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【ペット同行避難】環境省「被災動物の救護対策ガイドライン」概要を提示


 3月28日に開催された第37回動物愛護部会の後、環境省が「被災動物の救護対策ガイドライン」の概要をまとめ、中央環境審議会動物愛護部会に提示したとの報道です。

 第37回部会は、スケジュールによれば「動物愛護管理基本指針の点検及びヒアリング②」でした。
 ・公益社団法人日本獣医師会
 ・実験動物関連
 ・産業動物関連
 ・災害時対策関連

 傍聴された方のメールでは、実験動物、産業動物の所轄は複数省に跨るためか、余り議論はなされなかったようです。省庁間の調整次第で、環境省主導では運ばないでしょうね。

 災害時のペット同行避難をガイドラインに明記するのは第一歩ですが、地方自治体に丸投げするだけだと機能しない恐れもありますね、国の支援も規定してほしい。



ペットは一緒に避難を 環境省が初の指針配布へ
日本経済新聞 2013/3/30 9:27

 環境省は30日までに、災害時、ペットは飼い主と一緒に避難所や仮設住宅に避難させることを原則とし、自治体に態勢の整備を促す初の「被災動物の救護対策ガイドライン」の概要をまとめ、中央環境審議会動物愛護部会に示した。

 東日本大震災では、鳴き声やにおいなどを理由に避難所でペット受け入れが認められないケースがあった。このため、普段から自治体や飼い主に同行避難の準備を促すのが狙い。

 環境省は4月にも全国に配布する計画。だが、同部会の委員からは「さまざまな災害があり、一概に同行避難と言っても自治体は困るのではないか」などの批判も上がっている。

 ガイドラインの概要には「災害発生時は原則として、飼い主とペットは同行避難を行う」と明記。自治体に対し、避難所や仮設住宅へのペット受け入れの配慮を求める。飼い主にもペットの避難用品を準備し、避難所でほかの人の迷惑にならないよう、必要なしつけをするよう促す。

 環境省は具体的な配慮の方法として、避難所で人とペットの居住空間を分けることなどを想定しているとしている。

 また、地元の獣医師会などと協力し、災害時に備えた協定締結や救護本部の準備を検討することや、けがをしたり逃げ出したりしたペットの保護策も盛り込む方針。〔共同〕


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Re: No title

 補足を有難うございます!

 おっしゃる通り、すべてをガイドライン化するのは無理ですね。
 個人飼主の普段の躾や飼養頭数の啓蒙普及もまだまだでしょうし。
 (私も4頭抱えているので大きなことは言えませんが・・)

 動物園や水族館では災害避難訓練を実施するところもあるようですが、民間アニマルシェルターが実施した報道は目にしません。意識が遅れているようです。

No title

補足しておきます。
動向避難の際のガイドラインですが、いろんなケースが考えられます。
すぐ戻れると言われたのに置いて行ったとか同行できる動物の数、種類、
同行先での保管の方法等など ありとあらゆることを想定すると全てを行政がガイドライン化するのは無理があると思われます。
基本的には飼い主が保護することを前提に、自治体ができうることを財布と相談しながら知恵を絞っていかなければなりませんよね。
まだまだ、たたき台にもならないし何度も何度も話し合っていかなければならない案件だと思われます。
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