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【米国】“スプリングブレイク・パーティ”でハムスター殺害

 米国大学生の間で恒例の“スプリングブレイク・パーティ”。
 一種の無礼講、羽目はずしが許される「場」なんですかね?
 パーティーの最中、一人の学生が周囲の囃し立てる掛け声の中、やおら取り出したハムスターの首を喰いちぎる動画がアップされた。学生はフロリダ州立大学の学生と特定されています。デイリーメイルが記事の中で情報提供をよびかけており、PETAが動物殺傷事件で告発すると表明していますから、いずれ続報が出るでしょう。

 動物虐待と人間暴力の関連性の研究や社会的認知が、欧米は日本より進んでいます。
 今回のケースが精神病理学的なケースかどうかまでは、未だ分からない。 
 無意味な殺生や虐待が全て、精神病理学的とは言い切れません。幼い子供はほっておけば、大体、残虐性を発揮します。動くものが動かなくなるのが面白いのか、アリを潰したり、虫の羽や足をもいだり平気でするし、教えていかないと動物とどう付き合うかも子供は分からなくて普通です。
 今回の事件は大学生が起こしていますから、面白半分でやりましたではすみません!
 
【海外発!Breaking News】パーティでハムスターの頭を食いちぎった米・大学生。専門家は「要注意人物」と強い懸念。
EXCLUSIVE: 'Frat boy' BITES HEAD OFF HAMSTER in horrific video at drunken Spring Break party

 「面白半分」と言えば、人間を対象とした事件も少なくない。 
 ・<暴行容疑>名古屋の介護施設3職員逮捕 スマホで動画撮影
  毎日新聞 3月31日

 横井一樹容疑者は36才。別の事件の捜査中、横井一樹容疑者のスマートフォンから、暴行動画が発見され逮捕となった。平たく言えば”ろくでなし”。事件を起こし易いというか、こういう人間は問題を起こす都度、警察沙汰にするしかないんじゃないかなぁ。36才にもなった人間を、誰が親切に再教育する?
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【国立感染症研究所】エボラ出血熱対応 自治体向け資料集

 厚生労働省のメールマガジン【感染症エクスプレス@厚労省】発信:
 『平成26年度厚生労働科学研究費補助金 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業「自然災害時を含めた感染症サーベイランスの強化・向上に関する研究」の研究成果として、「エボラ出血熱対応自治体向け資料集」が完成し、国立感染症研究所ホームページに公開されました。』

 国立感染症研究所ホームページ:エボラ出血熱対応 自治体向け資料集
  http://www.nih.go.jp/niid/ja/ebola/4925-ebola-top.html
  http://www.nih.go.jp/niid/images/epi/ebola/ebola20150325.pdf

 厚生労働省:
 エボラ出血熱の国内発生を想定した行政機関における基本的な対応について(依頼)
 <エボラ出血熱の国内発生を想定した医療機関における基本的な対応について(依頼)>
 <保健所管轄区域案内>
 <厚生労働省検疫所(FORTH)ホームページ> :WHO発信の「エボラ出血熱の発生状況」が逐次アップされています。
  *3月25日付発表によれば、
    3月22日までの1週間に、ギニア、シエラレオネで新たに78例の確定患者、93例の死亡者。
    リベリアからも1例の確定患者。
    3国のこれまでの累計は、患者数24,872例、死亡者数10,311例。
    マリ、ナイジェリア、セネガル、スペイン、アメリカ、イギリスを含む総計では、
    患者数24,907例、死亡者数10,326例。
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悪さ

 何これ?変な日本語、意味分からんぜ。
 怪しいー、何の悪さなの?
 公開メールアドレスに入ってきてました。



----- Original Message -----
From: Yahoo! JAPAN Login Alert
To:
Date: 2015/3/29, Sun 07:31
Subject: Yahoo! JAPAN ID ( あなたの身元確認。)

ヤフー日本チーム

異なるプレイス アカウントからあなたの yahoo mail の違法な活動の試みのシリーズは最近発見するメール ヤフーと迷惑メールのアカウントの送信機としてマークされて、あなたのアカウントを閉じます。
したがって、手動でヤフーの顧客サービスと呼ばれる一度アカウン ト Yahoo Japan の継続的な利用を確保する情報の要求の正しい詰物を作るためのメ ッセージの上部に返信ボタンをクリックしてから始まる下記フォーム に記入して、オンライン ・ アクセスを確保するため必要です。
あなたの身元確認。あなたのアカウントのヤフーをチェック !

名前:........................... ...
最初の名前: ............................
ヤフーをアドレスします:。................. ..........
パスワード:........................ ....................
パスワードの確認入力: .............................. ..

情報

生年月日:......................... ...........
国:............................ ..
都市:........................... .......
職業:........................... ..
電話番号:......................... .................

パスワードを忘れたか、アカウントがハッキングされている我々 回復情報を介してあなたを助けることができます。
あなたの情報は公に表示されません。


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【緊急災害時動物救援本部に対する不当訴訟】2015/3/25 口頭弁論

 昨日、口頭弁論があった。

 原告側は裁判資料を公開していますが、訴状と答弁書がアップされた後、更新は止まっています。
 「緊急災害時動物救援本部|提訴について
 口頭弁論終了後にまとめてアップすると、山崎ヒロ氏がおっしゃっていたので、近い内、更新されるでしょう。

 原告のお一人と数日前に、少しゆっくりお話しました。私はこの提訴には批判的ですし、Hさんは「現場」で活動してきた誠実な「本音」の部分で原告参加していますから、訴訟に関して対立する立場ですが、気持ちよくお話しする関係です。Hさんは、私が親しく交流していた団体主宰者と同じ地域で活動してきた。問題のない活動家と分かっていたので、私は残念な思いがあった。Hさんは何年も前から「鳥の広場」を読んでらしたので、私が本部批判記事を書かないのが信じられない思いもあったようです。何を優先させるか、何に視点を置くかの相違ですね。

 いろいろお話を伺う中で、私は現場を離れた年代層が、出来る事は何だろうなと考えていました。40代、50代前半は現場で中枢を担う年代層です。犬猫保護に関しては、60代はサブに回り、お手伝いするのが賢明です。現場世代は生き物の世話に忙殺され、時間がない。 
 多くの動物愛護団体主宰者、ボランティアさんは気持ちの良い、誠実な人達で、こじんまりした個人的なネットワークを持っていますが、より機動力のある信頼のおける広域ネットワークがあればいいと思っている。でも、そんなことに割く時間がないんですね。 
 それで、ネットワークのお誘いがあると、ちょっと期待もあって安易に参加するのですが、「何か方向性が違う・・」と感じて、離れていく。その繰り返しです。「全国動物ネットワーク ANIMAL NETWORK JAPAN」なんか烏合の衆で、参加団体リストは不正確です。体裁のためにかたっぱしから声を掛けて、増やしていったのですが、実体がなかった。随分、抜けてしまった団体がありますが、リストはそのままになっている。京都市告発なんかやってる前に、自分とこのサイトを手直ししなはれ。

 実体があり、実効性が明確な組織だったネットワークが存在しない。小回りのきく機動力のある草の根ネットワークが、外からも見える形をとって存在すれば、救援本部も協働しやすいが、ボラさん達は逆に、本部にそういう存在であれと要求していた部分がある。完全にボタンの掛け違いです。
 「無意識かもしれないけど、あなた方、本部に”お父さん!お母さん!先生!”みたく、勝手な関係性を設定してない?それが提訴の形になったとか?」と疑問を投げかけると、そう、そうです!と肯定するんですね、「それ、通らんぜ、そういう関係じゃないもの」。・・・まぁ、しかしそういう強い思いがあったちゅうことは、受け止める必要がありますね。
 どや、OB世代、一肌脱がんかね?
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【全ての命を尊ぶ会・武田(井上)弥生】神戸市、京都府が譲渡中止

