神奈川県動物保護センター:収容犬を清掃員が暴行致死

 神奈川県は適切な対応をされたと思います。
 暴行を加えた清掃員は明らかに過剰な暴力を加えています。
 犬は小型犬で、清掃員の手を噛んだ。清掃員は革製の手袋をはめていて怪我はなかった。
 手袋は見たことがありますが、(同じものかどうか分かりませんが)かなり分厚いものです。
 噛まれる事を想定した防護用の手袋です。動物病院でも使いますよね。
 状況から見て、清掃員が犬に更なる攻撃を加える必要はなかった。
 『 直径約1cm・長さ約62cmの金属棒で、このミニチュアダックスフントの頭部や腹部を複数回にわたり』殴打し、死に至らしめた事を正当化する要素は皆無です。
 単純に、相手が絶対的な弱者であるが故に苛立ちをエスカレートさせ、感情の赴くままに過度の暴行を加え死に至らしめたケースです。法令通り、動物虐待を適用した刑事処分が妥当。

 幼児の虐待死も似たような状況で起きる事が少なくない。思い通りにならない幼児に、親が感情を爆発させ、瞬間的な憎しみで絶対的弱者の幼児に襲い掛かる。施設や病院の看護者が、絶対的弱者である入所者に暴行をふるうケースもありますね。
 周囲に人目があれば、この清掃員の方もこんな事はしなかったでしょう。


神奈川県動物保護センターの発表

プレスリリース 平成26年9月4日

 平成26年9月4日(木曜日)、神奈川県動物保護センターに収容されていた犬が、清掃等業務受託業者の従業員による暴行を受け、そのことが原因(推定)で死亡しました。
 このことについて、動物の愛護及び管理に関する法律に違反する疑いがあるため、平塚警察署に相談しています。

1 発生日時  平成26年9月4日(木曜日) 午前8時頃
2 発生場所  動物保護センター(平塚市土屋401)
3 死亡犬の概要  ミニチュアダックスフント(メス・10歳以上)
4 死亡日時  平成26年9月4日(木曜日) 午前8時40分
5 死亡推定原因  暴行によるショック死
6 暴行した者 動物保護センターの収容動物飼養管理及び庁舎総合管理業務受託業者の従業員 
7 暴行の理由  犬舎の清掃時に当該犬に咬まれて腹が立ったため 
8 今後の対応  受託業者への指導を含め、二度とこのようなことがないよう、再発防止策を講じてまいります。


神奈川県動物保護センターにおける犬の死亡事故に係る対応について
平成26 年9 月5 日
神奈川県動物保護センター所長 小池 剛
神奈川県動物保護センターにおける犬の死亡事故に係る対応について

 日ごろから、当所の事業推進にご理解、ご協力を賜り心から感謝申し上げます。
 さて、昨日、記者発表したとおり、当所において、収容犬が清掃の受託業者従業員の暴行によりショック死するという大変痛ましく、あってはならない事件が発生いたしました。動物愛護の規範となるべき当所において、このような事件が発生したことは、たいへん遺憾であり、私自身も大きな衝撃を受けています。
 今回の事件は、県民の皆様の信頼を大きく損なってしまいました。受託業者の従業員が引き起こした事件ですが、当所にも責任があることを認識しながら、皆様から再び信頼していただける動物保護センターにするため、全力で取り組んでまいります。
 今後も、県民の皆様からのご意見を真摯に受け止めながら業務を遂行してまいりたいと存じますので、変わらぬご理解を賜りますようお願い申し上げます。

1 事件対応について
 9 月4 日に平塚警察署に事件発生を報告し、同日、平塚警察署において当所の現場調査等が行われました。動愛法違反事案となるのかも含め、現在、平塚警察署の捜査の推移を見守っています。

2 再発防止について
 事件を起こした当該従業員は、即日、業務から外し、今後も当所の業務を行うことがないよう対応しました。
 受託業者の従業員も含めた当所に従事するすべての者に対して、動物愛護意識や動物の適切な取り扱いについて、あらためて徹底を図り、今後、二度とこのような事件が起きないように努めていきます。



