今、300頭余の牛達を越冬させる飼料を手配するため動いていますが、資金が底をつきかけている模様。どうか皆様のご支援を届けてあげて下さい。

【やまゆりファーム訴訟】経緯5:次回期日は12月5日

 次回期日が迫ってきました。
 注目して下さい。
 牛の世話は「希望の牧場」に押し付けて、活動の寄付金は持ち逃げ。
 これを放置するようでは、動物愛護活動はいつまでたっても社会的認知を得られません。
 愛護はB級活動と見做される。

 岡田さんは1千万円の大口寄付が振り込まれた時、永澤さんや和田さんのやまゆりスタッフに向かい、宍戸さんのフィルムを見て寄せられた寄付金だから、映画に出演した私に寄せられたお金だと言ってのけたそうです。
 まるで宇宙人。
 裁判で同じセリフ吐いてみ。

 次回期日は、
 東京地方裁判所民事部民事第28部は係  635法廷
 12/5(月)10:30から。

 担当は阿保賢祐裁判官。
 お名前が縁起が悪いような・・・
 昔、「執行猶予」というお名前の裁判官がいらして、話題になった記憶があります。

 原告側の準備書面が近く公開されるでしょう。

【希望の牧場】2016年冬、被曝牛の飼料確保

 本格的な冬到来を目前にひかえ、恒例の飼料の備蓄に「希望の牧場」は、スタッフ総出でフル稼働。
 姉妹団体「With Cattle」さんから支援のお願いですo(^▽^)o
 ・「希望の牧場へ運ぶ那須からの牧草ロール運搬費のご支援のお願い

 那須の農家さんのご厚意で頂いた300個のロール(今年の牧草)を運ぶ運搬費が不足しているそうです(´・_・`)皆様のご協力をお願い致します(^-^)/



 300個運ぶためには大きさも様々なために10台程のトラックが必要になります。
 集められるうちに1個でも多く福島県浪江町の350頭の希望の牧場被災牛たちに届けたいと思っています。

 しばらくご支援を中止しておりましたが再会させて頂きたいと思います。
 今後も不要ロールを出来るだけ集め牛の餌不足からの餓死は絶対間逃れたいと思っています。

 現在
 牧草運搬費残高 494396円
 活動費通帳残高 156409円

 1艘 45000円+消費税×10台が必要となっていますが、急に頂けるロール数が増えることも考え支援募集の再開をさせていただきたく思います。

 保護牛の餌代となります。
 どうか、ご支援宜しくお願い致します。

【諸経費管理用】
 With Cattleの活動費として大切に使わせて頂きます。
 記号; 10210 番号;46966071 ウィズキャトル
 他銀行よりの振込み
 店名 〇二八(読みゼロニハチ) 店番028 普通預金 口座番号4696607

【飼育管理費用】
 主に牛の餌代、運送費として使用します。
 記号;10280 番号;16893171 ウィズキャトル
 他銀行よりの振込み
 店名〇二八(読みゼロ二八) 店名028 普通預金 口座番号1689



 

希望の牧場の針谷氏『吉沢の牛飼いとしての生き様に、希望を感じた』

 牛飼いの生き様に希望を見出し、原発なき社会を目指す|針谷勉さん

 『「被ばくした牛たちを原発事故の生き証人として生かし続けながら、原発のない世の中をみんなで考えよう、実現しよう」。これを、団体の目標としています。』

 『東北大学の研究者らと牛たちを生かしたまま血液採取などして、被ばくの影響調査をすでに3年継続してきましたが、このデータが活かされる日はまだ先になりそうです。この5年、牛を生かす、活かす意味を考えながら、解決策を模索してきましたが、今のところこれといった解決策はないのが正直なところです。10年頑張ればなにか成果を上げられるんじゃないかと、あと5年がんばろうと最近決めたばかりなんですが…その元となるお金も餌もないし、意地だけで続けています。』

 『 経済価値のない牛を生かし続ける「希望の牧場」代表の吉沢の牛飼いとしての生き様に、希望を感じだからだと思います。吉沢の牧場の脇に県道が走っていて、そこは取材で第一原発まで行くルートでもあったんですが、牛が元気に牧草を食べていたんですね。「なんでここの牛は元気なんだろう?」と、時間に余裕ができた時に寄ってみたら、マスクもせずに普通に牛と接する吉沢がいて、いろいろ取材をしているうちに、信念で牛飼いを続ける吉沢の生き方に惚れこんでしまいました(笑)。

 当時も今も、例えば、仮設住宅で話を聞いても、希望を語る人はほとんどいません。国や東電への不満、賠償金など、お金のことばかり考えざるを得ない中、お金はもちろん大事なんですけど、お金以外にもものさしがあることを私は吉沢に教わったんです。』

【やまゆりファーム訴訟】経緯4:「やまゆりファーム支援金口座」の持ち逃げ

 「希望の牧場」公式サイト更新。
 ・2016年11月01日付け 『【やまゆり訴訟】第1回期日を終えて

 公開された答弁書(    )。
 訴状を参照のこと。
 
 参照過去記事:
 ・やまゆり岡田が15年4月4日、やまゆり牛約60頭を希望から移転先へ、予告なしになかば強引に移動させようとした問題について
 ・2016年09月19日 動物愛護団体「やまゆりファーム」に対する訴訟の提起のお知らせ