 武田は神戸市と京都府から保健所収容動物を引出していましたが、収容状況の劣悪さを告発され、行政はシェルター状況を査察。譲渡を中止しました。

 逆恨みした武田は、告発者2名を報復提訴。現在、係争中。武田は本人訴訟。裁判所は意味不明の文書に悩まされているらしい。武田も法廷は妄想では動かないと、薄らぼんやり感じ始めたのではないでしょうか? 笑い。

 妄想の向かうところ、今度は鳥取市に。鳥取市の複数の窓口に、武田が嫌がらせ電話をしたそうです。知らせてくれる人がいて、覗いてみると、なるほど、武田が自分で記事を書いてますね (^w^) 。
 仲市に「キチガイ」と書かれたから、仲市の主宰する「鳥取共生動物市民連絡協議会」のボランティア・センター登録を取り消してくれと頼んで回ったそうですが、無論、そんな要求が通る筈もない。「登録取り消しは出来ません」という結果はもう出てまっせ ( * ^)oo(^ *) 。

 おまけに、この武田の行為は立派に不法行為に該当します。提訴の請求原因となり得ますが、武田は犬猫の保護も人並みに出来ない、掘るのは墓穴だけ。相手をするには馬鹿馬鹿しい相手です。大分前に、私を刑事告訴したと武田は書いていましたが、記事を直ぐに削除しています。警察に警告を受けたのかもしらんですね。私が通報したのよ ~(^◇^)/ 。その時、その時、プリントアウトして保存していますしね。
 武田が私に絡んできたいなら、民事提訴するしかない。やんなはれ!
 お互い、相手が分かっているケースだから、損害賠償請求権が有効なのは3年間です。
 こちらが提訴する可能性もなきにしもあらずです。「一罰百戒」で見せしめにすれば、社会的な意味はあるかもしれないですね。個人的には武田相手は馬鹿馬鹿しい。
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動物愛護団体SALAネットワークの犬猫を救え!

  『署名活動「動物愛護団体SALAネットワークの閉鎖を求めます」』続報。

 署名活動を実施している母胎は、サラネットワークの元ボランティアさん達です。
 サラの施設の近くにアメリカンスクールがあり、子供達がサラのボランティア活動をしていました。飼育状況の劣悪さ等、問題点が多く、谷野に改善の意思が無いことから、子供たちのボランティア活動は中止。
 父兄が告発に立ち上がり、谷野の被害者達(治療費踏み倒し被害にあった動物病院、ファームアルカディアの口座を谷野に持ち逃げされた、牛ボランティア関係者他)と連携して進めています。提訴、告訴も可能な案件が複数ありますが、先ずは現在、サラネットワ-クに収容されている犬猫の救出を最優先する目的で進められていますので、皆様のご協力をお願い致します。
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【犬食反対キャンペーン(韓国)】米国HSI、食用犬場を順次廃業させる活動展開中

 米国「ヒューメイン・ソサエティー・インターナショナル(HSI)」が、ピークの照準を2018年平昌冬季五輪にあわせ、「犬食反対キャンペーン」活動展開中です。中長期的展望をもった、組織立った活動展開に、彼我の体力差を感じます。

 韓国でも規制がかかるまでは野良犬を食べていました。食品衛生法が犬肉にも適用されるようになって、野良犬は食用目的に狙われなくなったのでしょう。愛護団体側にとっては目論見どおりです、やれやれ 笑い。改正年度はよく覚えていませんが、そんなに昔の事ではありません。

 犬食需要は少数派とはいえ存在するので、当然の成り行きとして食用犬の畜産が始まったらしい。それを合法的に、補償と引き換えに閉鎖していく活動が、現在行われている。資力あるなぁと、感心します。



韓国の食用犬57頭、米動物愛護団体の手で米国へ
2015/03/23 朝鮮日報

 韓国で食用として飼育されていた犬57頭が、「補身湯(犬肉スープ)文化反対」の象徴として米国の里親に引き渡されることになった。

 米国の動物愛護団体「ヒューメイン・ソサエティー・インターナショナル(HSI)」は21日、「忠清南道洪城郡の農場で飼育されていた食用犬57頭を米カリフォルニア州に移す作業を終えた。里親希望の家庭が現れるのを待っている」と明らかにした。これらの犬は飛行機でサンフランシスコ空港に到着、健康診断を受けた後、サクラメントやサンフランシスコなど北部カリフォルニア地域の動物虐待防止協会に移された。同団体は洪城郡の農場主を説得、犬の繁殖を放棄させ、トウガラシ生産に転換するのに必要な施設の資金を支援することにしたという。

 ケリー・オメーラHSI理事は「犬を食べる文化は中国・フィリピン・タイ・ベトナムなどほかのアジア諸国にもあるが、野犬を食用にする他国とは違い、韓国では食用犬を飼育している。韓国では年に約200万頭の犬が食用として殺されている」と語った。

 韓国ではなく米国で里親を探す理由について、サクラメント動物虐待防止協会のリック・ジョンソン代表は「韓国でもペット産業が急成長し、若い世代は補身湯を食べないなど、肯定的な変化が起きている。しかし、韓国ではまだ雑種でない純血の小型犬だけが好まれている」と説明した。食用に飼育されていた雑種犬の里親が見つかるまでには、韓国のペット文化が成熟していないという意味だ。

 HSIは、世界の人々の関心が集まる2018年の平昌冬季五輪を前に、韓国の犬を食べる文化に反対する国際的な世論作りのため、食用犬の里親募集を続ける方針だ。同団体は今年1月にも京畿道高陽市一山の農場に補償金を支払い、食用犬23頭を米国に移送した。

ニューヨーク=羅志弘(ナ・ジホン)特派員


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「ニッポンの裁判」:名誉毀損とスラップ訴訟

 元裁判官の瀬木比呂志氏が、「絶望の裁判所」に続き、「ニッポンの裁判」を上梓。2015年1月16日、講談社現代新書から刊行されました。
 第4章で日本の名誉毀損罪について、第5章でスラップ訴訟が取り上げられています。

 ・唖然、呆然、戦慄、驚愕! 日本の裁判は本当に中世並みだった! 『ニッポンの裁判』著者・瀬木比呂志氏インタビュー
  
 名誉毀損損害賠償請求訴訟の認容額の高額化が政治的圧力によるものだったと指摘し、経緯の事実関係が記載されています。この問題は過去にも何度か指摘され、私も少し読みましたが、瀬木氏によれば状況はますますひどくなっているそうです。今の、偏向した政治が露骨に「言論規制」の方向を向いているので、当分は変わらないでしょう。そういう時代のど真ん中で、私は訴えられてしまったらしい(≧▽≦;)。
 訴えられてから、警察や検察、裁判所に対して、おかしいと思うことは幾つもあったし、マスメディアの名誉毀損裁判の報道を見ていても、市民感覚とかけ離れた判決が少なくなかった。

 「フライデー 2010年7月9日号」が、北沢元防衛相の暴力団関係者との交際を報道し、名誉毀損で訴えられたケースの判決内容は(2013年12月24日に最高裁が講談社の上告棄却、二審判決が確定)、随分と違和感を残します。
 元防衛相側h「記事の主要部分は全て虚偽だ」と主張し提訴。しかし判決は、元防衛相が1975~85年頃、暴力団関係者から飲食の提供を受けたり、旅行費用を負担してもらった事実を認定。その上で、記事中の「恐喝事件の服役を終えた暴力団関係者に『仕事を紹介する』と約束した」部分は、立証不十分として斥け、名誉毀損の成立を認めたものです。
 *北沢元防衛相が勝訴 講談社に330万賠償命令

