【仙台】安保法制廃案運動、元裁判官達の参加

 違憲立法に対しては、現役世代も抗議活動に参加しなはれ!


<安保法案>元裁判官2人、勝手な政権に怒り
河北新報 7月17日

 多くの疑問を残したまま、安全保障関連法案が16日、衆院を通過した。「絶対に必要な法案」と強調する安倍晋三首相。「国民の声を聴いて」「諦めず廃案を求めたい」。成立へと突き進む与党への抗議活動は全国各地でこの日も行われ、仙台では2人の元裁判官が異例の政権批判を展開した。

◎なぜ憲法理念を覆すのか/元仙台高裁秋田支部長 守屋克彦さん

 終戦時、国民学校の5年生だった。一番印象に残っているのは仙台空襲だ。塩釜市の自宅から西の空が真っ赤に燃え上がっている様子が見えた。

 炎の中を米軍爆撃機B29が悠々と飛んでいた。仙台に来たら焼け野原が広がっていた。終戦を迎え、ホッとしたことを覚えている。

 憲法に根差す新しい国をつくるため、法律を勉強した。裁判官になり、法律を守り、国民に守ってもらってきた。多数の力をもって憲法を勝手に解釈した安倍政権は自分勝手だ。なぜ憲法の理念をひっくり返すのか。政権も法を守ってほしい。人前で話すのは苦手だが、その思いから初めてマイクを握った。

 東日本大震災から立ち上がる東北の人々の民度は高い、と海外から評価された。自分たちが正しいと思う法が正しい法になる社会を実現するため、日頃の選挙で政治を監視していこう。

◎砂川判決と全く違う解釈/元仙台地裁所長 泉山禎治さん

 居ても立ってもいられない思いでこの場所に来た。なぜこれほど急いで日本の国を変えようとするのか。米国との約束に合わせた国会日程を決めたからだろう。自分勝手な考えで法案を通したとしか思えない。

 司法に携わる者として憲法、基本的人権を守る仕事をしてきた。戦後70年にわたり、歴代内閣が非常に慎重に扱ってきた憲法の形を一内閣が今、こともなげに解釈だけで変えようとしている。

 国際情勢の変化を理由にするならば、正式な手続きを経て国民に問うべきだ。安倍首相は説明が不十分だと公言し、勝手な政治をしている。もう信頼できない。

 最高裁砂川判決は集団的自衛権に触れておらず、判決の解釈と全く違う理屈を並べるのは支離滅裂だ。誠におごり高ぶった態度で法案を通そうとしているのが今の政権の実態だ。

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