 2015年4月5日、岡田さんは正体を明かさない不審なカップルと連れ立ち、唐突に希望の牧場に現れた。
 数頭積めるか積めないかの小さなトレーラーを同行し、自分達には出来ないから、やまゆりの牛をこれに乗せろと当たり前のように要求。この事だけでも、岡田さんに独立して牧場運営など出来ない事が分かります。

 岡田さんは移転先の牧場は用意出来た、場所は内緒だと言い、自治体の許可はとったと虚偽を述べた。留守番役のスタッフはそれを信じなかった。許可が下りるなどあり得ないのです。「希望の牧場」サイドは直後、念のため照会をかけ、岡田さんの言葉が真っ赤な嘘であることを確認しています。移動許可が下りないのに、被曝牛を渡す事は出来ません。「希望の牧場」も責任を問われる。

 岡田さんのパフォーマンスの真の目的は何だったのでしょう?
 アリバイ作りが狙いだったんじゃないですか?
 数頭のやまゆり牛さえ手に入れれば、詐欺や横領の嫌疑を免れ得ると計算したんじゃないですかね?
 
 やまゆりファームのツイッターは2015年4月3日以降更新されていません。
 最後の投稿(リツイート)がこちらです。

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 移送の妨害?妨害には当たらない。当たらないが、”(準備もしないで)牛を引き渡せと要求し、断られた”と書くことが出来るだけの「演出」はあった。
 金のためか!

 吉澤さんたちは、やまゆり牛に寄せられた寄付金問題に敢えて触れようとしない。
 岡田さんのさもしさに哀しく気が滅入ってくるのだろう。
 寄付金問題は寄付した人達が追求すればいいことだとも言っていた。

 しかし、牧場関係者の中には「あの人は詐欺師だ!」と怒っている人達もいる。「(岡田さんがインターネット上で報告していない)一千万円の大口寄付でおかしくなっちゃったんでしょう・・・」と呆れている。
 ここに至ってもなお、やまゆりの元支援者たちがだんまりを決め込んでいる理由が、私には分からない。

 岡田さんは答弁書の中でも、持ち逃げした寄付金口座に一言も触れていない。
 やまゆり牛の飼養責任は「希望の牧場」にあると主張するのであれば、口座の引継ぎをするのが常識!

【やまゆりファーム訴訟】経緯3:答弁書ー主張自体失当ー

 相手方は欠席しましたが、答弁書を提出。
 答弁書がまだアップされていないのでコメントは控えますが・・・、
 希望の牧場が引渡しを拒否したので、飼養責任は希望の牧場にあるとして、岡田は請求棄却を主張してきたそうです。
 主張自体失当。原告勝訴判決が得られそうですね。

 馬鹿みたくね?
 岡田さん、やまゆり口座はどうした?横領問題に発展しそうだなぁ・・・

 

【やまゆりファーム訴訟】経緯2:第一回期日 2016/10/31

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結果は、希望の牧場ツイッターで発信されるでしょう。
私はいったん離脱。深夜にまた追記します。






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【希望の牧場】徹底討論会生中継 2016/10/29(土)13時〜15時

 ・『【やまゆりファーム訴訟】第一回期日2016年10月31日
 ・『【やまゆりファーム訴訟】経緯1:そもそも「やまゆりファーム」に実体はあったのか?』 
 の続報です。

 第一回期日(2016/10/31)の直前、10月29日13時~15時に徹底討論会が開催されます。
 テーマの一つは「やまゆりファーム裁判訴状)」で、事件を受任した林太郎弁護士も参加予定。
 討論会は生中継されるので是非ご視聴下さい。

 ■10月29日に開催決定!「原発事故から5年目、警戒区域の命を考え、行動する徹底討論会」
 ■やまゆり牛裁判につき、傍観者でいいのか
 
 ハリさんが、岡田さんを絵本や映画の中で取り上げた、木村友祐さんや飯田基晴さんを”揺すぶって”いますが、これは一つ”仕掛け”の意味があるんでしょうね。効果ありで、両製作者も討論会に参加されますヽ(´∀`)ノ

 一つ私見を述べると、製作者は生活のため、絶えず何かしら製作しなくちゃならない宿命がある。
 それを考えれば全ての責任を製作者側に押し付けるのも無理がある。読む側の、観る側のリテラシーの問題でもあるんですね。
 それと、彼等の取材中、やまゆり関係者が内部トラブル等をぶっちゃけたとも思われない。少なくとも、岡田さんの起こしたトラブルは、ネット上では公開されていませんでした。私が事情を知ったのも2年前、岡田さんが突然姿を消してからです。

 ツイッターで岡田さんとはやりとりがあったので、当時、私は岡田さんと何度か電話でお話しました。おかしな事を言うんだ、岡田さんは。説得しようとする私の電話に岡田さんは出なくなりました。他の方たちに対しても同様で、岡田さんは岡田さんの言い分を無条件で支持する人以外は、次々と切っていった。
 それで私は、やまゆり関係者や希望の牧場関係者、周辺者に事情を伺い、初めて事実関係を知った。

 木村さんや飯田さんの取材期間が特定出来ないので(そこまでやっている時間がない)、時系列に沿って事実関係を斟酌する事が出来ませんが、岡田さんが希望の牧場で、最初からプチ・トラブルを繰り返していたのは事実です。しかし関係者は取材者達にそんなこと話したんですかねぇ?誰も話さなかったんじゃないですか?

