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中央環境審議会動物愛護部会 第43回議事録(平成28年4月27日)

 中央環境審議会動物愛護部会 第43回議事録

 8週齢規制等について引き続きの議論も行われています。
 環境省が平成25年から調査を実施していて、今後、米国のサーベル教授が確立したC-barq(Canine Behavioral Assessment & Research Question:犬の行動分析システム)に基づき更なる調査を実施しようとかんがえられているそうですが、山崎委員が次のように述べています。


 調査に関しまして、実質的には、飼い主の判断に委ねなければいけない質問等もたくさんあるわけですね。
 飼い主が、実際に自分の犬や自分の生活などに対して適切なアセスメントをしているかというと、そうではない。

 で、そう考えると、例えば攻撃性とかみつき抑制というのは違うのですよね。

 で、私の知り合いの警察犬訓練所に4カ月のヨークシャーが二度も別々なところから来ています。これはかみつき抑制がないから飼い主と遊んでいて、飼い主の手を穴ぼこだらけにすると。ただ、攻撃性ではないのですね。
 ただし、これは明らかに同腹の兄弟たちと長く置いて遊ぶという時間がないために、かみつき抑制ができていないと。

 そう考えると、そのような問題を持ち込まれるトレーナーとか訓練所の中で、排せつのしつけや、かみつき抑制や、あるいはシャイな部分や、ほえる衝動の管理など、そのようなことに関して、飼い主の問題意識よりも、専門家の問題意識を扱うようなアンケート調査を何らかの形でやるということの方が、むしろ正確な、何というか、情報が出てくるのではないかと思うのですけど、いかがでしょうか。.



 かみつき抑制のない小型犬の飼育トラブルに関しては、私も飼主さんから結構聞きますね。
 訓練士さんに依頼しても中々治らないから、犬の自由を制限する形(サークルの中に置いておく時間が長くなる、小さな子供とは接触させない、飼主も噛まれないよう用心して触れ合う等)をとる事が多い。飼育放棄する飼主さんもいるでしょう。
 保護団体が引き取っても、中々譲渡向きにしつけ直すのが難しい場合は譲渡出来なくなる。

 問題点を洗い出す調査方法の問題点については山崎委員の発言から更に続きます。
 興味深い議論なので是非ご一読下さい。


 
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