和歌山県:野良猫の餌やりに係わる条例案を修正、改めてパブコメ実施

 前回のパブリックコメント(平成27年8月4日~9月7日)の意見を反映し、和歌山県は改正案の見直しを行い、「見直し案」のパブリックコメントを公募中です。
 パブコメ期間は平成27年11月6日(金)から平成27年11月30日(月)。

 ・「和歌山県動物の愛護及び管理に関する条例の一部改正(案)」の見直しに係る県民意見募集(パブリックコメント)の実施について

 【見直しの要点】は、
 1. 一度だけの餌やり、偶発的な餌やり、衰弱しているような野良猫への見るに見かねた餌やり等の反復又は継続しない餌やりは、生活環境に支障が生じないものとして行えることとします。
 2 .野良猫に対し、反復又は継続して餌やりを行う場合には遵守すべきルールを定め、野良猫への餌やりは、このルールに則って行うこととします。
 3. 地域猫対策の届出は、任意とします。(県は施策として、届出者に対して不妊去勢手術費用の助成を行います。)
 4. 勧告・命令・罰則(過料)については、野良猫(地域猫を含む。)に反復又は継続してルールに違反した餌やりを行う者に適用します。

 3はどうかな?任意ではダメですね。
 責任を持たせないと。
 せっかく見直しをするのであれば、TNRではなく、TNRMを基本コンセプトに据えて欲しいですね。



<和歌山県>野良猫餌やりの罰則条例修正案を発表
毎日新聞 11月5日

 野良猫への餌やりを禁止し、違反者に罰則を科す都道府県初の条例を目指していた和歌山県は5日、全国から多くの批判が寄せられたことから、一時的な餌やりを認める修正案を発表した。

 見直しを迫られたのは県動物愛護条例の改正案で、8~9月の意見募集に全国から615件が寄せられ、多くが批判的な内容だった。

 修正案は野良猫への餌やりについて、衰弱した猫を見かねた場合などは禁止対象から除外すると明記。住民たちが地域で世話をする場合は責任者名を県に登録する「必要」があるとしていたが、修正案は「任意」とした。また野良猫でも避妊去勢手術やふんの処理などをすれば餌やりは可能とした。

 県は7日に動物愛護団体などを招いた非公開討論会を和歌山市内で開くほか、今月末まで2度目のパブリックコメントを受け付けて最終案をまとめる。来春を目指していた条例施行は数カ月ずれ込む見通し。【稲生陽】



「野良猫」条例改正案見直し
NHK 11月06日

 野良猫に餌を与えることを原則として禁止した条例の改正案について多くの反対意見が寄せられたことから、和歌山県は不妊手術を行った野良猫への餌やりは認めるなどとする見直しを行い、再度、県民から意見を募ることになりました。
 和歌山県はことし8月、野良猫に餌を与えるのを原則として禁止し、餌を与える場合には「地域猫」としての届け出を義務化するという条例の改正案の骨子を発表し、広く意見を募りました。
 その結果、「猫が餓死するのではないか」といった反対意見が賛成の6倍近く寄せられ、県では、改正案の見直しを検討していました。
 県が発表した新たな案によりますと、不妊手術を行い、ふんや尿を適切に処理するなどの対応をとれば野良猫への餌やりも認め、「地域猫」の届け出も義務化しないとしています。
 また、餌やりが1度だけで継続しない場合は、生活環境の悪化につながらないとして、禁止しないということです。
 今回の見直しについて和歌山県では、「反対意見を検討し、野良猫については、段階的に対策を進める必要があると考えた」と話しています。
 県では、見直しを行った改正案について県のホームページなどで公表し、11月末にかけ、再度、県民から意見を募ることにしています。



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