 市民感覚では、免責事由は充たしていると思うし、元防衛相側が最初に嘘を述べ、事実否認をした事実について違法性が問われないのも納得いかない。警察や検察も事実誤認や枝葉末節の小さな間違いは普段にしている一方で、裁判所がメディアや個人ブロガの情報発信に対し、完璧な「無謬性」を求める傾向は異常です。

 瀬木氏は、裁判所が名誉毀損の免責を容易には認めなくなっていると指摘。


 さらに問題なのは審理、裁判のあり方です。

 たとえばアメリカでは、この種の訴訟については、表現の自由との関係から原告にきわめて高いレヴェルの立証が要求されており、2000年以前の日本の判例にも、同様の考慮はありました。

 ところが、近年の日本の判例は、被告の、記事の真実性、あるいは真実であると信じるに足りる相当性(たとえ真実ではないとしてもそう信じるに足りる相当な理由があれば免責されるということ)の抗弁を、容易なことでは認めなくなってしまいました。その結果、メディアの敗訴率は非常に高くなり、「訴えられればおおむね敗訴」というに近い状況となっています。

 それが、「最近は、質の高い調査報道でさえ訴えられれば名誉毀損訴訟で勝つことは至難」という状況なのですこれは、認容額の一律高額化以上に大きな問題です。いわば、「知る権利」の基盤が裁判所によって掘り崩されているわけです。

 「日本の裁判所は『憲法・法の番人』ではなく『権力の番人』である」という傾向は昔からあったのですが、それでも、ここまで露骨なことはさすがにかつてはなかったような気がします。

 また、こうした訴訟は、たとえ被告が勝つ場合であっても、莫大な金額の損害賠償請求を起こすことだけで、ライターや出版社を意気阻喪、萎縮させる効果があります。



 *参照:
  ・情報誌「選択」 2015.01.29付『雑誌を殺す裁判所 名誉毀損訴訟という「言論弾圧」
  ・2001年(平成13年)5月16日の第151回国会衆院法務委員会議事録
   >当時の冬柴鐵三・公明党幹事長が大々的に、名誉毀損の賠償額引き上げ発言。

 イギリスの名誉毀損法も日本と似て、立証責任は被告側に丸投げされていましたが、国内外の改正圧力を受け、2013年に改正されました。かたや、日本は真逆の方向を向き驀進中。「言論封殺」は政府、大企業が結託し主導しています。マスメディアはどんどん追い込まれ、自主規制は強くなる一方。
 *イギリスの2013 年名誉毀損法
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森炎著「死刑と正義」:価値不在、基準に基づく「司法判断」

 「『死刑と正義』著者・森炎インタビュー」を読んでいて、日本の社会的コンセンサスで、社会正義や価値観はどんなものがあるだろうと思いを巡らせた。
 人命ではない。人命尊重は、この国民にはない。他人の命には無関心なものである。
 イスラム国邦人人質事件で、「自己責任論」をふりかざしたのは政府筋ばかりではない。一定数の小市民が賛同していた。日本社会では犯罪被害者の遺族も社会の無関心や冷淡さに苦しむ。
 平和でもない。日本の稀有な戦後70年間の平和は、占領軍に与えられたもので、我々は享受してきたが、勝ち取った価値ではない。積極的に守り抜きたい価値には育たなかった。

 思いを巡らせると、この国には、国民には、守り抜きたい共通の価値観はないんじゃないかなぁ・・と思えてきた。見当たらないのである。
 2015年、シャルリ襲撃事件を受けて、1月11日に国民と国が一体となって大規模デモ行進を各地で実施した。テロの脅威に屈せず、「言論の自由」を守り抜くと、フランスは国内外に示したのである。シャルリの被害を、フランスの価値観を侵害する被害と受け止めた。シャルリは慢性的な赤字経営だったが、フランス社会は倒産の危機に大しては甚だ冷淡だった。シャルリの風刺の質や、雑誌そのものは評価されていなかった。デモに参加した大多数の市民は読んだこともなかったろう。
 フランスの1・11は、日本人にとっては異質なものだと思う。日本にはこれでやっていくんだと、積極的に肯定する社会的価値、この価値は譲れない、脅威に曝されても死守する価値を持っていないように思う。

 司法判断が 『(処罰の)根拠となる(守るべき)価値』を示せていないという、森氏の指摘は元裁判官ならで、私には新鮮味があるが、法曹界の人には当たり前の常識なのだろう。そう言われてみると、私達の市民生活も「基準ありきの、価値不在」かなと思う。日本社会は価値を死守する者を、コミュニティーの外に押し出す力が働く。
 国民の在りようが先か、「お上」の在りようが先か、どちらが「鶏と卵」かは私には分からないが、いつも、殺傷事件に対する刑罰が軽すぎると感じているので、森氏の次のような指摘にはちょっとびっくりした。

 『職業裁判官の死刑基準は、一般の人が抱きがちな正義や人間精神とは関係ありません。あくまで基準なのです。無色透明の中立的な基準です。語弊があるのを承知で言えば、点数計算みたいなもの』で、『(その理由は)、職業裁判官は非民主的な存在だからです。日本の職業裁判官は、アメリカの裁判官のように選挙の洗礼を受けているわけでもないし、国民に対して責任を負う立場でもありません。単に国家試験に受かったというだけです。だから、価値判断をすることは許されていません。たとえ正義の判断をしたくとも、できない存在だったのです。職業裁判官の価値的な判断は、暴走とみなされます。』

 正義不在の裁判所?
 『本書(森炎著「死刑と正義」)では、それらの著名事件によって象徴されるシーンを死刑空間と名づけ、それぞれの死刑空間を巡り、死刑を決める価値の所在を探っていきます。そこには、これまでの無色透明な「基準」とは違って、価値判断という色彩があります。その彩られた価値こそが、本書の考える死刑の正義です。』

 森氏によれば、現行の司法判断の現場で、『人命(殺された被害者の奪われた命)の価値は、何ら死刑を正当化する理由にはならない(中略)、人命は死刑の根拠にならない』。
 これでは犯罪被害者の遺族は納得しないなぁと思う。

 軽微な事件とはいえ、私が刑事、民事と裁判を経験して漠然と感じてきた違和感も、多分、この「価値不在、基準ありき」の審理の進み方に由来するのかもしれない。
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「虚構の法治国家」:美濃加茂市長と詐欺師と検察

 郷原信朗弁護士のブログ、「美濃加茂市長無罪判決 ~極めて当然だが決して容易ではない司法判断~ 2015年3月7日」から。
 この事件は詐欺の常習犯である一人の男の証言に依存し、その証言の信憑性を疑わせる、あるいは真実性を否定する複数の他証言を排斥して起訴に至ったケースです。で、先日、無罪判決が出たのですが、被告代理人の郷原氏は記事の中で、無罪判決の正しさは疑いの余地のない事件だが、判決が近づくにつれ、裁判所が検察の面子を潰すような判決を本当に出せるのかと疑心暗鬼になってきたという。

 一般市民は”そんな馬鹿な!”と思いますが、郷原氏はヤメ検で、検察の体質を熟知している、裁判所の根深い検察依存体質も熟知している。検察の冤罪が、やすやすと司法の有罪判決に直結していくことも知っているわけです。「99.9%を超える高い有罪率」は、ソビエト連邦時代のロシアや中国共産党政権下よりも高い、異常な数字。そういう数字が生まれてくる日本の精神風土の特異性について、私達、日本人社会は客観的に認識しているとはいい難い。欧米とは異質な風土です。欧米主導で発達してきた社会制度をそのまま形だけ拝借してきても、内部から見えない形で蝕まれていき、あっという間にダブルスタンダードで機能するようになる。だから、内部にいる人間でないと実体が分かりにくい社会です。

