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【デンマーク】「ラジオ生放送で子ウサギ撲殺」について

 このパーソナリティーは、動物虐待で厳しく断罪されて然るべき。第一級殺兎事件というべきか。動物保護の偽善を問題提起したいのなら、スタジオに座っていないで、畜産現場や、子ウサギ屠殺方法(繰り返し殴る! Oh là là ! )を教わったというオールボー動物園(Aalborg Zoo)の現場取材報道すれば良かった!
 日本語の報道を見た大方の反応は、私の反応と同じでしょう。日本の中にいると反射的にそういう反応になります。社会風土の差異は、最初のリアクションには入って来ない。

 しかし、最初の反応が過ぎると、思い出されるのが、昨年、コペンハーゲン動物園(Copenhagen Zoo)が公開実施したキリンのマリウス安楽死処分です。Radio24syvのパーソナリティーも、動物園の餌用子ウサギの殺し方に準じたと言及しています。
 マリウスは殺されたあと、ライオンの餌となり、一部始終が公開された。主義に基づく主張や方針、啓蒙が情報公開と不可分に一体となっている。この差は大きいですよ。私達が「Radio24syv騒動」から読み取るべきは、その点だろうと思います。今回もマリウスの時と同様、抗議が殺到したし、脅迫まであった。その事実も公開されています。
 ・【動物園管理】キリンのマリウスー近親交配回避の個体の間引きー

 公開すれば激しい反発を伴う批判、非難、ボイコット運動も起きると承知の上で、あえて問題提起する。抗議する側も匿名に隠れず、公開の場で激しく応酬する、それが当たり前の社会風土。先ずはその風土を導入しないと。



生放送で子ウサギ撲殺 デンマークのラジオ局「畜産業の残酷さ伝えるため」
AFP=時事 5月27日

【AFP=時事】デンマークのラジオ局が25日、子ウサギを自転車の空気入れで殴り殺し、その様子を生放送した。ラジオ局側は、畜産業界の残酷な実態に焦点を当てる狙いがあったと説明しているが、同局には翌日、非難が集中した。

 ラジオ24syv(Radio24syv)はツイッター(Twitter)で、「余興のつもりでやったのではない」「人間の食用として、毎日数千の動物が死んでいる」と語った。

 同局によると、動物愛護に対するデンマーク国民の「偽善」を浮き彫りにする目的で、パーソナリティーのアスカ・ユール(Asger Juhl)氏が同日の生放送中に、アラン(Allan)と名付けた子ウサギの頭を繰り返し殴って殺したという。

 さらに同局は声明で、「われわれは無残な一生を送った動物を買って食べている。スタジオ内で殺されたウサギと同様、管理された状況下で殺された動物たちだ」と主張した。

 ユール氏はテレビ局TV2に対し、「頸椎(けいつい)を折るため、首の上を強く2回殴った」「オールボー動物園(Aalborg Zoo)の飼育員に教わった。その飼育員はヘビの(食用にする)ために毎週数匹の子ウサギを殴り殺している」と語った。

 ユール氏は死んだウサギについて、自宅に持ち帰って、6歳と8歳の子どもたちと一緒に皮をはいで肉を切ったと明かした。後にシチューを作って、朝のラジオ番組を担当しているパーソナリティーと一緒に食べるとつもりだという。

 ラジオ24syvは、「世界で最も産業化が進んだ農業部門」について掘り下げて伝えたかったとしている。同局によると、デンマークの畜産業界は「合理化により母ブタが育児能力を超える数の子どもを産むため、毎日2万5000匹の子ブタを殺さざるを得ない状況が生まれている」という。

 番組に対する国際社会の反応は、否定的なものが圧倒的に多く、同局が、「デンマークは肉製品の消費量が世界で最も多い国の一つで、消費者らは何の疑問も抱かずに安い肉を買っている」と英語で声明を出した後も、ソーシャルメディアではユール氏を「病んでいる」、「サディスティックだ」と非難する声が上がっている。【翻訳編集】 AFPBB News



参照サイト
 FB「Radio24syv」
 ・Radio24syvの声明文(英語版)
 ・殺した子兎を調理するユール氏  
 ・スタジオの子兎
 ・”Jeg har faktisk ・・・

 Denmark's news in English「Danish radio hosts kill baby rabbit on air
 
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ペットショップ「パピオン熱帯魚」の登録取消処分を求める署名活動

【署名活動】都は東京都昭島市緑町の劣悪ペットショップに対し「第一種動物取扱業登録の登録取消処分」を執行し、動物虐待で刑事告発して下さい!

 業務停止の1ヶ月が過ぎ、業者は営業再開しています。
 但し、東京都福祉保健局は業者の犬猫の販売、保管(ペットホテル)業は禁止したそうです。
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WAZAとJAZA問題に見る情報公開の差 

 【JAZA 2015】WAZA加盟継続の賛(99)否(43) に関連報道記事を追加しました。

 WAZAが「追い込み漁の残酷さ」を理由に、事実上JAZAに圧力をかけ太地町からの購入をストップさせた。太地町もJAZAも不満を抱えているが、それはWAZAのダブルスタンダードに釈然としない思いが残るからだろう。
 太地町は食用の捕殺と生け捕り捕獲の”追込み漁”を近年、区別して実施していると主張している。WAZAも納得済みと思っていたというような報道が見られるのである。それが事実だとすれば、食用捕殺の追込み漁の残酷さを、関係ないところで利用されたと感じても無理はない。JAZAは希少種等の入手ルートをWAZAに頼っている割合が大きいので、イルカとその他の需要を秤にかければ屈せざるを得ない。不当な圧力と受け止めているのだろう。

 では、その点を主張し、国際的な世論喚起の広報宣伝を十分しているのだろうか?しているのかもしれないが、少なくとも私は気付かないでいる。世間の大多数の人は、私程度にも追込み漁に関心を持っていない。せめて、私の目に触れるレベルでの一大キャンペーンを展開しないで、どうして太刀打ち出来ようか?大地町のシーシェパードの下卑た活動実態をこまめに発信しているツイッターがあり、私は見ているが、ほとんどの人は興味もないだろう。シーシェパードは国際的にも批判されている下地があるのだから、地元警察も行政ももっと思い切った措置をとり、彼らの実態を公開しても構わないと思うが、日本社会にその素地はない。情報公開を厭う日本社会は戦わずして負けてます。

