やまゆり訴訟:奇妙な敗北感

 8月のやまゆり訴訟判決が、「希望の牧場」勝訴となることは疑いない。
 それでも本人尋問を傍聴した関係者達は気落ちして法廷を後にした。

 岡田さんは出てこないだろうと思っていた人は完全に予想を裏切られた。
 出廷した岡田さんは血色も良く、みずみずしい肌に精力にみなぎらせ、揺るぎない存在感で完全に吉澤さんを凌駕していた。圧倒的なインパクトに「希望の牧場」側は奇妙な敗北感を味わった。

 傍聴した針谷さんはこう記述している。
 『 岡田の顔を2年ぶりに見た瞬間、正直“やられた”と思った
   裁判の中身についてではない
   彼女は以前より、顔も身も引き締まり、血色よく、心身ともに不気味なほどの力が漲っていた 』
 
 岡田さんは異常である。
 その主張は通らない。判決は希望側の勝訴だろう。
 やまゆり牛の所有権は希望の牧場に移り、請求金額の内、280万を支払え云々の裁判所命令が出るだろう。それでも岡田ワールドは揺るぎなく、非を非と認識することはないに違いない。

 それはそれで打っちゃっておけばいいだろうと、第三者の私は思う。
 但し、やまゆりの牛が希望の牛になった時点で、やまゆりファームの支援金振込み口座の引継ぎを請求する事だ。
 この問題をおろそかにしてはいけない。
 
 今回の裁判で出なかった多くの事実関係が、岡田さんの詐欺性、寄付金の私物化と金銭に対する執着が、どれだけ現場の他のボランティアさん達と齟齬を生み、言動の不一致が周囲に多大な負担を背負わせ、トラブルを生んだか。
 彼女は最初から唯一、日当を寄付金から得ていたが、メディアの取材には無償ボランティアのように言っていた。勤務ぶりも、早朝の作業が終わった10時頃の出勤で、寄付金で山ほど食材を買い込み昼食の支度や写真を撮る事に時間を費やした。
 牛の世話に熱意はなかった。

 岡田さんの主張は”失当”であるが、岡田ワールドは裁判所認定にも揺るがない。
 異常な人はそういうものである。
 
 やまゆり牛の所有権を獲得すれば、希望側と岡田の関係はきれいに切れる。
 その後、改めてやまゆり牛に寄せられた寄付金の返還を岡田さんに請求することだ。
 持ち逃げを許してはいけない。
 
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