 マスメディアや製作者達に取り上げられ、岡田さんが舞い上がっていたのは事実だろうと思います。
 汚染牧草を探して農家を回るとき、彼女は自分が掲載されている記事のコピーを持って歩き配布したという証言がある。
 おまけに、飯田さんの映画を見て勘違いした企業経営者がやまゆりに1千万円の寄付をした。
 その大口寄付はやまゆりファームのブログで報告されていません。
 岡田さんは映画に出演した自分を見て、寄付されたものだと勘違いしている。
 活動に大して寄付をなさったのよ。・・・

 岡田さんは牛が楢葉に居たときは一度も行っていません。
 希望の牧場に移動した後、永澤さん達に合流し、有償ボランティアとして牧場に通うことになった。
 岡田さんは経済的に余り余裕があるほうでなく、ボランティアをしたくともお金がない状態だった。
 永澤さんと和田さんは無償ボランティアでいいと辞退し、岡田さんに時給を支払う事には同意した。
 牧場の朝は早い。岡田さんは朝の作業が終わる10時頃に出勤してきて、作業中も写真を撮ることが多く、注意される事もあった。
 毎日は浪江に通えない永澤さん達は、週5日現場に通う岡田さんを代表にし、会の口座のキャッシュカードを持たせていたが、岡田さんは不必要な買い物のために数万単位の金額を引き出していた。彼女は毎朝、大きな買い物袋を2つも3つもぶら下げて出勤してきた。小額の品々とはいえ、その寄付金の使い方に不安と疑問を感じた牧場関係者が直接注意したが止まない。
 やまゆりの他のメンバーに連絡がゆき、驚いた永澤さん達が無駄な買い物をしないよう注意すると、岡田さんは素直に反省してみせる一方で、永澤さん達に対する陰口をたたくようになった。
 真に受けた吉澤さんが一方的に永澤さんを叱責し、それが原因でやまゆりは分裂する展開に。
 
 他にもいろいろありますが、今日は止めておこう。
 時間がないです 笑い。
 

「希望の牧場」さんから小包が届いたよ♪蛇の脱皮


「希望の牧場」さんから小包到着。
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牧場で発見された蛇の抜け殻。
ほぼ完璧なのだ。
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「希望の牧場」の写真展を企画中。
この抜け殻も展示しようかな (゚∀゚)

この一年は私にとって人生の転換期。
それがためか、”脱皮”に過敏に反応したところ、「希望の牧場」さんが送ってくださいました♪

小峰様、キノピー様、有難うございました ゚(゚^∀^゚)σ。゚

6年後の統括ー福島第一原発事故後の非合法(?)活動ー

 来年3月11日は福島第一原発事故から7年目にあたる。
 もう、そんなに経ったのかと思う一方で、確実に年月は流れた。
 
 警戒区域設定後、あの手この手で被災猫の救護活動を行ってきた(現在も継続している)太田氏が、福島第一原発事故直後の当時の活動を語り始めた。

 ・公益一時立ち入り許可
 ・公益一時立ち入り許可その2

 『福島での活動はいままでずっとご紹介したかったのですが、許可証を使っての活動は内緒に(バレバレだけど)していたこともあって、なかなか表立って書くことはできませんでした 』

 当時の非合法活動(?)の記録がここで少し出てきた。リアルタイムの発信は活動の存続を危うくする。経過した年月で記録は明るみの中に出てくるのである。
 他の方々にも太田氏に続いて発信して頂きたいと思うし、雑誌等が「7年目の証言」を企画するのもどうですかね?
 警戒区域内の被災動物救護活動経験談は継承していきたい。

 なぜなら、次の重篤な原発事故時に備えて役立つからだ。
 島根原発事故を想定して太田氏の体験談を拝読すると、地域外から中に乗り込んでいくのは難しいので、平常時から防災対策重点区域(原発から半径30キロ圏内に拡大されている)の居住者や事業主と連携をとっておくのが望ましいと思う。防災対策重点区域での防災訓練に参加したり、ペット同行避難訓練のイベントを定期的に実施する事で自然に繋がりが出来ていくだろう。避難先、ペット預かり先として圏外の受け入れ態勢を少しずつ整備しながら、受け皿としてのアピールも平時からしておく事が大切だ。

 圏内の地域住民との繋がりなく乗り込んで行くと、完全な非合法活動になってしまう。半分合法半分非合法でなければ救援活動の継続は難しい。半分非合法というのは、パトロールの目を誤魔化しながら通行許可書が規定する制約外の活動の自由をいかにして担保するかの苦心を指すらしい(#^.^#)

 7年目を迎える来年3月11日、鳥取市で「ナオトひとりっきり」の自主上映会を実施する。私自身、改めて被曝動物救護活動について考えてみたい。

閑話休題ーやる気を維持する「ふるさとと心を守る友の会」の谷氏ー

 被曝牛と言えば、谷氏の活動も忘れてはいけません。
 最初、馬鹿みたいに見えましたけどね、谷氏に嘘も衒いもなかった。

*画像をクリックすると拡大版が見れます。
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ベルポンさんのツイッターから画像を拝借(無断です(#^.^#))

【やまゆりファーム訴訟】経緯1:そもそも「やまゆりファーム」に実体はあったのか?