 WAZAが今回、除名か追込み漁で捕獲したイルカの購入中止か、二者択一を突きつけてきた背景には、EU諸国で野生動物展示反対運動が強まっている事がある。オランダでは、サーカスの野生動物展示を禁止する立法が成立、今秋から施行されるが、野生動物展示に関わる立法化は今後も廃止の方向で進んでいくだろう。
 フランスに拠点を置くWAZAの倫理規定も、動物関連団体や知識人の思想と実践の発展に連動して進化してきており、日本とは状況が異なるのである。主張も独自の思想的バックボーンや情報公開を伴うものでなければ、対抗しにくい時代である。
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【JAZA 2015】WAZA加盟継続の賛(99)否(43)

太地町のイルカ、国内の水族館で入手禁止に
The Huffington Post 2015年05月20日

<水族館資格>太地町イルカ…町長「漁守る、町はぶれない」
毎日  5月20日

 
 「日本の水族館にとって極めて不利な選択だが、世界動物園水族館協会(WAZA)に加入している利点も大きい」。日本動物園水族館協会(JAZA)は、和歌山県太地町の追い込み漁で捕獲したイルカの入手をやめると表明した。
【水族館のイルカ、何が問題なのか】
          ◇
 追い込み漁への批判に対応して漁法を改善してきた和歌山県太地町の関係者からは、JAZAの決定や一連の経緯に対し、落胆や不満の声が聞かれた。

 鯨類約50頭を飼育する町立くじらの博物館では20日夕、林克紀館長らが記者会見した。林館長は「苦渋の決断だったと思う」と一定の理解を示したが、同館もJAZAに加盟しており、今後は地元で捕獲したイルカを入手できなくなる。野生の個体を水族館に入れることで鯨類の進化を巡る研究を進めてきた経緯もあり、館側は「JAZAからの脱退や除名も検討する必要があるかもしれない」との見通しを示した。館として9月の漁解禁までに、改めてJAZAに対して地元の努力を伝える方針という。

 「追い込み漁は残酷」とする欧米などからの批判に対し、太地町漁協はイルカへのストレスを減らす方法を検討。5年ほど前には、漁が解禁になる9月は、網に追い込んだ群れから水族館への販売用個体を選び、他は逃がすようにした。WAZAからも漁法が問題視されたことを受け、昨年8月にJAZAと対応を協議。加盟館向けのイルカの捕獲では、事前に小さな群れを選び、販売する数だけを捕る方式に改めた。

 それだけに今年4月、WAZAがJAZAの会員資格停止を通告してきたことに、太地町漁協の貝良文参事は「話は済んだはずだった」と戸惑う。和歌山県幹部は「ことさらに昔の漁法のイメージで残虐と批判されるが、現在は改善されており認識が間違っている」と不満を漏らす。

 イルカを含む小型鯨類の追い込み漁は知事の許可制で、漁期ごとに捕獲枠がある。昨期は、バンドウイルカ509頭▽スジイルカ450頭▽ハナゴンドウ261頭--など7種1971頭で、4月末までの捕獲頭数は937頭。生体として販売された84頭のうち40頭がバンドウイルカだ。一部はWAZAに非加盟の水族館や事業者に売られ、中国へ輸出する事業者もある。

 太地町の三軒一高(さんげん・かずたか)町長は「漁民が法的権利をもって行っている漁を守る。町の姿勢はぶれない」と語った。【藤原弘】



「どこが残酷」にじむ不満=追い込み漁のイルカ調達禁止で協会会長―東京
 時事通信 5月20日

 「いったい、追い込み漁のどの部分が残酷なのか」。日本動物園水族館協会(JAZA)の荒井一利会長は20日夕、追い込み漁によるイルカ調達禁止を発表する一方、国際社会からの批判に疑問を呈し、「協会が追い込み漁や捕鯨文化を批判しているわけでは決してない」と強調した。
 東京・霞が関の環境省で午後6時から開かれた記者会見。海外メディアを含む60人以上の報道陣が詰め掛け、関心の高さをうかがわせた。
 荒井会長は「追い込み漁は残酷な手法ではないと一貫して主張してきたが、残念ながら理解してもらえなかった」と納得がいかない様子。世界動物園水族館協会(WAZA)に対し、「どこが残酷なのか具体的に指摘してほしいと何度も申し上げたが、回答はなかった」と無念さをにじませた。
 海外メディアから「今回の問題で日本が失ったもの、得たものは」と問われると、「イルカの入手が困難になり、日本の水族館にとって極めて不利になった。一方で国民の関心が非常に高いことも分かったので期待に応えたい」と話した。



「追い込み漁」で調達禁止=日本協会、国際組織に残留へ-飼育イルカの繁殖推進
 時事 2015/05/20

  日本の水族館で飼育されているイルカの調達方法は世界動物園水族館協会(WAZA、スイス)の倫理規定に反するとして、日本動物園水族館協会(JAZA、東京)の会員資格が停止された問題で、JAZAは20日、問題視された「追い込み漁」による野生イルカの調達を禁止すると発表した。加盟する全国の動物園や水族館で多数決を取り、WAZAに残留する方針を決めた。
 追い込み漁は、漁船から大きな音を出してイルカの群れを湾に追い込む伝統的な漁で、日本では主に和歌山県太地町で行われている。WAZAは追い込み漁を「残酷で手段を選ばない方法だ」と批判し、4月21日付でJAZAの会員資格停止を決議。「1カ月以内に改善しなければ除名する」と日本側に迫っていた。
 JAZAは加盟する動物園89園と水族館63館の計152施設で、WAZAに残留するか、脱退してイルカ調達を継続するかの投票を実施。残留は99票で、離脱の43票を上回った。無効票などが10票あった。水族館63館のうち、イルカを飼育しているのは34館という。
 JAZAは20日の理事会で、追い込み漁を通じたイルカの調達や輸出への関与を禁止し、飼育イルカの繁殖を推進する方針を決定。WAZAに対し、会員資格停止の解除を求める文書を送付した。
 記者会見したJAZAの荒井一利会長は「このままいけば、物理的に(水族館で飼育されている)イルカの数は減っていくことになる」と説明。「今後は野生捕獲に頼るのではなく、飼育下での繁殖に力を入れていく」と述べた。
 イルカの追い込み漁は、太地町の漁の様子を隠し撮りした米ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」(2009年)がきっかけで国際的な批判を浴びた。これに対し、和歌山県は「映画には事実を歪曲(わいきょく)した内容が含まれる」「どの食文化が正しくどれが野蛮だという権利はない」などと反論する見解をホームページで公表している。


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【楢葉の牛】やまゆりファーム・岡田さんが借りた牧場は「帰還困難区域」

 岡田さんが借りた牧場は、南相馬市小高区金谷八丈石山の麓の農家さん。 
 希望の牧場(居住制限区域)から僅か5,6キロメートルですが線量が高く、帰還困難区域(下図のピンク部分)に指定されています。 参照:避難区域の変遷について

