飼育犬を「捨て犬」と虚偽通報に30万の罰金刑

【高崎市山中の小型遺棄事件】自作自演の容疑で逮捕」 続報。


【続報】
 偽計業務妨害:捨て犬と偽った業者罰金30万円 簡裁が略式命令 /群馬
 毎日新聞 2015年02月18日 地方版

 前橋区検は17日、飼育していた小型犬を捨て犬と偽って高崎市動物愛護センターに保護させ、業務を妨害したとして、前橋市国領町2、繁殖業、関崎智之被告(50)を偽計業務妨害の罪で前橋簡裁に略式起訴した。

 前橋簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出した。【山本有紀】



群馬)目みえぬ犬、業者たらい回しか 繁殖犬問題
朝日新聞・遠藤雄二 2015年2月26日

虚偽の通報をして飼育していた雌犬6匹を高崎市動物愛護センターに保護させたとして、犬の繁殖・販売業を営む前橋市の男性(50)が逮捕され、前橋簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた事件で、このうち1匹は目が見えない状態だったことがわかった。関係者によると、この犬は少なくとも三つの業者間で取引されていた。

 男性は昨年8月、高崎市動物愛護センターに「(高崎市内の)繁殖場に犬が捨てられた」などと虚偽の申告をして、シーズーなど雌犬6匹を保護させ、センターの業務を妨害した疑いがあるとして1月に逮捕された。6匹のうち、5匹は新しい飼い主に引き取られたが、全盲のアメリカンコッカースパニエルだけは里親が決まらず、動物愛護団体のNPO法人「群馬わんにゃんネットワーク」のメンバーが預かっている。

 この犬は8歳の雌犬。男性が昨年春に他の業者から譲り受けたもので、捨て犬ではなかったことが、県警の調べで確認された。NPOのメンバーらが譲り渡した業者に聞いたところ、この業者は以前に別の県内繁殖業者から引き取っていたという。

 この犬を預かり、「タンタン」と名付けた同ネットワークの飯田有紀子理事長は「タンタンは繁殖業者の間で何度たらい回しにされ、子犬を何頭産まさせられたのか」と嘆く。

 「タンタン」が失明した時期や原因は特定されていない。だが、人が大好きで、なでられるとしっぽを振り、顔をすりつけてくる。車の音などに敏感でふせたりするが、屋内ではほとんど不自由なく暮らせるという。

 「タンタン」など6匹はいずれも雌で、5~10歳だった。乳首が大きくなるなど、何度も子犬を産んだ特徴があったという。皮膚病にかかっていた犬もいた。

 略式命令を受けた繁殖・販売業の男性は朝日新聞の取材に対し、「(譲り受けた)多くは状態が良くなく、1匹の目が見えないのは、うちに来る前からだった。挙動がおかしかったので、2日目に確認した。犬種を増やそうとして譲り受けたが、軽はずみだったと反省している」と話した。

 「タンタン」を自宅で預かる同ネットワークのメンバーは「ペットショップにいる子犬のかわいさの陰で、繁殖用の母犬が劣悪な環境に置かれている可能性がある。子犬を買うときは、親の状況も確認することができる繁殖業者を選ぶべきだ。保健所や愛護センターから犬を迎えることも検討してほしい」と話す。
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