 「やまゆりファーム」の牛60頭余は元々楢葉の牧場の牛達で、福島第一原発事故後も蓄主さんが世話を続けていた。
 政府方針は被曝牛の全頭致死処分。
 安楽死措置は農水省が実施しましたが、生かし続ける蓄農家に公的援助は一切無かった。
 それでも世話を続けていた蓄主さんの元に個人ボランティアがちらほらと寄ってきて、お手伝いに通っていた。大した事は出来なかった。荷台の藁屑のお掃除位と聞きました。
 サラネットワークの谷野がそのボランティアさんに熱心にアクセスしてきて「ファーム・アルカディア」と自称するようになった。
 大体この辺りから、実態からかけ離れていく。ボラさん達は気分だけで被曝牛の”サンクチュアリ”を夢見たりするわけですが、本気で取組む覚悟はなかったと思います。そりゃ、食わせるだけでも大変な事業ですからね。寝言抜かすなよと言いたい。

 楢葉の蓄主さんが健康上の理由で維持を断念せざるを得なくなると、ボラさん達は致死処分に反対するが、出来ることと言えば「希望の牧場」に縋ることだけ。吉澤さんはキャパオーヴァーと一度は断っています。それでいつもの愛護の常套手段。無理やり引き受けさせようと、「希望の牧場公式サイト」に千を越す投稿が殺到した。で、結局吉澤さんは引き受けた。
 牛の移動に伴う煩瑣な行政手続きも搬送も、「希望の牧場」が全て仕切った。
 つまり、楢葉の牛は「希望の牧場」に丸投げされた!

 第三者的に見れば、改めて「やまゆりファーム」を設立する必要などどこにもなかったと思います。
 楢葉の牛は希望の牧場に合流するのが一番自然でした。
 吉澤さんは優しいので、その不自然さに踏み込まず、「貴女達も自分達が助けたという事にしたいんでしょう」と好きなようにさせる一方で、希望の牧場の牛と区別せず世話をした。

 当時者にお話を伺うと、希望の牧場に合流しなかった理由を幾つも挙げるのですが、いずれも納得のゆくものではありません。浮ついて無責任な印象しか受けませんでした。

 やまゆりファームは半年も経たない内に不協和音を奏で、分裂。その後も新しい人が入っては離反を繰り返し、岡田さんの「一人やまゆり」と揶揄される状況に転落していく。

(続く)

【やまゆりファーム訴訟】第一回期日2016年10月31日

 愛護活動現場における不祥事に対し法的措置が取られる事は余りありません。
 まともな団体や活動家に限っていえば動物保護に手一杯で、裁判に時間や手間をさく余裕がない実情があります。
 反社会的勢力や精神異常者はやたら告訴提訴に熱中しますけどね(ノ∇≦*)

 しかし今回のやまゆり訴訟は、岡田さんが「希望の牧場」に置き去りにした60頭余の牛の所有権を放棄していない事もあり、このままうやむやには出来ない案件です。岡田さんは経済力がないので、判決が出ても請求金額は支払えないでしょう。希望の牧場側も最初から金がかかって金はとれない訴訟との認識で提訴しています。

 事件発生直後には「一緒にやってきた団体同士で諍いをして欲しくない」と言っていたサポーターさん達も、二年近くが経過した今、逃げの一手でだんまりを続けている岡田さんに対し、「岡田さんは一体、。どういうつもりだ?」と批判に転じ、提訴は当然の措置と受け止めています。

 岡田さんの”(希望の牧場からの)独立話”に当初は協力していたK氏も離反。唯一K氏の電話には出ていた岡田さんは、いつも酔っている状態だそうです。
  
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 なお、第一回期日に先立ち、徹底討論会が開催されます。
 →『10月29日に開催決定!「原発事故から5年目、警戒区域の命を考え、行動する徹底討論会」
 岡田さんにも招待状はいっているそうですが、返事はありません。

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続く)

希望の牧場 VS やまゆりファーム・岡田久子氏(被告):第一回期日

 連絡がありました。
 第一回期日は10月31日(月)。

 追記:ツイートも出てますね。
     明日、こちらでも記事を掲載します。

【希望の牧場】やまゆりファーム・岡田久子氏を提訴

 「希望の牧場」公式サイトに訴状が公開されています。ご覧下さい。

 ・2016年09月19日付け『動物愛護団体「やまゆりファーム」に対する訴訟の提起のお知らせ

 牛を置いて、牛で集めた寄付金を持ち逃げした岡田さん。
 2年が経過した。「希望の牧場」はとうとう提訴せざるを得なかった。
 うやむやに終わらせることの出来る問題ではない。

 岡田さんは速やかに実体のない「やまゆりファーム」を解散し、牛の所有権を放棄すると同時にやまゆりファームの会計報告(領収書添付のこと)を希望の牧場に提出し、口座を引き継ぐこと。
 その上で、この二年間で発生した債務金額について「希望の牧場」に寛大な処置を望むのなら、希望の牧場は話し合いに応じるだろう。と、私は思っています。
 岡田さん、これが最後のチャンスです。
 過ちは改めるにしくはなし。

明日2016/9/20(火)の希望の牧場公式サイトは必見!

