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星広志・礼雄公判傍聴記②が公開されています。


 April 17, 2013 星裁判②が公開されています。

 わざわざ東京から福島まで、平日の裁判傍聴に行かれたようです。ご苦労様であります。
 星サイドの傍聴記なんぞいい加減だから、こういう奇特な方がいらっしゃらなければ、裁判情報は闇の中です。
 
 星裁判②によると、この裁判は合議事件だそうです。
 地方裁判所は常に一名の裁判官が審理するものと思い込んでいましたが、裁判所法で、「法定合議事件」が規定されています。
 星の罪状の一つ、「有印公文書偽造」はその中にリストアップされている!
 


(一人制・合議制)第26条 地方裁判所は、第2項に規定する場合を除いて、一人の裁判官でその事件を取り扱う。2 左の事件は、裁判官の合議体でこれを取り扱う。但し、法廷ですべき審理及び裁判を除いて、その他の事項につき他の法律に特別の定があるときは、その定に従う。
1.合議体で審理及び裁判をする旨の決定を合議体でした事件
2.死刑又は無期若しくは短期1年以上の懲役若しくは禁錮にあたる罪(刑法第236条、第238条又は第239条の罪及びその未遂罪、暴力行為等処罰に関する法律(大正15年法律第60号)第1条の2第1項若しくは第2項又は第1条の3の罪並びに盗犯等の防止及び処分に関する法律(昭和5年法律第9号)第2条又は第3条の罪を除く。)に係る事件
3.簡易裁判所の判決に対する控訴事件並びに簡易裁判所の決定及び命令に対する抗告事件
4.その他他の法律において合議体で審理及び裁判をすべきものと定められた事件



 罪状は軽くない事件です。
 刑法 第百五十五条(公文書偽造等)は、『一年以上十年以下の懲役に処する。』と規定しているので、短くて1年、最長で10年、1年以上の懲役は免れません。

 それで弁護人は『公訴棄却か執行猶予』を主張したそうです。公訴棄却というのは、本件は起訴するような案件じゃない、不起訴、起訴猶予が妥当という意味でしょう。
 傍聴記によれば、その理由として、
 『 弁護人の陳述内容は
  ・ 福島の惨状 行政の不作為
  ・ 被告人らは自白自首した
  ・ 被告人らだけ逮捕されるのは不自然
  ・ 実被害者はいない
  ・ 国内外からの支持が高い
  ・ ROSSAM社のパソコンの設定がおかしく業務に支障が出ている。

  上記、故に公訴の正当性に争いがあるとの事。そして公訴棄却か執行猶予を求めると。』

 というのですが、星以外のボランティアさん達は「有印公文書偽造」はやっていない。違法侵入した人達は星以外にもいますが、星のように無意味なパフォーマンス(警察の車に挑発的なカーレースごっこを仕掛けたり、逮捕してくれと申し出たが逮捕されないと得意気に書き散らしたり)はやっていない。違法行為をバカ丸出しに売りになぞしていません。
 「福島の惨状 行政の不作為」を理由には出来ないですね。同様に「被告人らだけ逮捕されるのは不自然」とは言えない。不自然とは言えないでしょう。英雄気取りの警戒区域内違法侵入を派手に喧伝した星は、他の多くのボランティアさん達にとって、初期の頃から迷惑な存在でした。

 『実被害者はいない』『国内外からの支持が高い』というのは完全な弁護士の誤算です。
 ネットで落ち合い、うっかり星と協働してしまった少なからぬ現場ボランティアさん達が実害を蒙っています。保護された被災ペットもです。ハチ公のバックアップでネット上の喧伝は一番凄まじかったものの、その宣伝は実態を正直に反映するものではありませんでした。すると騙して支持支援を集めた事になりますね。現場で星を支持する人間がどんだけ少ないか、支持を集めたのはネット上の話です。

 【訂正】傍聴記を発信している「いっちーさん」から投稿がありました。
 自首と自白を取り違えてらしたそうです。
 『被告人らは自首した』が正しい。
 自白だと意味が通じなくなりますが、自首なら分かりますね。
 検察官と弁護人の間で次のようなやりとりがあったそうです。

 『検察官: 弁護人は「自首」について、法律的な立証をするのですか?
  弁護人: 法律上の立証は・・・できません。』

 罪状に挙げられている「偽造有印公文書行使」で星が「自首」した事実はないでしょう?
 違法侵入で自首するパフォーマンスは繰り返しネット上でも吹聴していましたが、「偽造有印公文書行使」は隠していました。
 星自身が次のように書いているのを見ても明らかです。

 『【HOSHIFAMILY星親子逮捕の真実】
 警察の記録から・・・星親子は、元々密告により最初から検問で待ち伏せされていた証拠が出てきました。
 では、その密告者とは誰なのか?
 今回の事件で逮捕された直後から一番ネットで批判していた者こそが善人を装った密告者だという事です。
犯人は陥れる事に成功し、シメシメと喜んでいることでしょう。 』

 星が自首する気のなかったことは、これだけでも明らかです。
 記事のコメント欄に、facebook管理人「福島原発被害の動物たち」さんが更にこう書いています。

 『上の星さんの指摘は、第1回公判で検察側の立証で明らかにされました。
 要約すると「12年7月21日、星被告らはその日の深夜0230頃、自宅で「立入許可証」を作成した。
 警察はその日に事前にHOSHI FAMILYが警戒区域に入るとの通報があったので、警官が検問所で待ちかまえていた。従って、星の乗った大宮ナンバーの車が来ると、直ちに道路脇に寄せるように指示し、検問を行った」(検問所警察官の供述調書より)

 以上から、「偽造有印公文書行使」を「自首していない」事実に関して、検察と被告の間で争いは全くないことが分かります。

 弁護士さん、なんでこんな馬鹿な事を?これじゃ、まるで「口パク弁護」だ。
 依頼者サイドの振り付け通りパクパクやるのが弁護人の役割じゃないでしょう。

 『次回は被告人質問&反対尋問』だそうです。
 日程は記載されていません。お忘れになったのでしょう。

 この事件、あっという間に確定判決が出ると思います。
 あとは量刑ですよね、1年ですむのか、数年になるのか。
 罪状が動物愛護とは関係ないので、私は少し星父子が気の毒になってきました。
 せいぜい刑期が短い事を祈るんですな、good luck! 

【追記 4/18】
 福島原発被害の動物たちによれば、星の保釈が認められたそうです。
 これはつまり、捜査が完全に終了したという事を意味します。残念ながら今回、星の愛護ビジネスは事件化されずにしまいました。
 
 星が出てきたら、また賑やかなお喋りが始まるでしょう。面白くなりますよ。

 次回公判は5月8日、午前10時からだそうです。
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いっちー様

 お知らせ頂き、有難うございます。
 さっそく、私も訂正致しましょう。

 星の保釈が認められたそうです。
 という事は、捜査は終了。

 星の愛護ビジネスの摘発を期待するところがあったのですが、それはナシのようです。残念!

自白ではなくて自首でした。混乱させてごめんなさい。私のブログは訂正しました。
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