日生研、薬事法(現医薬品医療機器法)違反で業務改善命令

 『無資格業者と知りながら出荷』『虚偽報告等の隠蔽工作』、悪質ですね。
 もっと厳罰をもって臨まないと企業は懲りない。
 利潤追求だけを至上命令とする営利企業の強欲は諸悪の根源。
 
 事件について、日生研の公式サイトは一言も言及していない。そもそも、そういうスタンスをとっていないらしい。
 日生研内部では、本件関係者を処分したのか?経営陣は記者会見を開いて陳謝したのか?

 教えてあげなきゃ分かっていないようですね。
 実はこの問題、保護活動現場や第一種動物取扱業の現場でも蔓延している。
 法はあれども個々の末端現場で守られていない現状がある。故意犯が多い。
 多すぎると、一々時間を使って告発する気もおきない。

 業界トップ(だと認識してますが、確認はしていない)の製造元企業がこの体質ではね、法の趣旨に基づく秩序は崩壊していると考えていい。
 犬猫に稀に犠牲は出てますが、全体数の概算なんぞ出来る話じゃない。

 ところで医薬品医療機器法(=医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)と名称が変わってたんですね、知りませんでした(#^.^#)。
 


動物ワクチン大手、無資格業者に販売 都の調査に隠蔽も
朝日新聞デジタル 11/13(日)

 家畜などが感染症にかかるのを防ぐために使う動物ワクチンをめぐり、販売大手の「日生研」(本社・東京)が昨年9月までの6年間、薬の売買資格がない業者にワクチンを販売していたことがわかった。昨年8月に無資格と気づいたが、その後も出荷を継続。1カ月後に東京都から医薬品医療機器法(旧薬事法)違反で立ち入り調査を受けると、無資格業者と知りながら出荷したことを取り繕うため、虚偽報告など隠蔽(いんぺい)行為をしていた。

 劇薬である動物ワクチンを国内で厳格に管理することを目的に、同法は無資格業者への販売を禁じている。日生研は2年前にも別の無資格業者に17年間動物ワクチンを販売していたとして都から指導を受けた。同様の違反を繰り返したことを重くみて、都は今年4月、昨年発覚した事実をもとに業務改善を求める行政指導をした。

 日生研の説明や内部資料によると、日生研は2009年から、東京都港区にある畜産技術の開発会社に、家畜のブタの肺炎などを防ぐ動物ワクチンを販売。15年度までに約20万本(約930万回分)のワクチンを出荷した。開発会社はフィリピンや韓国などにそのまま輸出していた。しかし、昨年8月上旬に開発会社が無資格だと分かった。



【追記 2016/11/14】この問題、環境省と話し合って下さいましね。日本獣医師会のご意見も伺ってね。

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