 (日を間違えていたので訂正しました。)
 20日、希望の牧場公式サイトを見て下さい。
 お知らせが公表されます。

【希望の牧場】やまゆりファーム・岡田代表を提訴

【訂正 2016/7/17】未だ訴状を準備中とのことです。7月中に裁判は無理ですね。

 先ほど、希望の牧場の吉澤代表からお電話頂きました。
 希望の牧場が岡田さんを提訴しました。代理人は猫一筋の林弁護士です。
 7月中には裁判が始まる由。

 おって希望の牧場公式サイトに声明が公開されるのでご覧下さい。

【どうぶつ救援本部(現一般財団法人ペット災害対策推進協会)不当訴訟】控訴審判決文

 アニマルレスキューシステム基金が2016.02.03付けで控訴審判決文(2015年12月9日付け)を公開しています。
 原告側の完全敗訴確定です。過ぎた話ですが、無駄な裁判でしたね。
 
 控訴審判決文

なにを今更・・・ 「やまゆりファーム」?


(°_°)未だに「やまゆりファーム」を名乗る神経が分からない・・・

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『出張仕事でへろへろになって事務所に戻ったら岡田からの手紙
2013年9月、牛を置き去りにして姿を消し、
2014年4月に新牧場ができたと世迷言を宣い、
そんなひとにいまさらこちらから何を言ってやれる?』

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あえて言うとしたら「もう遅いよ」と

【大分県】災害時の被災動物救護活動に関する県と獣医師会の協定

【協定】県と獣医師会、被災動物の救護で 応急手当てや健康管理 /大分
毎日新聞2016年3月11日 地方版

 県は11日、災害時に被災した動物の救護活動に関する協定を、県獣医師会と締結する。県内・近県で大規模災害が起きた場合、県獣医師会に所属する獣医師が、市町村が設置する動物の避難所などで、負傷した動物の応急手当てや健康管理を行うほか、餌やケージなども提供する。費用は一般財団法人「全国緊急災害時動物救護本部」の支援金などを充てる。

 東日本大震災では、多くの住民が避難。飼い主とペットが一緒に避難できた場合でも、避難所には動物が苦手な住民もおり、取り扱いに苦慮するケースがあった。ただ青森、岩手、宮城の被災3県は震災前から獣医師会と協定を結んでおり、動物避難所を設けるなどして対応したという。

 県は2月、被災地域でのペットの保護や危険な動物が逃げた場合の対策、避難所での動物の保護について「被災動物救護対策指針」を策定した。これを受けて今回、協定を結ぶことにした。

 獣医師でもある県生活環境部の佐伯久参事監は「大規模災害時の動物への対応は行政だけでは難しい。ペットの長期の保護も獣医師会の助けがないとうまくいかず、事前に協定を結ぶ意義は大きい」と話す。【西嶋正法】



 自治体と獣医師会の協定は未だ全国揃い踏みには至っていませんが、締結済みの自治体数は多いです。

参照:
公益社団法人日本獣医師会
・平成19年8月「災害時動物救護の地域活動マニュアル策定のガイドライン」
・平成25 年6月「緊急時動物救護取り組み体制のあり方

環境省
・平成25年6月「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン

 

【緊急災害時動物救援本部に対する不当訴訟】原告完全敗訴

 平成28年2月3日付け控訴判決文が公開されています。高裁は第1審判決を全面支持、原告側の完全敗訴です。
 事実関係の認定はほとんどが第1審で行われるので、地裁判決文を公開しない原告側には疑念を持ちます。公正さを欠くやり方です。仲間内では配布しているようですが、一般公開はしていません。

 予想通り、原告完敗。元々無理筋訴訟ですからこれ以外の結果はあり得なかった。
 控訴審判決文は個人情報丸出しの形で公開しています。原告被告の個人住所がそのまま公開されていて、故意だとしたら、山崎ヒロ氏の品性を疑わせるやり方です。

2015/12/12 「災害時動物医療―伴侶動物を守るために」

 ブログ「幸せなペットを増やすために」さんのレポートです。
 
 All hazard approachの策定と平常時からの人材育成(獣医療関係者&ボランティアと飼主の両方)。
 この体制作りだけでも大仕事、年数がかかります。
 地域やボランティア団体等に格差が著しく、地域に根差した体制作り、人材育成が大事ですね。
 『(ボランティア)スタッフが個別に自己判断に基づいたバラバラの行動をとらないよう徹底しておくことが重要』。
 
 新潟県は進んでいますよ。
 鳥取県はこれからですが、「人と動物の会」の存在がありますから、着実に進んでいくと思います。
 私も「鳥取共生動物市民連絡協議会」の活動を再開し、体制作りに努力していきます。
 