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 牛の移動には南相馬市、福島県、国の許可が必要。国道には検問がしかれ、出入りには特別許可書が要る。 *参照:帰還困難区域の特別通過交通制度について

 南相馬市は近日中に結論を出し、当事者に連絡するそうです。許可は出ない。出る筈ないじゃないか!そんな事は、借りる前から分かっていた筈です。岡田さんは自分の意地だけで動いていて、牛のことは考えていない。いったい何の理由があって、岡田さんは「希望の牧場」にこうも敵対意識を持つんですかね?第三者を納得させる理由がない。非生産的なことばかりやっている。岡田さんが私に答えていたもっともらしい「理由」は、一つ一つ消滅していった。口実を失うと、岡田さんは一切応答しなくなった。

 「希望の牧場」が飼育放棄で岡田さんを告発したのは、岡田問題に終止符を打つのが目的です。
 決して、岡田さんを追い詰める気持ちからではない。ただ、これ以上、岡田さんに煩わせられたくない。 現場は余裕がない。岡田さんにやりたいようにやらせていても、所詮、キャパのない独立願望です。埒があかない。希望の牧場に近い、帰還困難区域に牛を移動させるなんて意味がない、あるのは岡田さんの不毛な意地だけです。行政が許可する筈がない。

 双方、納得済みの結論がでれば、岡田さんは処分されることはないと思います。希望の牧場は最初からそのつもりでしょう。岡田さんに罰を与える意図はなく、岡田問題でこれ以上煩わされたくないだけなんですよね。警察・行政を間に立てて問題に決着をつける目的で、告発という手段をとっただけです。
 岡田さんの飼育放棄で牛に犠牲は出ていない。「希望の牧場」が肩代わりしてきた。岡田さんは無断の飼育放棄を軽く考え過ぎですが、職場で無断欠勤するようなものです。事実は重い。

 岡田さんはこれ以上、意地をはらず、行政の不許可を区切りに、速やかに「やまゆりファーム」を解散し、やまゆりの口座を希望の牧場に引き継いで、被ばく牛レスキューから撤退されるのが宜しかろうと思います。
 希望の牧場はやまゆりの口座を引き継ぐ事で、おかしな連中に絡まれるのは避けたいと思っていますが、第三者的に見れば、口座を引き継がないと岡田さんに汚点を残す事になる。去就を誤らず、禍根を残さず終わりにして下さい。


知足美加子氏作「望郷の牛」 The Cow with Nostalgia
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「望郷の牛」は国展(国画会)出品後、
2012年8月6日に「希望の牧場」に寄贈された。
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いつの頃からか、「望郷の牛」は紅に染まり、
凱旋行動で「希望の牧場」のシンボルになっていく。
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進化し続ける「望郷の牛」・・
craftsman ‏@craftsmantori
街宣車をフラッシュなし、フラッシュあり、LED点灯の順に撮ってみた結果・・・
何とも神々しい?望郷の牛が浮かび上がる・・・
これ・・・公道走れるのか?(=ω=;)
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希望の牧場・ふくしま‏@kibounobokujyou
紅いリボンは、口から血を流して死んでいった牛たちの無念を表現したんだ by 吉沢父さん
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ペットショップ「パピオン熱帯魚」登録取消を回避する東京都

 「パピオン熱帯魚」問題に特化したブログが2014年から開設されています。
 現場を継続的に見ている、信頼性の高いブログのように思います。
 ・しっぽのブログ

 一昨日の金曜日、公益社団法人日本動物福祉協会の専従調査員が所轄課と協議に出かけ、お留守でしたが・・結果はどうだったでしょう?しっぽさんのブログを拝見しても、どうも、行政は登録取消を回避する意向のようです。

 素人は面食らいますが、法令とその運用は、また別次元の話になります。
 とは言え、どこかで適用促進の機運を高めないと、いつまで経っても先送りです。
 「パピオン熱帯魚」は、そのきっかけとなり得る事例ですが・・
 線香花火みたく、わぁっと騒ぐ人達はネット上で散見しますが、署名活動やらないの?
 日本人は組織だって戦略的に活動展開していくのが下手なんですよね。
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【エンジェルズ】高島住民運動はなぜ急速に収束したか?

 獣医師広報版管理者・川村さんがFB記事、「東京のテレビ局のディレクターさんと会ってきました。」で次のように発言しています。
 『そこまでやっていた地元の反対運動が急激に引いてしまった原因はと聞かれたので、トラクターの前に寝転ばれちゃいましたと答えました。』

 川村さんは高島住民の反エンジェルズ運動が急激に引いてしまった原因を、トラクターデモに対する妨害といっていますが、デモはトラクター抜きでも実施できますよ、やる気があればね 笑い。
 原因の一つは、個人を狙い撃ちした反社側の嫌がらせです。
 瑕疵を奇禍とする執拗な攻撃は高島市役所もターゲットになりました。クレームで1日、業務にならない。職場への嫌がらせで離職した人もいる。
 エンジェルズ・林とどうぶつ基金・佐上は2008年末、共謀して名誉毀損の刑事告訴まで仕掛けてきた。
 結果は無論、不起訴です。警察は高島住民に逆告訴を勧めました。
 言論封殺をあからさまに目的とした告訴権の濫用でした。
 しかし、高島住民は逆告訴しなかった。
 『皆、忙しい。こんな事で勝訴しても意味がないと判断した。相手は普通の人間じゃない。』

 佐上の告訴後、高島期成同盟の公式ブログは、地域住民限定のブログに移行。部外者を排除していきます。正直、野次馬のネット支援はほとんどの場合、役に立ちません。ネットで盛り上がっても仕方ないんですね。運動が急速に収束していった原因は、佐上の告訴だった。
 
 広島DPの原告の会・鎌田さんは、高島住民から不起訴決定処分と経緯を知らされた後は音信不通になったと書いてきましたし、川村さんも、高島住民の電話が挨拶もなく着信拒否設定になっていて、連絡がとれなくなったと言っていました。ネット上の盛り上がりの中で生じたゆるやかな関係も切り離され、消滅していった。 
 運動収束後、高島住民のお話を伺いましたが、高島と外部支援者や原告の会の間には、最初から微妙に立位置の違いがあった、ゆるやかに繋がる事で効果もなかった。

 病的な執拗さで絡んでくる相手に対し、高島の反対運動は望むような成果を得られなかった。
 高島住民が望んでいたのは、エンジェルズの高島からの撤退です。
 見通しが立たぬまま、運動を維持するのは困難です。
 「3年目の浮気」と言いますが、大体そうですよね。士気は2,3年で衰える。
 年月の経過がもう一つの原因です。
 
