アニマルフレンズ新潟3:連れ去られた石松、松村直登さんの怒り

 松村直登さんは3匹の犬を飼っていました。
 甲斐犬のアキ、放浪犬だったタロウ、仔犬の石松です。
 2012年7月にアキが、翌8月にはタロウが行方不明になり、
 10月26日夜、松村さんが帰宅すると石松の姿が消えていました。

 石松は首輪を装着し、首輪の裏には松村さんの電話番号が記されていました。
 飼主責務の個体識別票装着はしてあったのです。
 
 翌2013年4月、アニマルフレンズ新潟に収容されている事が判明。
 星シンパの市川という人物が、「2012/11月 県中保健所によって保護されていたところをアニマルフレンズ新潟様が保護され、松村氏により石松と確認されたとのこと。」と投稿していますが、保健所に収容されていた証拠は提示されていません。てんでばらばらの個人プレーのレスキューが行われ、ネットの迷子探しの掲示板も個人プレーで行われていました。

 アニフレは勝手に連れ去っておきながら、松村さん宅に石松君をお届けする発想はなく、松村さんは他1名と共に、新潟まで石松君を迎えに行かねばなりませんでした。
 4月9日、松村さんは石松との再会を果たし、無事に連れてもどります。
 私の問い合わせに対し、松村さんはFB上で次のように回答しました。

 『松村 直登
 おはようございます。
 首輪の色は、こげ茶色だったと思います。首輪には電話番号が書いて在りました。
 首輪は新しいのが着けられ、前の首輪は、バリケンに付けて在りました。
 犬を引き取りに行った時の感想は、物凄く気分の悪いものでした。

 朝、シェルターに着いて、挨拶し要件を伝えると、ボランティアらしき人が、今は代表が居ないのでと答えるのみ。
 しばらくして、また男の人が来たので要件を伝えたが、イザベラは今仕事で午後にならないと、帰らないから午後迄待ってくれと言われ、何でだと思い腹が立った。
 事前に知人(LIAのヤブキ)がイザベラに電話して居るのにもかかわらず、口調が悪い。
 私も余りにも腹立たしいので、あんたは何者と問うと、「私はイザベラの旦那」と言うので又、口論になった。
 その理由は、イザベラが来るまで、シェルターの中は、見せられないと言うのだ、半分口喧嘩になり、旦那も渋々、私をシェルターに案内した。犬を確認し、引き取りついでに、他の二匹の事を話し、隣りのデッカイ、シェルターも見せてくれと頼んだが、頑なに断られた。
 理由は、そこには松村さんの言う様な犬は居ないと言う事だった。物凄く不信感を抱いた。 』

 なぜ、アニフレは首輪に記してある電話番号に連絡しなかったのでしょう?
 個体識別票を装着していれば飼主さんに連絡をとるのがレスキューの基本です。

 アニフレ関係者によれば、そういう事(故意に飼主に知らせない)はしばしばあったそうです。

 石松君は2012年12月10日には、アニフレに到着しています。4ヶ月間もの間、首輪の電話番号に連絡を取らなかったのは、被災動物レスキューとしてなっていません!
 
画像の男性はアニフレ元スタッフのエバンという男性です。
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 飼犬を県外に持ち去られた飼主にとって、これほど腹立たしい事はありません!
 それだのにアンフレに謝罪も反省も見られず、4月10日には、まるで手柄話のように記事を掲載。『大きなニュースです!わたしたちアニマル・フレンズ・新潟は有名な富岡の住人である、松村尚人さんの犬を一匹救助しました。松村さんの三匹の犬たちは2012年10月26日に消えました。(後略)』


 石松君情報が明らかになった経緯は以下の通りです。

 石松君の消息が判明したのは、2013年、星父子の勾留中に、松村直登さんがFB「HOSHI FAMILY」の記事を見咎め、投稿したのがきっかけです。

 ・【警戒区域内】HOSHI FAMILYの活動禁止とグレーな支援サイト「The Hachiko Coalition」① 

 娑婆をお留守中の星に代わって、吉田ルリ子が星宅の12匹の猫のために猫用物資支援公募を始めた。
 旧警戒区域内の事情を一番良く知る松村さんが、星が寄付金で借りた富岡町の倉庫に支援物資のフードがあると指摘した。HOSHI FAMILYは自宅の猫のケアをちゃんとやらず、逮捕前から通いのボランティアが猫の世話をしていました。たった12匹の猫のために一々世間様を当てにする、星の保護活動への疑問から、松村さんが更にたたみかけた。

 『 保護した人(団体)の責任は、第一に飼い主さんに戻してやることだと思います。
 現に、数人の人が、私の所に来て、うちの猫は、何処に行ったんでしょうか、とか、うちの犬は何処の愛護団体が連れて行ったのか、とか何でこんな問題が起きるのでしょうか? 疑問です。
 私の犬、三匹とも居なくなった ままです。
 レスキューした人達が、元の飼い主に戻す努力が全然足り無いのでは…?


 すると俄かに星シンパ達は、松村さんの犬達の手掛かりをネット上で追跡しようという事になった。
 吉田るり子は公開FBでなく、個人メールでのやりとりを松村さんに提案しますが、松村さんは公開のやりとりを主張。

 『どういう方法で、元の飼い主さんを捜しているのですか?
 どうして、ここでは駄目なんですか?
 やましい事がなければ、問題ないと思います。』

 『 始めは、星さんも真面目にレスキューして居たと思います。でも途中から道が外れて、何がしたいのか良く解ら無くなってきたのも事実です。
 富岡町の人達も、星さんと一緒にレスキューした人は、全員、誰もが、星ファミリーは何を考えて、居るのか解ら無いと言っているのも事実です。
 追伸 私は星さんに、嘘は付かれても支援されたとは思ってません。』

 吉田は自分は星を信じると言うばかりで、星の活動実体については説明が出来ません。そうこうする間、星シンパの市川という者が、保護犬情報サイトに自分が投稿した記事を紹介。ネットで拡散し、松村さんの犬を探そうという事で、2013年3月30日のやりとりは終了しました。

 『お母さん犬(甲斐犬)のアキちゃん。 
  お父さんのたろうくん
  仔犬の石松くん。 』

 
 それから石松君の居場所が分かるのに、2週間もかかりませんでした。
 しかし、アニフレが首輪の電話番号に連絡する義務を怠らなかったら、松村さんはその4か月前には石松君と再会出来ていました。

 いや、そもそも、原発事故の混乱に乗じ、旧警戒区域内でやりたい放題の個人プレーが横行し、松村さんから飼犬を奪っていったのです。彼等ばかりではない、被災動物レスキューの大義名分の元に展開される、無秩序な無法ぶりが問題になっていました。いや、まったく、彼らのお蔭です、改正法で第二種動物取扱業の規定がスタートしたのは。
 動物保護業界の法規制の必要性は言われてきましたが、3・11以前の法改正の協議では、見通しは不透明でした。3・11で一旦、休止した協議が再開された時は、”やる”と決まっていたのです。
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