 元検察官の郷原氏と元裁判官の森炎氏の対談集が、タイトルの「虚構の法治国家」です。今年1月に出版されたそうです。
 『 その中で、森氏は、刑事裁判官の「検察の言いなりになる、というより、積極的に、検察にもたれかかりたいという精神性」「根深い依存意識」を指摘し、その「検察にもたれ込む裁判所」が刑事司法の虚構の構図の中心だと、いみじくも述べている。』

 森氏は以前から、司法の実体に迫る複数の著書があり、裁判官の「パノプティコン化(垂直的管理)」を指摘しています。そう指摘されると、”えー裁判官も!”と思う一方で、裁判官も人間で、日本社会の一員なら不思議はないと思い返すほど、パノプティコン化は日本社会の至るところに浸透しています。内面的な自主規制だから、外部から手をのばして変えていくのは難しい。むしろ逆ですよね、日本人社会では「空気を読む」のが、一つの良識と見做されている。
 一般市民は、一生の内、一度も裁判を経験しない人の方が多いから、裁判所に対し非常にナイーブな漠然としたイメージしか持っていません。裁判所や検察に対する幻想がある。 裁判所は正義を追及してくれる「場」と信じて疑わないし、検察や警察の捜査力に大しても、無邪気な信頼感を持っている。しかし、「現場」の弁護士で、当局の捜査力を当てにしてる人はいません。また、弁護士という実務家は。検察相手に「勝率ゼロ」の戦いを挑むのが仕事じゃないから、最初から情状酌量を計算する人の方が多いらしい。

 美濃加茂市長の受託収賄疑惑事件の地裁判決文は、郷原氏によれば次のようなものだった。


 『中林のような会社経営の経験があり、また、金融機関を相手として数億円の融資詐欺を行うことができる程度の能力を有する者がその気になれば、その内容が真実である場合と、虚偽や誇張等を含む場合であるとにかかわらず、法廷において具体的で詳細な体裁を備えた供述をすることはさほど困難なことではない。

 加えて、本件では、中林は、平成26年10月1日の第2回公判期日及び同月2日の第3回公判期日で実施された証人尋問に臨むにあたり、検察官との間において相当入念な打ち合わせをしてきたものと考えられる上、隣房者との間で対質の方法により行われた第7回公判期日で実施された証人尋問に臨むにあたっても、検察官との間で6,7回に及ぶ打合せを行っていたというのであるから、公判廷において、客観的資料と矛盾がなく、具体的かつ詳細で不自然かつ不合理な点がない供述となることは自然の成り行きといえる。

 と述べて、中林が関係資料に整合するように供述を整えた可能性を指摘した。』

 『 今回の判決では、中林の贈賄供述について、そのような一般的な供述の信用性の要素は認められるとした上で、中林と検察官とが「入念な打合せ」をしていることなどから「具体的で詳細な体裁を備えた供述をしている可能性がある」として、「供述の信用性が供述者によって作り出されている疑い」を指摘している。

 そして、そのように疑う根拠に関して、判決の最後に、「中林の虚偽供述の動機の可能性に関する当裁判所の判断」という項目を設け、

 捜査機関の関心を他の重大な事件に向けることにより融資詐欺に関するそれ以上の捜査の進展を止めたいと考えたり、中林自身の刑事事件の情状を良くするために、捜査機関、特に検察官に迎合し、少なくともその意向に沿う行動に出ようとすることは十分にあり得るところである。』



 判決は、中林の供述書の整合性は書面上のもので、虚偽供述の疑いがあると認定している。
 検察の起訴事実は唯一、中林の供述に依存していた!ところが中林は典型的な詐欺師なんですね、「10の金融機関から約4億円もの融資詐欺」を働き、実刑判決をくらっています。信用出来る人間ではない。市長の弁護団が、中林の『金にまつわるいかがわしい過去』を掘り起こした。詐欺の常習犯、病的な嘘つきです。
 ”たった一人の証人”は、はなはだ信用性に欠ける人物で、その上、お喋りだった!拘置所で知り合った男に、検察とのやりとりを書き綴っていた!男はその一連の手紙を藤井市長に転送した!正しいことをなさいましたです。
 手紙は公判に提出された。
 *美濃加茂市長“収賄裁判”で疑惑の証言者が検察との協力関係を手紙に綴(つづ)っていた!

 そして無罪判決。
 判決確定と思いきや、3月18日のNHKが検察控訴を伝えてるー!ヾ(≧へ≦)〃 
 *組織の面子にこだわり「検察史上最悪の判断」を行った大野恒太郎検事総長
  「美濃加茂市長無罪判決に検察控訴の方針」は、「妄想」か「狂気」か


美濃加茂市長の無罪判決 検察が控訴
NHK 3月18日

 岐阜県美濃加茂市の市長が受託収賄などの罪に問われた裁判で名古屋地方裁判所が無罪の判決を言い渡したことについて、名古屋地方検察庁は「現金を渡したとする業者の供述の信用性を否定した裁判所の判断には誤りがある」などとして、控訴しました。

 岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(30)は、市議会議員だったおととし、浄水設備の導入を巡り便宜を図った見返りなどとして、名古屋市の業者から現金合わせて30万円の賄賂を受け取ったとして、受託収賄などの罪に問われました。
 藤井市長は一貫して現金の受け渡しを否定し、今月5日、名古屋地方裁判所は「現金を渡したとする業者の供述は臨場感に欠けて疑問があり、現金の受け渡しがあったと認めるには合理的な疑いが残る」として、無罪の判決を言い渡しました。
 これについて、名古屋地方検察庁は「業者の供述の信用性を否定した裁判所の判断には誤りがある」などとして、18日、控訴しました。
 今後、2審の名古屋高等裁判所で改めて審理が行われます。
.
極めて不当だ
 検察が控訴したことを受けて、藤井浩人市長と弁護団が名古屋市内で記者会見しました。
 藤井市長は「控訴の連絡を受けて驚いた。1審の公正な判断で潔白だという結論が出ている。裁判が続けば市民の心も晴れないうえ、市長としての仕事に影響が出るかもしれず悔しい」と話しました。
 弁護団の郷原信郎弁護士は「控訴しても判決が覆らないのは明らかで、極めて不当だ。メンツにこだわっただけにしか見えず、検察に対し控訴を取り下げるよう要請した」と話しました。


 
 検察という組織はここまで異常なもんなん?
 「検察の無謬性」なんか、「原発の安全性」と同じで、閉鎖的な組織の共同幻想でしかない。外部はそんな幻想は共有していない。面子にしがみつけばしがみつくほど、面子を失うことになる。
 で、気になるのは司法判断。
 控訴審の担当裁判官が、控訴に検察の意地やら面子やらを読み取った時、その意地に迎合してしまうのか?”きわめて当たり前の”地裁判決を支持するのか?控訴審判決が原審判決を覆すようなら、「絶望の裁判所」だ。
 
 法廷を舞台に、裁判所、検察、弁護士で構成される世界は、一般市民に愛想をつかされつつある。
 美濃加茂市長に対する犯罪捏造事件は、検察が反社会的人格の詐欺師と結託して、犯罪と無縁の普通の市民を陥れようとするものに見えるが、類似したことは私も経験した。警察や検察は、意外と反社会的な連中に甘く、堅実な一般市民の被害には無関心である。恐ろしく無関心といっていい。
 普通に倫理観や社会規範に基づいて暮らしている一般市民より、権力を持った組織にはヤクザな連中のほうが使い勝手がいいからかもしれない。
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【京都市】動物による迷惑等の防止に関する条例成立