 高島の住民運動はきわめて例外的でした。
 動物関連施設、個人の多頭飼育被害に、近隣がコミュニティーとして結束することはよくあります。しかし、ほとんどの場合、直接に悪臭や騒音の被害を蒙る一握りの住民の訴えに町内会等が受け皿となり、行政や警察に対応を求める形を取ります。運動体は被害の及ぶ範囲に限定され、最小単位のコミュニティーであるのが一般的です。
 高島の住民運動は広がりをもっていました。周辺地域を巻き込んだ運動に発展したのは、エンジェルズ主宰者の反社会性による。高島シェルター開設は広島DP事件直後でした。林俊彦の詐欺等の複数の前科も周知されていました。反社の拠点が置かれる事に地域社会が反応した結果、例外的に広域の運動体になった。

 反対運動が本質的に林の反社会性に対抗する性質を持っていたため、逆に行政や警察はやりにくい部分があった。滋賀県動物愛護担当者が苦々しく「・・まるでオウム騒動のようだ」と言っていた記憶があります。個人としては住民感情を共有していたと思いますが、反社会的という属性に対して、社会は何も出来ない。反社会的行為が発覚する都度、一つ一つ拾っていく事しか出来ないんです。複数の違法行為が見つかったが、施設閉鎖に追い込む決め手にはならなかった。

 皆、忙しい。嫌がらせを受けながら、林を追い出す見通しがない運動をいつまでも続けるメリットがない。
 こうして期成同盟の運動は下火となっていった。  
 法整備の不備です。高島以前も今も出来ないでいる。

 係争中、鎌田さんが業を煮やして「蛆虫!」と罵倒し顰蹙を買いましたが、当事者としてみれば、林なんぞを相手にするのは、ある意味ばかばかしいんですね。下らない相手です。その場逃れの嘘や作り話で、それで生きているんだから、それを社会が法の網で絡み取れないんだから、個人はばかばかしくなりますよ。
 でも、歴史を眺めれば、万事がその調子です。
 無数の人間がその馬鹿馬鹿しい取組みをして、やっと社会全体が1歩前進していくのかもしれません。

 日本社会は詐欺師を野放しにし過ぎる!
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”靴を投げた男”控訴

 『【暗い時代】”靴を投げた男”の抗議が「威力業務妨害」にすりかえられる時』続報。

 2015年2月24日、東京地裁の判決は、「懲役一〇月 執行猶予三年 投げたクツを没収する」。
 被告は控訴したそうです。

 ・【報告】「12.6秘密法弾圧」不当判決!高裁に控訴します
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FC2ブログ「JCDL被害者の会」の凍結?アメブロ健在?

【追記:2015/5/16 p.m11:50】 同じ内容で、2つブログを開設してらしたようです。アメブロ「JCDLの犬猫達を助けたい(元JCDL被害者の会)」は閲覧出来ます。FC2ブログの件については原因は不明です。
 しかし・・・
 アメブロの一連の最新記事に目を通しましたが、なにか変ですね。
 過去ネタの繰り返しばかりです。古い記事の使い回しで、記事を更新している。
 普通はこういう事はやりません。
 支援物資公募(問い合わせ先も、送り先もJCDL)をしています。
 JCDL告発に地域住民、元従業員、元支援者、関西圏の動物愛護家達等、多くの人が動いたのは事実ですが、このブログの管理者達はどなたでしょう?匿名ブログです。fc2ブログには管理者の連絡先メールが掲載されていたと記憶していますが、アメバブログには見当たりません。今現在のJCDL亀岡シェルターの現状については、アメバブログ管理人は何もご存じない。にも拘らず、過去記事の使い回しでブログを更新し、支援物資を公募しているのは不自然です。
 支援しないほうが無難です。相当胡散臭い。

 亀岡シェルターは保健所がマークして、重点見回り施設(笑い)になっていますし、犬猫を心配するサポーターも出入りしています。FC2ブログの管理人はサポーターと連絡を取っていて、直近の亀岡シェルター情報も発信していました。アメブロはFC2ブログの過去記事をそのまま日付を新しくして更新しています。変ですよ。
 関わらないほうが良いと思います。



 今日のアクセス数TOPページが、『【NPO法人JCDL】悪質な愛護ビジネスのメルクマール:1実体のない法人格』でした。

 久しぶりにブログ「JCDL被害者の会」をクリックすると・・凍結された模様です。
 次のような画面が表示されました。
 『 このページの表示は許可されていません
 このブログは下記の理由などにより凍結されています。
 •規約上の違反があった。
 •多数のユーザーに迷惑をかける行為を行った。 』

 長いこと閲覧していないので状況が分かりません。
 何が起きたのか、何をどう書いて、こういう措置になったのか、ご存知の方は教えて下さい。
 最後に見たのはだいぶ前になりますが、あれから何がどうなったんでしょうね?
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【鳥取県倉吉】打吹公園のサル舎事情

快適環境 依然遠く 打吹公園のサル舎
2015年5月14日 日本海新聞

 鳥取県倉吉市の打吹公園にあるサル舎は、これまで何度も環境の悪さが指摘され、改善策が議論されてきた。市は前年度、ようやく地下部分の内壁を補強したが、サルの寝床は手つかず。従来の地下型から地上型へと移行する抜本的な改善計画も消滅するなど、劣悪な状況は変わっていない。専門家からは厳しい指摘もあり、早急な改善を迫られている。

 サル舎は1958年に設置された人気のスポット。半世紀以上が経過して、老朽化が深刻な問題になっている。改善については、2009年から市民や専門家を交えた打吹公園あり方検討会などで協議。地下型では日当たりが悪く、人から見下ろされる状態であることなどがストレスになると指摘され、地上型に改築する案が浮上したこともあった。

 しかし、改築には多額の費用負担や、見下ろされることだけがストレスの要因にはならないなどの理由から、計画は立ち消え。同検討会のメンバーで、倉吉動物医療センター・山根動物病院の高島一昭総院長は「地上型になると思っていた。今の環境ではサルがかわいそうだ」と嘆く。

 同公園のサルは、1日のうち3分の2は狭くて、暗い寝床に約20匹がぎゅうぎゅう詰め状態。高島総院長は「サルが住みやすい環境が重視されていない。すぐにでも改善策を講じてほしい」と対応を求める。

 こうした意見に対し、市は前年度に続いて本年度も改修工事を予算化。今回の改修対象は問題となっている寝床だという。市管理計画課都市計画・公園係の泉治係長は「専門家から劣悪な環境との指摘を受け、認識の甘さも痛感した」とし、寝床をパドック内に移設して住みやすい環境をつくる。今年6~7月ごろには着手する見通しで、早ければ年内には改修を終える方針だ。



