【台湾】犬の狂犬病感染が確認されました。
狂犬病が発生している台湾で犬の感染が確認されました。
イタチアナグマに襲われた生後45日の子犬だそうです。
二ヶ月齢未満の幼齢ペットは屋内飼育を徹底したほうが良いですね。
トガリネズミ1匹の感染例も確認されていますから、猫も予防接種を受けるよう当局が呼び掛けていましたが、接種実施状況はどうでしょう?
台湾の狂犬病感染拡大に収束の気配はありません。
台湾でイヌへの狂犬病感染を確認、予防接種の呼び掛け強まる
2013年09月11日 11:13 発信地:台北/台湾
【9月11日 AFP】台湾の保健当局は10日、イヌへの狂犬病の感染が確認されたことを受け、ペットに予防接種を受けさせるよう飼い主に改めて呼び掛けた。台湾では数十年ぶりに狂犬病が流行しており、さらなる感染拡大の阻止に向けた努力が続けられている。
イヌへの感染が確認されたのは、南東部台東(Taitung)県にある海端(Haituan)。生後45日の子犬がイタチアナグマに襲われたあと、狂犬病の症状を見せ始めたという。
1959年以来となる狂犬病の発生を昨年5月に確認して以来、これまでに計124匹のイタチアナグマと1匹のトガリネズミへの感染がわかっている。
台湾は現在、フランス・パリ(Paris)に本部を置く国際獣疫事務局(World Organisation for Animal Health、OIE)によって狂犬病発生地域に指定されている。
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