言論封殺か名誉毀損か

 「名誉毀損事件あるある:提訴自体が「裁判制度に照らして著しく正当性を欠く」スラップ訴訟」に記載した事件の続報です。
 この露骨なスラップ訴訟事件を、朝日さんが改めて取材しています。
 アイフルホーム、片桐建設の訴訟提起は、判決で「提訴自体が裁判制度の趣旨目的に照らして著しく相当性を欠く」と判決で一刀両断されるほど「教科書通りのスラップ訴訟」でしたが、反訴して完全勝訴した土生田さんは「訴えられれば対応を強いられる。こうした訴訟を許さない社会にならなければ、繰り返される」と述懐。

 星広志がワンニャンレスキュー隊を提訴した事件も、ワンニャンさんが反訴して完全勝訴しています。名誉毀損事件ではないですが。この事例は、保護法益に当たる犬の所有権が星になく、最初から無理筋提訴だったため、弁護士さんは攻勢に出て完膚なきまで原告をボコボコにノックアウトしたらしい。被告は不当提訴と名誉毀損で反訴し、判決は160万強の支払いを星に命じています。筋が被告にある場合、被告弁護士は張り切るものらしい。

 批判したら訴えられた…言論封じ「スラップ訴訟」相次ぐ

 記事は他の事例も取り上げています。
 化粧品大手ディーエイチシー(DHC)と吉田嘉明会長が、沢藤統一郎弁護士を訴えた事件は、今年1月の控訴審判決で、第一審に続いて被告の完全勝訴。原告は上告していますが、負けるんじゃない?
 
 亀田興毅さんらがフリージャーナリストの片岡亮氏を訴えた事件では、片岡氏が敗訴。しかし、この事件の事実関係はなにかすっきりしませんね。

 専修大学の内藤光博教授(憲法学)がスラップ訴訟の研究を進めていらっしゃるそうです。
 名誉毀損事件の判例は相対的に未だ少ないでしょうね。

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