 

平成27年12月をもって福島県動物救護本部三春シェルターが閉鎖。

 平成27年12月付け「福島県動物救護本部三春シェルターの閉鎖について

 4年8か月にわたる長期の活動、本当にご苦労様でした。
 未曾有の大災害が福島第一原発事故を引き起こし、福島県は他の被災地とは別途、苦渋に満ちた復興への道程を模索せざるを得ませんでした。動物救護本部の活動が異例の長期化をみたのも、原発事故の特異な状況を反映しています。福島県では、県ではなく県獣医師会が動物救護本部を立ち上げましたが、これも異例な事でした。
 
 福島県動物救護本部義援金口座は、平成26年(2014年)4月30日をもってを閉鎖され、三春シェルターは義援金残額で昨年末まで運営され終了しましたが、資金には困らなかったと思います。
 *義援金総額は453,155,113円(緊急災害時動物救援本部からの義援金配分・福島県等からの業務委託料・缶バッチの売り上げを含む)。  「福島県被災ペット救護に係る義援金の御礼 」を参照のこと。

 ところで、福島県動物救護本部の活動終了に伴い、またぞろ、緊急災害時動物救援本部に対する筋違いの中傷がインターネット上で拡散されています。彼等の主張は、他人様の懐を狙った”たかり”めいたものとしか思えません。

 中傷の発信者はいつも同じです。「犬猫救済の輪」と称す、エンジェルズ・林俊彦、どうぶつ基金・佐上邦久と関係のある団体です。神奈川県ボランティアの方達の話では、「私の知る限り、25年間に渡り犬猫保護で生計を立てている人」「結昭子は本名ではない」「関わらないようにしているボラさんも多い反面、”餌”につられた人が集まっている。餌に釣られた後、酷い目にあって逃げて来る人もいる」「もう70近い人。悪徳ブリーダーと同じで、後継者にバトンタッチもせず、最後までレスキュー家業にしがみついているが、健康ではない。それだけの働きが出来ない以上、客観的には引退が妥当」等々。

 wikiによれば、通称名の使用に法的規制はないが、通名での法律行為は不可、しかし『在日外国人の通名は、居住する区や市町村への登録を条件として、住民票に記載され、法的な効力を持つ。2016年現在の実務上、通名は登記などの公的手続に有効に使用することができ、契約書など民間の法的文書にも使用できる(単なる自称では、詐欺罪や文書偽造罪などに問われる場合がある)。』そうです。
 いずれにしても、犬猫保護でメシを食う以前、40代半ばまで何をしていた人かは、神奈川のボラさん達の間では不明だそうです。

 救援本部に対する中傷に関しては別記事で少し触れておきます。

「被曝牛の飼料」を「汚染牧草」と言い換える福島県は不愉快!

 「被曝牛の飼料」を「汚染牧草」と言い換えて、あくまで搬入を妨害しようと国に法整備まで求める福島県。
 汚染された福島は除染で元には戻らない。汚染されたのは福島だけではない。
 今も汚染は進行中だ。
 そこに住み続けるのか、離れたいのか、住民一人一人が決める事だし、選択の自由を担保する経済的賠償をする事からスタートすれば、物事は合理的に収まるべきところに収まっていっただろうに・・・。

 原発を誘致したのは誰なのだ?福島県は承認した事実を棚上げして物を言っている。
 国に積極的に依存し追随する姿勢は、3・11以後も少しも変わっていないとしか思えない。
 福島県の対応は不愉快である。
  


<原発事故>森林除染見直しを 福島県など要望
河北新聞 2016年01月05日

 東京電力福島第1原発事故の被災地の森林除染をめぐり、福島県と同県の被災市町村は4日、除染範囲を森林全体ではなく住宅周辺などにとどめる国の方針を見直すよう環境省に要望した。調査研究を進めながら、森林全体の放射線量の低減につながる方策を示すよう求めた。
 畠利行副知事らが丸川珠代環境相に要望書を手渡した。畠副知事は国が昨年12月に示した森林除染の方針に対し、「『(全体を)除染しない』と結論付けず、実効性ある方策を構築してほしい。避難区域には周辺を森林に囲まれた集落が多く、住民は不安を抱えている」と訴えた。
 丸川氏は「福島県の皆さんにとって、森や林が暮らしの一部であることをしっかり受け止める」と述べたが、方針を再考するかどうかは明言を避けた。

 県側は要望で、白石市が昨年10~11月、原発事故に伴う放射性物質を含む市内の牧草を被ばく牛の餌として「希望の牧場・ふくしま」(福島県浪江町、南相馬市)に運び入れた問題にも言及。汚染牧草を福島県内に搬入させないための法整備などを環境省に求めた。