 「動物による迷惑等の防止に関する条例案」が、名称を「動物との共生に向けたマナー等に関する条例」に変更し、成立しました。
 条例成立を、評価しています。
 一方的な主張ばかりで「やりたい事を、やりたい時に、やりたいようにやる」人の、自称猫ボラ参加の抑止力となる事を期待しています。



「誤解受けた」条例案の名称変更 京都市の犬猫餌やり禁止
京都新聞 3月19日

 京都市議会の予算特別委員会は19日、市が開会中の2月市会に提案している犬猫のふん尿被害などを防ぐための「動物による迷惑等の防止に関する条例案」の名称を「動物との共生に向けたマナー等に関する条例」に改めることを決めた。「迷惑」の言葉がペット愛好家らの誤解を受けたとして自民党が修正案を出し、賛成多数で可決された。20日の本会議で正式に決まる。
 また、条例を市民に知らせる期間が必要として、施行日も原案の4月1日から7月1日に延期する。罰則は原案通り10月1日から施行する。
 自民は修正案の提案理由として「原案の名称は、動物が迷惑をかける印象を与えるので、条例の本来の趣旨である『共生』を前面に打ち出した」と説明。民主・都みらい、京都党の各会派と無所属の2議員が賛成した。
 公明党は「市民への説明が不足している」などとして名称、施行日とも10月1日に、罰則導入は来年1月1日に延長し、「野良猫」の定義など条文も変更する修正案を提出したが否決された。共産党は「困っている人と愛好家の相互理解を支援するのが行政の役割で、禁止や罰則はなじまない」と原案、修正案ともに反対した。



野良猫に餌やり「禁止」条例が成立 反対の声も 京都市
朝日新聞デジタル 3月20日

 野良猫への不適切な餌やりを禁止する条例が20日、京都市議会本会議で可決、成立した。7月1日に施行される。条例化の背景には餌やりをめぐるトラブルが各地で相次いでいることがある。一方で、「動物愛護の流れに反する」と反対の声もある。

 条例では、野良猫など、飼い主がいない動物への不適切な給餌(きゅうじ)で、住民の生活環境に支障が生じた場合は、餌をやった人に対して勧告・命令を行い、命令違反の場合は10月1日から5万円以下の過料を科す。

 京都市には今年度、鳴き声や臭いなどの猫に関する744件の苦情が寄せられた(2月末現在)。昨年12月から今年1月まで条例案のパブリックコメントを募集したところ、約3千件の意見が寄せられ、2千件以上が「虐待にあたる」「京都のイメージダウン」などと反対だった。


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【京都市動物による迷惑等の防止に関する条例(案)】第9条第2項に規定する基準

 妥当な新制度だと評価しています。
 たちの悪い自称地域猫活動の人達ほど嘘つきで、こそこそと苦情に真正面から向合おうとせず、ネットでバッシングを煽動するだけで、問題から逃げて来たのが実態です。十年、二十年、そうして逃げてきた、その結果です。そういう長年の実態の後を追う形で、今回の条例が策定され、近い将来、現場ボラさんの質の篩い分や、全体の底上げに繋がる事を期待しています。猫ボラを誰もが自称出来る、今の状況がおかしいんですよね。

 地域の野良猫問題の集会は各地で開催されていますが、猫ボラさんと地域住民と、均衡の取れた集会って皆無です。笑い。ペット法塾なんか一方的な主張するだけでしょう?主張の異なる双方の均衡の取れた集会一つ、よう開かんのですよ、市民活動を自称する側は、力量不足を認識すべき。「好きにやらせて」と主張して、長年好きにやらせて貰った、その結果が規制です。

 ・京都市動物による迷惑等の防止に関する条例(案)第9条第2項に規定する「適切な給餌の方法に関し市民が遵守すべき基準」について



野良猫餌やりで基準案 京都市条例案、届け出制創設も
京都新聞 2015年 3月16日

 京都市が開会中の2月市議会に提案している「動物による迷惑等の防止に関する条例案」に関し、市は16日、条例案で市長が定めることができるとしている野良猫などへの適切な給餌方法の基準案を明らかにした。また、地域で餌やりをする場合の新たな届け出制度を創設する考えも示した。

 基準案は、条例案が定める不適切な餌やりが続いた場合の罰則規定について、地域で野良猫を適切に管理している人たちにまで罰則が及ぶとの懸念が多くの市民らから寄せられたことを踏まえ、市が考える適切な餌やりの内容を明確にするため作成した。野良猫を地域住民を含む複数人で管理するよう努め、一定期間の間に避妊や去勢手術を行うことなどを盛り込んだ。

 新設する届け出制度は、基準案の内容を守った上で、管理する住民らが市に届け出る仕組み。餌場に管理頭数や給餌の時間、届け出番号などを明記した掲示を行うことができる。市の保健センターは、近隣住民から苦情や問い合わせがあれば制度や趣旨を説明する。管理者が周辺住民に影響を及ぼす方法で餌やりをした場合は助言や指導を行う。

 新制度では、複数の地域住民で野良猫を世話する市の「まちねこ活動支援事業」で、町内会長らの同意が得られなかったり、管理する住民が複数集まらなかったりするケースでも、適切な方法であれば餌やりができるようにする。
 市は16日の市議会教育福祉委員会で基準案と届け出制度の内容を示した。委員の「届け出をせずに餌やりをしている人たちはどうなるのか」との質問に、「届け出は任意性。届け出しなくても適正にして、周辺住民に影響を及ぼさなければ(条例案の)勧告や命令の対象にはならない」と答えた。


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殺人願望と動物殺害

 殺人願望が先にあり、動物で試したいと犯行に至ったケースです。
 病んでいますね。



学校侵入しヤギ虐待 逮捕の中3生「『イスラム国』に影響を...」
フジテレビ系(FNN) 3月16日

 東京都内の小学校に侵入し、ヤギをバールなどで虐待した男子中学生が、警視庁に逮捕された。男子中学生は、「『イスラム国』に影響を受け、人を殺す練習をしたかった」と供述している。

 小学校近くをパトロールしていた警察官は、ヤギの鳴き声を聞きつけ、奥の小屋にいる少年を発見した。 
 中学3年の男子生徒は、2月中旬の未明、立川市内の小学校に、バールやのこぎりを持って侵入し、飼育されているヤギをバールで小突くなど、虐待していたところをパトロール中の警察官に見つかり、建造物侵入の疑いで逮捕された。
 調べに対し、少年は「『イスラム国』に影響を受けて人を殺す練習がしたかった。ヤギを殺そうと思った」と供述していて、自宅のパソコンから「イスラム国」の映像が、多数見つかったという。

 警視庁は、少年を東京家庭裁判所に送致している。.

