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一般財団法人緊急災害時動物救援本部を提訴の報道について

 平成26 年6月25日付けをもって、緊急災害時動物救援本部は、公益法人格取得を視座にいれ一般財団法人に再編成されました。義捐金公募の常設口座は未だ準備中のようですが公開されました。
 ゆうちょ銀行: 口座記号番号:00110-4-634068      
 加入者名:ザイ)ドウブツキュウエンホンブ(一般財団法人 全国緊急災害時動物救援本部)
 ・義援金の受け入れ

 本部提訴の報道があり、以前からネット上で甚だ漠然とした疑惑とやらを拡散する動きは散見されましたが、その流れかなと思って見ていました。



動物救援本部:「義援金の一部活用されず」と寄付者ら提訴
2014年07月17日 毎日新聞

 被災地の動物救護活動を支援する「全国緊急災害時動物救援本部」(東京都新宿区)に集まった義援金の一部が正しく活用されていないなどとして、寄付者ら4人が17日、救援本部に200万円の賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。

 訴状によると、救援本部は2011年3月の東日本大震災から2年間で7億円を超える義援金を集め、被災地で動物の救護に取り組んでいる団体に分配していた。しかし12年に突然、分配を打ち切り、2億円余が塩漬けになっている。原告の寄付者らは「被災動物の救護に充てられると信じて義援金を振り込んだ。動物たちの救護のために適切に使ってほしい」などと訴えている。

 救援本部は、日本獣医師会など4団体で構成される任意団体だったが、6月に財団法人化。義援金の今後の活用についてはホームページなどで「保護されたペットの引き取り先探しや仮設住宅のペットのケアに使う」などと説明している。【山本将克】


 報道やVOICEの動画には出てきませんが、調べたところ、本件提訴の仕掛け人は「アニマルレスキューシステム基金(フクシマスペイクリニック)」の山崎ヒロ氏でした。黒嵜隆弁護士(東京・フロンティア法律事務所)に依頼し訴状作成後、原告適格者に声を掛け原告になって貰うという変則的な提訴です。山崎氏は本部に寄付や無償労務提供、物資支援はしていないので、最初から原告になれないのは分かっていたでしょう。
 マスメディア報道では訴状の請求がよく分からない。それどころか、単なる言い掛かりともとれ、本部が不当提訴で反訴する余地さえあるように思えたので(私は本部には反訴を勧めました)、訴状(裁判資料)の公開を求めたところ、連休明けに弁護士に話し、ネット上にアップの方向で検討するとおっしゃっていました。近日中には公開されるので、先ずは訴状を拝見します。

 4名の原告の内、2名の方にもお話を伺いました。奈良の渡瀬氏と横浜の日向氏です。
 渡瀬氏は原告としてミスキャスト、戦術としてはまずいですね。他に見つけられなかったのか?
 渡瀬氏は「特定非営利活動法人 動物を守る奈良県民の会」の主宰者ですが、団体は直近の3年間、事業報告書を提出していません。解散手続きもとっていないし、奈良県の督促は無視しっぱなし。県は認証取消の方向で動いています。奈良県に確認しました。
  「ならNPOねっと」に掲載されている事業報告書は平成22年度までですが、奈良県に確認したところ、事業報告書に付属して提出されるべき会員名簿は、一度も提出された事がないそうです。NPOを装った実質一人会だった疑いが濃厚です。「特定非営利活動法人 動物を守る奈良県民の会」は実質、崩壊しています。
 他団体を批判する前に自分のことをちゃんとやれと思われそうですね。ミスキャストは否めない。

 日向さんは地域社会に根差した、問題のない活動をしている方です。今も月に一回(二回だったかな?)福島に通い、フクシマスペイクリニックの活動に参加していらっしゃるそうです。懇意にしている共通の知人がいたご縁で、日向さんの活動実態に不安がないことは知っていました。
 日向さんは、この裁判で本部の存在が一般に周知される事への期待もあり、現場の声を提訴の形で本部に問題提起する意識がある。それは 山崎さんも同様です。提訴は問題提起であり、効果的なパフォーマンスという考えがある。
 それならばこちらも、もう一つの提訴で問題提起し効果的なパフォーマンスを狙うのもありだと思いました。

 初めて遭遇した未曾有の大災害に、本部は特例とも言える措置で3回にわたり義捐金配分をしましたが、それは失敗だった。不適格な団体に義捐金配分がなされ、強い批判があって配分は中止された。私は反対した一人です。現場で動いている人達に金を提供する根拠はどこにもない。
  愛護団体はかっての繁殖業界、生態販売業界と同じ無規制の状態で、長年放置されてきた。誰でも保護活動を自称して参入出来る無法地帯です。法規制のないところ処罰も生じようがないし、味噌糞の区別なんかつきはしない。愛護の市民活動団体の規制は改正法でスタートしたばかりで、その事実を客観的に認識して、義捐金配分問題を考える必要がある。本部の金を狙わず、独自に支援金公募をすればいい、第一、そうしてきたでしょう?何を根拠に配分、配分と騒ぎ立てるのか?独立会計ですよ、他人のサイフと己のサイフの区別もつかんのかという考えが、私には当初からあった。

 まぁいい、ともかく、訴状を拝見しましょう。それからだ。
 
【参照】緊急災害時動物救援本部公式サイト
 ・2014年06月24日  平成25年度決算報告と活動内容等を掲載しました   
 ・2014年06月06日  投資信託を売却しました
 ・2014年03月07日  環境省記者クラブにおける記者会見について
 ・2014年02月19日  「今後の救援事業の進め方」について
 ・2014年02月02日  「寄附金の残額2億円」に関するマスコミ報道について
 ・2013年10月03日  東日本大震災現地対策本部との意見交換会の実施
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