 鳥取県内には自治体の管理する小規模な動物展示施設が3ヵ所あります。
 倉吉には一度だけ行った事があります。
 2004年の暮れでした、唐突に倉吉市から「猿の適正な管理について(照会)」連絡を受け、県職員さんと中部獣医師会の獣医さんと3人で視察に行き、その後、去勢手術等を勧める回答文を送りました。倉吉市は2006年度から去勢手術を実施、現在は全頭完了しています。

 小規模施設のサルの展示は、サルが気の毒です。
 倉吉のサルも、元はと言えば駆除対象のサルが収容されたものでした。
 当時は適正種適正数管理の基本も、環境エンリッチメントの考えもなかった。
 将来的にサルの展示は廃止する方向ですが、現在収容中のサルが寿命を全うして天に召されるまで、出来る限り快適にすごせるよう環境整備していかなくてはなりません。
 倉吉市も予算が乏しい中、先送りしてきた事情がありますが、ふるさと納税制度を活用し「おさるさんに快適な住いを」キャンペーンを展開する等、積極的な検討をお願いしたいものですね♪
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【全ての生命を尊ぶ会 】『「中丹西保健所」が謝罪』について

 武田がブログを更新しているとの連絡があり、知らせて下さった方も誤解しているようなので、事実確認した上で補足しておきます。

 当該記事は2015年5月6日付の 『「中丹西保健所」が謝罪』です。肝心な事実関係を故意に隠蔽した主観的な記事は、読者に誤解を与えかねません。

 事実は次の通りです。
 中丹西保健所が、再婚前の武田の個人シェルターに動物達が放置されていないかどうかを現場確認に行った。私の依頼によるものです。
 記事を読んでピンときたので、直ぐに中丹西保健所に連絡して(絡まれてお困りでしょうから 笑い)、私が査察をお願いしたと、武田に教えてやってかまわないとお伝えしました。武田は”犯人探し”を口実に、行政に絡みに絡んでいるようなので、犯人(?)を教えてやれば、行政は解放されるでしょう(かな?)笑い。

 事実は、職員さんが不意打ち査察を実施したのを、武田が「不法侵入」と騒ぎたて、警察に赴いて騒いでいるだけなんですね。武田は引き払った土地建物は自分の所有だと主張していますが、登記簿を提出して事実を証明しているわけではありません。しかし、武田がそう主張するので、取敢えず、無断査察の点だけを謝罪したという事です。それで終わりです。
 武田が山間部の過疎地で多頭飼育していた当時、京都府は複数回、査察に行って現場の惨状を確認していますから、今回私の指摘を受けて、早急に現場を確認したのは間違ってはいません。
 ちなみに、現場は異臭もせず、取残された動物も居なかった事が確認されており、先ずはやれやれと安堵しました。

 それだけのことなのですが、武田は事実を隠蔽し、次のように書いています。


 謝罪の内容は
 ●今回、私武田弥生に対して、行き過ぎた行動を取ったということです
 今はこの「行き過ぎた行動」の内容を書きませんが、福知山警察署には自分の足で向い報告をしています
 その「行き過ぎた行動」を行うにあたった原因を、細かな内容を含めて追及しています


 神戸市も京都府も、「全ての生命を尊ぶ会」への譲渡を中止しています。
 武田は逆恨みしていますが、中止の原因となった己の不適正飼育を反省すべきですね。 
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【緊急災害時動物救援本部に対する不当訴訟】原告、裁判資料公開停止、次回は6月

 緊急災害時動物救援本部を提訴した原告側は裁判資料を公開してきましたが、訴状と答弁書を掲載したきり、公開が停止されています。
 ・緊急災害時動物救援本部|提訴について
 救援本部サイドは裁判資料公開については口を挟んでいません。何等差し支えない話ですから、原告側が公開したければ公開すればよく、本部は関与しないという態度です。
 停止しているのは原告側の都合です。

 次回公判は6月。未だ結審していません。
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「希望の牧場」、「やまゆりファーム」岡田久子氏を飼育放棄で刑事告訴

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WAZA、日本動物園水族館協会の会員資格停止。改善猶予期間は1ヶ月。

 WAZA公式サイト 
 プレスリリース 2015/04/22付
 「WAZA Council votes to suspend Japanese Association of Zoos and Aquariums (JAZA)

 これを受けて「日本動物園水族館協会」公式サイトに何か記載があるか検索したのですが、私の探し方が下手なのでしょうか、公表されていないようです。

 イルカの捕殺の仕方が問題にされています。
 問題点は「追い込み漁」。

 今回のWAZAの決定に対し、太地町は反発を強めています。
 「ザ・コーヴ」が上映された2010年当時も、「相手にせず」という態度で通してきました。
 あれから5年経つのか!
 ・太地町「感情的な決定」と批判 イルカ漁問題視され反発

 今回の措置は、太地町だけの問題ではおさまりませんので、正面から向き合って欲しいですね。



動物園・水族館 イルカ巡り会員資格停止
NHK 2015年5月9日

 国内のおよそ150の動物園や水族館で作る団体が加盟する国際組織から、一部の水族館が「追い込み漁」で捕獲されたイルカを入手していることが倫理規定に違反するとして会員資格を停止され、改善されなければ、除名にすると通告を受けたことが分かりました。団体はすべての施設に意向を確認したうえで、対応を判断することにしています。

 「日本動物園水族館協会」によりますと、加盟しているおよそ30の水族館の一部では和歌山県太地町で行われている「追い込み漁」で捕獲されたイルカを入手して飼育しています。
 この入手方法について、団体が加盟する国際組織の「世界動物園水族館協会」から団体に対し、先月21日付けで倫理規定に違反するとして会員資格を停止され、1か月以内に改善されなければ除名にすると通告を受けたということです。
 国内の水族館ではイルカの人気が高く、繁殖する設備を持つ水族館が少ないことから、通告に従い太地町で捕獲されたイルカが入手できなくなると、運営にも影響が出る懸念があるということです。
 一方で、国際組織から除名されると海外から希少動物などを繁殖する協力を得られなくなる可能性があるということで、団体は加盟しているすべての施設に意向を確認したうえで、対応を判断することにしています。
  「日本動物園水族館協会」は「これまでも『追い込み漁』がイルカに負担をかけないように改善することや、繁殖に力を入れることなどを説明してきたが、認めてもらえなかったのは残念だ」としています。

世界動物園水族館協会(WAZA=World Association of Zoos and Aquariums)とは
 世界動物園水族館協会はスイスに本部がある国際組織で、50の国や地域の300を超える動物園や水族館などが加盟し、希少動物の種の保存事業などに取り組んでいます。
 組織に加盟している動物園などの間では国際的な交流が促され、繁殖のために動物を交換するといった協力関係が構築しやすくなる利点があります。
 加盟にあたっては動物の入手や展示の方法などについて組織が定める倫理規定に同意することが必要とされています。
 日本動物園水族館協会は22年前、今の組織の前身に当たる世界動物園水族館機構に団体として加盟しています。

