【エンジェルズ内部告発の行方】公益通報者保護法に違反する契約書の強要

 「ある動物愛護団体シェルターの内情」が更新されました。


◆New!! 10月15日の追加意見
 ネットで、ある動物愛護団体はスタッフに内部の情報を外部に出さない契約をしていることを知りました。
 元スタッフさんに聞いてみると、元スタッフさんがやめられてからそのような契約をスタッフと結んだそうです。
 公務員は守秘義務がありますし、民間人でも公的な資格者、医師などは守秘義務があります。
 しかし民間の一般人では、聞いたことがない。
 いったい、内部情報を公開できない動物愛護団体ってなんなんでしょうね。
 ちなみに、日本政府は公益通報者保護法を制定し、内部告発を奨励しております。
 内部情報を外に出さない組織は、基本的にコンプライアンス(法令遵守)を守らない姿勢だからです。
 ついでに申せば、公益通報者保護法に反した契約は無効です。
 公序良俗に反する契約は無効になるからです。



 我が国の法律では、違法性のある契約書は無効です。裁判になれば、あっさり効力を否定されます。英国と異なり、日本の法律では一般原則としての信義誠実の原則が優先される。民法第一条に規定されている通りです。

 民法第1条(基本原則)
 1 私権は、公共の福祉に適合しなければならない。
 2 権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。
 3 権利の濫用は、これを許さない。

 ”公共の福祉に適合した”内部告発は公益通報者保護法に準拠するもので、”信義に従い誠実に行わなければならない、市民の義務の履行”です。
 違法な契約書を盾にとり、エンジェルズが提訴しても、不当提訴で反訴され返り討ちにあうだけです。裁判制度は税金で支えられる社会制度ですから、これを悪用した不当訴訟行為は厳しく裁かれる。 訴因のない告訴提訴の恫喝、違法な契約内容ーこれは全て、相手方に心理的圧迫を加え、相手方の自縄自縛効果を狙ったヤクザな手口。こんなものに萎縮する必要はありません。

 エンジェルズ(旧アークエンジェルズ)は、広島DP寄付金詐欺疑惑で提訴され、確定した控訴審判決はエンジェルズの信義則違反を認定し、原告に慰謝料支払いを命じています。

 『ウ 信義則上の義務違反
 被控訴入札DPの犬を救助すると称して支援金等を集めながら,DPの犬を救助するために使用されるものと期待して寄付をした控訴人鎌田ら各自に対し,DPの犬の救助活動時において,速やかにその決算等の会計報告をすべき信義則上の義務を尽くさなかった。かかる被控訴人の行為贈与契約に付随する義務違反は不法行為に当たるから、被控訴人には、これによる控訴人鎌田ら各自の精神的苦痛に対する慰謝料を支払うべき義務がある。 』

 エンジェルズを被告人とする新たな集団訴訟、違法行為の告訴告発の証言証人がもっと出てきてもよさそうなものです。”あなたまかせ”では不正は正せない。
 公益目的で公開されている、「広島DP原告の会」の裁判資料は貴重な道標です。
 控訴審判決で追加された主張は、判決文の「(2)控訴人鎌田らの当審主張」に纏められていますが、新たにエンジェルズを提訴する人達は、ここから出発する事が出来る。繋いでいくのです。繋いでいきましょう!
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