京都市動物迷惑防止条例案の市民説明会

 「京都市動物迷惑防止条例案:THEペット法塾の虚偽的で煽動的な記載」 続報。
 15日、条例案の市民説明会が開かれたそうです。 
 


野良猫餌やり規制:条例化に疑問続出 京都市で
毎日新聞 2015年03月15日

  ◇餓死懸念/市民に周知かぎに

 京都市が、野良猫に不適切に餌をやる行為などを罰則付きで禁じる条例案を開会中の2月市議会に提案し、議論を呼んでいる。動物のふん尿やにおいに苦しむ住民からは期待の声が上がる一方で、「適切な餌やりも排除される」「野良猫が餓死してしまう」など、市には条例化への疑問や批判を中心に3005通にも上るパブリックコメントが寄せられた。市によると、同種の条例は東京都荒川区などにあるが、政令指定都市で条例化の動きは初めて。市は20日の条例案採決を前に、15日に市民を対象にした説明会を開く。【宮川佐知子】

 市によると、2013年度に市民から寄せられた犬猫のふん尿被害に関する苦情は671件。苦情は減少傾向だが、「マナー違反を規制する抑止力が必要だ」と条例化の準備を進めてきた。

 「京都市動物による迷惑等の防止に関する条例案」は、所有者がいない猫などに不適切に餌を与え、環境を悪化させる行為を禁止。違反者には市が中止を勧告、命令し、従わない場合は5万円以下の過料を科す。市の説明では、自宅敷地内で行う▽清掃をする▽地域の同意を得る−−などの条件を満たせば「適切なえさやり」として、禁止対象にならないとしている。

 しかし、1月中旬までパブリックコメントを募集したところ、条例への批判、疑問が続出。猫と地域の共存を目指す「ぜろの会」(京都市)の根津さゆり代表は「地域の同意を得るのは難しい場合もある。条例ができれば、無責任な人間が生み出した野良猫を餓死させてしまう」と懸念。市民団体「THE ペット法塾」代表の植田勝博弁護士も「餌やりは本来自由な行為であり、条例は動物愛護法の趣旨にも反する」と指摘する。

 一方、京都市は2010年度から地域住民による猫の世話をサポートする「まちねこ活動支援事業」を進めてきた。町内会などの同意を得て餌やりをする住民を支援する制度で、避妊や去勢手術の費用を市が負担する。これまで112地域が登録し、市は今後も条例化と並行して事業を進めていく方針。

 京都市伏見区で「まちねこ活動」に携わる中村美保子さん(58)は「自分の好きな時だけ餌をやったり、清掃をしない勝手な人もいる。餌をやるなら最後まで責任を持ってほしい」と話し、条例案に理解を示す。



野良猫への対応、市民ら意見  京都市が条例案説明会
京都新聞 2015年03月15日

 京都市が開会中の2月市議会に提案し、議論を呼んでいる「動物による迷惑等の防止に関する条例案」の市民向け説明会が15日、同市中京区のハートピア京都で開かれた。参加者からは、従来の自費やボランティアによる繁殖抑制や餌場の管理で野良猫を減らせるとする意見などが出た。

 条例案は犬や猫のふん尿被害などを防ぐため、無責任な餌やりを禁止し、従わない場合は罰則を科すなどの内容。市民意見を募集したところ、地域で野良猫を適切に管理し、避妊や去勢手術を受けさせている人たちにまで罰則が及ぶことを懸念する意見など3千通以上が寄せられたため、市が説明会を開いた。約130人が参加した。

 市保健衛生推進室の中谷繁雄生活衛生担当部長が条例案の内容を説明し、「野良猫への餌やりを禁止しているわけではない。ルールに従わない餌やりによって周辺住民に迷惑が及ぶことを防止していきたい」と理解を求めた。

 参加者の一人で、野良猫の繁殖抑制の活動に関わっている女性は、20年以上の間に3万匹以上に手術を受けさせたことを紹介。地域で適切に管理して手術を受けさせれば野良猫は減るとし、マナー違反で猫を捨てる人がなくなるルール作りが必要と訴えた。また、「手術しても追いつかないくらい猫は増えるのに、獣医や保健所に危機感がない」と指摘した。

 ほかにも、「条例の名称が猫が迷惑をかけるように受け取れる。共生という言葉を入れればいい」などの意見が出た。

 また、市に登録して地域で野良猫を管理する「まちねこ活動支援事業」に関わる市民や、獣医師、大学教授らによるパネル討論も開かれた。



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