追い込み漁とは
 「追い込み漁」は和歌山県南部の太地町でイルカや小型のクジラを捕獲するために行われている漁法です。
 漁は県の許可を受けて毎年9月からおよそ半年間行われ、複数の漁船で音を立てながらイルカなどの群れを入り江に追い込み、捕獲します。
 「追い込み漁」を巡っては、漁を批判的に描いたアメリカの映画「ザ・コーヴ」が5年前にアカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門を受賞して以降、環境保護団体などによる抗議活動が激しくなっています。


「問題うまく解決してほしい」
 「日本動物園水族館協会」に加盟している名古屋市の東山動物園も、国際組織から除名された場合、繁殖のための海外との連携に影響が出るおそれを懸念しています。
 日本動物園水族館協会に加盟する名古屋市千種区の東山動物園は、絶滅危惧種のスマトラトラを園内で繁殖させる取り組みを5年前から続けています。
 これは「世界動物園水族館協会」が進める国際的なプロジェクトとして行っているもので、カナダの動物園などから雄と雌1頭ずつの合わせて2頭を借りています。
 東山動物園によりますと繁殖には、まだ成功しておらず、国際組織から除名された場合、海外の動物園との情報交換や動物の借り受けなどで影響が出るおそれがあるということです。
 東山動物園の黒邉雅実副園長は「動物園の社会的な使命は展示だけでなく、種の保全にも積極的に関わることだ。絶滅危惧種の繁殖は海外との連携が欠かせず、世界動物園水族館協会から除名されると貴重な機会を失うことになりかねい。問題をうまく解決してほしい」と話していました。

「水族館も繁殖に努力を」
 世界動物園水族館協会からの通告について、動物園の運営に詳しい北海道の旭山動物園の前の園長、小菅正夫さんは「日本を含む世界の動物園は希少な動物の種の保存や遺伝的な多様性を失わせないために、動物の交換などによる繁殖を頻繁に行っているが、国際組織から除名されれば、こうした枠組みに入れなくなるおそれがある。希少な種の保護や繁殖の計画を決める国際会議などに日本の協会が出られなくなるおそれもあり、除名されれば日本の動物園にとって打撃となる」と話しています。
 そのうえで小菅さんは、「日本では動物園の90%余りが繁殖させた動物を飼育しているのに対して、水族館ではイルカを含めて繁殖活動があまり行われていない。今回指摘された捕獲方法より、安易に野生の生き物を入れるという発想に問題があり、日本動物園水族館協会は水族館でも繁殖に向けて努力するという姿勢を示して、国際組織に残るべきだ」と指摘しています。



水族館イルカ問題「世界中からのいじめみたい」和歌山知事が不快感
産経新聞 2015年5月13日

 和歌山県太地町の追い込み漁で捕獲されたイルカを購入していることを理由に、日本動物園水族館協会(JAZA)が世界動物園水族館協会(WAZA)から会員資格を停止されたことについて、和歌山県の仁坂吉伸知事は13日の定例会見で「世界中からのいじめみたいな気がする」と述べ、不快感を示した。

 仁坂知事は、捕獲されたイルカの展示について「『イルカがかわいそう』などの議論があるが、水族館では捕ってきた魚などを多く展示している」と指摘。「繁殖させたものだけを展示するのであれば、水族館の展示は何分の一かになってしまうのではないか。その点も含め、フェアに考えてもらいたい」と述べた。

 今後の対応については「民間の話なので政府がどこまでできるか分からないが、情報収集とともに水産庁に働きかけるなどして、最大限努力していきたい」と話した。



【参照】
和歌山県太地町のいるか追い込み漁業における捕殺方法の改善
 岩﨑俊秀1,貝 良文2(水産総合研究センター遠洋水産研究所1,太地町漁協2)

イルカの追い込み漁 ケネディ大使の発言により再び注目される

 シーシェパードの太地町での言動は、下卑ていて目に余るものがあります。なぜ、あんな振る舞いを警察が放任しているのか理解に苦しむし、太地の住民はなぜ訴えないんですかね?
 そういうことはあるにせよ、捕殺が苦しみを一瞬で終わらせるとは到底思えない。

 WAZAの倫理規定もどこまで正当性があるのかという疑問はあります。所詮、動物園や水族館の存続をかけて、打ち出されてきた路線ではある。私もですが、野生生物の展示に反対する声は強く、法整備もその方向に向かっている。そういう世論を受けて、進化してきた倫理規定です。それに比べて太地の対応はのろく、頑な印象は拭えない。
 太地の皆さんが不快なのは分かりますけどね、感情的に閉鎖的になってすむ事かなと思う。
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【2015年6月】鳥取県内リレー上映会「何を怖れる」


20154年6月14日(土) 上野千鶴子 映画会&トーク(in米子) その他鳥取県内
 全会場で上野さんのトーク付です♪

『この映画は14人のフェミニズムを生きた女たちのドキュメンタリー映画です。
映画のタイトル「何を怖れる」は監督の松井久子さんが、
フェミニズムとは縁のない世界で生きてきた自分は「何を怖れていたか」と 自問自答し、
映画のタイトルを決められました。』

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 <東部会場>
 6月12日(金) 18:00  岩美町中央公民館 
          0857―73―1411  岩美町役場総務課・中村
           (※ 米子会場のチラシに、17:30~となっていますが、18時が正しいです。)
 6月13日(土) 10:00  とりぎん文化会館
          090―8248―6337 長尾

 <中部会場>
 6月13日(土) 14:00 北栄町大栄農村環境改善センター 
          0858-36-3371 山根

 <西部会場>
 6月14日(日) 9:00 大山町保健福祉センターなわ
          0859―54―2286 大山町人権交流センター・田子
 6月14日(日) 13:30 ふれあいの里1階…米子市錦町 
          090―5378―0389 加藤洋子(イベント案内者)



 映画のタイトルはエリカ・ジョング(1942-)の「Fear of Flying(邦題「飛ぶのが怖い」) 1973」を思い出させます。今、検索してみると、ジョングさんは1994年に続編とも言うべき「Fear of Fifty(邦題「五十が怖い」)」を上梓。今秋には「Fear of Dying 」(死ぬのが怖い)を刊行予定だそうです。
 私はジョングさんには、ほとんど関心を持てませんでしたが、きわめてプライベートな男女関係において、悩む女性は少なくありません。

 同時期、Roberta Flack - Killing Me Softly with his song( 1973 ) もにヒットしました。歌い手さんのことは余り記憶に残っていないのですが、曲はしっかり体に染み付いています。ローリン・ヒル他にカバーされ、何十年も歌い継がれる名曲です。
 当時は歌詞の意味を深く考えることもありませんでしたが、今、改めて聞くと広がりのある歌詞ですね。 「(自民党)改憲(案)NO運動」のテーマソングに歌えそうじゃないですか!

