日常的使用で命の輝きを増す「望郷の牛」(知足美加子氏作)

 進化し続ける「望郷の牛」。

 「プロメテウスの罠」によれば、吉沢さんが「望郷の牛」を赤く塗ってしまった時、事務局スタッフは慌てたらしい。
 ご寄贈頂いた芸術作品に、素人が勝手な手を加えたりして!

 『 心配したスタッフの針谷勉(40)は、知足に謝罪の電話を入れた。予想に反して、おおらかな答えが返ってきた。
  「作品は私の手を離れ、吉沢さんのもとで歩き出しています。私に赤は塗れないけど、それが吉沢さんの怒りの真実の色ならば、これもまた必然です」むしろ、本来は動かない彫刻作品が、吉沢の言葉とともに全国各地を動き回ることに、「新鮮な驚きと喜び」を知足は感じた。』


知足美加子氏作「望郷の牛」 The Cow with Nostalgia
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「望郷の牛」は国展(国画会)出品後、
2012年8月6日に「希望の牧場」に寄贈された。
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3ヵ月後、「望郷の牛」は紅に染まり、
凱旋行動で「希望の牧場」のシンボルになっていく。
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吉沢さんの更なるリクエストに応え、鳥澤さんが、ライト装置を装着。
『街宣車をフラッシュなし、フラッシュあり、LED点灯の順に撮ってみた結果・・・
何とも神々しい?望郷の牛が浮かび上がる・・・これ・・・公道走れるのか?(=ω=;) 』
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吉沢さんは「望郷の牛」に、ドンドン、やりたいように手を加えていく!
『 紅いリボンは、口から血を流して死んでいった牛たちの無念を表現したんだ by 吉沢父さん 』
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沖縄凱旋で、吉沢さんは彫刻家の金城実氏を訪問する。
「望郷の牛」に喜んだ金城さんが指示を出し、望郷の牛に農業用の黒いネットが詰められた。
生みの母・知足さんから数えて、二人目の芸術家の手が加わり、
「望郷の牛」は威風堂々と辺りを払う「黒毛和牛」に変身!
どうよ、この存在感!さすが芸術家!手の加えようが違う!すごっ!
ベルポンさんのツイッターから
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畠山理仁さんのツイッターから
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そして、今また、吉沢さんがいじくっているようです・・・・・
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 どれだけイジクられようと、「望郷の牛」の訴える力は変わらない、元がいいから。
 製作者の力量を感じます。
 九州大・知足美加子准教授さんの作品「望郷の牛」は、展示作品が福島第一原発事故の歴史の中で歩き出し、独自の存在感をますます発揮しています。私には、あのイダイな故シゲシゲと「望郷の牛」が、なぜか重なって見えるのです。
 
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