2月27日に実施された説明会は、「希望の牧場」の今までと、現在の課題と今後の可能な展望を具体的に総括した有意義な説明会となった。私のような外野にも時系列に沿った理解がし易かった。「希望の牧場」関係者の皆様には、ご多用中、このような説明会を設定し、記録に残して公開された事を感謝したいと思う。
福島第一原発事故発生から「希望の牧場」は一貫して、外部に対する情報公開、説明責任を果たしてきた。
原発被害の実態を伝え、世論に訴える気持ちが強かったからだろう。
3部構成のアーカイブは、「希望の牧場」公式サイトで公開されている。
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2014/02/27 「被ばく牛の研究活用について(ほか)」 (第一部)被ばく牛の研究活用について
(第二部)餌不足について
(第三部)赤10番の安楽死について
このアーカイブを全編視聴する時間のない人も多いだろうから、テープ起こしまでは出来ないが、少し詳しく要点だけでも文章化しておきたいと思う。時間のある方は、是非、視聴して下さい!
フランスの脱原発運動家の方達に招かれた松村さんは、4日にはパリに着いていますね!
ハードスケジュールが組まれていて、あちこちで福島第一原発事故の生き証人として証言して回る模様です。その模様も時々翻訳紹介出来ればと思います。なんか、関係者からの日本語の情報発信が全くないですね? 書かないほうが良いのか?時間が無いだけなのか、よく分かりません。フランスでは、その話題で賑わっていますけども・・。あちらでも3年目の統一抗議行動が企画されていて、松村さん招聘は、その一環なのだそうです。
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