 『 He sang as if he knew me in all my dark despair
 And then he looked right through me as if I wasn't there
 And he just kept on singing, singing clear and strong 』

 安倍さんに聞かせたい!歌詞が良いですね♪
 
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【福島第一原発20キロ圏内】絶望の中の希望

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映画「NO」と「No-Kill 運動」

 公開中の映画「NO」は、1988年のピノチェト大統領信任投票で、反ピノチェット勢力を勝利に導いたテレビキャンペーン戦略に焦点を当て制作されました。

 投票日前の27日間、支持派「YES」と反対派「NO」の各陣営に1日15分間のテレビキャンペーン枠が設定され、大同団結した「NO運動本部」が、広告クリエーター・レネ・サアベドラ氏に制作を依頼する場面から映画は始まります。国民投票は政権側が仕掛けた「出来レース」と見られていましたから、テレビ・キャンペーン放映の前段で、投票が公正に実施されるよう、「NO運動本部」はありとあらゆる手段を講じていました。
 残るは国民一人一人が行動するかどうか・・・、全てはそこにかかった終盤戦。
 軍事独裁政権の恐怖と無力感に馴致され、ばらばらに切り離された民衆に、マスとして「NO!」を言わせることが出来るのか?その役割を担ったのが15分間のテレビキャンペーンでした。

 史実についてはラテンアメリカ現代史がご専門の高橋正明氏(東京外国語大学)等の下記サイトを参照して下さい。
 ・『「ノー」の15分 (ビデオプレス)
 ・『「ピノチェト・ノー」の運動
 ・『国民投票で「ノー」 が勝利
 ・アメリカ国家安全保障アーカイブは、2006/12/12付で、CIAの機密文書も含む、機密解除したピノチェット関連公文書を公示。 Peter Kornbluh 、 Yvette White 両氏のリポートがこちら。
  『PINOCHET: A Declassified Documentary Obit
  Archive Posts Records on former Dictator's Repression, Acts of Terrorism, U.S. Support 』 
 


 しかしこの映画のテーマは、軍事独裁政権を国民投票で退陣させた民主主義の勝利ではない。 
 パブロ・ラライン監督はインタビューで次のように語っている。


 しかし広告マンの方がイデオロギー的にもっと破壊的な見方を持っていると思いました。
 というのも広告マンがやったのは、当の独裁から学んだ道具を使うことだったからです。その点でとても興味深いパラドックスが生まれたのです

 ピノチェトは独裁の下で一つの経済モデル、社会モデルを押しつけました。資本主義です。そしてこの資本主義が持ち込んだのがマーケティングや広告でした。そしてまさにこの道具によってピノチェトは打ち負かされたのです。NO の運動は、マーケティングにつながる論理を利用して民主主義を回復しました。その意味でNO の運動はそれ以後のチリで起きたことを暗示しています。
 今日、チリでは、8 人から10人の人間が富を握っています。国家の役割は非常に小さく、企業は巨大です。まっとうな教育を子供に授けようとすればとてもカネがかかり、公教育は劣悪です。社会保険による医療はまあまあだとしても、行き届いた治療を受けようとすればとても高くつきます。私の国は小さな「モール」になってしまいました。そしてこの「モール」への最初の動きこそは、広告とマーケティングによって民主主義を回復したまさにそのやり方にあったのです。



 ラライン監督のこの映画の主人公は、「大衆」と「マーケティング戦略」である。
 大衆の心を掴んだ者が支持を得て勝利する。
 大衆は、仕手筋と非対称の関係にあるマスである。
 政治や大資本の権力筋や学問的宗教的な権威筋、社会に認められたい野心家や勢力を増大したい運動母胎。インターネットの普及で無名の個人もプチ仕手筋になり得る、詐欺師は仕手筋の御大将だが、荒唐無稽な詐欺話にコロコロと乗せられる人は後を絶たない。
 無責任に惑わされやすく、熱し易く冷め易いマスとしての大衆は、民主主義の限界を感じさせるが、民主主義に代わるより良い制度はまだ無い。

 小泉首相も郵政民営化に際して、大衆世論を賛成に誘導するのに広告会社を使った。
 一人一票だ、一票の質は問われない。争点を理解しているかどうかは問題じゃない。
 あの高い小泉支持率は異常だった。私は皆が何に熱狂しているのか最後まで理解出来なかった。
 小泉さんの写真集までヒットしたのである!正気とは思えなかったし、小泉さんが毀したのは自民党ではなく、日本の政治そのもののような実感がある。小泉人気に確かな根拠も目的の共有もあったとは思えない。

 『政治は数であり、数は力、力は金だ』、加えてマーケティングの論理が導入され、人々は誘導される方向に自らすすんで流れていくようになった。仕手筋が熱狂を生み出せば、人々は思考停止に陥って、熱狂の輪の中になだれ込んでくる。それは実に今日的なテーマであり、私達は否応なく影響を受けるし、その支配下にある。

 動物愛護の「No-Kill 運動」も同じ現象だった。
 それは確かに新しいページを開いたのである。俯瞰的に見れば「No-Kill の大合唱」が無益だったとは思わない。その後押しが、「増えれば殺せばいい」から、無用な殺生をしなくてすむよう法整備や制度整備で道筋をつけていく方向へ大転換させた。乱暴ではあるが、バックコーラスの力で一大転換の時期を早めたことは間違いない。
 しかし、ほとんどの人が「No-Kill 運動」の趣旨を勘違いした。これから長い道程が始まるのであって、新しいステップに立ったからといって、直ぐに殺さなくてすむわけじゃない。
 動物愛護と管理法の精神に準じて複数の自治体が地域猫の施策を実施しているが、京都市の「動物による迷惑等の防止に関する条例案」改め、「動物との共生に向けたマナー等に関する条例」が成立したのも動物愛護と管理法の精神に依拠している。私達は動物の権利が尊重されることを望んだ、権利は規定されるものなのだ。

 青木人志教授が示唆するように、『動物法の発展は、法律学の土台に地殻変動を起こし始めている』という文脈において、「No-Kill 運動」は一つの役割を果たしたと思う。古代ローマ法以来の人間だけが権利主体の法体系では、人類の滅亡に関わるような深刻な環境破壊や生態系の崩壊に歯止めをかけられなくなった。身近な犬猫に対する深い思い入れが、動物法を発展させ、それがエコロジー憲法や環境権の確立に繋がっていくのであれば、こんな素晴らしいことはない!
  ・人でもない物でもない、第三カテゴリー:"法律学の土台に地殻変動を起こす動物法"