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京都市動物迷惑防止条例案の市民説明会

 「京都市動物迷惑防止条例案:THEペット法塾の虚偽的で煽動的な記載」 続報。
 15日、条例案の市民説明会が開かれたそうです。 
 


野良猫餌やり規制:条例化に疑問続出 京都市で
毎日新聞 2015年03月15日

  ◇餓死懸念/市民に周知かぎに

 京都市が、野良猫に不適切に餌をやる行為などを罰則付きで禁じる条例案を開会中の2月市議会に提案し、議論を呼んでいる。動物のふん尿やにおいに苦しむ住民からは期待の声が上がる一方で、「適切な餌やりも排除される」「野良猫が餓死してしまう」など、市には条例化への疑問や批判を中心に3005通にも上るパブリックコメントが寄せられた。市によると、同種の条例は東京都荒川区などにあるが、政令指定都市で条例化の動きは初めて。市は20日の条例案採決を前に、15日に市民を対象にした説明会を開く。【宮川佐知子】

 市によると、2013年度に市民から寄せられた犬猫のふん尿被害に関する苦情は671件。苦情は減少傾向だが、「マナー違反を規制する抑止力が必要だ」と条例化の準備を進めてきた。

 「京都市動物による迷惑等の防止に関する条例案」は、所有者がいない猫などに不適切に餌を与え、環境を悪化させる行為を禁止。違反者には市が中止を勧告、命令し、従わない場合は5万円以下の過料を科す。市の説明では、自宅敷地内で行う▽清掃をする▽地域の同意を得る−−などの条件を満たせば「適切なえさやり」として、禁止対象にならないとしている。

 しかし、1月中旬までパブリックコメントを募集したところ、条例への批判、疑問が続出。猫と地域の共存を目指す「ぜろの会」(京都市)の根津さゆり代表は「地域の同意を得るのは難しい場合もある。条例ができれば、無責任な人間が生み出した野良猫を餓死させてしまう」と懸念。市民団体「THE ペット法塾」代表の植田勝博弁護士も「餌やりは本来自由な行為であり、条例は動物愛護法の趣旨にも反する」と指摘する。

 一方、京都市は2010年度から地域住民による猫の世話をサポートする「まちねこ活動支援事業」を進めてきた。町内会などの同意を得て餌やりをする住民を支援する制度で、避妊や去勢手術の費用を市が負担する。これまで112地域が登録し、市は今後も条例化と並行して事業を進めていく方針。

 京都市伏見区で「まちねこ活動」に携わる中村美保子さん(58)は「自分の好きな時だけ餌をやったり、清掃をしない勝手な人もいる。餌をやるなら最後まで責任を持ってほしい」と話し、条例案に理解を示す。



野良猫への対応、市民ら意見  京都市が条例案説明会
京都新聞 2015年03月15日

 京都市が開会中の2月市議会に提案し、議論を呼んでいる「動物による迷惑等の防止に関する条例案」の市民向け説明会が15日、同市中京区のハートピア京都で開かれた。参加者からは、従来の自費やボランティアによる繁殖抑制や餌場の管理で野良猫を減らせるとする意見などが出た。

 条例案は犬や猫のふん尿被害などを防ぐため、無責任な餌やりを禁止し、従わない場合は罰則を科すなどの内容。市民意見を募集したところ、地域で野良猫を適切に管理し、避妊や去勢手術を受けさせている人たちにまで罰則が及ぶことを懸念する意見など3千通以上が寄せられたため、市が説明会を開いた。約130人が参加した。

 市保健衛生推進室の中谷繁雄生活衛生担当部長が条例案の内容を説明し、「野良猫への餌やりを禁止しているわけではない。ルールに従わない餌やりによって周辺住民に迷惑が及ぶことを防止していきたい」と理解を求めた。

 参加者の一人で、野良猫の繁殖抑制の活動に関わっている女性は、20年以上の間に3万匹以上に手術を受けさせたことを紹介。地域で適切に管理して手術を受けさせれば野良猫は減るとし、マナー違反で猫を捨てる人がなくなるルール作りが必要と訴えた。また、「手術しても追いつかないくらい猫は増えるのに、獣医や保健所に危機感がない」と指摘した。

 ほかにも、「条例の名称が猫が迷惑をかけるように受け取れる。共生という言葉を入れればいい」などの意見が出た。

 また、市に登録して地域で野良猫を管理する「まちねこ活動支援事業」に関わる市民や、獣医師、大学教授らによるパネル討論も開かれた。



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2015/2/11 「日本と海外の動物法を徹底比較する」

 シンポジウムの講師陣はいずれも獣医で、米国は西山ゆう子さん、ドイツはアルシャー京子さん、英国は山口千津子さんが担当。
 
 尾形聡子さんのレポートです。
 ・「日本と海外の動物法を徹底比較する」シンポジウムレポート(1)

 太田匡彦記者の記事はこちです。
 ・「犬との暮らしをより良いものに。 具体的で細かいルールと罰則。」

 2013年2月17日に開催された「改正動物愛護法の未来を考える~5年後を目指して、今、協働を始めよう~」レポートと併せ、ご覧下さい。
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【東京・大田区 野良猫虐殺事件】所有権のない個人の殺処分は、動物愛護法違反

 ブログ先行で追及されていた野良猫虐殺犯人の初公判が開かれ、久保木信也被告が起訴内容を認めました。
 起訴事実は残念ながら、被告が地面に叩き付けて殺した(被告によれば”介錯”)1匹だけです。
 報道だけでは詳細が分からない。誰か傍聴して記事をアップしてくれるといいのですが。
 私が知りたいのは、久保木被告の供述や口頭弁論です。

 言うまでもなく、個人に野良猫処分の権限はありません。



猫死なせた罪「生きていてもふびん」
NHK 3月13日

 東京・大田区で去年、40匹余りの猫が死んでいるのが見つかった事件で、このうちの1匹を死なせたとして動物愛護法違反の罪に問われている会社員の初公判が東京地方裁判所で開かれ、被告は起訴された内容を認めました。

 東京・大田区では去年4月から9月にかけて、40匹余りの猫が死んでいるのが見つかり、このうちの1匹を死なせたとして埼玉県川越市の会社員、久保木信也被告(33)が動物愛護法違反の罪に問われています。
 13日、東京地方裁判所で初公判が開かれ、被告は起訴された内容を認めました。
 検察は冒頭陳述で、「被告は去年4月ごろから、『野良猫は生きていてもふびんなので猫が好きな自分が死なせるべきだ』と考え、農薬などを混ぜたキャットフードをまくようになった。そして猫がもがき苦しむ様子を見て、『自分で介しゃくしてやろう』と思い、地面にたたきつけた」と指摘しました。



猫殺害の男初公判 40匹超の死にも関与か
日本テレビ系(NNN) 3月13日

 去年9月、東京・大田区で猫を地面にたたきつけて殺すなどし、動物愛護法違反の罪に問われた男の初公判が開かれ、「事実の通りです」と起訴内容を認めた。

 会社員の久保木信也被告(33)は去年9月、東京・大田区の駐車場で猫1匹を地面にたたきつけ殺した罪などに問われている。13日の初公判で、猫1匹を殺した罪について久保木被告は、「事実の通りです」と起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、「被告は、寿命の短い野良猫は生きていても不びん。猫好きの自分が猫の数を減らすべき、だと考えた」と述べた。

 また、大田区では去年、40匹を超える猫が不審な死に方をしているが、検察側は、「久保木被告が農薬入りのえさをまき、猫の数が減ったことから、殺すことができていると感じていた」と不審死への関与を指摘した。.


