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【郷原信郎著「告発の正義」】告発をする時に考えたいこと

 郷原信郎著「告発の正義」は、告発とはなにか?と、改めて考え直すきっかけになります。

 私もサイトで複数の告発をしています。名誉毀損で告訴もされました。最近は、不起訴を勝ち取ればいいという受身な対応から、積極的な逆告訴へと対応を変えています。私の事件は世間の片隅でしょっちゅう起きている類の微細な事件ですが、告発を適正にしていく上で参考にしたい一冊です。

 本書の目次:
 第1章 「社会的事象としての告発」をめぐる構図
 (「告発」をめぐる状況変化と「ホイッスルブローワー」/ 雪印食品牛肉偽装事件におけるホイッスルブローワー ほか)
 第2章 「法律上の告発」の諸相
 (刑事訴訟法における告発に関する規定/ 「告発の正義」と「検察の正義」 ほか)
 第3章 「告発の正義」と「検察の正義」―対立の系譜
 (石油カルテル事件と検事総長の批判/ 「検察の正義」が公取委「告発の正義」に完全敗北 ほか)
 第4章 激変する「告発の正義」と「検察の正義」の関係(小沢公判で表面化した検審起訴議決への誘導/ 「検察の正義」さえ覆そうとする画策 ほか)
 第5章 美濃加茂市長事件における「告発の正義」(岐阜県美濃加茂市長の「事件」/ 現金授受を全面否認する市長に有力な裏付け ほか)

 また、インターネット上では様々な誹謗中傷や告発、バッシングが錯綜しています。
 告発と似非告発(単なる歪んだ悪意の産物)の見分け方はニーチェが参考になるでしょう(ー_ーゞ
 作家の平野 啓一郎氏のFBから転載します。

 ニーチェが批判する時の四箇条(『この人を見よ』手塚富雄訳)

「第一に、わたしは勝ち誇っているような事柄だけを攻撃する。」
「第二に、わたしはわたしの同盟者が見つかりそうもない事柄、
わたしが孤立し、わたしだけが危険にさらされるであろうような事柄だけを攻撃する。
わたしは、わたしを危険にさらさないような攻撃は、公の場において一度として行ったことがない。
これが、行動の正しさを判定するわたしの基準である。」
「第三に、わたしは決して個人を攻撃しない、個人をただ強力な拡大鏡のように利用するばかりである。」
「第四に、わたしは、個人的な不和の影などはいっさい帯びず、
いやな目にあったというような背後の因果関係がまったくない、そういう対象だけを攻撃する。」

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