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「日本と海外の動物法を徹底比較する」シンポジウムレポート(ドイツ編)

 2015/2/11、シンポジウム『日本と海外の動物法を徹底比較する』
 尾形聡子さんのレポート第4弾です。
 ドイツ法の講師、ドイツ連邦共和国の獣医師・京子アルシャーさん。
 ・「日本と海外の動物法を徹底比較する」シンポジウムレポート(4)

 幾つか知らなかった興味深い話が出てきます。
 ・1980年代に動物保護のための獣医師連合(TVT)という団体(現在の会員数1,000名以上)が創設され、11の研究班に分かれ130テーマに及ぶガイドラインを作成し、それが適正飼養の基準に適用されている。
  行政政策の監査の役割。

 ・ドッグトレーナーが許可制になったのは最近のことだそうです。
  これは少し意外でした。
  日本の動物関連業の適正化に許可制は必須。
  日本は「自称」の世界ですからね、許可制や業界資格から国家資格へ格上げしていく準備も必要。

 ・免許取消等の前科は警察にデーターベースがある。
  免許申請時には警察から自分のデーターを取得し、「前科証明書」を提出しなくてはならない。
  これいいですねぇ!発想の転換です♪。
  他人様の前科を照会しても警察はデーターを出しませんが、本人が照会したら出すべき!
  「前科証明書」が必須提出書類の制度は日本でも導入すべき!

 ・業者の改善指導は期限付きで行われる。
  「パピヨン熱帯魚」の例は、半年以内で登録取消が出来たケースだと思うのですよ。

 等々是非、ご一読下さい♪
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『ナオトひとりっきり』アップリンク上映(2015/5/23〜6/5)

 新宿K's Cinemaの『ナオトひとりっきり』上映が終了。連日満席だったそうです ♪
 2015/5/23〜6/5まで、今度は渋谷のアップリンクで公開されます。
 その後、国内外各地で順次公開予定。私は広島で見る予定でいます。
 DVD貸出しの自主上映会が出来るようになれば、鳥取でも上映会開催が可能ですね ♪

 松村さんは相変わらず、毎日牛のお世話です。

 希望の牧場、WithCattleスタッフ等と、20キロ圏内農家会議
牧場関係者のツイッター画像から。

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特別おまけ。松村牧場のポニー、ヤマ。
ぼさぼさ頭ですが、ヤマって美人だったのね。
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「網に挟まれたトビ救出」ーNHK鳥取のニュースを見て思ったことー

網に挟まれたトビ救出
 NHK鳥取 2015年(平成27年)4月30日

 三朝町の国道沿い設置されている落石防止用の金網に野生のトビが挟まれているのが見つかり、保健所の職員などによって救出劇が繰り広げられた結果、トビは無事に保護されました。
 保護されたのは体長およそ50センチほどの野生のトビです。

 トビが見つかったのは三朝町穴鴨の国道179号線沿いに設置されている、落石防止用の金網で、見つけた近所の人から30日、役場に連絡がありました。
 連絡を受けた倉吉保健所の職員が現場に駆けつけて確認したところトビは高さ3メートルほどのところに挟まれて、外に出られなくなっていて、すぐに地元の建設会社に依頼してトビの救出劇が始まりました。

 建設会社の人が金網の一部を外した上で、網を使ってトビを捕獲しましたが、その直後に、トビが網から逃げて飛び立ちました。

 ところが、トビはすぐにガソリンスタンドの鉄柱に激突し、動けなくなってしまいました。
 このため、保健所の職員が再びトビを保護して、倉吉市内の動物病院で治療していて、回復すれば野生に戻されるということです。
 通報した60歳代の男性は「以前からイノシシなどほかの動物も金網と山との隙間に落ちるケースが相次いでいた。今回は無事に保護されてよかった」と話していました。



 昨夜のこのニュース、私も見ていた。
 今までも、金網の隙間の落下事故があったのに、放置されていたらしい。イノシシのような大きな動物が落下するとは、上のほうの設置はどうなっているのだろう? しかも住民のお話によれば、イノシシは白骨化するまで放置されていた。
今回のトビも救出が遅れた。1週間ほどそのままになっていたそうです。
 穴鴨は、倉吉を中国山脈方向に下て、482号線との分岐点付近になるらしい。179号線は、ウラン採掘、精錬工場があった人形峠を通って岡山に抜けていきます。山間部ですね。
 179号線の問い合わせをしたところ、国道でもメンテナンスは県がやっているということでした。

【追記 5/1】中部総合事務所の担当課と連絡がとれました。
 フェンス設置がどのようになっているか、詳しい事をご存知の職員さんから、後ほどお電話頂く事になっています。
 私が検討をお願いしたのは、フェンスの上に大きく隙間があるようなら、設置の時に防止策がとれないかという一点です。どんな風になってるか、未だ分からないので、今は連絡待ちです。
 電話がありました。地形によっては、全体をフェンスで覆って隙間を閉じているそうですが、穴鴨の場合、フェンスは高所からの落石が道路を直撃しないよう、受ける役割を果たしていて、隙間を閉じるわけにはいかないようです。これは仕方ないですね。パトロールはしてらして、地域住民の通報もあり、またドライバーの方も気がついたら通報して頂くしかないようです。


 トビは、鳥取県の傷病鳥獣救護事業の委託動物病院である、倉吉動物医療センター・山根動物病院に搬入され、高島先生が対応されていました。テロップには「獣医」とだけ出て、何とも雑な取材に憮然としました。取材陣に予備知識がない。好奇心もないんですね。だから、単なるトビの救出劇をカメラで追うだけで終わってしまう。
 短い時間に傷病鳥獣救護制度について触れることも出来ただろうし、前院長の山根先生が育てた公益財団法人動物臨床医学研究所>野生動物研究部の情報を県民に提供する事も出来た筈です。出来事の上っ面だけ報道してもメディアの役割を果たしたとは言えない。

 雑で粗野な感じのする取材でした。倉吉動物医療センターにも、高島先生にも失礼で、見ていて不快でした。無知はおそろしい!

【追記 5/1】 NHK鳥取放送局にお話させて頂きました。
 案の定、傷病鳥獣救護委託事業等についてな~んにもご存じありませんでした。
 画像になる取材を、それだけで終わらせず、次回からは背景にある法令や制度についてしっかりと情報提供して頂きたいものです。

 ちなみにトビは衰弱から回復し、放鳥されました♪
 仲間に伝えるんだよー、フェンスには気をつけて!
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チッチ

Author:チッチ
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