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【どうぶつ基金・佐上邦久(原告) vs. 鳥の広場】口頭弁論終了、裁判所の和解提案

 昨日、口頭弁論が終了し、裁判所から和解提案が出されました。
 4月上旬、電話会議で和解協議が始まります。
 合意が成立しない場合は判決を望みます。

 和解協議中は弁護士の意見を斟酌し、訴状と答弁書、ワンライフさんの陳述書を除き、裁判資料は一時非公開と致します。
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署名活動「動物愛護団体SALAネットワークの閉鎖を求めます」

 
 動物愛護団体SALAネットワークの閉鎖を求めます


【拡散希望】署名にご協力下さい!
 漸くアクションを起こす人が出てきたか、という感じです。
 谷野の詐欺行為、獣医療費の踏み倒しは、(私の知る限り)10年以上も前から周知されていました。
 劣悪な収容状況もです。今回は飼育管理が問題視されたキャンペーンですが、私は谷野が野放しになっている事が、日本社会の劣化、動物愛護界の自浄作用の欠如、社会規範に対する鈍感さを表すものだと思っています。

 日本獣医師会元会長の山根先生が騙されていて、獣医師や有識者がおっとり囲んで意見した事もあるそうです。
 私もアミティエ開設前、谷野みたいな詐欺師を鳥取県に繋げたら、承知しない!と、電話で怒鳴りあった事があります。山根さんはサラを擁護するんだよ!あー、東京の人達から聞いてたのは本当だった、大学の臨床治験の協力者だからだろうと、私は推測した。私がこれまで守ってきたものを、掻き回されてはかなわない。東京で谷野とお付き合いなさるのは、どうぞご自由に!鳥取は谷野なんぞに用はない、山根先生の縁故で引き入れたりしてみ、「私は貴方も敵に回します!」。一瞬、沈黙した後、話せば分かる、一度会って話しましょうという事になった。谷野はフルに山根先生のお名前を使っていたから、そうと知っていたなら、距離を置かなきゃダメじゃないですか!山根先生の名前で、谷野を信用してしまう人もいるでしょうからね。
 
 キャンペーンを実施している人達には拍手したい気持ちです。
 実際、これまで署名活動が起きなかったのが不思議なくらい!10年遅い!

【追記】
 2015年3月14日:5日前に始まったキャンペーンは、順調に署名数を増やし、現在564人。万単位に乗せたいですね♪
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人でもない物でもない、第三カテゴリー:"法律学の土台に地殻変動を起こす動物法"

 一橋大学大学院・青木人志教授インタビュー記事。
 内容から、平成21年頃(2009年)の記事だと思われます。

 法学は素人には難しく、逐条的に自分の主張に都合のよいものを勝手に拾い上げ、解釈する知ったかぶりのデマもネット上に散見される一方で、研究者の書く物は難しくて分からないと思い込んでいて、匿名の個人ブログで用を足している人も少なくありません。ネットのデマはそういう所から広がるんですね。

 一般人は個人学習が目的ですから、一般市民を対象にした専門家の動物法関連の分かり易い本や解説を読んだほうが間違わずにすみます。リンクしたインタビュー記事は内容が濃く、分かりやすい。動物法の大きな流れの俯瞰的な視点を教えてくれます。全体的視点の大枠を理解した上で、次回法改正に取組んでいきましょう! 

 「愛護家の立場ではなく、法の可能性に挑むイノベーターとして、動物法を研究する
 *皆さんもリンクして下さい!

 『 法学には、二つの側面があります。一つは法自体を学ぶこと。そしてもう一つは法について考えることです。
 (中略)
 法律上日本では当たり前とされていることでも、外国では必ずしも自明ではない。そういう事例は、実はいくらでも挙げることができます。海外との違いはもちろん、日本国内でも過去〜現在〜未来で見たときに法律はつねに変化しているのです。法律とは相対的なものであり、かつ、その時代の人々の価値観によって変わっていくべきものなのです。私が担当している「比較法」では、このように法について考えるための視座を提供しています。国、時代背景などの要素をいわば「鏡」にして日本法を眺めることで、「現行の法律が絶対不変の権威である」「六法にはすべての問題に対する答え
が書いてある」という思い込みを壊し、頭を柔らかくし、多様な視点を身につける。比較法にはそんな効用があります。』

 『そもそも比較法の世界では、国・地域・民族・時代によって異なる文化を視野に入れて研究を進めることが不可欠です。そこで文化人類学や民俗学の専門家による書物をひもといていくと、必ず登場してくるのが、人と動物との深い関係についての記述です。
 アラスカのイヌイットとアザラシや犬ぞり。砂漠のベドウィンとラクダ。草原の遊牧民と羊。例を挙げればキリがありません。独自の自然観・宗教観・価値観などと結びつき、固有性を持った「人と動物の関係」をたくさん見つけることができます。ひるがえって日本の人と動物の関係がわが国の動物法として表れたとき、他の国や地域とどう違ってくるのか。これは文化を視野に入れた比較法、つまり比較法文化論における興味深い課題です。そこに動物法を研究する重要性があるわけです。』

 『 権利主体としての「人」。権利客体としての「物」。法世界はこれら二つによって構成されており、それは古代ローマ法以来変わっていません。近代西洋法の流れをくむ日本法においても同様です。 (中略)しかし、動物保護に関するルールが手厚く整備されているヨーロッパ諸国ではその分類が揺らぎ始めています。たとえばフランスの民法では「動物」と「物」が条文表現上は書き分けられており、「動物」が「物」とは別のカテゴリーとして意識されています(*注1)。またドイツの民法では、まず「物」を、実際に触れたり知覚したりできる「有体物」と定義しています。そしてそのうえで「動物」は「物」
ではないと明言しています。ただし、特別な規定がないかぎり、動物は本・自動車・パソコンのような「動産」として物と同じ扱いを受けるのです。つまり両国とも、動物は物と同じような扱いだが物とは違う、としているわけで、動物の扱いについて悩んでいる様子がうかがえます。』

 『 使役動物・畜産動物・実験動物を対象に19世紀から着々と法整備を続けてきたヨーロッパ各国に比べ、日本は遅れているという向きはあるかもしれません。たしかにイギリスのように動物に関する法整備が進んでいる国を基準にすれば、日本はルールそのものがまだ少ないし、厳しさも足りないと言えるでしょう。しかしイギリスを手本にするのではなく、日本独自の人と動物の良好な関係づくりを目指すのであれば、必ずしも日本が遅れていることにはなりません。
 実際、この10年で日本の動物法は驚異的な発展を遂げています。』

 『 そうなると、わが国でも、「動物は『物』である」という分類自体に「すわりの悪さ」が感じられてきます。特に日本においては、高齢化・核家族化によって動物(とりわけ愛玩動物)が準人格的性質を帯びてきています。その一方で、医療技術の発達によって人間の臓器・胚を人体から取り出して利用できるようになっています。つまり「物」の「人」化、「人」の「物」化が同時に進み、古代ローマ法以来の「人・物」という二分法自体が制度疲労を起こしている状態なのです。
 動物法を通じて比較法を研究する者として、踏み込みたいのはここなのです。すなわち、動物(および臓器等)を「人」と「物」のどちらかに無理をして分類するのではなく「第三のカテゴリーとして保護できないか?」という問いを立てることです。動物法の発展は、法律学の土台に地殻変動を起こし始めていると言えます。


 *注1:その後、フランスでは民法が改正され、財物(biens meubles )ではなく、「êtres vivants doués de sensibilité 」と定義されました。青木先生はsensibilité を感覚と訳しています。単語一つ一つは簡単ですが、訳は難しい。要は動物も人間と同様、暑さ寒さや苦痛や感受性に敏感な生き物でっせという事です。刑法と農業法は民法に先行して規定しており、次の目標は憲法規定で、既に何年も前から議論は活発に継続されています。
 ・官報Article 2。

 もっとも、元老院(Sénat。上院と訳されてもいます。)では、馬鹿げていると否決されました。
 しかし、2015年1月28日、国民議会(Assemblée nationale) が可決。国民議会は昨秋、可決してセナにあげているので、その時点で、民法改正は期待されていました。 d(⌒ー⌒) グッ!!    
 ・2015/1/29 Les animaux ne sont plus des biens meubles
 ・2015/1/28 Les animaux sont désormais officiellement « doués de sensibilité »

 流れを見るには、次のような文献がネットで見れます。
 ・「法文化論的にみたフランス動物法の新展開-一九九九年一月六目法を索材としてー
 ・「動物に法人格は認められるかー比較法文化論的考察-
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2015/3/8 アミティエ・フェスタ

 今年度最後のアミティエフェスタですねー♪
 アミティエは倉吉駅から遠いので、自転車族には参加が難しかったのですが、駅でレンタルサイクル(500円)が利用できます!