【緊急災害時動物救援本部に対する不当訴訟】敗訴の原告が控訴理由書公開

 控訴理由書が公開されました。「第6回口頭弁論 2015.06.10」【原告の主張】/【被告の主張】も公開されていますね。
 しかし判決文は掲載されていません。控訴理由書で概要を知ることは出来ますが、こういう情報操作を私は好みません。原告の一人、日向さんは「忙しいからじゃないか」と、山崎さんに他意はないと思ってらっしゃるようですが・・・ どうですかね、案外、こういう所に性格が表れたりするものです。やみくもな一方的な自己主張を正義と履き違え、判決文アップを怠る行為は、まるで相手方の主張を認めない姿勢を示しているように思います。 

 この提訴、意味があるんでしょうか?
 クリーンな団体に言い掛かりをつけるより、詐欺的愛護団体を提訴してくれればいいのにと思います。
 詐欺師まで養う余裕は動物愛護活動の世界には無いですからね。 

白石市「移送は合法。農家と牧場を助ける人道的措置」♡

 浪江町の馬場町長の『国や県の方針に反すことであり大変遺憾だ。』という発言こそ、甚だ遺憾でありますよ。
 首長が小官吏のような思考停止の服従姿勢でどうする?
 事前に連絡して欲しかったというのは一応、一理ある。でも、事前に知らせたら、騒ぐでしょ?事前にトラブルが起こるのを回避するのも、また道理だ。

 一方、白石市の佐々木副市長は『今回の件は違法行為ではなく、動物愛護の観点から決断したことで、我々の行動は正しかった」と述べた』。自治体が違法性のない所で、住民の需要のマッチングを素早い実行力で決断したのを、私は支持する。自主的な決断力と実行力が復興の力となる。
 お礼の気持ちを白石市のふるさと納税で\(^o^)/
 *『白石市では、1回1万円以上ふるさと納税寄付金をいただいた白石市以外にお住まいの方へ、白石市への応援に対する感謝の気持ちを込めて、寄付金額に応じて市内事業者が提供する地元特産品等をお贈りしております。
御礼の商品等の数は、1回当たりの寄付金額が1万円以上から6万円以上までの6段階となっており、金額が増えるほどお得度が増しますので、ふるさと納税を活用し、ふるさと白石をご支援くださいますようお願いいたします。また、1年当たりの寄付回数に制限はありませんので、何度寄付をいただいても寄付金額に応じた地元特産品等をお贈りします。』(カタログ

 「希望の牧場」公式サイト 11/20 メディア報道まとめ


NHK東北 11月20日
 白石市が、原発事故で出た放射性物質で汚染された牧草を福島県の牧場に運び出したことについて、地元の浪江町の馬場有町長が白石市役所を訪れ、「ほかの汚染廃棄物の搬入につながるおそれがある」などとして、抗議しました。
 白石市は、福島県の南相馬市と浪江町にまたがる牧場「希望の牧場・ふくしま」からの要請を受けて、先月から今月にかけて、原発事故で発生した放射性物質を含む汚染された牧草およそ500トンを被ばくした牛のエサ用として運び出しました。

 これについて、浪江町の馬場町長が20日午後、白石市役所を訪れて佐々木徹副市長と面会しました。
 この中で馬場町長は、「市が汚染された牧草を運びこむことはきわめて遺憾で浪江町民の帰還意欲の低下を招くうえ、ほかの汚染廃棄物の搬入につながるおそれがある」とする抗議文を手渡しました。
 その後の会談は非公開で行われましたが、白石市によりますと、白石市側は「運び込んだのは8000ベクレル以下の牧草で牛も出荷を目的としていないもので問題はない」と主張したということです。

 面会のあと馬場町長は、「町に事前の相談通告もなく、国や県の方針に反すことであり大変遺憾だ。
 浪江町としては牧草は受け入れない」と述べる一方、佐々木副市長は「今回の件は違法行為ではなく、動物愛護の観点から決断したことで、我々の行動は正しかった」と述べました。

 これに先立って、「希望の牧場・ふくしま」の吉沢正巳代表が20日午前、宮城県庁を訪れて農林水産部の横山亮一次長と面会しました。
 吉沢代表は「汚染牧草は被ばくした牛のエサとして必要なものだ。農家も自治体も処理方法に行き詰っているが私たちの牧場に運び込めば解決できる」などと述べました。
 その上で、県内に保管されている放射性物質の濃度が1キログラムあたり8000ベクレル以下の汚染された牧草や稲わらについて被ばくした牛のエサ用として白石市以外の分も運び入れを認めるよう要請しました。
 これに対し、横山次長は「白石市は農家を思っての苦渋の判断だったとは思うが、浪江町にも帰還したい人もいるだろう。県としては汚染された牧草を利用しないよう自粛を求める方針に変わりはない。まずは福島県や浪江町と牧場側とで話しあってほしい」と述べました。

 要請を終えたあと吉沢代表は記者会見し、「原発事故で国は被ばくした牛を殺処分するよう指示したが、私たちは見捨てられないと思い方針に従わずに牛を飼いつづけると決めた。エサがなければ牛たちは餓死してしまうので、白石市の判断は勇気をもった英断であり本当に感謝している。今後浪江町などが私たちの業務を妨害するようなら法的な措置も検討したい」と述べました。




 国は黙って引っ込んでらっしゃいよ!
 協力するなら別だけど。被災地の自治体同士を衝突させるような真似、しないでよ!

