【20を超えた猫たち 2015年】ウニちゃんは22歳

 「希望の牧場」の姉妹団体、「With Cattle」代表の永澤さんのFBから転載。
 永澤さんと22歳の猫のウニちゃんは、私と福豆さんの心の拠り所なんです。

 21歳の福豆さんは、最近、視力を失いました。昨夏頃から稀に階段を踏み外す事がありました。今年に入って、踏み外したまま床に滑り落ちてきましたが、それでも視力の衰えと結び付けては考えなかった。足腰が弱った、体勢のバランスを崩しても瞬時に立て直す機敏さが無くなったとしか思わなかったのです。

 話しかけながら近づいて体に触れると、マメちゃんはビクンとするようになり、階下に降りなくなった。部屋の真ん中で、時々ボケーと立ちすくむ。あらぬ一点を凝視し、身じろぎもしない。マメちゃんの顔を覗き込むと、目の焦点が定まっていない。
 見えないのか?
 遅まきに、私は視覚聴覚の障害を疑いました。
 嗅覚は未だあるらしいんです。嗅覚頼りに、お皿に近づいて行って、しかし、マメちゃんがお皿に鼻をぶつけるのを見て、私は全盲を確信した。

 ご長寿ペット表彰イベントでは寿命が延びていて、27歳猫が複数、登場するようになった。でも動物病院の患者(犬猫)で20歳を超した猫はやはり珍しいそうです。余り病院に行かなくなる。20以上になると、多かれ少なかれ加齢による衰えは当たり前。獣医師の中には、ワクチン接種は控えたほうがいいという意見もありますし、健康診断なんかも意味がなくなる。獣医さんも飼主も、年寄りをあまりイジクらないで、苦痛なくのんびりとお迎えを待てばいいという考えになるんですね。
 食べて飲んで、自力排泄が出来てれば上等。
 もう、お迎えが近いというか、お迎えに向かう最後の日々を過ごしている。「老衰の最終段階を生きる」とでも言うのかな?生物は命あるもの、死すべき存在。

 20を越すペットの飼主は少数派で、「前人未踏」領域に入り込んだようなものなのです。
 獣医療の射程外に出てしまった按配で、老衰最終段階の日々を語り合う相手は、同じ高齢猫の飼主さん以外にいない。

 永澤さんとこのウニちゃんが、福豆さんより1歳年上で、ウニちゃんの姉妹猫も21まで生きたと知った時には、心頼みに気持ちがドドッと傾斜。FB上で高齢猫の飼主さんグループを作らないかと持ち掛けました。データーベースにもなるし、これから20超えする飼主さんの参考にもなりますしね。
 永澤さんと2人だけではグループ作る意味がないので、飼主さんはコメント欄にご連絡下さい。

 ウニちゃん、福豆さんより先に逝かないでね!




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 うちの不死身ねこ、うにちゃん22才。

 数日前から調子が悪く点滴していた。
 老猫うにの様子が気がかりのまま24・25日と那須に出かけ、たまたま早く帰宅した25日、何時もの通りに全員のお迎えにホッとしたのもつかの間、うにが吐きはじめた。5〜6回。
 それでも、私が帰ってきて安心したのか吐きながら2階にあがって行った・・と気配を感じ犬のりんちゃんのお散歩先にしようかなと考えたとたんに、どん!と音がして、もるとが2階に駆け上がった。その後を追って行くと、うにが階段から身体半分落ち、硬直し舌は口から垂れていた。目はかっと見開き、肉球も耳も冷たい。
 震える手で点滴!点滴!点滴だ〜!点滴しながらうにの肉球を温める。

 何本かの点滴のあと
 「うにちゃん!死なせないからね!」
 と言ったとたんに、肉球を温めていた私の手を握った。顔を手のひらに乗せると嫌がった!
  「これは、いけるかも!」
  普段から無意味な延命はしないと決めていたが、この時は何でも良いから戻って来いと思った。

 それから30分もしないうちに、うには2階の大好きな息子の部屋に上がって行った。
 お花畑に遊びに行こうとした時に、私の声が聞こえたはず。昨年逝った兄妹のキャビちゃんが、まだ来るなって追い返してくれたはず。



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