【東京新聞】福島第一地元 離れない 「富岡に1人」映画化

福島第一地元 離れない 「富岡に1人」映画化
2015年1月27日 東京新聞夕刊

 東京電力福島第一原発事故後、住民がいなくなった福島県富岡町に一人で住み続ける松村直登(なおと)さん(55)の日常を追った長編ドキュメンタリー映画が完成した。監督の中村真夕(まゆ)さん(41)は「自分の愛する町に住めないことへの怒りと二度と原発事故が起きないようにと願う気持ちが、居続けるという形の抵抗になっている」と話している。

 映画は「ナオトひとりっきり Alone in Fukushima」。二〇一三年夏から一四年春までの間、松村さんの生活ぶりをカメラに収めた。松村さんの住む地域は夜間の宿泊はできない避難指示解除準備区域に指定されている。四月十八日から五月一日まで、東京の新宿ケイズシネマで上映予定

 松村さんは生まれ育った富岡町への強い愛着からとどまることを決意。映画では、取り残された牛や犬、猫、ダチョウなどに話し掛けながら餌をやる様子や、満開の桜並木の下、一人ぽつんと花見をする姿などが描かれている。

 松村さんは、海外の多数のメディアで大きく取り上げられ、外国では存在が知られていたが、国内ではほとんど報道されず、疑問を持った中村さんが取材し、自費制作で完成させた。

 中村さんはチラシやホームページ制作などのための配給宣伝費を、インターネット経由で小口の出資を募る「クラウドファンディング」で協力を呼び掛けている。クラウドファンディングは三月九日まで「モーションギャラリー」サイト内で行っている。



原発12キロに理想郷を作った男のドキュメンタリー「ナオトひとりっきり Alone in Fukushima」遂に完成!来春劇場公開支援募集!
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