【宮城県白石市】汚染牧草を「希望の牧場」へ飼料提供ー自治体の適正な判断力ー

  『山が動いた、、』@希望の牧場ツイッター

 希望の牧場スタッフの地道で堅実な努力が実った\(^o^)/
 希望を捨てず、決して諦めなかった関係者の皆さんが道を開いた(*^_^*)
 どんだけ大変だったか!
 傍から見ていても長く険しい道のりでした。
 おめでとうございます♡

 農家の皆様、白石市役所の皆様、有難うございました(^-^)/



<汚染牧草>処理めど立たず「希望の牧場」に
河北新聞 2015年10月30日

 宮城県白石市は29日、東京電力福島第1原発事故の放射性物質を含む牧草を福島県で被ばくした牛を飼う「希望の牧場・ふくしま」(浪江町、南相馬市)に運ぶ事業を始めた。市側は大量の汚染牧草を保管する畜産農家の負担を取り除き、牧場側も常に不足する飼料を確保できる利点がある。

 白石市内の畜産農家には、国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超え、飼料として使えない牧草ロールが約1100個(1個300~500キロ)ある。保管の長期化でラッピングの損傷が激しいため、廃棄物保管専用袋に詰め替え、大型トラックで約70キロ離れた希望の牧場に運搬する。11月中に終える予定で、事業費は約1400万円

 市は当初、牧草ロールを3カ所の仮置き場に集約する事業を計画し、9月定例議会で関連予算が成立した。一方、希望の牧場から牧草の提供を求められた農家の情報を得て、牧場と協議して方針を変更した。
 仙南で広域処理するめどが立たない上、仮置き場に保管していずれ焼却するとしても費用がさらに膨らむ背景もある。市幹部は「われわれは困っている畜産農家の代弁者。互いの課題も一気に解決できる」と説明する。

 希望の牧場で飼育されている牛は300頭以上。食用出荷はできないため、募金や書籍販売の収益で餌代などを賄っている。一般市民に原発事故のありさまを伝えるとともに、大学の研究者も調査に訪れる。
 代表の吉沢正巳さん(61)は「国の方針とは合わないかもしれないが、合理的な処理方法だ」と指摘。「被ばくしたからと言って命を粗末に扱い、見捨ててはいけない。原発事故の生きた証しとして、寿命まで世話したい」と話し、他にも協力を呼び掛ける。



希望の牧場公式サイト
【2015年10月30日】代表声明 10.30
 
希望の牧場は、大震災・原発爆発事故以降、5年近くに及び、警戒区域において、330頭の被ばく牛の命を、国・農水省・福島県の餓死、殺処分という悲惨な扱いのなかで抵抗を続け、生かしてきました

 希望の牧場の毎日の仕事は、とにかく、いかに330頭の牛たちの餌を必死になって集め運び、そして与えること、これに尽きます。経済動物であった黒毛和牛はいまや、原発事故の被ばく影響研究調査の貴重な生きた証拠に変わっています

 昨日から、宮城県白石市より、被ばくした汚染牧草ロールの餌としての希望の牧場への搬入が、市の費用負担によって、始まりました。希望の牧場がずっと主張してきた通りに、汚染牧草ロールは、出来もしない国・環境省による、宮城県加美町における焼却処分ではなく、被ばく牛の餌として、有効に活用する道がようやく開けたのです

 白石市の方針を大歓迎します
 岩手県、宮城県、栃木県、福島県の汚染牧草ロールの保管処理に大変苦労している現場自治体のみなさん、今回の白石市の決断に続いて、希望の牧場への汚染牧草ロールの搬入をお願いします


 福島原発事故を忘れ、風化させないために、被ばく牛の存在と生かす意味を知ってもらために、
 希望の牧場は、牛の寿命が尽きるまで、汚染牧草の被ばく牛の餌としての活用を呼びかけます

         2015年10月30日
         一般社団法人希望の牧場・ふくしま代表 吉沢正己




参照:
2015年07月20日 河北新報】<汚染牧草>被ばく牛の命綱に

 栗原市などで発生した汚染牧草の一部は福島県内に運ばれ、被ばくした牛の飼料として活用されている。
 南相馬市、浪江町にまたがる「希望の牧場」。東京電力福島第1原発事故の影響で食用出荷はできないものの、募金や書籍販売の収益で和牛約330頭を飼育している。
 牧場は2012年ごろ、宮城、栃木両県から広域的に飼料集めを始めた。牧場の吉沢正巳代表(61)は「栗原からは5000個程度のロールを運んだ。牛の窮状を知った農家が提供してくれている」と話す。
 1キロ当たり100ベクレル超の放射性セシウムを含む汚染牧草は本来、飼料に活用できない。国は焼却を目指すが、灰処理のめどが立たず農家による保管が続く。
 牧場周辺には、被ばく牛を飼うことによる環境への影響を懸念する声もある。吉沢さんは「牛は被ばくの実情を探る研究材料になる。岩手などにも飼料の供給先を開拓し、あと5年は牧場を運営したい」と理解を求める。


プロフィール

チッチ

Author:チッチ
連絡先:℡:090-8609-3689(仲市) mail:anti_nuclear2011311@yahoo.co.jp
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