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ミィたんの49日、2016年5月3日

 最後の猫、テツコちゃんとミィたんの死。
 ミィたんの49日が過ぎました。

 2016年5月3日の憲法の日。強風で荒れた1日でした。私はイベントには参加せず、生前、ミィたんが抱えていた痛いところ、しんどいところ、具合の悪かったところを全部此の世に置いて、風に吹き飛ばして貰って、まっさらな魂となってまっすぐ彼岸へ旅立つよう祈った。一緒に居てくれてありがとう、そしておばさんのいたらなかった点は 許してね。おばさんのこと思い出したら、いつか夢に出てきて・・。

 塩梅悪いところは全部、おばさんに置いていけばいいよ、引き受ける・・・
 なんてつぶやいていたらですね、その日の夕刻、吹き飛ばされそうになりながら自転車で出かけ、帰宅した時は筋肉痛を悪化させ、痛みを抱えたまま就寝することに(;_;)。 
 その数日前、自分の胸に自分で肘鉄食わせて痛みが残っていたのです。ぐーっとチェーンを引っ張った時、手が滑って肘で胸をどづいてしまった。その痛みが治らないのに、強風の中、自転車で強行走破したものだから筋肉に力が入りっぱなしで、無視出来ない痛みに悪化。泣いた。
 目覚めた時には痛みは薄らいでいて、気にならない程度に収まっていましたけど(*^_^*)

 喪失の感情が時の経過とともに癒され整理されていく過程は、非常に主観的で”少しオバカな”つぶやきや、思いたいように思う筋道を辿ります(#^.^#) いいじゃん、他の人に関係ないから。

 知人がお母様を亡くされた後、「母が亡くなったの。全部すんだ。私、目一杯、見栄を張ったよ(立派なお葬式をした)」と語りかけてきた事があります。「最後に母と和解した」と彼女は涙をうっすらと浮かべ、、「最後ににっと笑って逝ったの」。彼女の子供時代を知る私は、それは良かったと胸があつくなりながら聞いていた。

 彼女のお母様は夫のDVで視力が落ち、離婚して生活保護を受給しながら彼女を育てた。彼女は不遇な境遇の不満やストレスを、お母様にぶつけていた。お母様はそれを全部受け止めながら、彼女をどこに出しても恥ずかしくないよう、社会人としてやっていけるよう立派に育て上げた。彼女、キチンと仕上がっていますから(*´v`)、お母様は愛の人だったと常々思っていたんですけどね。

 彼女は少し私の反応を気にしながら、自分の肩の辺りを示しながら「母は未だここにいて、守ってくれてる」。私は頷き「信じるわ」と言うと、彼女は「(なに言ってるのよ)」とちょっと笑い、私は「ううん、貴女がそう感じるのだから、そう信じるわ」。

 親を見送った時も、ペットロスから時間が前に流れていく時と同じような想いがあるんですね。
 しかし親と子供、飼主とペット、守るものと守られるものの関係性は大きくは変わらないらしい。
 知人が「和解した」と気持ちを納得させる事が出来たのも、お母様の魂が肩に宿って見守っていてくれると感じたのも、経済的には不遇であったお母様が、精神的心情的には母であり続け、知人は娘として当たり前のように寄りかかる(反抗の形をとったにせよ)事が出来たのだと受け入れる事が出来たからかもしれないですね。お母様も嬉しかったでしょうね・・・

 逆に、飼主や親が看取る立場に立った時は、多かれ少なかれ自責の念を少しひきずる場合が多いんじゃないかなぁ・・・ 「自責」も客観的な事実関係から生まれる自責ではなく、主観的なものですが・・・。

 49日が過ぎて、特別な供養は区切りをつけます。
 時間は前に向かって流れていくようになり、私の気持ちも前に向かうようになった。
 でも、忘れる事はあり得ない。

 茂木 健一郎氏のFB「上手に思い出すこと

 全ての出来事は1回性のもの。
 その厳然たる事実に、身近な存在を喪失した時、起きた出来事に繰り返し立ち止まることになるんじゃないかなぁ・・
 ミィたんとテツコちゃんのご仏前で、私は随分、いろいろつぶやきましたね。書きませんけど(#^.^#)
 悲しみは、自分についても自分の人生についても、深く考察させてくれる機会でもあります。
 
 『感覚にせよ、思いにせよ、ほんとうに大切なことは記録できない』
 『ほんとうに重要なことは、どんな方法を使っても、記録できない。』
 『以上の考察から導かれる帰結は二つである。一つは、「今、ここ」の感覚や感情を、よく把握しておくこと。マインドフルネスは、この領域に属する。
 もう一つは、上手に思い出すこと。自分の今までの人生での、エポック・メイキングな出来事を、ときどき、上手に、思い出して見ること。それ以外に、ほの暗い過去から、自分の今を照らしだす光源を取り出す方法はないのである。』だそうです。

 私にとって密度の濃いゆっくりと凝固した時間は過ぎ去りました。
 時間って不思議よね。

 「なぜ楽しい時間は速く過ぎるのか」 茂木 健一郎氏

 「時間の相対性」は難しすぎて分からないけれど、でも誰もが実感し体験することではありますね。
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