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【美濃加茂市長冤罪事件】村山裁判長の意図ーマスコミだけに提供された判決要旨ー

「郷原信郎が斬る」 2016年11月30日付け
村山浩昭裁判長は、なぜ「自分の目と耳」を信じようとしないのか

『 今回の控訴審で、「マスコミには判決要旨を渡すのに、被告人・弁護人には渡さない」という村山裁判長のやり方は理解不能だ。私の知る限りでは、これまで、マスコミに判決要旨を配布する場合は、当事者の検察官・弁護人にも渡すのが通例だ。
 判決は口頭で言い渡せばよく、その後、正式な判決書ができたら、被告人・弁護人に判決謄本を交付する、ということになっているので、それまでは、書面は一切渡せないというのも、「法律上は」間違ってはいない。
 しかし、その判決書の完成は裁判所次第であって、いったい何日後にできるのかもわからない。

 マスコミに判決要旨を配布するという「便宜」は、法律に基づかない「便宜」であるが、マスコミにその「便宜」を図るのであれば、その程度の「便宜」は、被告人・弁護人に対しても提供するのが当然ではないか。
 ましてや、今回の事件は、単なる一私人ではなく、現職市長の事件である。逆転有罪判決が報じられれば、その内容如何では、市議会で市長に辞職を求める動きが出ることも考えられる。
 説明が不十分であれば、市長は追い込まれることになる。村山裁判長は、自分が出した逆転有罪判決で、市長が政治的に追い込まれるのを望んでいるのだろうか。 』

 村山裁判長が通例を破り、マスコミに提供した判決要旨を当事者に対しては断固、拒否したのにはそれなりの理由がある筈だ。その理由は法的根拠に基づくものではなく、きわめて個人的な見解に基づき権限を行使しただけの話だろう。権限の上にあぐらをかくような真似だ。みっともない。
 本件の場合、被告の社会的な立場を考慮すれば、マスコミに出すなら藤井市長にも出すのが良識というものである。
 郷原氏によれば、『このような状況の中、本日、藤井市長が、直接、名古屋高裁に出向き、マスコミに配布されている判決要旨を交付してもらえるよう要請した。この要請には、森弓子美濃加茂市議会議長も、市議会を代表して同行し、同じように、市議会にマスコミ配布の判決要旨を交付してもらいたいと依頼した。
 しかし、『(名古屋)高裁刑事2部の書記官は、「刑事2部(村山浩昭裁判長)としては、報道用の便宜供与として、マスコミには配布したが、当時者には渡さないという方針だ」との一点張り』で拒絶した。

 その”方針”って、マスコミに村山裁判長の一方的な見解を伝え(判決文要旨は60ページ以上もある大部なものである)、それに基づいた記事を先行させようという意図じゃないんですか?控訴審判決要旨を当事者に渡せば、当然、弁護団は判決要旨を分析し弱点を突いたコメントを出す。記者達は双方を睨みながら記事が書ける。
 フェアでない村山裁判長って自信のない方ですねW(`0`)W

 フェアでないといえば、村山裁判長は控訴審で虚偽供述をした中林を職権尋問したが、藤井市長は尋問していない。金銭授受があったとされる席に同席した第三者は、藤井市長と中林が二人きりになったことはないと証言しているが、その方の尋問もしていない。
 のみならず、『その証人尋問は、検察官には事前の打合せを控えさせ、証人自身の生の記憶に基づいて供述させることを目的に行われたのに、それが、事前に受刑中の中林に藤井事件の一審判決書等の資料が送られたという、「予期せぬ事態」が発生したために、裁判所の目論見が実現しなかったことは、村山裁判長が、判決でも認めているとおりである。』

 そして『村山裁判長は、自分の目と耳でしっかり確かめることができたはずの中林の控訴審での証言を信用性の判断の根拠とせず、直接接していない、事件記録で見るだけの証言・供述に基づいて、直接接した一審裁判官が「信用できない」と判断した中林の一審証言を「信用できる」としたのである。そして、中林の控訴審証人尋問の結果に関する弁護人の主張も完全に無視し、判決では全く触れることもなかった。』
 これはひどい!
 
 村山裁判長のやり方は批判されて然るべき。
 およそ普通の社会人の肌感覚、常識を逸脱している。
 書面上ではどうとでも出来、それが通るのであれば、妄想ブログの次元に近づく。

 司法は権威であって権力ではないはずだ。
 
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