メディア報道

犬を棒で殴り殺害-平塚市土屋の神奈川県動物保護センター
2014/9/4 21:18 最終更新

 奈川県平塚市土屋401にある神奈川県動物保護センターで9月4日、従業員が金属製の棒で犬を殴り、その後死亡する事件が起きました。現時点で、従業員の暴行が直接の死因かどうかは不明。

 神奈川県の発表によると4日午前8時ころ、受託業者の男性従業員(50代)が犬舎の清掃をしていたところ、ミニチュアダックスフント(メス・10歳以上)に手を噛まれたことに激昂し、直径約1cm・長さ約62cmの金属棒でこのミニチュアダックスフントの頭部や腹部を複数回にわたり叩いたということです。

 その後、午前8時半ころに他の県職員が瀕死状態のミニチュアダックスフントを発見。犬舎の清掃をした男性従業員に聞き取りを行って、事件が発覚しました。

 男性従業員は聞き取りに対して「手を噛まれたことに腹が立ったので、叩いてしまった」などと話し、暴行を認めています。この話を受けて、神奈川県が県警平塚警察署に相談。警察では、この男性従業員の暴行が原因で死んだ可能性があるとみて、動物愛護法違反の容疑で捜査を進めています。

 殺害された犬は、背骨にヘルニアを発症する病気を患ったため、元の飼い主が手放し今年8月に動物保護センターに収容されていました。現場は、東海大学前駅から南西方向に約2.6kmほどの位置。



咬まれて腹が立ったので殺した – 金属の棒で犬を撲殺

 神奈川県から業務委託を受けている清掃業者の 50 代の男性従業員が、委託先の神奈川県動物保護センターで、金属の棒で犬を殴り死亡させたとして、県は県警平塚署へ動物愛護法違反の疑いで刑事告発した。

 この男性従業員は同日 08 時頃、同センター内の犬舎に居たミニチュアダックスフントのメス( 10 歳以上 )を清掃の為、移動させようとした際、犬に手を噛まれた事に腹を立て、直径約 1cm の金属の棒で犬の頭部や腹部を複数回にわたり殴り死亡させた。

 同日 08 時半頃に、県の職員が瀕死の状態の犬を発見、男性従業員に聞き取りを行ったところ「 噛まれて腹が立ったのでたたいた 」と話した。
 死亡した犬の病気を理由に元飼い主が飼えなくなり、8 月に同センターに収容されていた。
 同センターでは昨年度、1972 年の開設以来初めて、犬の殺処分ゼロを達成していたとう。



動物保護センターで犬暴行死 かまれ立腹、支柱でたたく
2014年9月4日23時53分

 神奈川県動物保護センター(平塚市)で4日、清掃業務などを請け負う業者の50代の男性従業員が収容されていた犬を暴行し、犬は死んだ。センターは昨年度、1972年の開設以来初めて、犬の殺処分ゼロを達成していた。県は動物愛護法違反の疑いがあるとして、平塚署に相談している。

 センターによると従業員は4日午前8時ごろ、犬舎を掃除するためミニチュアダックスフントのメス(10歳以上)を移動させようとした際、手をかまれた。これに腹を立て、犬の囲いに使われていた金属製の支柱で複数回、たたいたという。従業員は革製の手袋をはめていたため、けがはなかった

 センターは、飼い主が飼えなくなって持ち込んだ動物などを預かる施設。引き取り手のない犬は殺処分してきたが、動物愛護の流れを受けて、ボランティアなどを通じて新たな飼い主を見つける努力を重ね、昨年度は犬の殺処分ゼロを達成していた。死んだ犬も来週、ボランティアに引き取られる予定だった。秋山雅彦業務課長は「犬が死んだことに大変ショックを受けている。業者の指導を含め、再発防止に努めたい」と話した。


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