 今夕、NHKニュースでアミティエの被災動物達が紹介されました。
 高齢犬のマリオ、クゥ、猫のタロー、むさし、マカロンです。
 マカロンが難しいらしいのです。ボランティアさんが頑張ってらっしゃるのですが・・心を閉ざしたマカロン。
  ・ 「ボランティア活動 」を参照。
 早く、人との強い絆を感じる一般家庭に落ち着けるといいですね、・・・
 自分の犬、自分の猫はやはり特別だし、犬猫にとっても人との特別な絆は必要ですよね。
 県民協力が不足気味かなと反省する所もあり。
 色々考えさせられます。


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2015年3月:福島第一原発20キロ圏内の助け合い

 「With Cattleのブログ」更新。
 ・『原発20キロ圏内富岡町農家さんへ「牧草持ってくよ!企画!」(3月2日・3日)

 それによると、富岡町の坂本牧場さんの飼育牛は19頭。春から10月くらいまでは、広い放牧場の草を食むで間に合うそうです。長い冬場を自費で養って来られた。困った時や避難先から通えない時は、松村さんが助力していた。今回は、松村さん一人で対応出来ない状況だった。2週間分は松村さんが融通したが、その先の2か月分は無理だった。今冬の「希望の牧場」の窮状を、松村さんはよく知っていたので、「With Cattle」さんに相談する時の口調は重かった。20キロ圏内の牧場はどこも厳しい、商業価値のない牛に飼料を与え続け、命を繋ぐ営みは、むしろ年々厳しくなっていく。

 発信されたSOS。
 With Cattleさんも「希望の牧場」さんも、仲間の”SOS”を正面から受け止めた。坂本さんは”仲間”なのだ。福島第一原発20キロ圏内に置き去りにされ、移動はかなわない牛達のための「一致団結救命」!掲げた標語を、彼等は裏切らない。ボランティアも趣旨も、状況に試される。標語は、彼らの切ない希望に裏打ちされた強い一念から出てきたものだ。その一念が生きている限り、彼等は動く。

 この在りように共感しなくなったら、私、人間辞めるわ! 
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【どうぶつ基金・佐上邦久(原告) vs. 鳥の広場】佐上の陳述書

 カメラを持っていないので、今は裁判資料がアップ出来ません。
 証書もアップしないと意味がないので、結構な枚数になります。業者さんに依頼して、USBメモリに画像を落として貰えるようですが、1枚でも百枚でも一律5千円かかると聞いています。業者に確認していない口コミ情報ですが、それなら裁判が終わった時に、一括してお願いしたほうがいいですね。

 佐上の陳述書は3枚です。
 佐上方の申し立ては、鳥の広場の記載が原因で「虚偽の情報」が動物愛護業界に「行き渡ってしまっており、同業界における私の(佐上の)社会的地位は大きく低下したのです。」と、その一点に絞っています。

 それはあり得ない事ですね。情報を周知させるのが如何に難しいかは、行政やメディア関係者も経験則から知っていることです。まして、インターネット上で無名のブロガーの記事が業界全体に影響力を持つ事はあり得ない。当該記事のリンクもSさん以外はしていません。反社会的勢力が、私に対する虚偽の誹謗中傷を仲間で共謀して書いていますけど、それで私の社会的評価が低下したでしょうか?社会はそんなもんじゃない。
 佐上自身が歪んだ悪意でもって、故意に虚偽の誹謗中傷した相手は大勢います。その方達は社会的信用を失ったでしょうか?社会はそんなもんじゃない。
 口頭弁論を間近に控えていますから、これ以上は止めましょう。

 陳述書の佐上の記載には虚偽があります。
 佐上本人自身が、ブログで不特定多数の疑惑を招く記載をしてきたし、私以外の誰彼から疑惑を摘示された事実も記載しています。ご本人が書くのだから、疑いようがないじゃありませんか。
 それも、あとは口頭弁論で。
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福島第一原発20キロ圏内「一致団結救命」:2015年3月のロール支援


『 尋常ではない出来事に、尋常に対処する男の日々、
そこにはほのかな明るさがある。
希望も多分そういうところにひそんでいる 』

ドキュメンタリー「ナオトひとりっきり」に寄せられた。詩人・谷川俊太郎さんのコメント。

「希望の牧場」日々の風景、近景1枚。
WithCattle@WithCattleさん撮影。吉澤姉弟。
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 福島第一原発20キロ圏内の牧場は外の支援者に支えられ、”尋常なコミュニティー機能”を発揮しています。坂本牧場は牛の命を守り続けてきましたが、他所と同様、今冬、飼料不足に直面。坂本さんは松村さんに相談し、松村さんは独自支援を決断する一方で、希望の牧場と情報を共有。
 総出のロール支援大作戦が実施されました。

 ・がんばる福島事務局長のブログ「ときぶーの時間」
   「緊急支援のお願いです!
   「彼流の思いやり
   「ありがとうございます。
   「2015-03-06 みなさんに感謝!
  :『 松ちゃんこと松村代表より、「今回は本当にありがとうございました。支援物資を受け取った畜主さんはとても感謝していたと伝えてほしい。俺からもみなさんに感謝していますと宜しく伝えて下さい」と言われました。
   今回松ちゃんの軽トラックで2台分の支援物資を畜主さんの所へ届けたと言ってました。
   この他に松ちゃんが備蓄していた餌の半分を届けましたので、今月は何とかなる見込みです。
   みなさん、本当に助かりました。
   そして本当にありがとうございました。』

 ・ウィズキャトルさん
  2015/3/1 福島20キロ圏内一致団結救命って感じがする。富岡町・松村さん 、坂本さん、希望の牧場より、吉澤さん・鳥澤さん。そしてウィズキャトル永澤でした!
  2015/3/2 富岡町の坂本さんさんに運ぶロールは全50個。明日の午後にもう一回運びます。これで2ヶ月保つ予定です。このSOSを発信してくれたのは松村さんです。希望の牧場や松村さんの牧草ロールも少なくなって来ています、それでも皆んなで頑張ります。
  「With Cattleのブログ」:原発20キロ圏内富岡町農家さんへ「牧草持ってくよ!企画!」(3月2日・3日)

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 「一致団結救命」見通しの立たない絶望的な状況の中で、出来る事をやっていく。わずかな可能性にチャレンジする強さと、協力し合う人々の尋常さ。決して独善に陥らず、自問自答しながら見失なわない「希望」と平常心。気持ちのよい方達です。
 変な連中は居なくなりました。年月がふるい落としていったのです。

 常磐道全線開通で、ボランティアさんも通い易くなりました。
 鳥澤さんが画像付で道案内
 craftsman @craftsmantori    
 関東圏の方達、よろしくー!
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2015/3 「日本と原発」上映会と鳥の劇場:「戦争で死ねなかったお父さんのために」

ドキュメンタリーフィルム日本と原発」上映会
 監督:河合弘之弁護士
 上映時間:2時間15分

 日時:3月7日(土)
  第1回 13:30~ (*託児あり、要予約) 
  第2回 16:30~
 会場:鳥取市文化センター2F 大会議室 (鳥取市吉方温泉3丁目701番地
 参加費(資料代+鑑賞料)500円 高校生以下無料
 主催:毎週金曜日に鳥取駅前で「シール投票」や「脱原発ニュース」を配って、アピール行動をしている「脱原発しょいや」さん。 連絡先:080-6173-1318(山中さん)


鳥の劇場:「『戦争で死ねなかったお父さんのために』
 作:つかこうへい 演出:中島諒人

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チッチ

Author:チッチ
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